川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

片鉄ロマン街道往復に挑戦!そして改めて自転車が好きになる。

2014年07月26日 | 俺の撮影

ロードに乗るようになったら、一度したかったことがあって、それは、備前市から美咲町にかけて整備されているサイクルロード、片鉄ロマン街道を走ってみたいなと。で、それが、片道40kmもあって、そこまでの移動を車でするならば、必然的に往復して、車のところに帰らないと行けないという。

それって一気に80kmも走れってこと?

 

俺って自転車に乗るの今まで50km程度だった。80kmとなると、大きく記録更新。そんなの出来るのかな?天気予報では記録的猛暑なのに。

記録的猛暑でぶっ倒れないようにするには、暑くなる前に家に帰る。これしかないよな。

 

あと、荷物だ。大汗が出るのは予想出来るので、タオルは3本。シャツは2枚。あとは要らないよな?要ったら現地調達だw

あとカメラ。コンデジってのも有りだが、なんか逃げているみたいでイヤだ。と言うことでCanon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4の超広角セットを持って行くことにした。きっと暑いだけあって風景が綺麗だろう…からね?

でもこのレンズって結構大きく重いんだよねw

 

で、朝は結構早く起きた。朝4時過ぎに起床。まだちょっと暗い。4時って、カラオケで遅くなった日なら、寝る時間だw

この時間から行動すれば、10時頃には往復出来きてるんじゃないか?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/50s, f/3.5, ISO 100

5時頃。まだ岡山市内。本当はもっとビュンビュン飛ばしたいんだけど、後ろのシートに分解した自転車がいるので、優しい運転をしなくっちゃw

…にしても今日も暑くなりそうですぞ?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/9, ISO 100

5時半、和気町役場到着。今日はここを拠点にして、和気町役場→和気駅→備前片上→和気駅→柵原→和気駅→和気町役場というコースをとるつもりです。

無断駐車になるんだけど、土曜日だったら、文句は出ないよねw

ウン良い日の出だ。猛暑も困るが、雨降りはもっと困る。このまま晴れててよ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/40s, f/4, ISO 250

自転車はこんな感じで、前輪だけ外して、あとは無造作に車に放り込んで持ってきました。せめて毛布とか敷けって感じですが、そんな毛布はありません。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/50s, f/5, ISO 100

これを大事にとりだして…

尖った部分が多いので、車にぶつけて傷付かせないように。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/60s, f/5.6, ISO 100

前輪の装着は1分もかかりません。ロードバイクは、こういうのが便利だ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/6.3, ISO 100

和気駅到着。トイレを済ませ、いかにもって看板の前で記念撮影。5時50分!さあ、スタートしましょう!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/5.6, ISO 100

このコースは、岡山国体でも使われたコースらしく、急激な斜度の変化や、激しい道路の継ぎ目なども無く、結構快適に走れます。

中には、ここの様に車道と大きく隔離されているところもあったりと、かなり安全です。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/60s, f/5.6, ISO 100

あ、今日の機材ですが、ペダル、結局新品を買いました。色々試してみて、ミカシマのペダルが一番と言うことが分かったのでw

あと、今日は泥よけ外しています。多分雨は降らないから。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/30s, f/2.8, ISO 160

朝も早いというのもあるけど、こうした日が差さないところはすごく涼しい。その上にスピードの出るロードバイク。結構風を受けるので体温奪われる。

あと、こうした木の下を通るときは、毛虫が落ちてくるのに気をつけなければw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/60s, f/4, ISO 100

おお、何だか駅らしい施設が残されていますね。…それだけw 特に駅には興味無しw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/40s, f/2.8, ISO 160

トンネルです。列車用のトンネルを自転車で通るなんて。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/15s, f/2.8, ISO 1,000

トンネル内は涼しいし、快適。ただし、落ち葉に足をすくわれることもあろうし、気は抜け無い。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/5.6, ISO 100

ちょっと走りながらw 日なたは背中が焼けそうですw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/8, ISO 100, -0.3Ev

え?矢田?それって、旧佐伯町の地名じゃないの?

