川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

俺、また一線を越える。自転車ってのはハードルが多すぎるよw

2016年05月30日 | 俺のDIY

自転車に乗っていると、いろいろ「一線を越える」というシーンに出くわします。

その一線を越えると、ホント後戻りが出来なくなる。そんな一線。そして決断。

 

今までで言うと、まずは「ヘルメットの着用」ですね。俺らの年代は、自転車でヘルメットというと中学生の自転車通学かっ!って突っ込みたくなる行為です。

でも、ひとたび自転車用のメットを手にして、その軽さを知り、とにかく装着していることを忘れるほどの通気性を知れば、抵抗は薄れていきます。まあ、あとは世間様の目。

俺の場合は、メット装着した状態で落車し、頭と首を助けてもらったので、もうこれ無しで乗るようなことは…時々しますけどw 不安です。

 

次に「ビンディングペダル」。自転車に足を固定するという、ちょっとマゾっ気すら感じる行為。下手すりゃ足が付けずに転倒ですし、何よりシューズとペダル合わせて、下でも2万円ほど。

ちょっとお試しでという気分ではなかなか飛び込めない世界。

俺の場合は、中古で良いシューズが4足目にして手に入りまして。こんな事なら最初っからショップで試着して新品買っておけば良かった感じですがw

もちろんビンディングペダルにしたことを後悔はしていません。むしろ、このペダルにして、より自転車が好きになったとも言えるでしょう。

 

そして、最も高いハードルかもしれないアレ、ついにゲットです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/40s, f/1.6, ISO 1,000

レーシングパンツ。略してレーパンです。

素材は、ホント、スクール水着のようなサラッとした素材。通気性とか、吸水性とか良さそうですね。

 

え?そんなパンツはくのが何で高いハードルかって?知らない人は知らないでしょうねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/40s, f/1.6, ISO 200

このパッドの裏側には、こんなパッドが付いています。これで、お尻とサドルの相性を上げるのですが…。

 

これを地肌に履かないといけない。

これがなんか屈辱的でw

 

分かってるんですよ。分かってる。お尻の保護のためにはパッドとの間に余計なものがあっちゃいけない。

 

でもね履いてみて思うことは、

どう見てもおむつしているようです。しかも普通に立っているときは今イチフィットしません。(ウエストのサイズで買ったら、ヒップ的にはちょっと大きめ買っちゃったかもな…)

 

良くレーパンのパッドは生理用ナプキンに例えられますが、女性の皆様は、毎月こんな違和感があるものを付けられておられるのかと思うと、複雑な思いに浸ってしまいます。

 

※ちなみにこのレーパンは、この上にズボンを履くようになっています。だからちょっと丈が短い。俺は、レーパン1枚ではコンビニにも寄れないチキン野郎ですw

 

さて、先ほど、このレーパン履いて10kmほど走ってきました。

わかる!

なるほど。このパッドはサドルによって尻の谷間に押し込まれるようになって初めて安定するのか。

そして、今まで足の付け根の骨(座骨)の2点で上体を支えていた、その基本は変わらないけども、それ以外の場所にも体重が分散されている。これはなんか良いぞ!

 

走ってみると、普段は路面が荒れてて、少し尻を浮き気味にしてペダリングせずに通過するところも、振動が気にならないので思いっきりこげる。

自転車は、舗装したてのアスファルトだと、人馬一体感が普通のパンツでも感じられてたけど、このレーパンを履くと路面の多少のデコボコもパッドが吸収してくれて、サドルと尻の密着感が変わらないというか、すばらしい。

あと、パッドでワンクッション入った密着なので、足の可動範囲が広がった?ために、足の回転も良くなった気がする。

足をゆっくり回すときは、パッドのゴワゴワ感を意識してしまうんだけど、リズミカルに回していくとパッドがあるって感じでは無くなる。夜なのでサイコンの画面は見えなかったが、結構飛ばせてたような気がする。

 

これは…。レーパンを一度履いてしまうと、恥ずかしさよりも快適さを取るようになると言うのを聞いた事があるが、なるほどなです。

ただなぁ…これを通勤時に履くのは、無理だなぁw ちょっと遠出って時限定かぁ。

 

