川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ご無沙汰な桜と、ご無沙汰なレンズ。今年の桜はこれがピーク?

2015年03月29日 | 俺の撮影

岡山の桜の標準木があるのが後楽園だったっけ?そこで開花の基準となる5つの花が確認出来たのは土曜の話。

だけど、うちの近所では、もうとっくに開花宣言だったんだよね。

本当は日曜の朝、撮影散歩で撮りたかったんだけど、その時はあいにくの雨。「雨の時には雨の桜!」なんて元気はちょっと無くw 二度寝をしたのでした。

で、色々用事を済ませた昼3時頃。外は良い天気。

うん、朝やり損ねた撮影をしようかなと。

で、今日のシチュエーションを考えてみる。

まあ、桜の花もポロポロなので、花の一輪一輪を撮れりゃ御の字でしょ?そしたらマクロレンズ?うーんここんところ全然使っていないアイツに防湿庫以外の空気を吸わせてやるか。と言うことでCanon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USMを持って行くことに。

このレンズ、デュアルIS(2軸の手ぶれ補正)や、激速のピント合わせ、F値2.8のまま等倍撮影が出来るなど、すんげー、最新技術のウルトラスペックのレンズなんだけど、正直俺にはピンとこなくてw

どれくらいピンとこないかというと、ホンダの某ハイブリッドカーのCMみたいに。

男性「すっげーんだよ。アクセル踏むと、こう、すーーーーーーーーーーーーーーーーーって」

俺に言わせりゃ「もんげーでぇ、アクセル踏みゃあ、グアッときて!ブロロロロロロロロロロローーーー!!ちゅう感じ!」

それがクルマだろ、加速だろ!俺はそう思うよ。なんだよ、そのスーって。そんなクルマが良いなら、山のてっぺんから、エンジン切ってニュートラル入れて走れ!と言いたい。そんなホンダが今F1で何してる?言うのも恥ずかしいから俺は言わない。

F1のサーキットで「すーっ」って走ってろ。

 

…意味も無く熱くなりました(反省w)

 

とにかくね、俺が使いこなせてないのかもしれないんだろうけど、撮影が面白くないレンズなんです。デュアルISはよく仕事してくれて、普段のマクロ撮影(接写)に比べると、誰かに肩を支えてもらってるのか?と思うほど、ファインダーの像は動きません。「なら、撮影簡単じゃーん」と思うんですが、さて、息止めて、最後の位置合わせ、ってカメラを細かく移動させると、「すわっ」って感じで、元に戻してくれるw 「違うんだよ、今のは手ぶれじゃ無いの!俺の微調整!」

この辺の、カメラとの意思疎通の出来てなさ?これが苦痛でw

ま、適当にパシャパシャ撮る分には、良いんでしょうが、自然での撮影って、風待ち、光待ち、色々ある訳じゃん。そんな時に「カメラに邪魔される」のってもう!な訳なんですよ。

そういえばCanon EF 300mm 1:4 L IS USMのISも強力だけど、邪魔とは思ったこと無いなぁ。やっぱ相性があるんでしょうねw

 

え?それなら下手にISとかないレンズにしたら?

確かにEF100mm F2.8 マクロ USMなんかでも良いんだけど、今Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM手放して、買い直すと…その差額で翡翠丸Aが安物カーボンフレームになってしまいそうでw

 

え?今日は前置きが長い?

では早速、今日の写真をダラダラ紹介していきませう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/6.3, ISO 100

久しぶりーって感じ。

なんか、気温も良い感じで、薄手のトレーナーで問題ない感じ。いや、ちょっと運動すると汗ばむ感じ。(病み上がりなんで、すぐ息あがるんですよw)

でも、桜ってのは被写体としても一流ですから、気が引き締まりますね。

近くに地酒の屋台でもあれば最高なんですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/800s, f/4.5, ISO 100

ちょっとしか咲いていないと言う目論見は完全に外れ。もう3分咲きと言っていい勢いでした。

早熟な木は、もう5分咲きオーバーです。

 

100mm1本で来たのは、ちょっと失敗でした。せめて50mm。24mmもあった方が良かったかもしれません。

あと、もう30分早かったら、空の色がもっと青かったのかも?少し夕焼けチックになってしまっています。まだ3時半なんですけどね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/640s, f/4.5, ISO 100

今年も桜撮影のお供には翡翠丸。

でも、去年の翡翠丸とは全然違うマシンになってしまっておりますw時の経つのは早いもんですねw(俺の節操が無いだけかw)

それにしても、去年の今頃はまだ、クロスバイクで悶々してたんだなぁ…

あの頃使っていたパーツで今も使っているのは…

・泥よけ

・リング錠

・ボトルケージ

…全く別モンじゃないすかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 100

少し青みを増して現像。正午頃の撮影ならこうなっていた?というのを再現。

 

