川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ナビのスタートアップ画面のカスタム

2012年05月30日 | 俺のDIY

うちの+RAに付いてきたカーナビはナビ起動中の画面(スタートアップ画面)が変更することが出来る。適当なJPEGファイル(960×506ピクセル)を作って、専用ソフトでCD-Rに焼き、それをナビに読ませればOK。複数枚登録できるので、気分次第で変えられるとのこと。

面白そうなので早速作ってみた。

(もし、これ使いたいって人は、御自由にどうぞ。ただし、個人使用に限らせていただきます。)

 

ネットで拾った画像を適当に組合せ。

え?お前の+RAって240km/hメーターなのって?

いえ、このメーターはコルトプラスの設定は無いモンでw(170km/h付近でリミッターカットだしw)

 

次はもっとシンプルにロゴマークだけを。

でも、こんだけ赤黒な画面表示だと逆にインパクトでしょ?

 

ついでに最近知った「Painterly Rendering」なるソフトを使って画像を加工。

http://www.gigafree.net/tool/retouch/painterlyrendering.html

とか

とか

うーん、でもシンプルに2枚目とかのがいいかねぇ?


ツバメって働き者だなぁ…と休日の俺が思う

2012年05月27日 | 俺の撮影

今週は、色々あって撮影散歩が出来なかったんだけど、お昼頃やけに家の外が「チチチチチチ」とやかましいなと思って見てみたら、巣立ったツバメに親が餌を与えていたのね。

おう、今年もこういう季節なのかと思ったり。

なんか、今年は寒い日が続いたり、急に暖かくなったり、元に戻ったりと、季節感が乏しいから、なんか思い出さされたという感じ。


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/1000s, f/8, ISO 200

なるほど、こんな感じでヒナがならんでりゃ、騒々しいわけだw

しかし親御さんも大変だw


Canon EOS-1D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/640s, f/9, ISO

ヒナは親が飛ぶ方向へ常に方向転換している。

さっと足を上げたりして、ちょっと滑稽な写真が撮れた。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/500s, f/8, ISO 200

親だって疲れます。親が休憩してると、「餌はどうした、餌はどうした!?」と詰め寄るヒナw

休む暇ぐらい欲しいよね。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/640s, f/8, ISO 200

「仕方ねぇ、もう一仕事してくっか!」

頑張れ!お父さん。

(オスかメスか分からないけど、俺が感情移入しやすいように父親にしておこうw)


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/800s, f/10, ISO 200

親がホバリングして餌を与える瞬間。

うーん1/800秒でもこんだけ羽根がぶれるのか?

と言うことで、これ以降速度優先モード、1/4000秒固定で瞬間を狙います。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/5.6, ISO 400

「パパ、お帰り!早く頂戴!」


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/5.6, ISO 400

「え?スルーなの?」


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/5.6, ISO 400

「勢い付きすぎて止まれなかった。ごめんごめんw」


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/5.6, ISO 400

「はいお口を開けて~♪」


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/5.6, ISO 400I

「どうぞ」

「ゴチになります。」


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/6.3, ISO 400

今度はダイレクトに口に餌を放り込み…


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/6.3, ISO 400

パパは次の餌を獲るために飛び立つ。遠くを見る目が格好良いっ!!


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/7.1, ISO 400

ヒナは両翼をばたつかせて親にアピール。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/7.1, ISO 400

ドカーン!!

勢いよい親が突っ込んできてほとんど交通事故。

ヒナも思いっきりのけぞっています。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/4000s, f/7.1, ISO 400

さあ、また次の餌探しへ。元気がいいなぁ。


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/4000s, f/6.3, ISO 400

またもやヒナがアピール。

「パパ、こっちこっち。」


Canon EOS-1D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/4000s, f/6.3, ISO 400

お、これは理想通りの構図じゃないかい?給餌の瞬間だけど、親の顔が子の顔で隠れていない。

ということで、今日の写真はツバメオンリーです。でも、今日の写真は全部、玄関から10m以内の範囲で撮ってます。限られたエリアで、これだけ撮ったということは、こちらのお父さんも頑張ったんだよと自画自賛w

 

来週の週末と言えば、もう6月かぁ…またアジサイとかの季節が来るんですねぇ。


ちょっと長距離乗ってみたよ。

2012年05月21日 | 俺のDIY

土曜日に、俺のコルトプラス ラリーアート(以下「+RA」と表記)を吉備津神社でお祓いしてもらって、これで何となく安心してドライブできる!