俺、備前に向かってるんだよね?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/40s, f/4.5, ISO 100

がーーーん。

俺、柵原の方向に向かってたよw

まあ、それなら、まずは柵原、折り返しの備前と計画変えましょうか。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/7.1, ISO 100, +1Ev

おお、雲海だ。雲海を見るのは初めてじゃないけど、自転車乗って見るのは初めてです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO 100, +1Ev

雲海を太陽と反対側から。

こういう写真を撮っていると、一眼レフ持ってきて良かったなと思う。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/80s, f/5, ISO 100

和気町を出て、赤磐市へ。やっと自動販売機発見。

ロマン街道の盲点は、水分の調達が難しいこと。うん、基本田んぼのあぜ道や、土手沿いの道ばっかりだから。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO 100, +0.7Ev

山が雲海で隠れているので、地平線が見える様なw 稲もキレイです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/8, ISO 100, +1Ev

良い景色なんで、自転車も撮っておこう。

でも、雲海が白くて、自転車も白だと、あんまり面白くないかなw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

で、俺が良い景色だと思って自転車撮ったところは、実は自転車道からはずれたところでしてw

その道をまっすぐ行ったらT字路になってて、案内無し。その辺を散歩している人を捕まえて、道を聞いた。

なんと、俺が通った道は元々片鉄の線路があったところ。T字路の先には鉄橋があって川を越えていたとのこと。今はその鉄橋が無いので、もう少し南にある道を自転車道にしているんだと言うこと。

 

うーん。強引だなぁ。

でも無い鉄橋は渡れないしねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/7.1, ISO 100

赤磐市から美咲町に行く橋の上から撮影。実はまた迷子になっていました。

この橋を渡るのが正解か?土手沿いを北上するのが正解か?これといった案内も無いんだよな。こういう所に限って。

うーん、土手にしよう。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/8, ISO 100

土手沿いに走っていると…何かどんどん不安になる。鉄道があった名残なんか全然無い。またまた散歩中の人に聞いてみた。

「その橋を渡れば良かったんだよ。」

 

ええ?ここから後戻りですか?3km往復で6km無駄にしちゃったw

 

あと美咲町に入ってからも看板を見つけられず、プチ迷子を何回もw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

でも電車だ!終点が見えたぞ!!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/9, ISO 100

古い駅舎はそのまま残っており、こりゃステキな撮影スポットですね。ただ、この時まだ8時。誰もいませんw

本当は10時前ぐらいに来る予定だったんだけど。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/100s, f/7.1, ISO 100

…かんぴょうとかw そんなネタの仕込みはいらないw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

人がいなかったから、超ローアングルで。

広角レンズなので、線路が長く見えます。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/80s, f/6.3, ISO 100

そういえば、ネコの駅長とかいましたねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO 100

背景ボカして、ちょっと立体感を。

ああー、ちょっと帰りのことを考えたら、あまり撮影に集中出来ないなw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/8, ISO 100

いいですねー。当時モノの渋さがある。いつまで持つか分からないけど、このコンディションを維持して欲しいなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/9, ISO 100

迷子になったところのおさらいをしよう。帰りも迷子になるのは格好悪いから。

ちなみに、帰りは迷子になりませんでした。と言うのが、柵原から備前に向かう向きからは道案内がよく見えるんです。逆からは、隠れてたり見えなかったり。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO 100

旧備前矢田の駅で52km。

ちょっと寄り道してみっかな。この辺に知った人がいるし。ちょっとシャワーでも借りたい気分だし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/9, ISO 100

その人の家は、もう10年以上ぶり位で来たので、場所が分からなかった。もういいやw とりあえずこの辺で飲み物調達。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/9, ISO 100

和気駅に帰ってきたら、73km走っていました。さあ、あとは備前への往復のみ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/10, ISO 100

が、備前への道は、普通の道路が延々続く。面白みってのは無いよねw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/7.1, ISO 100

ホント、気が遠くなるような直線。しかも登り。もう帰ろうかと思いました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/8, ISO 100

お、こっち方面にも駅の看板があった、次の駅は「かたかみ」ついに終点だ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/200s, f/7.1, ISO 100

で、いきなり終点ですがw

実はあの坂を越えて2km近い下りがあったのです。これは気持ちいいと一気に下りました。

 

しかし…駅舎跡とか無いの?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/125s, f/8, ISO 100

この時点で80km。あと和気町の役場までってなれば、あと10kmも無いな。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/250s, f/8, ISO 100

このゴール地点、時々新幹線が通りますw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/25s, f/2.8, ISO 200

往路に2km下りがあったということは、復路は2kmの登りです。結構ハードでした。

山の頂上付近のトンネル。この中はとても涼しい。これは御褒美って考えよう。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/320s, f/10, ISO 100

で、和気駅まで帰ってきました。途中、サドルが堅くて、お尻が痛かったのを除けば、快適なサイクリングだったと思います。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/8, ISO 100

で、やっと役場の駐車場へ。特に駐禁の張り紙があるわけでなく、とりあえずOKかな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4
1/160s, f/8, ISO 100

で、本日の総走行距離は89.01km。およそ90kmです。時刻は11時30分。自転車には6時間以上乗っていたことになりますな。

結構な距離だけど、身体には何の違和感も無い。

やっぱ、ロードバイクは、楽に長距離行ける乗り物なんだと再確認しました。

翡翠丸Aも中古品の寄せ集めだけど、なかなかの完成度になって来たなぁとニンマリしております。

 

次はどこに遠征しようかなぁ?


