川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

バーテープ、ゴムの時代到来?これが新感覚ってヤツだ!!

2015年10月28日 | 俺のDIY

と言うことで、やはり我慢出来ずバーテープを交換しました。

言い訳じゃ無いけど、作業は狭くて暗い玄関で。うまくいった様な気持ちでしたが…。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/80s, f/4, ISO 200

朝起きて、明るいところで見てみると、ナンジャコリャw

テープの間隔は不揃いだわ、シワがいっているような所もあるわ。なんか不格好…。

やっぱ暗い所で、こうした巻き手のセンスが出る様な作業はムズいわ。 


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/125s, f/4, ISO 200

こっち側は比較的マシかな?

このバーテープは、薄手と言われているようにちょっとしたシワが結構響きます。

こっち側も。ブランケット辺り結構シワがありますが、ブランケットカバーにうまく隠しています。

見た目良ければいいんですよw 


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/160s, f/4, ISO 200

定点撮影。

朝焼けで、正確な色じゃ無いけど、ちょっとバーテープの色が浮いてるかも?

でも、このバーテープ地味に表情豊かなんですよね。フラットな帯のところは光を反射し、ヤスリ目の部分は艶が無い。角度で表情が変わります。だから?安っぽい感じは無いですね。

 

このバーテープ、正直巻きやすい部類に入ると思います。何が良いか

・絶妙な糊 : バーテープ裏の両面テープの粘着力が絶妙。しっかりひっつき、キレイにやり直し出来る。

・伸びる素材 : 引っ張っても全然平気な素材。グイグイ引っ張れます。引っ張ることで、テープがハンドルに密着しますから。

 

さて、1日通勤した上でのインプレッション。

とにかくグリップが良い。ホント、ゴルフクラブでも握っているみたい。今まで手触りサラサラ系が好きだったけど、このガッツリ系も嫌いじゃない。

そっと手を添えてるだけなんだけど、しっかりハンドルを握っている感じ。握力の節約出来ますw

 

まるでこの手の手袋で作業すると、百姓が捗る、あの感じです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/13s, f/4, ISO 3,200

で、今日、お風呂のあと、バーテープを巻き直しました。シワがでないように、間隔が同じようになるように。

とりあえずこんなモンでしょう。

 

このテープ、慣れればすごく巻きやすいし、ポテンシャルも良い訳なんですが、問題は汚れが取れるか。いつまでもキレイで使えるか、…です。

汚れない、汚れても楽々手入れをすれば、この通りとか。 そんなヤツなら、リピートしても良いかなぁ。←結構気に入ってるw 

 


新しいバーテープ、ゲット!でも交換する暇が無い…w

2015年10月27日 | 俺のDIY

いやー、ホイールを交換して、劇的な変化を遂げた翡翠丸Cですが、なんか、ちょっと色々と満足しちゃって、自転車をいじる意識が削がれてしまったというか…。もう、どこもいじらなくて良いんじゃ無い?そんな気になっている今日この頃です。

でもま、8月に交換したバーテープ。約3ヶ月使って、色は汚くなるわ、ヒビが入ってくるわと、ちょっとみすぼらしくなってきました。

 

と言うことで購入したのがこれ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/25s, f/2.8, ISO 200

サイクルプロ CP-BT045 グリッドパターンタイプ

です。値段は結構安いんですけどw

実はこれ、ビックカメラの自転車売り場に展示してあったバーテープで、触った感覚が、すごいしっくりきて。で、家に帰ってAmazonでポチッたとw (だって欲しい色は売り切れだったんだもんw)


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4(トリミング)
1/30s, f/2.8, ISO 200

今まで、ナイロン系やコルク系のバーテープを中心に使ってきましたが、今度はゴム系です。

そう、このゴムのグリップ感がすごく良かったんです。軽く握るときはサラサラ。しっかり握るとびくともしないそんな感じのグリップです。(うまく巻ければねw)

 

パッケージの売り文句を転記しますと、

クセになる新感覚の握り心地

ハードで薄手が新感覚、仕上がりもスマートです

だそうで、とにかく新感覚。今年の流行語大賞にノミネートされても良い!「新感覚」

 

確かに、こんなバーテープはあまり見ないよね。

あれ?あったよな?

リザードスキンの超高級バーテープ(値段は、今回買ったものの3倍。)になんか似ているような気がする。

こちらもゴム素材で、すごいグリップなんだそうだ。(現物見たり、触ったりしたこと無いw)

 

さあ、どうなんでしょうかね?