青色と言えば、ドレスの色が青黒か、白金かって写真がありましたよね。アレ、テレビでやってて、家族4人でどう見えたか。青黒俺だけ、白金あと3人。ちょっとショック。

俺、色の見え方、常人とは違うんだろうか?青を青と言っただけで負けた気分w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/6.3, ISO 100

このレンズ、こういう日の丸構図にはやたら強いです。これは、ホントの話。

一応フォーカスロックして、カメラを前後しておしべにピントが来てからシャッター押しましたが、そんな事しなくても、ファインダーの中央に白いのが見えたら、シャッター押しっぱなしにしとけば、このくらいの写真になってるでしょう。

 

一応、暗めの背景で、一輪だけ咲いている構図を狙ってこんな写真にしています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/6.3, ISO 100

空に向かって、バンザーイ!な感じの桜をキャッチ。

背景の枝が目立ちすぎたか!ちょっと失敗。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/500s, f/6.3, ISO 100

花見の途中ですが、ここでいきなり月見ですw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/640s, f/7.1, ISO 100

透ける桜もいかがでしょう?

背景に面白みが無いから、全然ダメかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/250s, f/5, ISO 100

…と思って、背景に太陽が反射した窓ガラスを持ってきた…んだけど、うっすい玉ボケだなぁ。

でもその反面、ゴーストなんか全然でないですよね。俺はゴーストは「美人のほくろ」みたいなもんで、無いのが正義みたいな、今のカメラレンズ界の考え方は、ちょっと賛同しかねる。

 

ゴーストが、見せたいものを隠すのなら、そりゃ失敗写真だけど、それを引き立てる位置にでているのなら、それはプラスと考えたい。

俺は、簡単にゴーストを呼び寄せることができるから、オールドレンズ派なのかもしれない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/320s, f/5.6, ISO 100

桜ももう飽きたので、自転車を。

サドル、元に戻しました。

俺、通勤用にこの自転車使うんですけど、サドルがメッシュだと、スーツのズボンがすぐにすり切れそうなんで。イメージとしては大根おろしのおろし金の

上にお尻載せて、お尻フリフリしてるんですものw

あと、そんなに長距離乗っていないんだけど、腰痛を感じて、お尻は痛くないけど、腰が痛いみたいな…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 100

あと、細かいパーツとして、「ねじねじ」を買いました。

これでボディにワイヤーが当たっても、傷付いたり、汚れたりは防げるはず。

 

最初、これをネットで見つけたとき、「これなら、金魚の水槽のエアチューブで自作出来るんじゃない?」って一瞬思いましたが…

多分、数ヶ月で、パキパキに劣化して終わりだろうな…と思って素直に買いました。

いつもなら青を買うところですが、青に青?と疑問がわいて、透明を選んでみました。

ボディの白にも、ワイヤーの青にも溶け込んで…地味ですねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/400s, f/5.6, ISO 100

ナノハナも今一番元気という感じでした。これで、ミツバチや、モンシロチョウでも飛んでくればと構えていたんですが、残念来ず。

でも、予想外の物が飛んできましたよ。

ツバメです。

おお、春だねぇと思っていたら、シャッター押すの忘れていましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM
1/200s, f/4.5, ISO 100

足下には、ハナニラが。

結構草花の被写体が増えてきて、少しワクワクしました。

 

ただ、今週は天気が悪いんですよね。週間天気予報では1日(水)から4日(土)まで雨。満開の頃雨だなんて、意地が悪いとしか言いようが無いw

え?例によって雨の日には雨の日にしか撮れない被写体?桜は晴れが良いでしょう?


クルマがたばこ臭くなるのはイヤ。でも自分の部屋がたばこ臭くなるのはもっとイヤ。

2015年03月22日 | 俺のDIY

俺は寝るときに、自分の部屋にメガネを置いて寝ます。枕元が便利なんですが、子供がまだ赤ちゃんだった頃、寝相が悪くて寝室中を移動しながら寝てたとき、「こりゃ、枕元に置いて寝てたら、子供に踏まれるな。それか、子供を布団に戻そうとした嫁に踏まれるな。」と思って、その頃からメガネは自分の部屋の決まった場所(パソコンのマウスの上w)に置いて寝るようにしています。

今日も起きたらメガネメガネと自分の部屋に直行。そして部屋に入ると…く、たばこ臭いw

原因は言わずもがな、ステアリングなんですが。俺、たばこ臭はまあ、慣れているというか、パソコンとか、カメラレンズとかオークションで買うと、まあまあの確率でたばこ臭がする物がヒットします。俺の部屋に置いておけば、そのたばこ臭も1週間ぐらいで消えます。さすが24時間換気w

でも、このステアリングの臭いはいかん!たばこ臭+芳香剤の一番やっちゃいけない組み合わせだ。昔のガソリンスタンドで灰皿のゴミを捨てたら、芳香ビーズを入れてくれるサービスなんかがあったが、アレは嫌煙家に対する嫌がらせでしか無かったなぁ。

ふと思う。

昨日のブログでは臭いが抜けるまで、クルマには取り付けしないつもりだったけど、部屋が臭くなるのはもっとごめんだなとw かといって他に置くところがある訳で無し。

と言うことで、どうせ頻繁には乗らないクルマに取り付けておけば、次に乗るときには臭いが消えてるんじゃない?に作戦変更!

