川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

エラー01に泣かされました…

2011年02月27日 | 俺の撮影

さて、最近買ったアイテムで期待のホープはCanon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACROなんですが、今回はこれと、ミニ三脚を使っての超ローアングル三脚撮影を試みました。

機材の構成はこんな感じ。


Canon EOS 20D + Canon EF 28mm 1:2.8(トリミング)
1/10s, f/2.8, ISO400

で、実際フィールドに出かけると、困ったことにエラー頻発!

エラー内容は「ERR01」要するに、カメラとレンズの接続不良という内容。具体的に言うと、カメラに絞り値が「0.0」と表示されてしまう。(このレンズなら、2.5~22の数値が表示されないとおかしい。)また、レンズのAF/MFのセレクトスイッチがAFになっていても、AFの種類の表示(例えば「AI FOCUS」とか)がされない。

実はこれ、昨日の大阪写真会館あたりから出始めた症状。

心霊写真に代表されるように、撮影機器というのは、霊魂が取り憑くことがあるというのは、もはや常識。その霊魂が宿った古いアイテムが揃いに揃った大阪写真会館で、何かがCanon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACROに取り憑いたとしても何ら不思議ではない。いや、そう考える方が自然だ。

ま、霊魂はしょうがないとして、

「こら、霊魂。撮影の邪魔をするんじゃない!!」

と、5Dをしばいてみるものの、一向にエラーは解消されず。こんな事なら、別のレンズも持ってくれば良かった…。今日は野鳥はやめとこうと、換えのレンズは持ってきていない。すると、今日からウグイスが鳴いているじゃないの!「ホーホケキョ」と。目では確認出来なかったけど、望遠レンズを構え、鳴き声のする方向に追い込んでいけば、撮影できたかも?…と思うと、歯がゆい。

何回も何回もカメラとレンズの付け直し、バッテリーの入れ替え、ISO値、撮影モードの変更などを試みても失敗。

しかし、その試行錯誤の中で、ある法則に気づく。

カメラを縦位置にした場合、何回かに1回の割合で、AFがジーコと鳴る場合がある。こうなったら、シャッターボタンの半押しを繰り返して、AFが生きている状態を継続させる。そうすれば撮影は可能だ。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/800s, f/10, ISO400

という状況でなんとか撮影。半月前から咲き出した梅は、ほぼ満開になっていました。ウグイスは…いませんでした。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/640s, f/9, ISO400

このレンズ、思った以上に寄れます。一輪をこんなに大きく撮影できるとは、実は予想外。フルサイズを使うようになってから、「小さく写っちゃうなぁ」って思うことが多かったので、嬉しい裏切り。

だけど残念。画像加工の合間に画像のディテールが落ちたような…。元データ(加工前)はおしべの先の粉っぽさがリアルだから。

(梅の花は手持ち撮影です。)


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/500s, f/8, ISO200

これが今日イチの写真かな?三脚を使っての見上げるスイセン。上の方の花が、意志を持って太陽の方向を見上げているような画になりました。葉っぱの向きも上を向いている感を手助けしているし。

背景のぼけきっている雲のやわらかさといい、適当に写していて、この画が出てくるこのレンズのポテンシャル。

このまま壊れちゃったら困りますよ~!!


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/1000s, f/2.5, ISO100

ホトケノザ。

さすがにこの背丈が低く、横に拡がっていく草花は見上げての撮影は無理だなぁ。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO(トリミング)
1/500s, f/2.5, ISO100

三脚使ってのマクロ撮影はほとんどしたことは無かったんだけど、こういう浅い被写界深度で一輪だけ浮き上がらせるなんて芸当が容易に出来ると凄いなぁと。

しかし、素晴らしいぼけだ。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO(トリミング)
1/200s, f/5, ISO100

f/5まで絞れば、その花の塊まで被写界深度に入る。今回は、同じ様な花の塊で、ぼけぼけのものを左側において、より立体感を増すことを期待してのトリミング。

いや~。この機材での撮影スタイル気に入ったわ。ライブビューでも出来れば、モアベターだけど、出来ないことを望んだってしょうがない。デジカメなんだもの、数撃って当てれば良いだけのこと。

 

P.S.エタノール…がなかったので接点を、シール剥がしを綿棒に付けて拭いてやると、結構黒い汚れが綿棒について…。

いくらかは改善されましたが、まだ時々ERR01出ますねぇ。ちゃんとした接点復活材を買うべきかなぁ?それとも早めにキタムラに持っていって返金して貰い、別の個体を買った方が安心か?