薄手ってのがすごく気になる。ぐるっと回ったドロップハンドルにシワの付かないようにバーテープを巻くには、引っ張って、素材を伸ばしながら巻き付ける、位の勢いが必要。薄手だと切れたり裂けたりのトラブルになりそうで怖い。

なので、ちゃんと時間が取れるときに巻こうかなと思っています。次の土曜の早朝とかかなぁ…。

 

なんか夜に作業しても良いけど、明るい屋内に自転車を持って入る気力がありませんw


またやっちまった…もはやこれは秋冬の不名誉な風物詩w

2015年10月23日 | 俺の日記

最近天気が良いですね。(岡山限定?)

ホイールも変えたし、自転車が楽しい楽しい!天気が良いから毎日のように自転車通勤をエンジョイしています。

で、晩酌用のお酒が切れたので、仕事帰りにゲットしようと、久々に車に乗って、仕事に行こうかと思ったら…。

 

グワ・グワ・グワッ…(しーん)

 

またやってしまいましたw バッテリーあがりです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/10s, f/1.4, ISO 3,200, -2Ev

うわ、ひでぇピンぼけw 夜のマニュアルレンズはピントが合っているかどうか分からないからなぁw

また、この充電器のお世話になることになるとは…

 

油断していました。

ここんところ、充電出来る週末が、娘の運動会、息子の運動会、地区の運動会、町の秋まつり…とかで、ほとんど車に乗れてない。乗っても駅前に買い物程度の超短距離。これじゃぁ、バッテリー上がるよねw

そろそろヤバイ、思ってたんだけど、この日曜日にはまとまった距離乗るつもりだったので、そこまで持ってくれと祈っていたのだけど。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/8s, f/2.8, ISO 3,200, -2Ev

今年の2月にバッテリー交換して…まだ8ヶ月w

色々ひどいよねw

また俺が無駄に車に電装品を付けているのが悪いんだろうねw あのイカリングなんか結構電気を食っていると思うw

LEDのフォグランプに変えようかしら?… 変えても乗らなきゃバッテリー上がるかw


WH-6700インプレ。コロコロコロコロコロコロコロコロなんだこれw

2015年10月17日 | 俺のDIY

いかーん、早く目が覚めたw

仕方ないから、早朝からタイヤ取り付け作業です。取り付け作業と言っても、工具を使うわけでなく、タイヤはめて、クイックで固定するだけですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

朝焼けに黄色く染まる翡翠丸C。まだ6時過ぎw

見た目、変わり映えしませんが、自転車を移動させているだけで違いが分かります。すーって感じで滑るような移動です。ベアリングが良いのか、俺のグリスアップが神業なのかw

持ち上げてみて、軽くなったかと言われたら…「気分的に…」って程度かなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

とにかく見た目は「シンプルになったね。」って感じです。

ホイール単体では、まさにいぶし銀という高級感なんですが、カラフルなフレーム、やたら傷んで来たタイヤと組み合わせたら、目立たなくなりましたねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5.6, ISO 100

後輪周りは、まさに銀色パーツの宝石箱やぁ!って感じで、このメカメカ感が大好きです。ブレーキ、リング錠、クランク、チェーン、スプロケット、そしてホイール。

 

しかし、ホントいろんなシマノブランドのパーツが付いた自転車になりました。

デュアルコントロールレバー : TIAGRA

クランク : TIAGRA

スプロケット : TIAGRA

ここまでは分相応。

ブレーキ : 105

フロントディレーラー : 105

リアディレーラー : 105

ホイール : ULTEGRA

チェーン : DURA-ACE

ボトムブラケット : DURA-ACE

リアディレーラーのプーリー : DURA-ACE

なんか結構充実してきましたよw

 

さて、おっかなびっくりロードインプレッションです。

まずは、タイヤの空気圧は8.0barにセッティング。25cのタイヤとしてはやや堅め。長浜ラーメンで通ぶっている人が口にする「麺堅め」あんな感じですねw

 

で、まずは微速でブレーキテスト。ホイールが変わると、ブレーキのセッティングも変えないといけないかもしれない。この辺は無調整でOKでした。

最初は家の周りをクルクルしようと、ペダルを踏み込みます。結構重いなぁ、タイヤの軸がずれてる?ブレーキに接触した?と思ったら何のことは無いw

9速発進でしたw しかもアウターw

あ、そうか。リアタイヤ外すときは、チェーンが外れやすいように最小ギアで外すので、そのまま走ってました。(まだ寝ぼけてんのか俺w)

しかし、重いと感じながらも9速で発進出来るかぁ…。ちょっと感動w

 

近所のテスト走行では特に問題なく走れています。異音なんか聞こえませんし、変な振動はありません。

変な振動はありませんが、路面のデコボコはかなり拾うホイールです。それはすべてサドルへ、おうっ!!