ブレーキ強化!105の割合が増えていくなぁ~。

2014年07月20日 | 俺のDIY

もう、岡山で誘拐事件とかやめて欲しいですね。

あの辺に土地勘がある人で、銀色の小型車に乗っているとか…。俺もこのブログで銀色のコルトプラスに乗っていると公表しているわけですから、いつ俺が冤罪で逮捕とかになるんじゃないかとヒヤヒヤしていましたよ。

あ、言うまでも無く、事件当日も出勤は自転車で、コルトプラスはお留守番していましたがw

 

ま、その事件も無事解決。最初は俺もなぜか家族構成にいない父親が、自由に我が子に会えないから連れ去ったとか、妄想に任せて推理してたのですが、まさか面識のない無職(自称イラストレーター)49歳が犯人だったとは…。事実は小説より奇なり珍なり摩訶不思議なりですね。

今回の件、携帯電話を持つ女児が、何かのきっかけで、犯人とオンラインでの交友を持ち、オフでの面識はなかったけれども、女児のプチ家出に付き合わされた。なんかこんなオチのような感じがしないでも無いです。身柄確保当時の状況、「1階の洋間で一緒にアニメを見ていた。女子はパジャマ姿だった。」ってところを見ると、なんか拍子抜け。だからかなぁ…、報道とか全然「逮捕した。事件の真相が判明するこれからが本番!」って感じが無いですよね。(俺の予想は見当違いなモノでしたので訂正します。)

別に被害者をさらに追い詰めたいという訳ではなくって、ただ単にうちの娘が同じ轍を踏まないよう、俺が指導出来るように、事件の全容解明はして欲しいなと思うのです。

 

ま、それはさておき。ドロップハンドルになかなか慣れないんですよねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO(トリミング)
1/640s, f/11, ISO 2,000

あ、自転車がビショビショなのは、今日の激しい通り雨のせいです。

さて、ドロップハンドルに慣れないというのは、前傾姿勢なんかにはすぐ慣れたのですが、今までのハンドルではそこまで意識しなかった握力のなさから来る、ブレーキ操作が思うように出来ないのが理由です。

 

俺は専らブラケットポジションでハンドルを握ります。

(この画像は拾いモノです)

ちょうどこの図のような感じでブレーキレバーに手をかけます。ブラケット部分のくびれた部分に親指をかけ、人差し指と中指でブレーキレバーを操作し、小指や薬指はハンドルを持ちます。

何が問題かというと、ブレーキレバーを操作するのは人差し指と中指ですが、レバーに力がかかるのは中指です。人差し指にはあまりレバーは引っかからず添えているだけ…そんな感じです。

そうなると今まであまり使わなかった、中指で主な車速のコントロールをするという…これが大変なんですよ。中指が辛くなると、薬指を動員したり、すると、小指もそんなに長くないので、ハンドルから離れちゃう。

まあ単に、ブレーキレバーのデザインと俺の手が合ってないだけなのかもしれませんが…。とにかくブレーキ操作が難しいんですよ。

 

フラットバーのブレーキは人差し指と、中指が同時にかかるようなデザインがしてあって、瞬時に強い制動力が得られるようになってるんだけどね。

 

そこで、ドロップハンドルでの上手なブレーキの扱い方を色々調べていくと…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

これ、俺が今使っているブレーキ本体。これはメーカー名も型番も書いていないけど多分テクトロのモノだと思う。ブレーキシューにはテクトロのマークがあったし。

まあ、テクトロのブレーキはみんな口を揃えて「糞」って評価する。そんな評価を購入前に知らなかったわけでは無いけど、まさかロードバイク用のブレーキだもん、レースには使えなくたって通勤なんかでは満足に使えるんじゃない?って思っての購入でした。安かったしね。

ですが、このブレーキは「チョンチョン」というようなポンピングブレーキだと全く減速しません。「グッグッ」って力一杯ポンピングすると何とか減速。それで悩まれている方が結構いるという。ブレーキ本体の素材がやわらかいモノを使っていて、軽い操作ではなく、力を入れた操作でようやく清掃がかかると。やっぱ糞ブレーキなんかやめた方が良いのかなと。

