川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

台風の時ぐらい家で大人しく…

2011年05月29日 | 俺の撮影

まずは、この度の台風で被害にあわれた沖縄県の皆様にお見舞いを申し上げます。

 

…それにしても岡山で5月に台風の影響が出るとは…。

実は、今日は地区の溝掃除でして、当然家長の俺は参加するつもりだったのですが、今回雨で中止。

まあ、普通に考えてあの雨では溝の水かさがありすぎて掃除にはならなかっただろうし、体調を崩す人も、下手をすれば怪我をする人もいたかもしれない。賢明な中止の判断だったと思います。

「そうか、中止か!それなら土手を歩こうか。」

とも思いましたが…今日はさすがに風が…吹き飛ばされそうな傘さして、カメラで撮影していたら、今度こそ不審者として警察に通報されます。

 

…と言う訳で、今日は家の敷地内で何か撮影出来ないかというお題でブログネタ探し。


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/400s, f/11, ISO400

いや、ホントに大変な降水量で、見てのとおり家の前の田んぼがご覧の通りとなっています。

ここにだけ集中豪雨というわけでなく、上流のダムのキャパ超えが考えられるために、徐々に放水されたためですな。

見てのとおり、田んぼのあぜ道まで見事に水没しています。この田んぼは苗を植えるタイプではなく、直に種をまいて育てているのですが、実は、すでに種まきは済んでおり、雨が降る前は10センチぐらいの丈になっていました。しかし、全部水没!

この状態が何日も続くと苗はCO2を摂取できずに枯れちゃうと言うことになります。

また、写真では分かりませんが、20~30匹の鯉が田んぼの中に入っていました。この鯉の目的は産卵。どこやかしこで雄と雌が体当たりをしていましたよ。

鯉は知っているんですな。田んぼは稚魚がある程度の大きさになるまでは、田んぼの中の方が安全と。

 

…なんて悠長なことは言ってられないwあと60センチぐらいで、田んぼの水が団地の地面の高さにまでなる。そう言う状況でした。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.5, ISO200

そんな状況を喜んでいるヤツがこいつ。「クワックワッ」っと狂喜乱舞していました。

これは庭の外構のブロックの上にいたヤツを撮影。雨の日のカエルは興奮しているのか、元気が良すぎるのか、あんまり近づかせてくれない。すぐ逃げます。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/5.6, ISO400, -0.7Ev

こう雨が降ると、ツバメも羽根が重くなるのか休みがち。

田んぼが水没し、土の中の虫が浮いてくるのか、ツバメは大忙しで田んぼ上空を飛んでいました。一緒にハクセキレイやスズメなども田んぼで狩り。

ツバメもこんな眉間にしわが寄っているようなアングルで見ると、格好良いですね。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO400, -0.7Ev

毛繕い中。結構念入りにしていました。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(ほぼ等倍トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO400, -0.7Ev

いやー、写真はレンズで決まるとよく言われますが、まさにそれって言う1枚。

Canon EF 300mm 1:4 L IS USMの手ぶれ補正は完璧です。この写真も、頑張って撮った写真ではありません。工夫して撮った写真でもありません。ただカメラを向けて撮っただけのこと。なのに背中やしっぽの細かい水滴までビシッて写している。脱帽ですわ。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO400, -0.7Ev

「早くやまねぇかなぁ…」

そんな表情で空を見上げるツバメ。

こんな小さな鳥に、なんであんなに四六時中飛び回れる力があるのか…不思議です。


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1600s, f/9, ISO400, -0.7Ev

ツバメ以外にもこんなお客さん。ミサゴが我が家の上空を旋回していました。田んぼにいっぱい魚がいるし、田んぼは浅いから、魚を見つけるのも容易だし。

ちなみにこれ、ホバリング中です。

狙いを定めてぇ~、どーんっと急降下すると思ったら、そのまま飛んでいきました。見失ったかw


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(等倍トリミング)
1/1250s, f/9, ISO400, -0.7Ev