 

もう大丈夫、確信を持って、ちょっと土手の周りを周回します。家の近所の荒れた舗装は何とも振動に悩まされますが、これは、空気圧を高めにした影響があるかもしれません。少し空気が抜けたらマイルドになるのかも?

そして、舗装して間もない道路へ。キターーーーー!!まさに滑るような走り。バンプの無いゲレンデを、後に持って行かれるGに逆らいながら、スキーブーツを踏み込むときのような、あのすべてが、スリルまでもが自分の意のままになっているようなあの快感ですよ。踏めば進む、ただそれだけが、今までも楽しかったけど、倍増した。そんな感じ。

ちょっとはしゃいで寝起きに激こぎしたので、息が上がって、足を止めてちょっと休憩。そこでも驚きが。

全然スピードが落ちない。いくらでもコロコロコロコロタイヤが転がっていく。コロコロという表現はどうなの?と思われるかもしれないけど、「乗ってみてよ、コロコロだから。」と言うしか無いw

 

ただ、今までと同じような踏み方してたら、今までと同じような走りにしかならない。そりゃそうだよね。いくらか足は楽だけど、ギア比を変えたわけでは無いから。その余力を回転に変えたら、走りが変わるんだけど…

常に高回転とか、確かに速くなるけど疲れちゃうよw そう、良いホイールに乗るって事は…

楽に走る事も出来るけど、ホイールを生かし切るにはより高いレベルの脚を持っていないとダメ

これなんだよね。と再確認。

 

平坦は満足。なら行っちゃいますか、ヒルクライム。

コンベックス岡山に行くまでの上り坂。ちょっと息上がり気味だけど勝負。

 

…あれ?インナー4速のシッティングで上がっちゃったw この坂はSPDペダル買ったときに引き足の威力を確かめようと上がって、インナー1速でも足りなくなって、頂上付近で失速、立ちゴケしたところなんだけどなw

うん、確かに登りは楽だ。この感覚を知るとWH-RS10が鉄ゲタだというのは良く理解出来る。今までの踏み込む度に減速するような感じを受けてた、あの感じは薄れている。

 

そして下り坂、怖ぇ!怖えよ!!

すごい加速。なんなんだろうか?ホイールの剛性が違うからなの?気が抜け無い。普段気にならない舗装の起伏でも自転車がピョンピョンはねるw

で、下り坂は終わったはず…。なのにコロコロコロコロ。俺、何十秒ペダル回してないかなー。よく走るなー、このベアリング。

 

これ、ロングライドの時の必殺兵器だよね。どんだけ楽に遠くに行くの?みたいな。

 

で、朝から20kmほどソロサイクリングしてみましたw

感想?

化けたねぇ

いやホント。9速発進出来たように、苦楽の差はあれ、どこのギアからでもスプリント出来る。選択肢が増える分、頭を使わないといけない。

なんか頭に乳酸がたまるようなそんな自転車になったなぁ…。そんなファーストインプレです。


タイヤを移植。リム形状の違いに苦しむ。引き出し少ねーな、俺。

2015年10月17日 | 俺のDIY

ども、45歳です。

さて、今WH-RS10に付いているタイヤをWH-6700に移し替えました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/3.5, ISO 1,250

相変わらずの狭い部屋での作業ですw 実質1畳も無い作業スペースでは、ホイール4輪も置いたら、座る場所もありませんw でも屋外だと、砂なんかがタイヤとチューブの間に入る可能性もあるし。

 

しかし、今回の作業、ホント大変でした。ただのタイヤ交換のつもりで挑みましたが、どうしても新ホイールにタイヤが上手く入ってくれない。

使用済みのタイヤなので、新品タイヤのようにリムの中に入らないという様な事は無く、すんなり入ったんですが、どうしてもビードがリムのあるべき位置に出てこず、キレイな円に膨らんでくれません。