あと、もうひとつ一線を越えるアイテムを…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/40s, f/2, ISO 200

シマノのFH-IM70という後輪用ハブです。何がすごいって上の写真の説明で分かると思いますが、半分ママチャリ、半分ロードバイクのいいとこ取りのパーツです。

これを使えば、翡翠丸Cが10速化したことで不要になった9速のロードバイクのパーツを容赦なくママチャリベースの翡翠丸Oに装着出来るようになると言うわけです。

しかも、ブレーキ等に妥協をしなくても、です。

 

ママチャリには後輪用のキャリパーブレーキは装着出来るように設計されていません。それを取り付けるのにステーを自作するなど行為は「自己満足」ではあるでしょうが「安全」とは言えません。

ママチャリを多段化、タイヤを細くすることによっての抵抗軽減化で車速は劇的に向上します。ブレーキはそれに合わせ、良く効く物にすべきです。フロントは、デュアルピボットのものに変えるとか、ブレーキシューを変えるとか改良の余地はありますが、後輪についてはほぼ無い状況です。もともとあるブレーキをそのまま装着するのがベストでしょうね。

後輪のブレーキなんて飾りだぜ!って人はジャックナイフして頭打って死んじゃってください。俺は自分の自転車がコントロール不能になるのはイヤなので、安全に妥協はしたくありません。

 

ということで、またスポーク長を計算し、オーダーしてホイールを手組みって事になるんですが、実はちょっと今やる気が起きない。

とりあえずこのパーツはタマ数が少なく手に入れるのが難しいらしいので、後悔しないようにゲットしましたが、もうちょっと後にしようと思います。

 

手組と言えば、娘チャリにハブダイナモを仕込んでオートライトにしようという計画も進行中。

また、翡翠丸Oで不要になる7速ボスフリースプロケを使って、息子チャリの7速化も検討中です。少なくとも、今翡翠丸Oに付いているチェーンは、この前交換したばっかりだったので、捨てるのは勿体ないから、息子チャリに持っていこうと思っています。

※息子チャリのチェーンはかなり粗悪品を使っているのか、すでにサビサビですw

 

まあ、色々楽しいですね。自転車いじりはw

でも嬉しいのは「お父さんが手入れした自転車なんで、大事にする。」って子供らの気持ちです。こういう見返りがあると、出費も寝る間も惜しくないですw


この週末もしっかり飲んでいます。もうちょっと自転車乗らないといけないんだけどね。

2016年05月29日 | 俺のグルメ

俺は自転車乗るのは好きだけど、レースにはまだ参加したことが無いです。正直、パーツ交換→パフォーマンスアップを楽しむだけで満足なんですが。

ま、ちょっとお誘いも受けまして今度レースっぽいものに参加することになりました。まだまだ先の話なんですけど、10月23日のファンライド鏡野2016にエントリーしてみようかなと。

どうせ出るならね、ロングコースに出てみたいと思うんですけど、途中4km程の登坂がありまして、斜度的には10度前後が延々と。ちょっと怖いなと、グーグルアースで見てみますと…積雪で、撮影車が入り込めない場所じゃんかとw 予習出来ない。と言うことで近々下見に行ってこようと思いますw

まあ、それ以外にも色々自転車ネタ充電期間。乞うご期待?

 

さて、誰も望んではいないとは思いますが、俺が最近飲んだお酒の話とか。(今回はちょっと辛口?)

 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 200

まずは、岡酒(岡山の地酒)ではありません。宮城県のお酒。

俺が岡酒以外の酒を飲むときはだいたいお店の人のお誘いだったりするんですが、これを買ったのは「ワインと地酒 武田」。

いかにも冷たいまま飲んだ方が良いお酒を、近くの店員さんに見せて、「これ、燗もいけますかね?」なんて聞いたもんだから、「燗にするんで、その価格のお酒なら…こっちがオススメです。」と紹介されたお酒です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 200

うーん確かに超辛口な純米酒。燗に向いていると誰もが思うお酒ですが…スペック的なものがサッパリw

 

と言うことでヤホーで検索しましたら、こういうお酒だとのこと。

お米はひとめぼれ、精米歩合は60%。

ひとめぼれ…かぁ。主にごはんで食べるお米ですね。岡山で言えば朝日米のお酒みたいなもんか。

 

で、超辛口のお酒なので燗だけかと思いきや!冷やしても美味しかったです。燗は、熱燗も、ぬる燗も、熱燗を冷ましながら飲むってのもやってみましたが、

それほどか?って感じのお酒。

 

実は、このお酒を買う前に飲んでいたお酒が悪かったのかなぁ?