と言うことで、ETCの動作確認&レーダー探知機の動作確認を兼ねて鷲羽山の方に行ってきました。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/10, ISO 400

って、いきなり鷲羽山の展望台ですがw

まだ昼間なのに、走り屋っぽい人がいっぱいいましたね。

ナンバーが付いているBR-Zは初めて見ました。

 

さて、ここに来るまで、早島から水島まで高速道路を利用したんですが、まあ、この車なのでゴニョゴニョな運転をしてきたのですが…

この車は本当に1500ccですか?

とりあえず、タイヤがヨコハマのDNAエコスというのもあるのか、○○○キロ出しても静かに走ってくれる。

スイフトの時は○○○キロも出した日にゃ、クルマがいつ分解するんじゃ?って心配をしてたけどこのクルマでは、え?もう○○○キロなの?アクセルに足をちょこんと乗せているだけなのに?って感じ。

とんでもねーw

足が堅いから、レーンチェンジも全然不安ないし。なんか安定しすぎて、テレビゲームしているみたいw(ヤバイヤバイ)

 

水島から降りて、ちょっと由加山経由。登りは退屈だったけど、下りのジグザグ道は楽しい…けど、下りだけならスイフト(レカロ装着)の方が盛り上がるかなw

なんだろう?+RAは車速反応型パワステのお陰で、スピードが出れば出るほど、ハンドルが重くなる。これがスイフトと比べるとガッツリ重くなるから、疲れるんだよなとw

あと、単純にスイフトはスポーツタイヤだったから(ナンカンだけど。)食いつきよくって楽しかったのかも?


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 400

運転席の様子。

+RAはやる気(?)のレッドメーターパネルです。

これが見やすいんだか、見やすくないんだかw

まあ、あまりメーター見ながら運転しませんけどね。

 

あと、最近のクルマってターボインジケーターないの?俺が前乗っていたランサーGSRはターボインジケーターが付いていて、そのマークが点かないように運転して燃費を稼いでたけど、これじゃあ分からないw

ブースト計付けるかなぁw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/5, ISO 400

なんと今度のクルマは、DVDを見ることが出来ます。(あ、もちろんこの時は補助ブレーキかけてますよ。)

これからは、クルマでももクロのライブが見れる。しかも、結構画質が良かったりして。

このナビが付いてきたことは、本当にラッキー。フルセグだし、もうワンセグのカーナビには戻れません。

1DINの小物入れ、なにげにDVDケース入れで重宝しそうw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/10, ISO 400

せっかく鷲羽山まで来たんだから、瀬戸大橋とも写真が撮りたいよね。

天気はあまり良くないけどw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/10, ISO 400

縦位置だと橋がほとんど写らないw

これで、青空とか入道雲なら格好良いのにね。よし、夏に撮り直しだ!


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/800s, f/11, ISO 400

ローアングルから、こうすると、バンパーの開口部が強調されるので、一番厳つい画になる。

うーんジンベイザメの口のようだw


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/11, ISO 400

このリアからの固まり感を見ると、なんかエスティマを小さくしたような感じかな。一応車検証には「ステーションワゴン」と書いてあったけど、世間一般にはコンパクトカーだよね。

荷物はしっかり載って、走りがキレキレで、燃費もまあまあで。三菱車と言うだけで不人気車。なんか不憫だねぇ。

 

…だから俺みたいな貧乏人にこの性能のクルマに手が届いたというのがあるので、不人気車バンザイ!ってところがあるんだけど。

 

このクルマがトヨタから出ていたらどんだけ売れたろうか?とちょっと思う。

またクルマの評論家とかも、こういうクルマ、乗っているのかなぁ?こういう隠れた良いクルマをもっと日の当たる場所に紹介するのが仕事でしょうに。

エコカーばっかり褒めやがって…チクショウ。


Canon EOS 5D + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/11, ISO 400

コルトの特徴としてあげられるのは、やはりこの独特なAピラーだと思う。バンパーからルーフまで一直線に上がっている。

と言うことで、このデザインがかなり燃費に貢献しているらしい。

 

ただ、このAピラーが視界を悪くしているのも事実。

 

この後、鷲羽山スカイラインを走ったんだが、右回りのブラインドコーナーはちょっと怖いかも?