軽い操作で車速の制御が出来るなら、中指1本だって十分じゃん。

 

それならブレーキ本体を交換しましょうと。じゃあ何にする?って話なんですが。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

ちょっと奮発しました。中古ですけどシマノBR-5600。グレードは105です。(シマノの中では上から3番目。レースで十分勝てる設計をしています。)

もう、この上品な表面仕上げ。自転車に付けちゃうのが勿体ない芸出品です。付けなきゃ意味が無いですが。

 

ネット上ではやたら評判の良いブレーキです。実際持ってみて驚きの軽さ、動きのぶれのなさとか、持ってるだけでニンマリしますw

 

ちなみに翡翠丸Aは、フロントディレーラー、リアディレーラーがすでに105だったりします。どんどん高級パーツが増えてきていますなぁ…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

新旧ブレーキの比較。

とにかく、金のかけ方が違うのがよく分かりますねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

裏面はさらに比較的にゴージャス。消耗部品の交換のシステムや、調整のアプローチの多彩さなど、同じような形をしていて、手の入れようが全然違います。

 

※ちなみにテクトロをdisるつもりはありません。コスパから言うと大変優秀ですから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

と言うことで特にトラブル無く、取り付け完了。なんだ?この格好良さは?浮きまくりの高級感だろう?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

前輪横から。夕日を浴びて格好良い!

カーボンフォークの模様も浮き上がって、お高い感満載。

あー、ますます盗難に気をつけないといけない自転車になったなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5, ISO 100

後輪周りの、このボリュームとメカっぽさは、自己満足だけど最高です。

何か鍵とブレーキが一連の装置に見えるw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

ああ、そうそうついでにサイクルコンピュータも別のに買い換えました。CATEYE「CC-MC100W」です。

前のGIANTのヤツは、そこそこ良い性能だったんですが、スリープから自動復帰出来ないという面倒なヤツだったんで外しました。

今回、敢えて白いタイラップで固定しているんですが、やっぱ黒の方が良かったかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100

センサーの方も白いタイラップでやっちゃいました。まあ、誰も見ないでしょ?こんなところw 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/4.5, ISO 100

ここで定点撮影。今回ブレーキの色が変わったぐらいで、劇的な変化はないんですが…。

あ、ペダルも交換しました。中古の700円とかの安物です。まあ、今までのペダルが異音の原因だったから。

 

さて、ブレーキの効きはどうなったかと言いますと、劇的に良くなった!とは思えなかったです。

軽いタッチで意のままに車速をコントロール…んなことはないです。

握ったら、握った分だけの仕事をする。そういう意味ではコントロールしやすくなったと言えるのかもしれませんね。

 

ただ、このインプレッションは家の周りを1km程走っただけの感想です。長い下り坂やパニックブレーキなんかの時には劇的な変化を感じるのかもしれません。

 

…ってやっぱり、自分に合ったブレーキレバーを見つけた方が幸せになれるのかもなぁ。そうしたら10速にシステムアップしてブレーキレバーの選択肢を増やしちゃおうかなぁと言う気もするなぁ。

ただ、10速化はデュアルコントロールレバーが15,000円。チェーンが3,000円、10速スプロケット3,000円とか、2万円超の大仕事だし、ブレーキとシフトワイヤーのやり直し、自転車1台組み直す位の手間がかかるんだよな。

 

ま、いずれ10速化もしくは9速化にするとしても、今はダメ。外は蚊が一杯w

今日のブレーキ交換中にも何カ所も噛まれてかゆいかゆい…ですw


どーも自転車の神様は、俺が近道をすることを拒むらしい。

2014年07月16日 | 俺のDIY

俺の翡翠丸Aは前2段、後8段の16速です。

正直、ロードバイクは最高で後11段の22速。今や後10段の20速が主流です。

 

でも俺はそんなに要らないんだよな。また、8段は頑丈に出来ているらしく、耐久性という面でも気に入っているところでして。出来れば8段を極めたい。

 

ところで、今俺が使っているデュアルコントロールレバー(ブレーキレバーとシフターの一体化したもの)はST-2300ってヤツ。正直最も安価で、値段なりのちゃちさがあるパーツです。まあ、あの、見た目の非ゴージャス感は置いといて、なんかこう、シフト操作もブレーキ操作も緩慢な感じ。ダラダラ効果が出る感じ。

これがイヤになってきたんですよね。

そこでデュアルコントロールレバーの前2段、後8段対応の、ナンボか良いヤツはないかと、中古をあさっていると、選択肢は下の3つぐらいです。

(1) ST-2400(グレードはクラリス。まあ、レベルは今のST-2300と変わらない。でも操作方法が上位機種と同じになるのが魅力。)