 

今日は色々用事があって、俺が暇になったのは午後3時頃。さあ、作業開始!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/10s, f/4, ISO 500

まずは、ステッチの色を塗っていきます。

使ったのは水性顔料インクのマジック。140円也。本当は油性が良いのかもしれないけど、何となく水性の方がやり直しが利くかなって感じで。

糸に沿うように少しずつ色を載せていきます。皮にインクが付いたら、即拭き取り。結構細かい作業。

 

でも、写真のとおり塗る前と後では全然雰囲気が違いますね。ニンマリ、ニンマリ、自己満足。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/10s, f/4, ISO 200

エアバッグを外したステアリングの骨組みはこんな感じ。

この後、エアバッグ側のホーンボタン風エンブレムをコンパウンドで磨いてみる。おお、結構ピカピカになるw

あ、コンパウンドが銀色の部分に付いてしまった。ちょっと拭き取ると、黄ばみが取れたw おーい元の色ってこんなのだったの?

 

なんか、後から後から仕事が増えるなぁw

 

そして、いよいよステアリング交換に行きます。エアバッグを外すのは昨日予習しています。何をどこまで外せばエアバッグが外れるのか分かっているだけで気が楽。

 

午後4時、バッテリーを外して作業開始。電気が完全に放電するまでの間、道具を助手席に並べます。

5分後、エアバッグ取り外し。手慣れたもんで3分もあれば左右のトルクスネジを外してエアバッグのユニットを外せました。

 

そして、ハンドル本体を外すために、先日購入した19ミリのラチェットレンチで…。スルッ?え?おーーーい、ここのナット17ミリじゃんw

 

…え?17ミリのレンチ…自転車用のハブレンチがあるけどステアリングを止めるネジを外せるだけの強度は無い。モンキーレンチも下手すりゃ、ナットの角をなめるだけ。クレ556も焼け石に水。

 

…仕方ない。翡翠丸A出番だ!!

今、コルトプラスは動かせないからねw 近所のホームセンターまでダッシュ。ちっ、こういう時に限って風が強い。

…帰りは楽だったけどw

 

で、ラッキーなことに、やけくそになって吹き付けたクレ556が功を奏して、ナットはサクッとゆるみました。ちょうどホームセンターへの往復20分ぐらいで、しっかり浸透したんだねw

ナットは緩んでも、固着しているハンドルはそう簡単には外せない。学生の頃、ステアリング交換しようとして、なかなか外れないから、メチャクチャ本気で引っ張って、引っ張って、鼻血が出そうになるほど引っ張って、スポンと外れたハンドルで鼻を打って、本当に鼻血が出そうになったのを思い出し、(そう言う事にならないように、ナットは完全に外してはいけませんw)気合いを入れてステアリングを握りしめ、

ほうりぃやああああぁぁぁぁぁぁ!!

スポ。

おお、ここもクレ556が浸透してたらしい。一撃で外れた。万能だな、こいつw

 

道具が足りなくてホームセンターに走った時には、今日中に作業が終わるのだろうかと、焦ってテンパったけど、ハンドルさえ外れれば、もう峠は越えて、ダウンヒル状態だ。

サクッと、エアバッグの火薬も移植して、ステアリングの取り付け、ホーンとの接続、エアバッグとの接続。あとネジを締めてしまえば終了!

ああ、なんか忘れ物無いかなぁ…なんか忘れているような気がする、何か、なんだろう?あ…

 

作業中の写真撮るの忘れたw

 

まあ、いつものことですw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/4, ISO 800

バッテリーを接続し、イグニッションをONにする。SRSの警告ランプが…点灯して…消えた!エアバッグの接続は異常なし。ホーンボタンで音は鳴る。

後は一番肝心な、ハンドルが真っ直ぐ付いているか。これも問題ない。大成功ですがなw

 

こうしてマジマジ見ると、やっぱ色々ダメージあるな。

ホーンボタン風エンブレムの光沢は良い感じ。 コンパウンドは良い仕事をしてくれた。

 

この時、5時20分。車内は暗いが、外はまだ明るい。こういう時、古いレンズで撮影すると、ゴースト(この写真だと、写真中央が紫がかっているところ。不要な光がレンズに入り込んで起こる現象)出まくりますね。と言い訳。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/50s, f/4, ISO 3,200

赤ステッチは、運転席をかなりスポーティにしてくれます。これは移植して良かった。

 

変更した感想は…

・ハンドル径が大きくなった。多分2cmぐらい?36cm→38cmって感じかな?

・ハンドルが細くなった。俺みたいな手の小さい人間は、こっちの方がしっくりかも?