そして、遠くの電柱の上に着地。それにしても、獲物を捕まえるために特化しているこの足。凄く逞しくって格好良いですね。

これ、反対側から見たら、「鷹のマーク鷲のマークの大正製薬」のポーズなんだろうな。見たかったw


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO400, -0.7Ev

スズメもびしょ濡れ。スズメは濡れると、下の羽根の色が出るのか、顔が真っ黒になる…んだけど、ちょっとこのスズメは黒くなりすぎ。不気味だわーw


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/20s, f/3.5, ISO400

5Dに広角レンズ付けているときに、娘に撮影をせがまれて撮った写真。

顔は大きく、体は細くという感じで、結構かわいく写るモンだなと。

子供撮りに、広角レンズの出番があるとは思わなかったので、ちょっと驚き。今後多用することになるか?

 

【5/30追加】

一夜明けて30日は田んぼの水はすっかり引きました。土嚢の準備など、ご心配していただいた皆様、余計なお世話ですw


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/320s, f/11, ISO400

雨は明け方まで降っていたようですが、8時頃にはこの天気。台風一過とまでは行きませんが、久々に青空らしい青空を見た様な気がします。田んぼの水に映る空の色も良いですね。

最近、サボってばかりいた太陽光パネルも大雨で黄砂汚れもスッキリしたし、今日は働く気まんまんです。(この時すでに2KWhぐらい発電してたし。)


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/250s, f/10, ISO400

夕方はさらに水が引いていました。こうした短期の冠水は、上流の良く肥えた川の水を注入することによって田んぼにイイ刺激を与えているのかもしれません。

よく見りゃ無数の足跡が。ちゃんと異常がなかったか百姓チェックが入っていたようです。って言うか、うちのじいさん90歳目前なんですが、このぬかるみ歩いたんか?と足腰の強さには驚くばかりw


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5(トリミング)
1/500s, f/14, ISO400, +1Ev

梅雨というよりは初夏の西の空。明日も天気は良さそうだ。晴れの国岡山は常にこうあって欲しいね。

(日照り続きだと、庭の水やりが大変だけどね…)


おてんとさーん、カムバーック!!

2011年05月29日 | 俺の撮影

朝、目が覚めると、おっ!雨が止んでいる。

こりゃちょっと散歩すっかな!と言うことで散歩撮影スタート。今週は先週のようなことがないよう、ちゃんと傘を持っていきました。カメラマンとすれば、傘を持つ余裕があるなら、一脚でも持っていけって感じかもしれませんがw

もちろん今日の機材は、EOS 5DとCanon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMです。

※今日の写例にはアブ、ハエが出てきます。虫嫌いな方はご注意を。等倍で出て来ますよ。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/60s, f/2.8, ISO400, -0.7Ev

菜の花の種に付く水滴を狙って。

いやー、撮って出しのデータには水滴の向こうの風景までバッチリでてたんだけど、縮小の過程で画質が甘くなった…残念。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM(等倍トリミング)
1/160s, f/3.5, ISO400

雨でもカワセミは元気。どうせダイブして濡れるんだから?

と言うことで、このレンズでもカワセミの撮影は成功。(撮れたというだけで、貼り付けるほどの画像ではないですがw)

今俺が持っているレンズでカワセミ撮っていないのは…Canon EF 50mm 1:1.4 USMだけかw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/60s, f/2.8, ISO400

一応、花のピンクが映えるようにバックが暗めの緑になるように意識。ちょっと寄りすぎ?いや、それがマクロw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/40s, f/2.8, ISO400

水を得たカタツムリを随所で発見。って、君たち、普段どこにいるの?


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/80s, f/2.8, ISO400

横長の被写体を、縦位置で撮影。

背景のぼけが縦方向なので、違和感を感じない。ような気がする。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/60s, f/2.8, ISO800

アブと水滴。よーく見るとアブの背中にも小さな水滴が。

今日はこれと言った昆虫に会えない。残念。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.2, ISO800

なんだか、面白い形の花を見つけたので撮影。花びらの中にツボ状の花びらがある…と。

しかもそのツボの花の入り口には、さらに歯のような花びらがw

複雑な花だなw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM(トリミング)
1/400s, f/5.6, ISO1600

水たまりに定期的に屋根からの滴が落ちていたので、ミルククラウンでも撮れないかなとトライ!