 

P.S.2…アウチ!ERR01率100%になっちゃったよ。5Dでも20Dでも動かない。これは…もうダメかなぁ…。キタムラネット中古で最安は16,800円。返品して、新たに買うと追い金7,000円と言うところか。大きいなあ。でも、そんだけの価値はあると思う。…かな?

そしたら、Tamron SP 90mmのマクロが要らなくなるような。そしてEF85mm 1:1.8を買う?沼だ、沼ぁ!!


野鳥から夕焼けまで。大忙しの一日w

2011年02月26日 | 俺の撮影

今日はあれこれあって、丸1日育児から解放され、好き放題出来た1日でした。

まあ、そういう日は年に何日もないので、朝もはよから、玉野市深山公園へ出発!

5時起き、5時50分出発です。ふと思います。「こんなんじゃったら、スキーに行った方が有意義なんじゃないか?」まあ、今日は考えないことにしましょうw

6時半、深山公園到着。程なくして野鳥撮影開始。公園内随所から聞こえる野鳥の声。うん?期待できるんしゃない?


Canon EOS 20D + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(トリミング)
1/125s, f/5, ISO800, -0.3Ev

しかし…今日まともに撮れた写真はこの1枚のみ。このほかにもシャッターは押しましたが…シャッタースピードは足りない、ピントが合う前に逃げられるなど、ちょっと自信を無くしてしまうような、撮影になりました。

朝なら…もう少しまともに撮れるのでは…そういう甘い期待は見事に裏切られw

逆に、本気でMAX SPEEDで食事をしている野鳥の俊敏さにまったく付いていけなかったです。

ん?いかん!もう8時。

 

今日はるーふーさんと、神戸でマイミクさんの写真展の見学、その後古いカメラ屋さんが集う、大阪写真会館に行くことになっています。その待ち合わせが9時。

 

何とか9時には待ち合わせ場所に到着。

そこから一路…?一路?、いや2回ほど道を間違えながら、写真展をしている須磨の写真店に行きました。

 

写真店でマイミクさんの到着を待つ間るーふーさんが、写真店の店長といろいろ話をしていまして、最初は色温度の話をしていたのに…、そこから出したい色は自然の色か、カメラマンが思う色か?と言う話から、撮影だけするカメラマンと、現像までする写真家の違い。自然のものを如何にそのまま写し取るかという写真家と、写真を元にしてそれを加工して芸術作品にするアーティスト、どっちを目指すか?と言う風な哲学的な話になり…

終始意見をぶつけ合う(1時間以上でっせw)2人の共通点は「デジカメじゃフィルムには勝てない。」と言うことw

まあそれは、分からないでもない。無限の階調があるフィルムと、256段階の色表現のデジタルじゃ、違いが出ると言う理屈はね。

ただ、デジタルとフィルムとの違いは色の表現だけだろうか?そのことでデジタルは不可として良いんだろうか?と。

俺はデジタルの利点のひとつに「もれなくチャンスが付いてくる」があるなと思っている。フィルムはやっぱりフィルム交換という避けて通れない儀式がある。そのためにカメラマンはより慎重にカメラの設定を行ったり、シャッターを押すことを躊躇したりするんだろう。デジタルにそのような心配は無用。とにかく写せば良いのだ。写せば名作を手に入れるチャンスは加速度的に上がっていく。躊躇からは何も生まれないと、俺は言い切る。

もうひとつ。デジタルは撮った瞬間、その写真を確認出来るし、その撮影の情報を参照して、次の撮影に反映させることが容易である。何も考えずに撮影すると失敗するのは当たり前。でもその次の瞬間補正できるというのは、失敗写真から遠ざかるチャンスを手に入れる事なんだなと。迷いが無くなれば、攻めの撮影が出来る。攻めて退かない撮影にはカメラマンの魂が宿る。そう信じてる。

確かにフィルムの方が現像したときに綺麗なのかもしれないが、俺は「そこは魂で埋めるしかないな。」と思った。魂のこめかたは…これから勉強しますw

 

その後、腹ごしらえをし大阪写真会館へ。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/800s, f/11, ISO400

今日、神戸に来て以来、初めてカメラを手にした。

とても綺麗な雲ひとつ無い空。そこにそびえ立つビル。そういうのを撮ろうとした写真。

ちょうど良い感じの所に飛行機が飛んでしますが…

これは、たまたまではなく、俺の魂が飛行機を引き寄せました!!ノッてますw

昼飯の時に飲んだ、角ハイボール2杯のお陰?