これまた、激しく辛口のお酒でしてw

これを買ったお店で「これ、かなり辛いですけど、大丈夫ですか?」「辛いのは知っています。ラベルにそう書いていますしw」というやりとりがありましたw

日本酒度12度とか言ってたかな?それより辛口のお酒も何度も飲んだことあって、どれも嫌な感じはしなかった。刺激があるのは嫌いじゃ無い。だって俺みたいな味覚音痴には感じ取れない繊細さより、主張を感じる味の方が分かりやすい。

 

このお酒は、五百万石。精米歩合65%。美味しい燗酒でした。

 

それから、この前の日限の縁日に参加しまして、萬歳酒造がお店を出してたんですが、そこで新しい情報をゲット。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

また槽口か!と言われそうですが、これはちょっといつものとは違うw

槽口はいつも3月中旬に発売され、旭川河川敷のサクラカーニバルで売られるお酒ですが…

毎年美味しいのに、今年は作り方を変えたとかで、ややスッキリ系になっていました。まあ、俺はスッキリ×絞りたてのシュワシュワも嫌いでは無かったのでですが、いつものしっかりフルーティを期待されてた方も多かったのでしょう、あまり評判が良くなかったのかな?

今回は、槽口をしばらく熟成させて味をしっかり付けたバージョンも作ってみたとのこと。日限の縁日で試飲させてもらいました。おお、これは濃厚!

と言うことで、後日、萬歳酒造に買いに行ったものです。

 

熟成されたものなので

槽口 Type-Jとでも言いましょうか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 250

で、家で飲むと、そこまで感動しないw

フルーティーさはさほど無く、シュワシュワも全滅。なんか、辛い。

 

…辛い?

 

早速燗にしてみました。

スルメ!スルメはないんかぁーーーーーーー!!

と吠えたくなるほどw

すごく飲みやすい。これはこれでアリですType-J。

 

ただ、コスパはよろしくないよな…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 320

せっかく蔵に行ったのだからと、あけぼのの純米大吟醸も買って帰りました。

 

ただ、失敗したのが、昼休みに蔵に行き、そのまま車の中で放置。けっこうぬるくなっていて、帰宅後、そのまま飲むと、何かベタベタw

 

2日目。冷蔵庫から出して、そのままキンキンに冷えたまま飲んだら。しゅううっと入ってくる。昨日のベタベタはどこへ?

温度で、ここまで変わるのか?それとも抜栓から時間が経って何かが変化したか?久々に「あけぼのも悪くないなぁ…」と思いました。

 

しかし、昔、地元民さんが指摘されていましたが、本当に萬歳酒造さんはラベルに統一感無いなぁ。特に純米大吟醸の「大吟醸」シールは明らかに汎用品ですよね?パックマートとかで売ってそうw

 

今日は辛口のお酒メインのレビューだったので、記事の内容も上から目線で辛口評価で…さーせんw


とりあえずのベストポジション。これがいつまで続くかなぁ?