結果:暗すぎて、シャッタースピード稼げません

こんなモンですw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/160s, f/3.5, ISO800

お辞儀したつぼみから水滴が出て来ているような構図が気に入っちゃって撮影。

産毛が良いように撮れちゃって繊細なイメージになったかな?


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/125s, f/3.2, ISO800

なんだか、小振りのハイビスカスのような花を発見。葉っぱの緑が、花のピンクより映えているような…

晴れてたら蝶が飛んできそうな花。今日は濡れているだけ。残念。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/160s, f/3.5, ISO800

一見濡れていない矢車菊もよく見れば細かい水滴が。

それにしても背景のぼけ方が素晴らしい。このレンズ買って良かった!!


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM(トリミング)
1/125s, f/3.2, ISO800

ハエ。なんで今日はこんな昆虫しかいないんでしょうか?(雨だからですw)

でも、どこまで撮れるかの検証なので、ご容赦を。

複眼とか、随所にある毛がちょっとリアル。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM(トリミング)
1/250s, f/5, ISO800

水滴をローアングルから撮ると、なんだか元気玉集めているみたいだ。

そう考えると、この特徴ある花びらは手のように見えてきますな。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/80s, f/2.8, ISO800

とまあ、マクロ撮影が主な使い方の、このレンズですが、100mmというのはポートレートにも向くと言うので、ちょっと使ってみました。

曇天の、窓からの光。とにかく暗いんだけど、なんとか写真になったような気がする。

人物全体は撮れて無いけど、表情を切り取りたいなんて時には、このレンズは面白いかも。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1/50s, f/2.8, ISO800

2mぐらい離れると、腰ぐらいまで写る。大人だと、バストアップぐらいか。

このレンズ、子供撮りには良いのかもな。うちの息子みたいに撮影中はカメラにどんどん近づいて来る子を狙うとき、マクロなしのレンズだと、すぐに最小撮影距離の内側に入ってくるが、マクロレンズはどこまでも追いかけていける。

被写体が近づいた分、カメラマンが離れるなんて事しなくてイイ。

 

とりあえず、このレンズがなぜ評判が良いと言われるのか、少し分かったような気がする。

とにかくもっと良い天気の時に撮ってみたいです。おてんとさま、カムバック!です。


Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMを手に入れたぞ!

2011年05月27日 | 俺の機材

と言うことで、タイトルのレンズをヤフオクで安く手に入れる事が出来ました。

恐らく、出品者はCanon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMの1世代前のCanon EF 100mm 1:2.8 MACROの落札相場を見て、「2万円即決」なんて設定をされたのでしょうが、商品名ではUSMがあるかないかですけれども、商品はまったく別物で、ナイスな勘違いに助けて貰ったなという感じです。

USMとそうでないとの一番の違いは、やっぱりUSMがインナーフォーカスであること。つまり、マクロレンズに良くある「被写体に近づけば近づくほど、レンズが伸びる」という欠点(賛否両論ありましょうが、俺には欠点です。)が解消されていると言うのが大きいですね。逆にそうでなければ割と俺と相性の良かったTAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1から乗り換えようとは思わなかったかもしれません。

それではレンズの紹介をしていきましょう。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
0.8s, f/3.5, ISO100, -0.7Ev

今までの俺が所有したマクロレンズから言えば、「太い」「でかい」という印象。しかし、そのレンズすら小さく感じさせるのがさらに迫力のレンズフード。ちょっと桁違いの存在感出てます。

しかし、このレンズ、前から思ってたけど、カクテル作るときのシェーカーに似ているフォルムだなw

実際大きさもそんな感じだし…そんな感じだし…

 

…こんな感じかな?

 

…シャカシャカ… … やめとこう。多分使い方間違っているw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1s, f/3.5, ISO100, -0.7Ev

金色の帯は超音波モーターの証。

最近USMか否かというのは、レンズを選ぶ大きな要素になってきてるなー。ピントが合う瞬間の、絞るようなあの感じが良い。あの迷いのなさが、なんか自信をくれる…と言ったら大げさか?