こういう時は一度空気を抜いて、タイヤをモミモミ。タイヤの引っ張り具合の偏りを取ってやれば良いんですけど、それをトライしてもうまくいかない。

 

※今回、出先でのパンク修理を想定して、素手で、携帯用ポンプでのタイヤの装着です。

 

なんでうまくいかないんだろう?ここは高圧式フットポンプで一気に大量の空気を送り込めば、全周のビードがうまくリムにハマっちゃう?それともバースト?でもそれじゃ、練習にならないし…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 3,200

で、タイヤを外した方のWH-RS10のリムを見てみます。結構単純な形状ですよね。このリムはクリンチャータイヤ専用のもの。

WH-6700のものを見ると、違うのはリムテープの有無だけではありませんでした。そうか、クリンチャー、チューブレス兼用リムはこんな形しているのか…。

 

ちょっと分かりやすく図で説明してみます。

WH-RS10のリムの形状(①)は横は板1枚。そしてビードが飛び出さないように折り返している部分があります。

これに空気の入っていないチューブとタイヤを装着すると、②のようになります。黒いのがチューブ。青いのがタイヤ、端の丸がビードです。

これに空気を入れていくと③のようになります。膨れたチューブはタイヤを外側に押しだします。ビードは引っかかりのところでストップ。

引っかかるところはリムの端だけなので、上から押さえるような感じで一部を潰すような事をしない限り、丸く膨らんでいきます。

 

ですが…

WH-6700のリム形状は①のように横の板には段差が。しかも引っかかりはありません。

クリンチャー専用リムしか知らない俺には、これだと、走行中に外れるんじゃ無いかと疑っちゃうところですがw

で、これにチューブとタイヤを装着しますと、空気を入れる前は②のように段差から落ちたところにビードがいます。

これに空気を入れると、③のようにタイヤが外側に引っ張られ、ビードは段差を越え、あるべき場所に移動すると。

恐らく、この段差の円周はビードの円周と同じか、それ以上のはず。段差を乗り越えてしまったビードは段差の部分に引っかかり、密着し、空気漏れもしないし、空気が入っている限り、内側に落ち込むことも無いと言うことなんでしょう。

 

さて、携帯用ポンプの空気の勢いでは、どうもビードが段差を越えるほどの圧力を作るのは難しい。越えやすくするには、その部分の摩擦を少なくしてやれば良い訳なんだけど…

こういう時お店だったら、タイヤパウダーなんかを使ったりするんだろうね。でも俺は出先でのトラブルを想定しての訓練中。そんな便利なものは持ってないだろう。

 

うん?そういえば、チューブレスタイヤを装着するときは石けん水をタイヤに付けて、滑りをよくするなんてブログを見たことがある。

あ、そっか、シンプルなことなんだ。摩擦を少なくするには濡らせば良いんだ。こういう時にはエロ目線が必要だねw

 

と言うことで、ティッシュに水を含ませ、タイヤの空気を抜き、リムとタイヤの隙間広げ、水をポタポタ垂らしていく。こんな事なら、出先でも出来そうだ。実際ならボトルの飲料水を垂らすのもありだろう。

そして空気を入れてみる。ある程度の圧になった時に、「パツ、パツーン!!」という気持ち良い音でビードが段差を越え(と言うか段差にハマり)タイヤが丸く膨らみました!

 

やったーー!ここまで1時間以上かかったw

 

もう1輪は、最初からリムを濡らして行ったので5分かからず終了。ふ、俺の歴史にまた1ページ。

 

問題は出先でパンクしたときに、リムを濡らすって事を思い出せるかどうかだな。

 

さて、タイヤ交換時に色々計測したので、そのデータを紹介します。

WH-6700前輪の重さ:670g

WH-6700後輪の重さ:940g

WH-6700前後輪合計の重さ:1,610g

 

WH-RS10前輪の重さ:830g

WH-RS10後輪の重さ:1,090g

WH-RS10前後輪合計の重さ:1,920g

 

2つの前輪の差:160g

2つの後輪の差:150g

2つの前後輪の差:310g

 

スプロケットの重さ:230g

タイヤチューブの重さ(各1本):350g

 

ホイール前後輪で310gの減量になったと言うことですが、小さいペットボトル1本分の重さ。これがどう影響するか、恐らく明日、走ってみるのが楽しみです。