・親指部分のへこみはモロ好みです。

・ベタ…ついてる?

 

ハンドルの大きさはすぐ慣れるんでしょうけど、このハンドルの微妙なべたつきは何?ヤニかなんかでそのうち消えるのかな?まあ、このまま使ってみます。


やっと届いた、ラリーアートのステアリング!タダより高いものは無い?

2015年03月22日 | 俺のDIY

先日、コルトプラスのLED化したときに、ちょこっとその先の話をしたと思うんですが、やっと材料が届きました!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/13s, f/4, ISO 400

三菱ランサーセディアワゴンラリーアート専用MOMOステアリング

です。形状的にはランエボ4,5,6の物と同等の物ですが、センターのホーンボタン風なところに「RALL//////ART」ってあるのが格好良いじゃないですか!

 

これはマイミクの弟さんで、セディアワゴンのオーナーだった方がいて、今度廃車にするから、と言う話を聞き、「流用出来る部分はステアリングなんですけど、タダでください!」

とお願いして、譲ってもらったものです。

その弟さんは、今レガシィ乗りになられて…「セディアより全然良いですね!」…この裏切り者!!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/10s, f/4, ISO 250

で、譲り受けたときには、もうボロボロでした。

何がすごいって、ホーンボタンがハンドルの親指の部分にあるのに、ホーンボタン風な飾りが付いているから、(注:あの部分を押してもホーンは鳴りませんw)とっさの時にハンドルのど真ん中をぶん殴ってると。

それで、エアバッグのカバーが全体的に歪んでいるんですよねw

 

とりあえず、汚れはハンドソープで取りました。色々、くしゃみのあとみたいな汚い部分もあったんですがwキレイスッキリ。

エアバッグのカバーは外して、中からグイグイ押し出して、へこみは矯正。薄暗い運転席だと、まず、ここ歪んでね?なんて指摘は受けないでしょう。多分w


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/10s, f/4, ISO 500

握る部分は、正直コーティングも剥げて、傷んでいます。

あと寂しいのはウリの赤ステッチがすっかり退色してしまっていることw

ここは赤いマジックで色を濃くしようかねぇ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/40s, f/3.2, ISO 2,500

これが、エアバッグカバーの裏側の比較。

左がセディア、右がコルト。形状は全然違うのですが、ラッキーなことに、火薬の流用が出来そうです。火薬の取り付けネジの間隔が一緒です。

火薬がそのままだったら、いよいよポン付けだったのに。

 

さて、いつ取り付けようかなぁ。

今回すぐに取り付けるのはちょっとイヤ。だって…

 

たばこ臭いからw

 

これが収まってからの取り付けになるでしょうw

この前の…

この工具は、ステアリング交換に必要な工具でした。

まさかこんなに待たされるとは思わなかったけどw


初代MacPROを格安購入。ジャンクの山は険しく、そして頂上からの景色は素晴らしいw

2015年03月20日 | 俺のパソコン

俺はマックが時々無性に欲しくなります。

ハンバーガーのこと?

あ、そっちもですがw(最近子供にせがまれてハッピーセットとか良く買いに行きますw)

いや、マッキントッシュの方ですけど。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/50s, f/4, ISO 640

ジャーーーーン!!

MacPRO(Early2006)ゲットです。

2006年初旬?もう9年も前のパソコン今買ったの?…え?まあw

 

安かった…と言うのが一番の原因かな?

本体が、「HDD欠品、その他付属品は電源ケーブルのみ。動作音はしますが、OSインストールまでして確認していないのでジャンクで。返品不可。」の条件で9,600円w

で、本体には1GBしかメモリが無かったので、8GB追加!4,000円。

グラボの交換も興味あったのでGeforce 8800GTS1,500円。

すべてヤフオクで。

 

当時30万円とかしたマックのハイエンド機が、こんな値段で。嬉しいじゃないですか。

でも、ノーサポートのジャンク遊び。結構ハードでした。今回はその記録のようなお話。

 

18日水曜日。

本体とパーツ一式が到着。MacPRO本体は結構重い。20kgあるんだから大変。

これを俺の部屋に運び込む。箱を開けて、本体を出す。それを分解…って俺の部屋、それでパンパンですw

 

ま、とりあえずHDDって言うかSSDを取り付け。で、MaCPROで動作するOSをインストールする。とりあえず俺が持っているインストールディスクで最新のは「MacOSX 10.6 SnowLeopard」。これを光学ドライブにぶち込んで、キーボードのCを押しながら電源オン!うん、これでいけるなと思いきや…画面が真っ白になってハングアップ!