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/640s, f/9, ISO400

これがかの有名な(?)大阪写真会館の看板。

このレンズ、シャープに写るという評判で買ったものだが…まさにシャープ。これは良い買い物だった。

 

大阪写真会館…俺にはちょっと縁のない場所だったかな?

売ってるの、安くないからなぁ…たたけば値引きできるらしいけど。特に俺はキヤノンのデジタル機器、特に希少価値のあるものではないから、ネットで検索すれば値段的にはいくらでも安いの出てくるし。

 

で、るーふーさんに薦められたのは「EOS-1N RS」この会館では31,500円で売っていましたが…キタムラネット中古の最安値は27,800円でした。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/6.3, ISO400

と言うことで家路へ。助手席の俺は特にすることもないので、カメラ撮影。デジタルの良いところは、撮影にかかるコストはフィルムとは比べものにならないくらい安いから、こういう遊びから、経験を積むことも可能だ。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/640s, f/9, ISO400

カメラを構えてりゃ、こんなシャッターチャンスもやってくる。目茶苦茶近くを低空飛行する旅客機。伊丹空港へ着陸態勢。ランディングギア出てます。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/640s, f/9, ISO400

やっぱりデジタルにはもれなくチャンスが付いてくるんだなぁと。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/500s, f/20, ISO400

レンズを変えて、270 PROの逆光のテスト。

このテストで分かったのは…窓ガラスが汚れているなぁ…ということw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/2s, f/10, ISO400

トンネルの中を長めのシャッター速度で撮影。照明が渦巻き状につながっているのが楽しい。結構なスピード感も。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/200s, f/5, ISO400

目の前のサッカーチームのバス。後の座席の子供達が手を振ってくれるので、撮影。車内でおとなしくしているのは苦痛なんでしょうね。分かります。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/800s, f/10, ISO400

高速道路からの夕日。夕日に向かって走る。青春ドラマの一コマのような構図。

久々に良い夕日が拝めたなと。明日も良い天気だ!!

 

ま、なかなか盛りだくさんの1日でした。

ただ、大阪まで行っておきながら、道頓堀を横目で見ながら、明石焼きもたこ焼きも串カツも食べずに岡山に帰ったのだけは…損した気分w


夜景は明け方が良いのかなぁ?

2011年02月26日 | 俺の撮影

マイミク、ナントナク氏が星空が綺麗だから撮影のチャンスだと教えて貰って、最初は「なんだ?全然曇ってるジャン?」って思ってたけど、風向きが変わって一気にクリアな夜空に。

こりゃ撮った方が良いでしょうw

明日は早朝から深山公園にいこうと荷造りをしていたんだけど、バックからカメラを取り出して撮影しました。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM
65s, f/8, ISO400

これは実は失敗の写真のつもりだったんだけど、意外に良かった写真w

何が失敗だったかというと、AFのままシャッターを切っちゃって、ちゃんとピントが合っているかあやしかったから、撮影を中断したもの。夜空も良い感じだけど、何が良いって下の夜景だよね。


(上の写真のトリミング)

橋の上のヘッドライト、テールライト、土手を走っている車のヘッドライトの光跡。うすら明かりにそびえる工場の施設など、なんか良い感じです。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM
199s, f/8, ISO400

で、今度はまともにおよそ3分のバルブ撮影…だったんだけど、実は撮って出しのものは、かなり真っ白な夜空でした。だから、ガンマ補正を繰り返し、ここまで暗くして何とか星空っぽく。

良い星空を撮ろうと思ったら、やはりもう少し暗い環境で狙った方が良いですな…。この辺だったら…日応寺(岡山空港)の方まで行かないと良くは撮れないかも?


Canon EOS 5D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM
170s, f/8, ISO400

とか何とか言っていると、またまた雲が出て来ました。また、味のある雲の形にw

今回は、カラーバランスをいじくり回して、オーロラっぽくしてみたつもり。確か、オーロラってフィルムで撮影すると緑に見えるんじゃなかったかな?

 

星空遠征か…一度はしてみたいなw

 

そういえば、スローシャッターで面白い写真が撮れたんだった。一応貼り付け。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1s, f/20, ISO400

あ、また新しいレンズw

すっかり、嫁カメラに付きっぱなしになってしまったCanon EF 50mm 1:1.8 II。なんか欲しいときに50mmの単焦点が使えないのは寂しいので、50mmの1:1.4を買おうかな?それとも評判の良い、85mmの1:1.8にしようかなと考えていましたが、このレンズも「キヤノン史上最高のシャープさ」を誇るレンズだそうで。

http://camera.nikka.dyndns.org/ef50mm-f25.html

シャープさという言葉にめっぽう弱い俺はちょっとフラフラッと。ちょっと待て、俺。50mmとかはボケが大事だろ?それなのに1.8より暗いレンズで大丈夫なのか?