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1s, f/3.5, ISO100, -0.7Ev

フィルター径はその図体に似合わず、わずか58mm。

でも、前玉がかなり大きいので、迫力は一人前。この写真では分かりにくいが、青緑系のコーティングが目茶苦茶キレイ。眺めていると時間を忘れるw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/4s, f/3.5, ISO100, -0.7Ev

このレンズもリミッターが付いている。等倍付近はピント合わせが遅くなるから、そこを回避すれば…と言う思想の元の装備だが…。

いや、リミッターがあってもなくてもUSMのお陰でピント合わせは爆速で驚きます。今までマクロレンズと言えば、ジーコ、ジーコ、レンズが頑張ってピントを探し、それでも思ったところにピントが来ないから、カメラを前後に移動させて追い込む、みたいな作業をしていました。まあ、正直AFはピント合わせの手助けぐらいに考えるケースも多かったのですが、このレンズのAFは速くて正確でイイ。

早く昆虫などを相手に実戦で使用したい!


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2s, f/3.5, ISO100, -0.7Ev

フードの裏側はちゃんと起毛処理がされているという手の込みよう。このレベルなら、別売り品で何千円もしても理解できるな。

ただ、実戦でこのフードを使うかどうか、ちょっと微妙。かなり近づけるレンズなのに、こんな大きいフードでは、被写体への接触が懸念される。実際フード付けて、等倍撮影した場合、被写体とフードとの距離はわずか5cm。

昆虫は逃げるだろうし、フードの影も写りそうだ。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
1s, f/2.8, ISO100

では、このレンズでの写例を。

まずは等倍での開放撮影から。MF撮影ですが、被写体の細かいディテールもよく分かるので全然苦じゃなかったです。

うん、質感まで良く撮れていると思う。これは出品物撮影なんかの大きなアドバンテージになりそうだw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
2s, f/4.5, ISO100

ちょっと絞って全体をシャープに。

おお、この浮き上がり感凄いなぁ。フィルターの手垢まで写してるよw


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
10s, f/8, ISO100

俺の部屋で、何か細かいもの…となるとパソコンのパーツかなw

サウンドボードのイヤホンジャック。金メッキの質感が、非常に良く出ていると思います。


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
10s, f/8, ISO100

結構絞って撮影。コンデンサの立体感がなかなか!


Canon EOS 5D + Canon EF 100mm 1:2.8 MACRO USM
2s, f/2.8, ISO100

開放で撮ると、こんなに丸ぼけがいっぱい!!

これ、面白いな~。このぼけを活かした作品とかできたら、面白いだろうなぁ。

 

明日は雨か…このレンズで撮影に行きたいんだけどな…。なんか今年は早々に梅雨入りしたし、なんか寂しい。


意味もなく、書斎の模様替え

2011年05月24日 | 俺の日記

特に意味はないんだけど、部屋を模様替えしてみました。

・とりあえず、不要物をゴソゴソとヤフオクで処分し、スペースが出来た。

・重いレンズが増えたので、なるべく手元に防湿庫が欲しくなった。(足下に置いてると、腰に来るw)

・夏に向けて、扇風機の置き場所の確保w

…てな感じで。


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/30s, f/3.5, ISO640, -0.3Ev

書斎とか言っても、冷暖房なし、北西の角の3畳間です。

でも、一応俺だけの城なので。

とりあえず、防湿庫の中以外で金目なものはこの椅子かな?ハーマンミラーの事務用椅子。

新品で買えば10万円はするらしい。ヤフオクで中古を15,000円だったかな?破格だったなw

何が凄いって、お尻のサポート感。尻が包まれるようになるだけで、腰に来る負担が全然違う。あと、絶妙なリクライニングの強さとかね。

楽なんだけど、眠くなったりはしないそんな椅子。職場にも欲しいわw


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/40s, f/4, ISO640, -0.3Ev

株取引もしないのにデュアルモニターなんかしててw

テレビを視聴しながら、Webサーフィンなんて事が多いので、このスタイル。

模様替えはしても、耳かきはあの位置じゃないとダメw

撮影して初めて気づく癖かなw


Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/25s, f/3.5, ISO640, -0.3Ev

自分で撮った写真を壁に飾るなんて、ちょっとキモいか?