あれ?インストールディスクが途中で読めなくなった?ディスクを取りだし、汚れをチェック…キレイだけどな?念のためにフキフキ。再チャレンジ…同じ所でダメ…。

仕方ないので、「MacOSX 10.5 Leopard」でもトライ。ちゃんとDVDは読み込むんだけど…途中で、こっちは藤色になってハングアップ。

 

なぜだ?ひょっとして光学ドライブが故障しているのか?とMacPROを分解。光学ドライブは…なんとIDE接続のいにしえの物。でもなんとか、もう1個IDEのものを持っていたので、それとスワップして、再チャレンジ。でも同じ所で止まる。

 

うーん手詰まり。俺が他に持っているインストールディスクは…「MacOSX 10.4 Tiger」でも、これは確か、インテルCPUに対応していなかったはず。でもすがった藁を離す訳にはいけない…って感じで読ませてみた。案の定失敗。インストールディスクとしては認識してくれなかった。そこで電源を落とそうとしたその時、不思議な光景を目にする。

画面が黒くなって、SSDがアクセスし始めた何が始まった?と思ってディスプレイを見ていたら…、腰を抜かしそうになったw

画面に出たのは水色のWindowsフラッグ。Windows8.1の起動画面だ。そういえば、このSSDはこの前まで、メインのPCで使っていた物。

…とは言っても、途中でエラーで止まるよ…と思ったら、そのまま立ち上がりきってしまったwスゲー。MacPROでネイティブでWindowsが動いてるよ。MacOSXのインストールが出来ないMacPROで問題なく動くWindows。スゲー皮肉w

ちょっと手詰まりなので、その立ち上がったWindowsで遊んでみる。ちゃんとネットにもつながってウェブブラウズも問題なし。マイPCからドライブの中身も見えるし、メモリの容量なんかもチェックできたw

 

こういう時、Windows自作機なら、マザーボードと各パーツとの相性を疑い、一度分解して組み立て直しや、パーツの最小構成でインストールしてみたりとか、マザーボードの設定を一度リセット(CMOSクリア)したりするんだけどねぇ。

 

いかん、もう限界。その日はそのまま寝た。

 

19日木曜日。

この日は帰るなり、iMac Mid2007の方に電源を入れた。これにインストールディスクを入れ、ちゃんと起動するか見るため。ちゃんと起動するじゃないか…。ディスク自体に損傷はない。ディスクに損傷があるのなら、ヤフオクにMacPROのインストールディスクが出品してあったのをゲットしようかと思っていたんだけど、我慢して正解だった。

 

ついでに、iMacに外付け(USB接続)のHDDにOSをインストールしてみた…すんなりインストール完了w …なんでやーーー!

 

そこで、良い事思いついた。このインストールしたHDDをMacPROにつなげたら、起動すんじゃない?

案の定、HDDから起動が始まる。おっし、このまま起動してくれ!! …真っ白画面でハングアップ。厳しい!

 

なんで?インストールディスクも、HDDにインストールされたMacOSXも同じ場所でハングアップする。ちょうど、マウスカーソルが表示される前ぐらいで…。

 

うん?マウスが出る前?…って事はビデオアクセラレーターが本領発揮する前?か。

 

だったら、ビデオボードに不具合があるんじゃ無いの?と言うことで、本体に付いていたGeForce 7300GTを疑うことにした。でも、昨日の立ち上がったWindowsでは異常があるような感じには見えなかったんだけどな。そこでビデオボードを外したら、バックアップ用の内蔵電池が露わに。ここで電池を外して挿し直せば、マザーボード(マックではドーターボードだったっけ?)の設定がリセットされて(?)正常起動するかもしれない…と思って電池を外そうとするも堅い!

ちょっと腹が立ったので、マイナスドライバーでこじってみる。パキン!え?

おおおおー!ボタン電池の押さえ兼プラス端子が折れたぁ!

ひでぇ。とりあえず、クリップを伸ばして、折れた端子を延長して、マスキングテープでボタン電池を固定。これで、とりあえずは電気は通るだろ。

ちなみに、同じようなことをやらかした人がいました。俺も彼を見習って、いつか完璧に修復したいと思いますw

 

で、GeForce 8800GTSをつなげてみた。起動!「ピーーーーーーー」けたたましい警告音。おお、6ピンの補助電源をつなげてなかったな。この電源の端子は、俺が持っているのは4ピンのいにしえの電源コネクタを変換するものしか持っていない。しかも、結構短い。MacPROでその電源コネクタは…光学ドライブのところにあるか!

でもそこからだと、30cmぐらいの長さが無いとダメ。仕方が無い。ハンダごてで電線の延長をしますか。

本当は、ドーターボードにグラボ用の補助電源のコネクタがあるんだけど、その形状がちょっと特殊で、そこから電源を供給しようとしたら、結構お高い専用ケーブルを購入しなくてはならず、その方法はパス。

 

で、再び電源投入。ちなみに、今回購入したグラボはWindows用。ちょっと細工をしないと、画像は出ないらしい。けど、そのままでも動くときもあるとか。期待したんだけど、結局動かず。

 

仕方ない。リスク上等の、ビデオボードのバイオス書き換えやっちゃおう!