(2) ST-R500(グレードはソラ。今のより数段ランクが上。ちょっとタマ数が少なすぎ。なかなか見かけない。)

(3) ST-7400(グレードはプロ用のデュラエース。20年近く前のモデルで、いい状態のものなんかあるのかな?前期型後期型があるらしい。)

 

うーんどれにしようかな…

上位クラスになれば、シフトチェンジがスパスパッと決まるらしい。うーんそれ欲しいな…と思っているところに、某サイクリーでST-7400の激安のモノを発見。これは縁。逃がすわけにはいかないと購入を検討。ただ、若干気になる商品説明。

「動作が若干渋いです」

スパスパを求めているのに、渋いと表記しているのを買うの?俺?しばらくの間のシンキングタイム。

…結論。

「渋いのは、きっとグリスアップで直るよw 買って後悔か、見逃して後悔か? 俺は前者だ!」

まあ、大方の人の予想どおりの展開になってきましたねw

 

で、日曜日に待望のモノが届きました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 2,000

これは左側。ゴムの部分に若干の劣化があり、少しベタつくんですが、それよりも小気味良いレバーの操作感がメカ好きの俺を唸らせます。

特にワイヤーを巻くときの音(シフトダウンの音)がST-2300は「くきっ」って感じなのにST-7400は「ジャキィン!」ですもん。萌えるわ!

 

…ですが、右側は、傷も多くてボロボロ。「若干の渋さ」…これが?指1本とかじゃ動かないよ?

仕方が無いので、CRC 5-56をプシュプシュする。潤滑不足だったなら、これで復活のはずだ…が全く改善しない。

仕方ないなぁ、かくなる上は!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/60s, f/4, ISO 2,000

分解!ですw

しかしここで問題が…コイツ、分解が難しい後期型じゃないか。しかも後期型の分解マニュアルは持っていないし。

 

とりあえずここまで分解。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/15s, f/4, ISO 2,000

バラしたパーツは徹底洗浄。パーツクリーナーをこれでもかと吹きかけ、古くなって変質したグリースを吹き飛ばします。

ウン?このパーツはワイヤーを巻く装置ですが…

 

何この隙間の斜めっぷり。軸も歪んでるよね、これ。アウト~!!


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/20s, f/4, ISO 2,000

軸の歪みは…、この前のパーツがここまで傷が入っていると、相当打ったんだねw

ロードバイクのレース車は、スタンドなんか無いから、置いたり、寝かせたり、立てかけたりで、ここは傷の入る部分なんだけど、あーー。買う前に、これに気付かなかったのが悔しい。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)(トリミング)
1/20s, f/4, ISO 2,000

あとこのバネ。

取り付ける時に、いくらかねじって、テンションをかけるんだけど、思ったようにねじれないし、引っかける穴に入らない、何度もトライしているうちに変形してきて、ラジオペンチで元の形に戻そうとするも…何か歪にw

 

…で、グリスアップの結果!

元の形に組み上げられなくなりましたw

 

完全にアウトぉ~!!

 

いきなりデュラで最高級パーツを…と言う目論見、大失敗です。自転車の神様は、もっと練習してからデュラにしろと。そう仰っているんでしょうw

 

ああ、これまた激しい授業料だったなとw

 

 

 


北の大地の自然と色と光。~カメラ持って行って良かった~

2014年07月12日 | 俺の撮影

実は俺、この週末、2日ほど北海道に出張に行っておりまして、まあ、1日目は普通にお仕事。2日目は、折角遠くまで足を伸ばしたので、現地にお金を落とすという作業をしておりました。(俺は古い人間なんで、こういう考え大事だと思いますw)

 

ですが、この週末と言えば台風8号。何十年に一度の規模だとか、離れた所が暴風雨とか大変な気象条件でした。正直無事に行って帰ればそれで良いとか、雨具は何を持っていこう?とか、濡れたときの着替えはどうする?とかそういう心配をすれば良いのに、俺ときたら…

 

「雨で撮れる風景ってなんだろう?それなら機材は何持っていく?濡れて良い機材ってどれとどれ?」

 

アホです。でも折角北海道に行くんだもの、何か行った証をカメラに収めたいと思うのは当然じゃないでしょうか?それが、最悪薄野のキャバ嬢の写真になったとしても…w

 