しかし、オークションでは1万円台の後半で取引されるこのレンズ、キタムラネット中古で「小カビ」が理由で9,800円のものを発見!見るだけ見てみようと取り寄せたら、やっぱりいつの間にか5Dに付いていたw

と言うわけでボケのテスト。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/20, ISO400

うん、こんだけ寄れるし、こんだけぼけたら問題ないか。

これで花の季節の準備は万端だなw

 

【追記】


Canon EOS 5D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM(トリミング)
366s, f/11, ISO400

朝5時に目が覚めた。きっと夢の中でカメラの神様が「汝の願い通り、雲を追いやったぞよ。思う存分撮影するが良い。」と行ってくれたからなんだろう。

実際雲らしい雲はなかったが…

俺はバカだw気付くのが遅い。

ISO-400なんかで撮影したら明るくなって当たり前じゃないか!!

教訓「絞る前にISO値を見よう」だなw


夕焼けを いろんなレンズで 撮り比べ(かずひろ心の俳句)

2011年02月23日 | 俺の撮影

今日はすごく良い天気で、気温もぐんぐん上昇。帰宅時も夕日がまぶしく、こりゃ、良い感じで夕日が撮れるかも…とワクワクしながら…

…ってさすがに太陽が見える時間に帰宅できるのはもう少し日が長くなってからですな。

今回は同じ風景を28mmの焦点距離で、3種類のレンズを使って撮影しました。ISO-800固定、Pモードであとはカメラにお任せ。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM
1/500s, f/11, ISO800

まずはLレンズ。ごく普通に。まさに見たまんまという感じ。間違いないですね。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/800s, f/14, ISO800

Lのと比べて少し絞られたので、電線や鉄塔などよりシャープに写りました。元々Lよりも夕焼けが赤くなっていますが、周辺減光により、さらに印象深くなっている気がします。

紅葉を撮りに行ったときにも思いましたが、このレンズは「赤」に強いような気がします。


Canon EOS 5D + Canon EF 28 1:2.8
1/500s, f/11, ISO800

28mmの単焦点は少し色が淡くなったかな?これはこれで自然な感じがします。

 

3枚の写真を見て思うことは。イメージセンサーのゴミ取りはもう少し頻繁に行うべきだなとw

 

夜はこの前のバルブ撮影のリベンジ。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
369s, f/8, ISO100

うーん、ちょっともやのかかったような空だったので、あまり長時間だと、空が真っ白な写真になりそうな気がして、ちょっと早めに切り上げた。それでもちょっと白くなりすぎ。星はそんなに写っていないのにね。

ところで、前回の画面右端の赤い光りの正体と、それを写真に写らないようにする方法が分かりました。

あの赤い光りは、バルブ撮影中、点きっぱなしになるCFのアクセスランプの色がファインダーを通して入り込んだ色だと想定。(だって、それ以外に赤色の発光体が右側にはないし。)だったら、アイピースカバーをすれば大丈夫?

…大丈夫でした!!

今後、アイピースカバーを忘れないようにしようw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
245s, f/8, ISO100

西の空、オリオン座を撮っていたつもりだったんだが、どんどん雲が侵入してきてこんな感じに。オーロラ?っぽくは無いかw


春眠暁を覚えにくいわな…

2011年02月20日 | 俺の撮影

今朝は、なんだか身体が重くって…やっぱり、俺にとっては重い全部で10キロぐらいの機材を背負って、深山公園を一周+山のてっぺんまで彷徨ったから、肩とか、脇腹とかに激しい筋肉痛が…。

と言うことで寝坊気味でしたが、まあ、せっかく6時台に目が覚めたので撮影散歩に出かけました。

今日の機材は…充電完了の5Dと270PRO。また、野鳥が撮りたくなったら困るのでタムロンの70-300mmをもっていきました。筋肉痛なので、三脚と一脚はなし。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/125s, f/5, ISO800