街乗りではほとんど影響ない視界不良だけど、高速でブラインドコーナーから単車が飛び出た時にはドキッとする。

 

まあ、+RAがスピードが出やすいクルマなので、俺がついて行ってないだけなのかもしれないがw

 

鷲羽山スカイラインでは、コルトラリーアートバージョンRと+RA前期型とすれ違った。やっぱ鷲羽山は水島の工業地帯のお膝元。三菱車の人気も上々。なんか嬉しくなるね。

鷲羽山スカイラインを走ってみて思うこと。

・フットレストはあるけど、膝を固定する所がない。本気で走るならニーパッドが欲しいところ。

・ボディ剛性、足の硬さ故に、タイヤも高性能なモノがあった方がいいんだろうね。エコスでは、急カーブでズリズリとおしりが細かくずれるような感じがした。(まあ、新品タイヤなんで、一皮むけた時が本来の性能なんだろうけど。)

・横Gを踏ん張りながらの運転と言うことで、久々に腹筋が必要なクルマに出会えたような気がする。

 

正直面白い。一度サーキット走ってみたいなと思うぐらい。(今のタイヤでサーキットなんか行ったら、他のドライバーからすると迷惑千万だろうけど。)

 

と言うことで、一気に100kmほど走ってきました。ほんの2時間ほどでw

でも、燃料はまだたんまりあるんだよな。結構ターボ使った走りをしたつもりなんだけど。思った以上に燃費はいいのかもな+RA。次の給油が楽しみなような怖いようなw


今日もカモに世話になる。

2012年05月21日 | 俺の撮影

土曜日にカモは撮ったし、さて、日曜日は何を撮ろう?と思って…結局何も浮かばず。

そうだ、サクラの頃に購入したOLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5があれ以降使われてないなと、あと、52Bばかり使って52BB全然使ってないなと、と言うことでTAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)を持って撮影散歩です。

で、何撮るの?

撮れるものを撮ります。(そんなもんっしょ、撮影散歩なんぞw)


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1600s, f/3.5, ISO 400

うーん、今日は天気がどんよりで、色々と今イチ。

咲いてる花は、なんか傷んでいるのが多いし…となると、こうしてユンボを撮ってしまうのでした。

電車でも撮りに行けば?とも思うけど、線路まで行くのが面倒くさいw


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/2500s, f/3.5, ISO 400

ありゃ?

ここにはツグミとかがよく留まっていた大きな木があったはず!?ちょっと堤防改修工事から外れているところだと思ったのに、例外無しの容赦なしだなぁ。

本気で、来年の冬鳥がここに帰ってくるのか心配になってくる…。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/4000s, f/3.5, ISO 400

この道は、車両進入禁止。それ故に結構大胆に道幅を削る。

というか、ここは俺が自転車通勤する時は通る道。その時、中学校の登校とぶつかるんだけど、この道幅だと危険だなぁw

あと、この辺は、外灯が全然ないのよ。夜とか大丈夫なんだろうかと。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1250s, f/3.5, ISO 400

今日もカメラ持っていると、すれ違う人から「カモですか?」と聴かれる。

いや、違うんだけど、違うというと、「じゃあ何?」と言われた時に答えようがないからなぁ…。正直に「ブログのネタ探しです。」というのもなんだかなあ…

と言うことで、「あ、カモ?どこにいましたか?」なんて返してしまう小心者。

橋を渡って反対側。いつもの散歩コースをショートカットする形だが、それはまあいいか。

ということで、橋の上からカモ発見の図。

しかし、このOLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5ってレンズは、こういう写真を撮らせたら100点だな。葉っぱなんか、写真の中央でも端っこでも同じように描写してしまう。

オリンパスは、やっぱレンズの分野では昔からすごいモノを持っているなと再確認。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1600s, f/3.5, ISO 400

今日は、ヒナたちを刺激しないようにゆっくり近づく。

でも一定距離以上近づくと集団で逃げる。これがまた楽しくってなーw

転けるヒナ、そのヒナを乗り越えるヒナ、自分はこっちに逃げたいのに、やっぱり集団が良いと戻ってくるヒナ。

こう言うのは動画で撮った方が良いかもね。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/2000s, f/3.5, ISO 400

一方親は落ち着いたモンです。

でも、本当にヤバイと思った時は、ヒナたちの前に出て先導する。出来たお母さんです。

(と言うか、父親がグータラ)


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/2000s, f/3.5, ISO 400

カメラマン目線で言えば、もう少し短い草のところに出没してくれれば有り難いんだけどな…。

芝生の上とか…それは無防備すぎるかw


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/1250s, f/4, ISO 400

ここでレンズチェンジ。90mmに変える。

ちょっと攻めてみようかなと。マクロレンズで出来る限りの接写に挑戦!


(上の写真の等倍トリミング)

手前のカモは一丁前に威嚇してきます。

しかし、さすが伝説のマクロレンズ。ピント合わせやすいし、出来た写真もきっちり写ってる。


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/8000s, f/4, ISO 400

だけど、やっぱり無茶すると集団避難されてしまう。おーいカモたちどこへ行く~w


Canon EOS 5D + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52BB)
1/1000s, f/4, ISO 400

せっかくマクロレンズに変えたので花を探してみると、早くも(?)柿の花が咲いてました。

柿のへたの部分は花の段階でもう出来てるんだなぁ…

 

でも、他に花はなし。135mmに戻します。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/1600s, f/3.5, ISO 400

あっちゃー!