と格好良いかと言いながら、持って行ったのは「Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM」という鉄板カメラとワイドレンジなレンズ。面白みは無いです。しかし、この北海道旅行、広角から望遠まで、そつなくこなす、このレンズが火を噴く大活躍をします。今日は写真の枚数が暴力的に多いですよ!ダイアルアップの方は覚悟してください!(んなヤツいねーよw)

 

1日目、空港に行くといきなり出鼻をくじかれます。予約していた飛行機がキャンセル。理由は台風ではなく「機材の故障」。(あとで聞くと、それもウソっぽくって、台風でピンチになった航路に回されたとか、回されなかったとか。)

と言うことで、2時間遅れの便で、羽田経由で新千歳空港を目指します。…っていうか、その時点で会議の遅刻は確定なんですけどw

 

と言うことで1日目はカメラを出す余裕なんて無かったです…。

また会議&懇親会の後も雨が降っていたので、薄野の夜景を撮るなんて気にもなれませんでした。

 

ああ、もうカメラなんか持ってくるんじゃなかった。重いだけだったよ…。

 

しかし次の日…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/9, ISO 100

雨が上がっちゃうんですね。しかも晴れているところは良い天気。ただ、札幌市内は怪しい雲もいくらか出てまして、朝から雷雨とか来るの?って感じでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

まあ、一路電車に乗って旭川市へ。

線路脇にはいかにも北海道という景色が広がります。広い畑、低い建物が疎らにあるのが特徴的。

しかも良い天気になってきた!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100 

雲~!!

見上げるとスケールでかいですね。

あ、この写真は動く電車の車窓からガラス越しに撮影しているので、変な物が写り込んだりしています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

牧草刈った後ですね。なんかWindowsXPの壁紙みたいになってしまいましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

今日の目的地はこちら。旭山動物園です。動物の展示方法が秀逸であると聞いています。

ええ歳こいたオッサンが平日の昼間から動物園なんて…まあ、いいじゃんw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

フラミンゴの池。

フラミンゴは、岡山の池田動物園にもすごい量飼育していますが、いかにもプールって場所です。

でもこの池はキレイだわ。野生っぽく感じるw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/6.3, ISO 100

次にペンギン館。トンネルの水槽を進んでいくと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/8, ISO 100

おお、ペンギン飛んできた。

動き速いし、フェイントするし。撮影は難しいです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/8, ISO 100

うーん今イチ。ピントが…。

でも上から入ってくる光の広がり方とか、すごく良い感じ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

写真が白っぽいのは、ちょっと汚れたのぞき窓から撮影したから。

とは言え、人間の目線にペンギンがいるなんて、すごい展示方法だなと感心する。

 

それにしても平日なのにすごい人だ。(半分ぐらいは、中国人とか韓国人っぽいけど。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 125

何?ユキヒョウが屋根の上に載っていて、真下から撮影可能だと?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

厳重な網は仕方ないとしても、この距離で撮影出来るなんてすごいわ。

後、あんまり吠えないから嬉しいね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

次はレッサーパンダ。

しかし、檻もない展示方法で、大丈夫なんかね?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

コイツは四六時中動き回る、カメラマンとしては、大変有り難い。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/6.3, ISO 100

こっちのレッサーパンダは、暑くてダラーンとしています。

つーか、7月元気な動物なんて全然いなさそうw

 

多分動物の方が思ってる。「人間ってなんで7月もそんなにアクティブなんだ?」ってw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

次はエゾシカゾーン。さっきのオオカミゾーンは、4頭ぐらいいたけど、全員暑いのか突っ伏して寝ていました。そんな状態じゃないようにw

 

…しかし、オオカミとシカを隣にする?お互いに臭いとかで警戒とかするんじゃないかなぁ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

これはまたまた、立派な角を持ったシカですね。思わずパチリ。うん?後に何かいるぞ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM(トリミング)
1/200s, f/5.6, ISO 100

キャアアア!

ぬいぐるみみたいだ!かわいいお子ちゃま。

 

近くの飼育員のお話では、「昨日の晩に生まれたんです」とのこと。おお、まだ生後半日か。良いタイミングでここに来てしまった


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 100

子供と言えば、タンチョウヅルの子。

「タンチョウヅルなんて、岡山でも見るところあるわい!」と思ったけど、ヒナをこんなに間近には見ることは出来なかったと思う。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

ヒナがこっち向いてくれないので、ずっとカメラを構え、そのチャンスを待っていたら、母親(?)がヒナのそばにやってきました。おお何だ?乳でもやるのか?