やり方は、ここを参考にさせていただく。

 

簡単に言うと、WindowsPCにグラボを挿し、Windows起動でなく、DOS起動して、そこで製品情報を書き換える作業をするってことなんだけど…。参考にするサイトにも書いてあったけど、MacPROには32bitと64bitがあって、うちのEarly2006は32bit。それに、書き込むロムを合わせる訳で。

はっ!そこでひとつの仮定。ひょっとして途中でハングアップしてしまうGeforce 7300GTは誰かが64bit用のロムを入れてるんじゃ無いかと。で、出品者はよく確かめないまま32bitと64bitの組み合わせで出しちゃったと。まあ、ジャンクだから文句は言えないんですがw それなら、何bitでもそんなの関係ねぇ、なWindowsは普通に起動しちゃってもそれはありえるなと。

そんなこと考えながら、DOS起動用のディスクを用意してたんですが、参考サイトのやり方ではそれが出来ない事が発覚。今はその起動ディスクを作るファイルは配布していないらしい。

 

その他色々サイトを回って、起動USBを作る方法とか、色々試して見たんだけど、UEFIだとダメなの?うまく起動出来るものが無い。どうする?俺。

 

そういえば、俺のマザボのドライバインストールディスクを入れたまま、再起動したらDOSが起動したんじゃなかったっけ?早速トライ。DOSが起動。うーん、RAIDドライバのFDを作るユーティリティだったんだ。でも、それを作る訳にもいかないし(FDD付けてないし)、作らないとすぐにDOSは終了、Windowsの起動が始まってしまうw

うーんもう1回。やっぱり、DOSのコマンドを打てる状況にはならない。仕方ない、別の方法を…Windowsのインストールディスクの診断モードかなんかで方法があるのでは?とWindowsのインストールディスクを入れて、FD作成ユーティリティを出たら、Windowsの起動に行かず、コマンドプロンプトが表示された。DOSにとどまってるじゃん!!

 

早速、グラボのロムの書き換え。ドキドキの警告の連続。「リスクを承知で書き換えるのなら「YES」と打ち込め」って指示が出て、その通り打つと終了。な?なに?

俺はあまり何も考えず「yes」と小文字で打ったみたい。こまけぇ。

で、無事に書き換え完了。

 

そして、そのグラボをMacPROに戻して、起動!

iMacで作ったディスクでの起動。今度はどこまで行く?

お、電源投入直後から、MacPROがグラボを認識画面も出てる。頼む、最後まで行ってくれ!そして目の前に広がる赤紫色の銀河!(MacOSX 10.6 SnowLeopardの初期壁紙)

痺れるっ!頭から溢れたアドレナリンが、耳から鼻から吹き出るような興奮状態w

これだからジャンクを手懐けるのってやめられねーな!!

 

でも、やっぱり他のパソコンでインストールしたOSってのは不具合があるようで、ひょっとしたらこのまま行く方法もあるのかもしれないけど、LANが認識出来ないというのは致命傷。

多分、インストールディスクも起動出来るはず!

出来ました!楽勝です。

と言うことでクリーンインストールから、アップデートを繰り返し…


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/50s, f/4, ISO 100

MacOSX 10.7 Lionまでアップしました。

実はMacPRO Early2006はここまでしかアップデート出来ません。ここから後は64bitのMacPROじゃないとアップルのサポートが無いと…ふう。

 

まあ、ここまででも良いかと思ったんですが、あれ?iBooksが無いよ?

iBooksってのは電子書籍のソフト。俺が弱虫ペダルの全巻をこれで購入閲覧出来るようにしてたのに…。

 

え?マックでiBooks利用しようと思ったら、MacOSX 10.9 Mavericksまであげないといけないの?

方法はあるんだけど、ちょっと俺には難解。でも楽しいなぁw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/50s, f/4, ISO 1,250

これが問題の、Geforce 7300GT。こいつさえちゃんと動いてくれたら、ボタン電池も壊れることも無かったのにw

Windowsでは問題なく使えるから、持っていても害は無いだろw

ファンレス、無音で低電力。物は良いんだけどね。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/40s, f/4, ISO 2,000

MacPROのこの機能美はかなりのレベル。俺が追加したピンク色(カーナビのセンサー用のケーブル。余ったのを取っておいた。)の補助電源ケーブルは目立つけど、それ以外はケーブルらしいケーブルは無く、エアフローを妨害しない、そんなシステム。

融通が利かないと言えばその通りw でもメーカーの理想が垣間見えて楽しく、何より美しいよね。この、これでもかってアルミを使っているところ。ただ、ネジまでアルミってのは閉口w ドライバーの先っぽの磁石に付かないんだもんw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/15s, f/4, ISO 3,200

さっきネジって言ったけど、そのネジもほとんど見えない。実はツールレスでパーツの取り付け外しができやすいのも、MacPROの特徴。

ちなみにCPUは2個、メモリ(青い基盤)の箱の左の箱に収まっている。

CPUを、そんな締め切った所に置いて熱は大丈夫?って思うんだけど、見えないけど、大型クーラー、真横に大型ファンがあって、冷却はバッチリなんだそうで、この辺はさすが専用設計というところか。

WindowsPCでも盛り上がらなかったけどBTXって規格があったんだけど、アレはなんで廃れちゃったのかなぁ?