2016年05月22日 | 俺のDIY

さて、ポジションどうこう言う前に、先日壊してしまったフロントバッグマウントを取り付けます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

これが今回取り付ける、モンベル フロントバッグマウントです。左上がマウント本体。右上がアタッチメント。下がネジです。

実は、この前まで使っていたフロントバッグマウントと商品名は一緒ですが、形が違っているというw

本当は、旧型の方が欲しかったんですが、廃盤になって結構かかっているらしく、入手困難でした。ネットで、旧型在庫ありって書いているのも。多分メーカーに問い合わせたら、納品時期未定ってオチなんでしょう。

 

ちなみに、このフロントバッグマウントは、岡山市のちょっと郊外にあるモンベル岡山店で購入しました。

こういうのは直営店で買うと、だいたいネットの価格より高いものですが、ネットより送料分安く買えて満足ですw

 

何で旧型が良かったかというと、本体を固定するアタッチメントがステムでハンドルと共締めするという、相当な事が無い限りおじぎしないというシステムだったから。

新型も、それなりの対策をしているようですが、旧型のガッチリ固定感を知っている俺が満足することが出来るレベルか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

今回は、このフライトデッキのブラケットのスイッチから伸びる線も上手く隠れるようにしたいと思います。

見た目もそうですが、なんかの拍子に指でも引っ掛けて断線させたりしたら、泣くに泣けないので。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

まずはアタッチメントを、下側から通し、ハンドルに引っ掛けるようにします。左右のアタッチメントはつながっていまして、もし荷物の重さでマウントがおじぎしても、ステムにアタッチメントのつながっている部分が引っ張って、バッグがタイヤなどに接触しないような対策が取られています。

今回は、邪魔な線を、アタッチメントに絡まらせて、固定。ブラブラさせないようにしようと言うことです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

で、マント本体を被せてしまいます。線はほとんど見えなくなりました。狙い通りでニンマリです。

 

旧型は…

アタッチメントが銀色だったんですが、今度は黒くなってごつくなって、だいぶ印象が変わりました。

あと、取り付け部のフックの部分が1cmぐらい奥に行ったかも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

位置や角度を決めたら、ネジでグイグイ締めていきます。裏側からのアクセスなので、ねじ穴は全然気にならない位置です。

あ、ここでワンポイント。ネジはグリスを塗ってから締め込みましょう。

精度があまりよろしくないのか(?)グリスしてなかったら、力かけ過ぎて、ねじ穴吹っ飛ばす事になるかもしれません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

はい、こんな感じで取り付け完了です。

意外や意外!かなりしっかり取り付け出来ます。アタッチメントはやわらか素材。それをマウント本体が、ガッチリハンドルに食い込ませるという感じでしょうか。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/7.1, ISO 100, -0.7Ev

さて、定点撮影です。

ややハンドル周りがゴチャゴチャしていますねw

背景に鉢があるのも見にくいですねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100, -0.7Ev

ちょっと失敗だったかなと思ったのはフライトデッキの位置。何か侍のちょんまげみたいに持ち上がっているw

もうすこし下げて…なんですが、フライトデッキのからの線が短くてこんな感じに。

線は実はブラケットの中でまとめて長さを調整している。

だから、フライトデッキの角度調整は次のバーテープ交換時までお預けですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100, -0.7Ev

さて、各高さがどうなったか?ですが図のようになりました。

ハンドル手前のフラットな部分の高さ、86cm。ブラケットの高さ、84cm。下ハンの高さ73cmです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100, -0.7Ev

そしてサドルの高さは91cmです。また、サドルは角度を平らにしました。平らにする前は、前下がりで、手放し運転がやりにくかったですけど、この角度なら大丈夫。

簡単に出来ていますw

 

さて、前回の状態は、ブラケットの高さは84cm。サドルの高さは92cm。落差は8cmでした。ちょっと無理があるようなスタイル。

 

今回は、フラットな部分の高さは86cm。サドルとの落差は6cmです。ブラケットは、ハンドルの形状通り下がって、84cm。落差8cm。

ですが、ブラケットはハンドルのかなり手前側に取り付けていますので高さは低いですが手には余裕が。

 

下ハン握ると落差は18cm。これ、結構攻めているって気分になれますよ。

 

で、このポジションですが楽でちょうど良いです。ブラケットが手前にあるっていうのが良いんだろうか?

 

これでいっちょ長距離走ってみて、どれだけ腕の負担が無くなるか?試したいですね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/400s, f/8, ISO 100

今回から、ワイヤーにねじねじを付けるのをやめました。

ねじねじは結構汚れますからね。と言うことで、透明なビニールテープを貼り、傷対策です!