(鳥類に乳はありませんw)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

すると2羽仲良く、こっちにお尻を向け身体の右側を毛繕い。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/5.6, ISO 100

今度は同時に左っ側。親子の見事なシンクロ。いただきました!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 160

フクロウ。流石に昼間は眠そうw

だけど、一生懸命(?)目を開けてアピールしてくれました。

俺の後から「オゥ!ワンダフー」とか言っている人がいる。おお、アメリカ人か。こんな所へわざわざ来たの?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 400

今度はアオバズク。つがいで気持ちよさそうに寝ています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

北海道と言えばキタキツネ。ルールルルルルルw

今、毛が生え替わる時期らしく、あまりキレイな状態では無かったですが。

 

この動物園、夏に来るのは勿体ないかもな~。雪×動物が一番美しいんだろうから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 500

これはチンパンジーの飼育棟。

…と言っても、もはやチンパンジーの研究施設って感じですね。色々気合い入ってるわ。この動物園w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 500

この動物園、こういう所はゆるいんですw

でもちゃんと、手彫りして彩色して、手間がかかっていると思います。こんなん園内のいろんなところで見かけます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 100

ここでもチンパンジーの赤ちゃんに遭遇。

母親に甘えるそぶり、他の子にちょっかい出すそぶりは、人間のそれと全く一緒です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 125

ただ、コイツはアホなのか、ずっと口の中に石を入れていました。

そんな事して歯でも欠けたらどうするんだ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

オランウータンの前に人だかりが?手前の三脚を見ると、プロのテレビ撮影っぽいな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/5, ISO 100

撮影風景。カメラが2台とか、ニュース番組の取材では無さそう。

ああ、説明受けている人は手塚理美じゃね?

 

最近芸能人のプライベートを撮影してネットに晒して炎上ってのをよく聞くけど、これはお仕事だから、プライベートじゃないので…いいかなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

撮影の協力をしていたオランウータンも、撮影が終わってフリーに。

危なっかしく洗面器と枝を咥えながら、でも驚異の身体能力で、施設の上の方にあがっていきました。

ホント人間って、こいつらに比べたら全然動けないよな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/6.3, ISO 100

テナガザルのゾーン。

ここに来ると、みんなが立ち止まって、このテナガザルを見ます。その理由は。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM(トリミング)
1/250s, f/7.1, ISO 100

ああ、ここにもカワイイ赤ちゃんがいました。

でも、赤ちゃんと言えどもすごいんです。だって母親は子供をダッコしようとはしません。子供は必死で母親の顎の毛を持ってぶら下がっています。驚異の握力ですな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 100

テナガザル授乳中。

お母さんの視線が怖いw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 125

リスザルはラブラブ中w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 125

目が半開きで、なんかうっとりしすぎだろ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 160

そんなリスザルを見てイライラを隠せないニホンザル。

(ウソw リスザルと、ニホンザルの檻は全然違う場所にあります。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5, ISO 100

うわ!目の前をホッキョクグマが泳いでる!

こんな体験が出来ようとは!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 100

しかもトリミング無しでここまで大写しに出来るぐらい近くでね。

本来、ホッキョクグマにこの距離で会ったら、死を覚悟しなくちゃいけないw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/7.1, ISO 100

水槽とは別の場所からホッキョクグマを待っていると、おお、水槽から出て来てくれました。

これは、濡れた身体を振って、水気を飛ばしているところ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/8, ISO 100

のっしのっし歩くホッキョクグマ。この重量感!こっちの方が俺の熊のイメージだなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

あら?ちょっと雲行き怪しい?バスの時間までもう少し。それまでは持ってくださいよ。

…それにしても、すごい視界が開けてる。北海道がツーリングのメッカと言われるのも分かる気がするなぁ。この開放感はすごいよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

最後にキリンゾーン。ここも展示方法が素晴らしい。

わざと人間とキリンの地面の高さに差を付けているので…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/6.3, ISO 100

キリンの顔を見るのも「常に」この迫力w

それにしても目がでけーなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/9, ISO 100

頭がゴツゴツしている方がオスで、そうじゃ無い方がメスなんだそうです。

ちょっとメスw 背が足りないのか、首にパイプが当たってるんですけど?それで草が喉に通るのか?