パソコンは2台。黒/赤のパソコンがメインのWindows7。

白いのがWindowsXPでテレビ録画用のパソコン。

 

…でもう少し左側は?

いや、ヤフオクのしすぎで段ボールの山が出来ていて、とてもお見せできませんw

 

しかし、金運アップと言うから、黄色い天井、黄色いカーテンにしたんだが、今イチ効果がないよなw


梅雨にはまだ早いんじゃない?

2011年05月22日 | 俺の撮影

今朝の天気、天気予報では雨の確率70%。と言うことで、散歩撮影は出来ないなと、朝寝坊するつもりでいたんだが、朝、小鳥のさえずりで目が覚める。

「ん?スズメ?モズ?いやマヒワっぽい?……って、雨降ってないの?」

ちょっと起き上がり、窓の外を見ると降っていない。えーーー?その気なしに就寝したから、カメラの準備も出来てないよ。テンションも上がらない…。

「チチチチチ、ッピィーーーー!」

何?カワセミまでも俺を誘うか。(といっても結構遠くで聞こえたのだがw)

とりあえず寝ぼけた状態でカメラバッグには5DとTAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LDとCanon EF 50mm 1:1.4 USMを放り込んででかけました。

うーん、忘れ物があるような、ないような…。頭の中はまだエンジンかかり切ってない様子。結構大事な忘れ物をしてるんですがw

 


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO200

散歩開始早々、最近始まった土手の拡張工事用のユンボを見つけて撮影。

ここで一つ目の忘れ物に気づく。「ありゃ。バッテリーの充電忘れてたw」

今なら家に帰れば、20DかPro1のバッテリーと載せ替えれば、十分な撮影は可能。どうしようかと考えた挙げ句、「ま、撮影後のプレビューをしなきゃ大丈夫か。」って御気楽に済ませてしまう。

結果これは正解。

だって、この後、ほとんどカメラをバッグから取り出せない事態になるからw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.2, ISO200

とりあえず、散歩開始直後はCanon EF 50mm 1:1.4 USMのテストをメインに。どれだけの絞りでどれだけぼけるか。それが知りたくて。

むふ。確かに良いぼけが期待できるレンズ。EFレンズで、50mmのレンズは何種類も出ているが、このレンズが一番バランスが良いと高評価なのも頷ける。

 

ところが、またもや俺は外れのレンズを引いてしまったようで、このレンズは時々AFが動作しなくなる。具体的に言うと、被写体との距離80cm位のところで引っかかりがあるようで、そこで止まる事が「ある」。

そう、止まらないときは全然止まらないのだwだから出品者にクレームを付けにくい。エラー表示でも出れば、返品だって出来るんだろうがw

この症状は、真下の被写体を狙ったときに発生する確率が高い。ひょっとすると、USMユニットにぐらつきがあり、前玉が重さで前に移動したときに、引っかかりが生じるのでは?という仮説が立つ。で、まさかと思われるかもしれないが、この症状から復帰する方法で一番簡単なのが「カメラをガチャガチャと振る」wするとUSMユニットが本来の位置に戻るのか、動きが良くなる。

この方法が分かれば、この不具合は、そんなに怖くないw

そう思う反面、もう寿命は近いのかもなとも思える。

もし壊れたら、今度はシグマ 50mm F1.4 EX DG HSMを買うかも。いや、同程度の性能なら、フィルター径77mmがイイかなと。格好良いしw

ちなみに今俺が所有している77mmは
・Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
・Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
・TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD

…結構持ってるなw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/1600s, f/1.4, ISO200

絞りを開放にすると、見事なぼけ味。前述の不安がなければ、このレンズは最高なんだけどなw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO200

個人的に面白看板発見w

いや、愛華って娘の名前だしw

こんな、いかにも女性的なネーミングの「土建屋」ってどんな感じよ?従業員全員ガチとか?


