1月も早いもので今日で最終日。
2015年ももう11ヶ月後には終わってしまう焦燥感に駆られちゃいますね。
1月は、色々あって、撮影散歩が出来ていませんでした。行事があったり、お疲れだったり、二日酔いだったりw
とりあえず、ここらで奮起しとかにゃと眠い目擦ってカメラバッグを肩に担いだのでした。
Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/30s, f/1.4, ISO 200
家を出たのは6時45分。初日の出の頃は、まだこの時間は暗いなぁと言うイメージでしたが、まあまあ撮影してみようかという明るさにはなりますね。
今朝は、そんなに寒くて寒くてという感じではありませんでした。だから、地面の草は露で濡れちゃって、土手の法面を歩いてると滑る滑るw
1回しりもちついて、手をついてしまいました。
この土手ねぇ、マナーの悪い犬の飼い主が、道でやった犬のうんちを放り捨てるから、迂闊に手を突けないんですよw
こんな撮影散歩の序盤で手がうんちまみれになったら、速攻で帰って二度寝ですよw
え?もうナノハナ?
いえ、実は、この土手はなぜか年中地味に咲いているんです。その証拠に、花の下に種にはなってないけど、めしべの後が残ってるでしょ?咲き始めじゃないんですよ。
Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1250s, f/2.8, ISO 100
あれだけ、冬になる前に「野鳥撮影のシーズンがくるぞ」と言っておきながら、撮影散歩をサボるのか…ですけど、その原因の一端はここの工事だったりします。
この辺は、カワセミの巣があるところなんですよ。特にブルーシートがあるところは、水路の脇で良く葦が生えているところでした。
カワセミだけでなく、カメラを向けると、なんの野鳥が飛び出してくるか分からない、ビックリドッキリゾーンだったんですが…。
しかも、この工事、バイパスの橋脚拡張工事。今の時点で3年仕事。恐らくもっとかかりそうな予感。
工事終わる頃は俺は50歳?考えたくないなぁw
Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/320s, f/2.8, ISO 100
橋脚を別方向から。ユンボの大きさから見たら、結構大がかりな工事なのが分かります?
ちなみに掘る前は、橋桁の円柱状の部分は地面に埋まっていました。
そして、この辺一帯は、びっしり葦とかが生える、野鳥の生息地だったんですが、今は見る影も無い…。
ここからは見えませんが、橋桁の円柱状に見える部分はさらに下に5mぐらい掘っていまして、小型のパワーショベルが、何台も降ろされています。
そのパワーショベルも、キャタピラが泥で隠れるほど埋まりながら、湿った土を掻き出すのに四苦八苦しています。
野鳥の保護を訴えたいけど、ここで働いている人には罪はないんだよなぁ。
しかし、この橋を拡幅したって、バイパスの渋滞には影響ないと思うんだよなぁ…。
Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/320s, f/2.8, ISO 100
掘った土は、そこら辺に置かれています。当然、野鳥の住処を侵略してのこと。
しかし、この付近の土ってやたら湿ってるよなぁ。うちの家の下にもあんな土があるんだと思うとゾッとする。
大きな地震が来て、液状化とかしたら、どうなるんだろうねぇ…。
まあ、この工事は去年の暮れから始まっているので、正直今日は望遠レンズ持ってくるのはやめようかと思ったんです。どうせ大きなレンズ持ってきても野鳥なんていないってw
でも諦めずに持ってきて良かった!
Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 640
工事の対岸にカワセミ発見。
カワセミって縄張りがある動物だから、工事があったとしても、その地域を離れられないようで。
この寒い時期のカワセミって、寒さをしのぐために身体が丸まっているからかわいいよねw
Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/400s, f/6.3, ISO 400
さっきのとは別の個体のカワセミ。
今日は日当たりも良く、カワセミのご機嫌が良く、近づけて良い写真が撮れます。
こんなんなら、「Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6」の機材より、「Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x」=550mm相当だったらもっと面白い撮影になったかも?
Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 320
これはさっきと同じ個体のカワセミ。
結構近づけたんだけど、枝が目にかかってしまって、残念写真にw
Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 400
今日イチのカワセミ。
目にしっかりハイライト入っているし、何よりトリミング無しで、ここまで大きく写るほど近寄れるなんて、見た目はクールに、鳥を刺激しないように振る舞っているけど、気持ちは鼻血がでそうなほど大興奮だったりします。
でも改めて思うけど、このレンズは良い武器だわ。
もちろんCanon EF 300mm 1:4 L IS USMが、俺が持っている中では最強レンズなんだけど、鏡筒が白いもんだから、野鳥がすぐ気付いてすぐ逃げる。Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6は画質はCanon EF 300mm 1:4 L IS USMに比べて落ちるけど、それを近づいて撮影することで補うという離れ業が出来るんだよなw 撮って面白いレンズってのは大切よw
Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 320
今日はヒヨドリも近づかせてくれたんだよな。
こいつらは群れで行動するもんだから、1羽逃げたら、全部逃げるので、ワンチャンス逃がしたら台無しになったりするしw
Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO 2,000
メジロ×ツバキ
ちょっとパープルフリンジの影響が出すぎ?まあ、仕方ない古いレンズだし。
ちなみに、このツバキ、花壇とか庭の植え込みじゃなく、歩道と車道を隔てる植え込み。
だから、車道にしゃがみ込んでの撮影w もちろん交通安全に配慮しての撮影。でもよい子は真似しちゃ駄目だぞ!
俺は戦場ジャーナリストでも、民間軍事会社でもないから、「命の危険も顧みず…」ってのはしない。
ところで、今年のメジロは、山の方に食べるものが無いのか、やたら街中でも見かける。控えめに「キュロキュロ」ってのがメジロの鳴き声。ちょっと探してみたら、すぐ見つかると思います。
なんせ、たまにうちの庭にもいるのでw わざわざ撮りに出掛けるターゲットじゃないw
Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 640
ぬ、ヌートリアがファミリーになっている。
子供のヌートリアは、生まれたての子猫ぐらいでかわいいんだ。
子供でも親のようなバカでかい前歯があるのか見てやろうかと思ったが、400mmじゃ長かろうと、レンズ交換しているうちに散って消えてしまった。
Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/400s, f/4, ISO 100
今日は、梅がほころびだしたのは知っていたので、マクロレンズも持ってきていました。
白い花びらと青い空のマッチングが良いですね。
ところで、先日このマクロレンズ用のテレコンを買いましたが…。
機材レビューは落ち着いたらしようと思いますが、正直…要らなかったw
テレコンの宿命、暗くなるので、マスターレンズの性能を発揮出来ない…ってヤツです。
詳しいことはまた後日。