 

さあ、新しいMACも手に入った。何しよう?

あー、いつも通り、OSインストールで満足している俺がいるw


コルトプラスLED化早くも最終章。文字通り朝飯前w

2015年03月14日 | 俺のDIY

前回の続きです。

ちょっと風邪が治りきっていないのか、花粉が多いのかあれなんですけど、絶好調とは言えないw

でも、子供らに邪魔されるぐらいだったらと、ちょっと早起きを…え?もう7時半?全然早起きじゃないw

まあ、何はともあれ、ボンネットを開けて、前のポジションランプから交換です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/4.5, ISO 3,200

まず、純正の物から外していきますが、さすがラリーアート。手を差し込む隙間も少ないエンジンルームw

しかもかなりパッキンが堅く固着してたし、外すの大変でしたw

純正はソケットから豆球が1cmほど飛び出していますよね。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 2,500

これをフラットなLEDに交換すると、これ、ホントに大丈夫?って感じです。

ライトのケースの中に頭が飛び出すのか?そもそも、ライトのケースの中に入る形状なのか? けっこう、角の部分が引っかかるオチなんかあったりしてとちょい不安。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 100

ケースに戻す前に光るかチェック!

最初は光りませんでしたw

でも、慌てず騒がず、一度抜いて180度回転させて差し込むと光ります。Amazonの評価とかでは「光らない不良品でした、もう二度と買わない」とかの発言が良くありますが、LEDには極があるという事を知らないで、クレーム付けているんなら、ちょっとお恥ずかしい話だなと。

ちなみに俺は全部まともに光りました。(ただ、何時間もつかなんかは、見当も付かないですけどねw) 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 125

で、装着!

ツ…ツライチw

ホイールならツライチは格好良いけど、LEDでツライチってどうなの? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4.5, ISO 100, -1Ev

とりあえず光り方の比較。左はLED、右は電球。

光る範囲ってのは、そんなに変わってないみたい。うん、飛び出し量は関係ないらしい。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 500

で、外したライトの比較。豆球は差し込む部分が浅い。LEDはあの銀色の端子の部分がすっぽりソケットに入ります。

ツライチでダメなら、少し抜いて何ミリか手前に浮かせてやろうかと考えていましたが、それは必要ないみたいです。

しっかり固定される方が良いですもんね。

 

ちなみに、前回紹介した、イモハンダの付いたLEDですが、ソケットに入りませんでした。朝から、ゴリゴリやすりで削りましたよ。ハンダはやわらかいので、3往復ぐらいでしたw

 

それにしても、誰に見せる訳でもないですが、何気に良くブログに出てくるこのヘッドカバー、ちょっと掃除した方が良いかな? 

 

この後右の方のポジションも交換しましたが、右はさらに作業スペースが狭く(バッテリーがあったりECUがあったり)難儀しました。結構手の甲に傷が入ったりしてねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 250

次はナンバー灯です。これが今回の一番の難関と覚悟しているところです。

コルトプラスのオーナーズマニュアルにはこれに「布を巻いたマイナスドライバを突き刺し、こじ開けます」なんて、豪快なことを書いてありますが、どこに挿せば良いのかすら分かりません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/4.5, ISO 3,200

一応、マスキングテープを巻いたマイナスドライバなんぞ用意しましたが、どの向きから突き刺しても外れるような手応え、爪が外れるような手応えがありません。

 

でもな、俺、過去にこのライト外したことがあるんだよな…どうやったっけ? 

思い出しました。

バックカメラを取り付けたときです。そして、ナンバー灯の爪の形まで思い出します。そうだった、そうだった。下手に外側からアプローチしたら爪が折れるとか、予習して、内装外して内側から爪を指で押したっけ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 2,500

だったら、一気に内張剥がし!

これも前やったことあるから、すぐに外…れ無い。堅いぞ?どうした俺のコルトプラス!!

あ、そういえば、このバックドアは、一度へこましたあと、交換したドアパネルでしたw

 

全部外さなくても、これだけ腕の入るスペースがあれば大丈夫。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 160

はい、簡単にポロリ、ポロリと外れます。

ドキドキしながら、見えるところに傷が入るんじゃないかと思いながら作業するなら、内張剥がすのが大正解。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 160

ケースはソケット持ってひねると外れます。良く汚れているので、この際キレイにしてやります。

で、あとは豆球を外すだけなんですが…

これが激しく堅い!

こんなに力を込めてガラスの玉を握った事は無いです。ひょっとして、俺の握力が勝ったなら…。

パリンと割れて、緊急手術をするもガラスの破片が指先にいつまでも残るような状態になって、もうDIYなんか出来ないじゃないか!!