近所のゴミ捨て場に、ちょっとびっくりするようなゴミがw

うーん、この時期だからなんか、感慨深いものがありますね。学生さんが、ミュージシャンを目指してバンド活動をしていたが、
「あ、俺?このバンド抜けるわ。就職したら、上京するし。」
「ああ、俺もさ、入ったら、研修研修で、バンドなんかしてられないんじゃないかと思うんだよね。」
「ええ?お前らやめちゃうのかよ?俺たちプロを目指して、目標は武道館だって…。」
「お前。いつまで青臭いこと言っているんだよ。俺たちみてぇな仲良しバンドで、食っていけるほど甘くはねぇんだよ。お前もお父さんの家業を継いでやれよ。」
「農家か?そんなのはいつでもなれる。だから俺は…!」
「俺だって、続けたいさ。でもな、父さんはいなくなっちまうし、母さんは過労がたたって倒れたままだ。妹の学費だって大変だ。夢じゃ食っていけないんだよっ!!」
「そんな事…急に言われても…。」
「…許してやってくれ。アイツ徹夜でバンド活動したあと、牛乳配ってたの知ってたか?本当はもっと早くに抜けたかったんだ。今まで我慢してたんだ。分かってやれよ。…まあ、こんな感じで、俺たち一旦は解散だな。もしさ、縁があって、再び集まるようなことがあったなら、親父バンドでも組もうや。」

「くそう…。みんな諦めちゃうのかよ。こんな…こんなギター、もういらねぇ!!」振りかざして壊そうとするものの、彼にはそんな事は出来なかった。

そして、ゴミステーションに置かれたと。

 

…という感じでは無いかな?あまりにも綺麗なんでw

ひょっとしたら、けいおん!かなんかに感化されて、思わずギターを買ってしまったが、まったく弾き方が分からず、そのまま放置。邪魔になったのでそのまま捨てちゃったとw

せめてハードオフに持って行けよなw

 

今日、270PROを持ち出したのは逆光耐性をテストしようと思ったからなんだけど、今日は画に描いたような曇天。すっかり日は出ている時間なんだけど、雲が厚くてどこに太陽があるかも分からない。

もういいや、レンズチェンジ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO800

普段は素通りするような所に、つがいのカワセミを発見。これ、等倍トリミングに近いんだけど、さすがはフルサイズ。細かいところまで写ってるなと。このカワセミ、この後意外な事になります。さてどうなったでしょう?

 

…答え、ハトの攻撃を受ける。

この木の別の枝には作りかけのハトの巣があって、そこへ近づく者にはハトもナーバスになっちゃったみたいです。平和の象徴のハトには似合わない体当たり攻撃でしたw当然、カワセミの敏捷性には追いつかないので、楽々逃げられてましたけど。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
1/200s, f/5.6, ISO800

梅の花。曇りでイマイチ明暗が無いなぁ…。レタッチしてみてもぼんやりした印象は否めないなぁ。曇りの日は何をやってもダメだなぁ。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
1/400s, f/6.3, ISO800

ヒヨドリですが、これは何をやっているとこかというと、俺がカメラを構えたまま近づいていたところ、逃げようと思ったヒヨドリは、枝を蹴って飛ぼうとしたんですが…。

枝が軟らかすぎてバランスを崩してしまったと。面白ハプニングでした。

ちなみに彼はこのまま頭から落下。1mほど下の枝に何とかつかまって、一息ついて遠くへ飛んでいきましたw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
1/250s, f/5.6, ISO800

今日はMKPではカワセミに会えなかったんですが、対岸からMKPを見てみると、いますねぇwさてどこでしょう?


Canon EOS 5D + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD(等倍トリミング)

いつもの木の枝にいました。しかもお食事中のようで…って、ちょっとその魚はいくらなんでも大きすぎなくないですか?顔が見えなくなるほどの大物を咥えて大変そうでした。

人間で言えば、新巻鮭を噛まずに飲み込むようなもんでしょ?毎日毎日カワセミも大変だなぁ…。冷水に飛び込まないと餌にありつけないし…。

カワセミは好きだけど、生まれ変わったらカワセミになりたいか?と聞かれたらイヤだと答えるなぁw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD
1/250s, f/5.6, ISO800

ヒヨドリ。今日のヒヨドリは、この辺一帯の木の実は食べ尽くしたようで、畑の白菜なんかをついばんでいました。恐らく、白菜は好物ではないんでしょう。一口二口で、飛んで行きましたから。それだけ飢えてるのかな?

だからさっきみたいに飛び立てないヒヨドリがいたり、こんなに近づいても逃げないヒヨドリがいるのかなと。

でも、この写真の枝を見るように、木の芽がいっぱい出ています。新緑の時期はもうすぐ。

 

ところで、今年って例年の5倍ぐらい花粉が飛ぶんじゃなかったっけ?今のところ、そんなに酷い鼻炎にはなっていない。

予報が外れたのか、こうして毎週歩いているから、俺の方に抵抗力が付いたか?どっちにしても楽です。