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM(トリミング)
1/200s, f/2.8, ISO200

しかし、明るいレンズってイイですね。これだけ曇り空でも、なんか普通に写真が撮れる。

曇り?いや、ポツポツ降ってきたぞ…。「さて、あ、忘れてる…。」

二つ目の忘れ物「傘」。ああ、失敗。

カメラをバッグにしまって、散歩に専念しますかw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/200s, f/2.8, ISO200

…と思ったら、スコールのような大雨に。ちょっとこれは濡れて歩けるレベルは超えている…。

仕方なく雨宿り。それにしても凄い雨だw

ちなみに、この雨で「こりゃ危険、どうせアイツは傘持っていない」と察知した嫁が傘を届けに散歩コースを車で一周して傘を届けようとしてくれたらしいが、ちょっと大通りから離れたところで雨宿りしていたので、合流できず。

その心遣いは大変嬉しいのだが、撮影中は放っておいて欲しいというのが本音w


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/200s, f/2.8, ISO200

雨宿り中、何もしないのはつまらないので、目の前の雨を撮ってみた。MFにして、手前をぽたぽた落ちている滴にピントを合わせる。

まあ、これだけ雨が降っていれば、どれか一つぐらいピントの合う水滴があるはずw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/6400s, f/1.4, ISO1600

今度はISO-1600の超高感度にし、絞りを開放、シャッタースピードを稼いで、トライ。降っている雨粒がピタリと止まりましたw

気分はマトリックスw

 

そんな事をしていると、少し小振りになったので、この雨宿りは終了。とりあえず家に…いやいや、次の撮影場所に向かいます。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD(トリミング)
1/4000s, f/2.8, ISO1600

しかし、再び雨脚が強くなり、雨宿りw

また暇をもてあますことになり、今度はしたたり落ちる水滴を撮ってみようと。

と言うことで、ここでレンジチェンジです。210mmの望遠で狙います。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD(トリミング)
1/6400s, f/2.8, ISO1600

おっし!狙い通り。

水の柱が水滴になっているような感じが良いですね。

しかし、この水滴撮影って難しいです。相手は雨だから、いつ落ちるか分からないし。落ちてからシャッター切っていては全然間に合わないし。勘だけで勝負です。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD(トリミング)
1/8000s, f/2.8, ISO1600

屋根から離れると、今度は空気抵抗で水滴が変形する。キレイですね。

これ、背景が青空だったらキレイなんだろうな…。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/500s, f/2.8, ISO1600

何となく自分撮り。だって水滴撮るのとか飽きたんだもんw

でも、止まない雨はない。小降りになったところで散歩再開。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD(トリミング)
1/250s, f/5.6, ISO400

何となく電車が撮りたくなって、踏切へ。雨降りだとヘッドライトの光が目立って格好良いですね。

このレンズはピント調節モーターが遅めなので、ズバリジャスピンというのは難しいかも。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/500s, f/5, ISO400

こちらはトリミングなしで。

しかし電車撮りっていいな。時間が来れば電車が通るんだからw

野鳥も時間が来れば、この枝に留まるとかあれば良いのにw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/400s, f/4, ISO400, -0.7Ev

雨の日は、至る所に水滴があり、結構目を奪われます。

本当は滴が落ちる瞬間を狙っていたんだが、なかなか落ちなくって、断念。


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/400s, f/4.5, ISO200, -0.3Ev

うきゃー、また土砂降り。カメラをバッグに入れる前に撮影。

カメラに湿気は大敵なのに、今日1日でどんだけ雨に濡れた?


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD(トリミング)
1/125s, f/5.6, ISO640, -0.3Ev

雨の日らしい被写体。

ただ、でんでん虫さんよ。道路の横断は無謀だと思うぜ?

 

この後、同じく雨の日らしい被写体のカエルを道の上で発見しますが…すでに車にひかれた後でしたw


Canon EOS 5D + TAMRON SP AF 70-210mm F/2.8 LD
1/500s, f/5, ISO640, -0.3Ev

水滴の重さで項垂れている花のつぼみを発見。次の撮影時にはこのつぼみも咲いていることでしょう。

 

…っていうか、来週も雨で、そのまま梅雨入りなんてこともあるかもな~。