桜並木にもアスファルトを切った後が。ついにここも掘り起こされて、サクラも根こそぎ持って行かれるのか…。

被写体が、うちの近所から消えていく…。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/4000s, f/3.5, ISO 400

あら、またお会いしましたね。

ってかみんな寝てるし。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/3200s, f/3.5, ISO 400

あ、そうか。今日は曇天だから、こんな開けたところに出没するのか。確かに、昨日はいい天気だったから、橋の下とか、木の陰ばっかりだったな。

曇天ってのも悪くないこともあるんだな。


(上の写真の等倍トリミング)

OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5は135mmという何を撮るんだという長さであると言うこと、明るさがF/3.5という中途半端なところであることだからみんな全然注目しないから、オークションではバーゲン価格になっているが、本当に評価されるべきレンズだと思うなぁ。

開放からこの描写なんだもん。感動するわ。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/3200s, f/3.5, ISO 400

あ、いかん。また近づきすぎた。

と言うことでヒナたち大移動。

今度は短い羽根をバタバタと。

…なんて小さい羽根なんだw

 

なんか、娘を初めて風呂に入れた時、シジミ貝みたいな小さな肩胛骨を見て妙に感動したのを思い出したw


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/3200s, f/3.5, ISO 400

花と遊ぶヒナ。

こういう瞬間をCanon EF 300mm 1:4 L IS USMで撮れれば良いんだけどなw

ちなみにOLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5は最小撮影距離1.5m。マクロカメラのような芸当は出来ないんです。


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/3200s, f/3.5, ISO 400

背を低くして、数センチずつ近づく。

そうしたらヒナたちは警戒しないようだ。

 

警戒しない…どころか寝ちゃうの?

薄目で見てるけどさw


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/3200s, f/3.5, ISO 400

母親だけが起きて警戒。後は全員お休み。

うーん、なんかこれ以上絡むのは可哀想だな。と言うことで釈放。

 

土手の上に上がって、振り返ると、母親はすでに爆睡でしたw

なんで朝からそんなに眠いw


Canon EOS 5D + OLYMPUS E.ZUIKO 135mm AUTO-T 1:3.5
1/6400s, f/3.5, ISO 400

うーん、堤防を作り替えるのなら、こんな曲がったようにではなく、真っ直ぐ作り直せばいいのにと思うのは俺だけか?

そうしたら、こんな感じでわざわざRを描く堤防なんか作らなくても良いのに。

 

とりあえず、この辺の工事は早く終わって欲しい。通勤とか不意に渋滞とかに絡んだり、迂回誘導されたりしたらイライラするから。


噂の合鴨の親子を狙う!

2012年05月19日 | 俺の撮影

皆さんご存じの通り、俺は毎週カメラを持って散歩し、土手沿いの野鳥を撮っているのだが、ここ半月ほど「鴨は撮られましたかな?」と声をかけられていた。

鴨?なんで今鴨?

この辺は寒い時期12月~3月ぐらいまではマガモやカルガモなどが飛来して、まあまあ賑わうところだが、そんな鳥はもう北の国に帰ってしまっている。残っている鴨はちょっと変わり者の鴨だけだ。

しかし、この前新聞の地方欄に、そのことが載っていた。

「合鴨農法で飼育されていた鴨が脱走し、この辺りに住み着いていたが、その鴨にヒナが生まれた。そのヒナは13匹いて愛嬌を振りまいている。」ということ。

写真も載っていて、確かにヒナはカワイイ。その隣に親が…あれ?こいつらw

俺、野鳥撮り廃業の危機!

でも登場した、オス2羽、メス1羽の三角関係の鴨じゃないかw

 

このカモは、俺が野鳥撮影を始めた頃から、この辺に居着いていたんだけど、妙に人なつっこくて、全然逃げない。ちょっと変わった奴らだなと思っていたけど、合鴨農法で使われていた鴨だったんだ。だから人間に慣れてたんだなと思ったら、今までの事もすべて納得。

うん、じゃあ、今日はこいつらを撮ってやろうと機材チョイス。

メインはやっぱ野鳥なのでTokina AT-X AF 400mm 1:5.6。でも、人間慣れしているから、近くに寄ることも考えられるしCanon EF 70-200mm 1:2.8 L USM。かなり重い組合せとなりましたw

 

しかし、歩けど歩けど鴨の姿は見えず。ええ?壮大な空振り?