 

と言うことで、また明日から楽しい自転車通勤。頑張りまする。


ポジション確定?よし、しばらくこれで行こう!

2016年05月20日 | 俺のDIY

今日は月の明かりがキレイでしたね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/4s, f/4, ISO 3,200

いやホントにね、月明かりで、無灯火でも自転車乗れるんじゃないかって程明るかったですよ。

でも車から自転車が見えなかったらダメなんで、やっぱ無灯火はダメですw

さて、先日、この様なポジション変更案を考えました。

で、ステムの高さを2cmアップしましたところ、腕、腰的に大変楽なポジションになりました。

サドルも下げたりしました。改めて足を伸ばしてかかとの位置にペダルが来るようにしたんですが、少しお尻がズレないと、かかとが届かないような高さになっていました。あれ?こんなだったっけ?それとも俺の足が短くなった?

5mmほどサドルを下げました。

 

それからハンドルを上向きにすると、ブラケットを持つときは良いポジションなんですが、下ハンを持つときが壊滅的にダメなポジションになりました。

ハンドルを上向きにすると、下ハンのドロップ部分が(?)奥の方に行きます。そこを持とうとしたら、肩を下げて、ハンドルを持ちに行かなければならない。まるで背中丸めて、こたつに入るような窮屈な感じ(伝わるかなぁ?)。

これは窮屈だし、腹筋背筋にダメージが来ます。

(写真は、ハンドルの角度の説明をしたいので、斜めにしています。)

こんなに深く腕を曲げるのなら、肩も頭も低くしなければなりません

極端な前屈はサドルに股間が当たることになりますよね。そのため、サドルを前下がりにする。

サドルを前下がりにしすぎると、手放し運転が難しくなるw

うちのサドルはサラサラの素材なので、そのままお尻が滑って前に行き、フレームで股間を打ってしまわないかと心配になってしまうw

 

で、このハンドルのセッティングですが、ブラケット中心にするのはやめました。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/13s, f/4, ISO 1,600

逆に、ハンドルを前送りにしました。ブラケットは、少し上の方に移動させます。

 

結局バーテープのやり直しになったんだけど、そこはOGKカブト。バーテープの再利用が出来ました。


(上の写真のトリミング)

結局この様なセッティングです。

 

まずはハンドルの底辺(?)を基準に、やや上向きになるように取り付け。

これで下ハンを握ってみると、、これまで目茶苦茶辛かったのがウソのよう。

 

これが本来の姿なんだよね。

ま、と言うことで、近々太陽光で翡翠丸Cを撮りたいなと。

 

ところで、モンベルの「フロントバッグマウント」が、ハンドルに固着してしまって、ネジが馬鹿になりました。

と言うことで、これを破壊しながら、取り外したので、結構大変です。もう使えない。

 

明日からの出勤どうすんの?

 

とりあえず、職場の近く(じゃないけど)にモンベルのショップがあるので、そこに行って購入しよう。恐らく送料のことを考えると、こっちの方がお得なはず。


うーん、ポジションが合わない。大人ぶるのはもうやめよう…。

2016年05月18日 | 俺のDIY

今日はハンドル新しくした翡翠丸Cで初出勤。

日曜日もテスト走行を15km程したんですが、それは、ほとんどブレーキの効きは?変速うまくいってる?のテストみたいな感じでしたから。乗車姿勢とかはあまり気にしてなかったんですよね。

 

で、今日の通勤。やたらスピードに乗る感じ。チェーンを新調したから?とか考えていました。

でも、なんか出勤だけで疲労感感じるし、なんか視野が狭くなった感じもする。また、ビンディングも上手い具合に出来ない事がある。今までそんな事なかったのにな…。

 

ここで、この前のgungunさんのブログを思い出す。

gungunさんはフレームを交換して、手放し運転が出来る様になったそうな。(交換前のフレームが相当バランスが悪かったんでしょうなぁ。)

そんな流れで、最近やってなかったんだけど手放し運転をしてみようかなとしてみたら…。

 

できない。手を離したらそのまま頭から前に倒れてしまいそうだ。

 