 

ま、俺の握力はそんなに強くなかったんですけどw

コツとしては歯を抜くのと一緒。引っこ抜くのでは無くて、時間かけてグラグラさせてれば、ポロリといきます。

そういえばLED業者によっては、電球外し用の滑りにくい布を付けてくれるところもありましたね。こういう時には重宝するんだw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 100

で、このLEDは拍子抜けするほどサックリ入ります。グラグラしている訳では無く心配することは無いですけど。 

ここで点灯チェック。戻した後、極を間違えてた…では悲しすぎますから。

 

ところで、こうして改めて写真を見ますと、ケースの入る穴ですが、真四角では無いですね。

左のライトは、右側の方が穴の奥行きが広い。

 

なるほど。この広がっている部分に左側からマイナスドライバを差し込んで、ケースの右側の爪を内側にひねるようにマイナスドライバを反時計回りに回せば…

まあ、危ない橋は渡らなかったので良いですw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/4.5, ISO 100

で、ケースを付けて本体にパチン。 内張もパチンして点灯チェック。

これは飛び出し量とか関係なさげで良いですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4.5, ISO 100

昼間だと、ちゃんとプレートが照らされているかチェック出来ません…続きは夜ですね。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/20s, f/4.5, ISO 3,200

あとは室内灯。今までの防水パッキンがある部分に比べたらサクサク外れてくれますw

これはラゲッジルームのカバー。

ここですか?ってくぼみがあるので、そこにドライバーを入れたら即外れます。が… 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 500

あれ?左が純正の電球、右がLED。

形状が微妙どころか全然違うんですけど? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 800

まあ、ちゃんと光れば良いかw

これまた向きがありますのでご注意を。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 2,000

後部座席用の室内灯は、困ったことに斜めにしか取り付け出来ません。

 

あと、室内灯ってちょっと点いているだけでビックリするほど熱くなります。 10秒ほどの点灯の後素手で触ったのですが、

おーーーーーーーーーーーうおっほほっほぅ!

懐かしのトムとジェリー状態になりましたw

久々に耳たぶなんかつまみましたよw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 250

まあ、光れば正義。

中でLEDが斜めになっているとか分かりはしませんw 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 1,000

で、最後が運転席、助手席のライト。これ、意外にも、ど真ん中をこじ開ける仕組みなんです。これはマニュアル見ないと分からないわ。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 640

ピンぼけで申し訳ない。

挿して、右側を押し込むように左側をこじ開ける。そんな感じ。気負わなくても簡単に外れます。逆に、良く今まで外れなかったなと思うぐらい。

だって、ここは暗い時に触るところだから、結構無造作に触るところですよ? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/4.5, ISO 100

左右で光を比べてみる。

電球の方が一方ではなく全体に光るので明るいですね。

やっぱ6灯(実質4灯)では光量不足なんですかね?

 

あと、やっぱり、LEDの光ってクールすぎますね。デートには向かないかもしれませんw 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 125

は、取り付け完了。

白色LEDは色にばらつきがあったりで、こんなに近いと左右でなんか色が違う!なんてこともあるようですが、今回は大丈夫のようです。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/4.5, ISO 640

今回外した電球達。

うちのクルマは平成18年12月登録ですから、8年以上使っていたのか。ポジジョン球から外した物は、内部が煤けてきて、いずれそろそろ切れていたんじゃ無いかと思います。

 

で、今の時刻は8時半。

おおっ!30分で終わらせるつもりが、1時間かかてしまった。

 

でもま、朝飯前といえば朝飯前です。

 

この作業を終えて思ったことは…ライトの交換だけど、明るいうちにやるのが正解。と言うことですw

では、夜はどのように光るか見てみましょう。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/25s, f/4.5, ISO 3,200

おお、日中頼りなかったあのLEDが一変!メチャクチャ明るいじゃ無いですか!

でも照らす範囲は狭いので、ロービームの代わりになるとかそんなんじゃ無いです。

良いんじゃ無いですか? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/20s, f/4.5, ISO 3,200

ナンバープレートもしっかり光っています。

多少ムラのあるような気がしますけど、無灯火だろ?って止められるようなことは無いでしょう。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1s, f/4.5, ISO 3,200

車内は暗くてちょっと寒いイメージかもしれません。 

まあ、室内灯は走行中点いている物で無し、必要十分な明るさで、合格としましょう。

家の部屋の照明をLEDに変えたときも家族関係が冷えきるんじゃ無いかと危惧するほどクールな感じでしたが、半日で慣れたしw

 

ま、ここまででしたらAmazonで1,500円もかからないですよって、ケチケチドレスアップ&省エネ対策です。皆さんもお試しあれw

 

本当は、この車、シフトレバーのゲートの文字が光らないのが寂しくて、そこにLED埋めたいって野望はあるんだけどね…

誰もやった人はいないみたいw