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/800s, f/10, ISO 400

仕方がないから、最近咲き始めたキバナコスモスを撮影。

でも、こんなの400mmで撮る必要ないんだけどな…。マクロレンズも持ってくれば良かった。

 

なんて思っていると、土手の下の河原に一眼レフを持った人が…。あ、きっと鴨だ。

その人はカメラを下向きにして撮影している。こりゃ、相当近くで撮影出来そうだぞ?歩きながらレンズをCanon EF 70-200mm 1:2.8 L USMに換装。

 

そのカメラマンの邪魔にならない様に遠回り気味に草むらを通過して、一緒に撮らせてくださいと挨拶。

 

しかし、そのカメラマンは少し不機嫌(?)

鴨は?3羽いる。親だけ。

「アレ?ヒナは…?」

「お兄さんの足下。この草むらに隠れて外敵から守られているんだから。今、お兄さん、ヒナを踏んでもおかしくなかったで。」

え?足下?


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/4, ISO 400

うわあ、近い近い。俺の足下から、母親ガモにすがりつくヒナたち。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/4.5, ISO 400

か、カワイイw

なんてつぶらな瞳なんだw

これで野生動物ですか?野生動物ってのはもう少し目がギラギラしてるモンですよ。

 

ただ、ヒナって言う感じじゃないかな?まだ羽根は大きくなく飛べそうにはないけど、だいぶ大きくなっています。

くそぅ!もっと早く本気で鴨を狙っていたら…。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/400s, f/5, ISO 400

ファミリー全員集合のようです。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/250s, f/5, ISO 400

母親ガモが歩き始めました。さすがにカメラマン2人だと、ここは危険と判断したか?


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/320s, f/6.3, ISO 400

水面に入る瞬間はなぜか注意深く。近くにヌートリアがいないか探しているのかも?


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/500s, f/8, ISO 400

さあ、レッツゴー!

ヒナたちはお母さんの隣を取り合いしているようです。

「父さん、そこ邪魔。どいてくれ。」

1羽出遅れた模様。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/640s, f/9, ISO 400

母親先頭。2羽のオスが脇を固める見事な陣形で次の餌場を探します。

 

もう一人のカメラマンは、ここで帰りました。

うーん、俺が草むらに入らなかったら、鴨は逃げなかったかも?と思うと悪い事したかなぁっと。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/250s, f/5.6, ISO 400

鴨の群れは対岸まで行っちゃいました。

それにしてもヒナも結構なスピードで泳いでたよ?

 

しかし、あんなところだと、ここからはちょっと遠いな。

向こう岸に行くには橋か…ん?橋?


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/60s, f/5.6, ISO 400

そう、橋の真下でお食事タイムなんだから、橋の上から撮影したら大丈夫。

ちょっとゴミが目立つけどw

小ガモの餌が何か分かりますね。恐らく、あの細かい双葉の浮き草を食べているんだと思います。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/200s, f/5.6, ISO 400

食事も一段落。

何羽かのヒナが集まってなんか相談しているようです。

「何々?僕も仲間に入れてよ。」


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/200s, f/5.6, ISO 400

「よしこっちだ。」

みんな一斉に同じ方向に泳ぎ始めます。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/250s, f/5.6, ISO 400

「お?なんだなんだ?」

仲間が集まってきて…


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 400

いつの間にかヒナ13羽が全員集合。

この3-5-2-3のサッカーのフォーメーションのような陣形を崩すことなく進んでいく先は?


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 400

お父さんのところw

父さんガモは子供に自分の食事タイムを邪魔されるのが嫌なのか、近づくヒナを追い払います。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 400

父親から放射状に散っていくヒナ。

「父さん怖えぇ!」

「きっとあの辺は、美味しい餌があるんだぜ。だから父さんはあんなにムキになって怒るんだぜ。」

…って言っているのかも?


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/7.1, ISO 400

ほとんどのヒナが父親から離れているのに、1羽だけ母親のそばに。

この子は本当に母親から離れない。こんなの見てたら顔がゆるみますw


Canon EOS 5D + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/640s, f/8, ISO 400

そんな合鴨たちを家政婦のようにじっと見ているカワセミ。


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/800s, f/10, ISO 400, -0.7Ev

橋からではなくもっと近づいて、撮ってみたいと思って、岸を見ると、恐らく釣り師が作ったであろう獣道が何本か。

アレを辿れば、また近くで狙えるかなと思って実際行ってみると。

 

…なんだこの草ボウボウw

 

バス釣りの連中はこれをかき分けて行くのか?真似できないししたくないw

ああ、まだまだ俺もアマちゃんだなw