 

と言うことで、2時間半の動物園見学ですが、あっという間に終わりました。いやー、ここが人気があるのがよく分かったわ。動物の生態と、人間の好奇心がうまくミックスされている展示方法がいい。

「この動物は見たことあるから良い」ではなく、「この動物は何度も見たけど、ここではどう魅せてくれる?」そんな期待感があるもんね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

で、帰りの電車。天気は悪くなるどころかますます良くなっていく感じ。

うわー、電車で撮るの勿体ないな~。電車を降りてちゃんとカメラを固定して撮りたい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/9, ISO 100

これは石狩川。水が濁っているのを見ると、さっきまで台風の影響があったんだと言うのを思い出す。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/8, ISO 100

さあ、帰りの飛行機。新千歳空港からの離陸のシーンが本当は撮りたかったんだけど、離着陸の時は、デジカメの電源を落とさないといけないから…

つーか、デジカメが、どう飛行機の運行に影響するのか、誰か教えてくださいっ!

 

で、撮影出来るのは離陸後しばらくしてなんですが、嬉しいサプライズ。青白い月が出ていました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

飛行機旋回中。

下の方の雲が、まるで海に浮かぶ島のようです。

なんてのんきなこと言っていますが、アレって入道雲のかたまりみたいなもんでしょ?あの下は大雨かもしれないなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

だいぶ日も陰って参りました。

空も上の方が黒くなってきて、だんだん夜になったと言うよりは、なんか宇宙に近づいたそんな気がする光景です。この水平線の曲がり具合がね、地球って丸いんだなぁ…って再確認させてくれる。

高度12,000mだったっけ?すごい世界だなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/3.5, ISO 160

空と地球の間が夕焼け色に。ホント今日は大サービス。カメラ持ってきて良かった!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 400

まあ、贅沢を言えば、反対側の夕焼けも撮りたかったんだけど。ちょっと、ほぼ満員の飛行機で「さーせん、写真撮りたいんで。」と移動することは出来ませんでしたw

おじさんの顔が赤く染まっているのを見たら、相当キレイな夕日だったんだろうなとw

 

まあ、そっち側だったら、月は撮れていないし、どっちが良かったかなぁ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 1,250

だんだん空が漆黒の闇に。月がぶれて見えるのは、恐らく飛行機が2重ガラスだからでしょう。

 

いやー久々に、何を撮っても楽しい1日でした。

この楽しさを…家族に伝えられないのは辛いなぁ。

下手に自慢して「ボクもその動物園に行きたい!」なんて事になって、夏休みに行こう!なんて話になったら、

4人分の飛行機

4人分の宿代

4人分の食費…。

 

無理w

 

この思い出は墓場まで持って行こうw


ステムが俺に合わない。この数センチが大違いなんだよねぇ。

2014年07月07日 | 俺のDIY

翡翠丸Aですが、とあるパーツが俺に合わずに、どこやかしこに影響があったんです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

そのパーツがこのステム。

これねぇ、デザインはかなり気に入っているんだけど、俺にしては若干長い、100mm。ここが長いと、ハンドルが前方向に移動してしまう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 320

それにバランスを合わせようとしたら、サドルの位置を前にしないといけない。これは30mmほど前に動かしているんだけど、これで解決かというと、さにあらず。

サドルは前に行っても、ペダルの位置は変わらない。サドルとペダルの位置関係がずれていると、やっぱり姿勢に影響する。

 

やっぱり、ステムを短くした方が良いなと言うことにしました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

で、今度ゲットしたのが、下のステム。長さは80mmです。メーカーはキャノンデール。(手嶋さんと一緒だw)デザインはかなり地味になって、少し残念。

え?残念なのに何でこのステムにしたかって?安かったんです580円w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 100

で、あっという間に取り付け完了。ああ、やっぱ地味って印象。でもハンドルは持ちやすい位置に来たような気がします。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

ちなみに、今回小さなベルと、電池式のヘッドライトも付けました。うん、これで夜間の走行も怖くない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 320

結果、だいぶサドルを下げることに成功しました。

サドルが前過ぎると、ダンシング(立ちこぎ)の時に腿に当たったりして、リズムに乗れなくて困るんですよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

そして定点撮影。翡翠丸Aになってから初めてじゃないかな?

ちなみに、後ろの車にアピールするよう、赤の反射板も取り付けました。それから防犯登録もしましたよ。

 

しかし、青くない翡翠丸…か。ワライカワセミ丸の方が良いかなぁ?…いや、変な名前だからダメダメw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

嫁に「この自転車、軽いんだぞ。押してみ。」って自慢していると、関係ないのに息子が自転車を押し始めました。

一応息子より軽い自転車ですけども、倒したりしないかちょっと心配w すかさずお姉ちゃんがサドルを持ってフォロー。助かりますw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 100

「ボクハンドル持てるよ~。」

こうして息子を改めて見ると、ちっちぇーなw 早く大きくなってなぁ~。

とりあえず、110cmぐらいになったら、20インチぐらいの自転車買ってやるから。