ええ?俺の体幹そんなにしょぼいの?ちょっとショックw

 

で、家に帰って、色々研究しました。

これがハンドル交換前の翡翠丸Cです。

 

これをハンドル部分を中心にアップします。

このハンドル、チネリのDNAの寸法は、幅400mm、リーチ(奥行き)72mm、ドロップ(高さ)120mmです。かなりのコンパクトさです。

 

まずはブラケットの高さ(親指の肉球が体重支えるところ)を見てみます。基準にするのはステムの前方の一番高い部分。

このポジションだとステムの一番高いところよりも、さらに高い所を持っていたことになります。

 

ドロップは、もう少し下でも良いのに…と言う感じ。この時はフレームとフォークの継ぎ目より上でした。

そして、ハンドル交換後。ちょっと大ぶりなハンドルになって、頭でっかちな印象になりました。まあ、不格好というのか、スパルタンというのか、見る人の好みでしょうけどw

ステムの高さ、サドルの高さは変えていません。単純にハンドルより先を交換しただけです。

 

ちなみに、日曜日にディレーラー調整をしていたところ、嫁のご両親が来られて、開口一番「まあ、かずさん。これ、椅子上げたの?」と聞いてくる。「いやそんな事ないですけど」って言ったんですけど、実は、この素人の感覚ってのも侮れないなぁって次の写真見て思いました。

このハンドルシマノプロXLTの寸法は、幅400mm、リーチ(奥行き)78mm、ドロップ(高さ)144mmです。前のと比較して幅一緒、リーチ+6mm、ドロップ+24mmです。

 

同じようにブラケットの高さ(親指の肉球が体重支えるところ)を見てみます。基準にするのも同じくステムの前方の一番高い部分。

このポジションだとステムの一番高いところより低い所を持っていたことになります。

リーチが6mm前に行き、さらにブラケットの位置が3cmぐらい下がっている。こりゃポジションが苦しいわけだ。嫁のお母さんがサドルが上がったと言ったのも、ハンドルが下がったのが印象的だったのかもしれない。(しかし女の人って良く見てるよなw)

多分ビンディングをはめるのが難しかったのは、いつもよりサドルの前の方に座っていたからかもしれない。そう考えると納得いく。

 

ドロップは、フレームとフォークの継ぎ目よりずっと下になりました。

 

で、気になるのは、このポジジョンで良いのかと言うこと。

某サイトでは、俺のような股下が短いヤツはサドルと、ハンドルの落差が4~5センチが妥当であると書いてありました。今10センチぐらいありますよね。ちょっとやり過ぎなのかも?

 

サドルの高さは、結構気にしていて、まめに調整しているんですよ。これは、足を伸ばしたときのかかとの高さにペダルが来るように調整しています。これはいろんな人が言っていること。間違いない。

 

サドルが正しいのなら調整すべきはハンドルの位置って事になりますね。

 

・ハンドルはスペーサーで一番上に持ってくる。下ハンの位置が24mmも下になったんだから。前傾姿勢は上げても取れるはず。

・スペーサーだけでなく、ハンドルを地面と平行にして、ブラケット位置を上げる。

・コラムが斜めなので、ステムが上に行くと、ハンドル位置は手前側に行く。これはリーチ+6mmと相殺されると考え、気にしない。(ステム交換まではしない。)

・その他の微調整は、サドルを前後にスライドして行う。

 

こんな感じかな?

早速コラージュだw

まずは、これで少し走ってみようと思う。少し楽ちんポジション過ぎるような気がするけど。

 

なんか、某サイトではハンドル下げるのを検討し始めるタイミングは下ハンで10分走って、楽勝になってかららしい。

こういうのを自分の決断で行うところが、ショップで買っていない者の弱みなんだよな~。

 

【今日参考にしたサイト】

ロードバイクポジションで初心者が犯しやすい3つの間違い

【ロードバイク初心者に読んでほしい】プロショップ・タカムラ製作所でポジションを徹底的に改善してもらった話

ロードバイクのハンドルのポジションは「楽な姿勢」を心がけることが大切


それでも俺はすべてDIYでやりたい!