台風16号のせいで、この3連休はグダグダでしたw
当初の予定では1日目、息子のソフトの練習。2日目、地区の試合。3日目、ソフトの練習(2日目の試合の内容如何では1日中特訓)。と言うことだったんですが、計画通りだったのは1日目の練習だけ。1日目の夕方から、翌日の試合の準備も行うところだったんですが、2日目の天気予報を見ると、準備しても無駄に終わりそう…ということで準備は当日早朝に行うことに。結果、集合時間10分前に「まだやるかやらないか決まらない。自宅待機。」との連絡。そして集合時間に「今日は中止。」
審判をする予定だった俺は気が抜け、当然試合に出る気満々だった息子も気が抜け、2日目はほとんど何もやる気が起きませんでしたw それでもまあ、明日は練習あるかも?ということで、お彼岸の墓参りとか済ませて…。なんて真面目にすると「明日の練習はグランドの状態が悪いので中止。各自自主練に励め。」という連絡が。えー?また暇になったよw
息子がソフトを始めるまでは、こんな暇な土日をいつも過ごしていたよな。ここ何週もずっとハードな練習してたから、逆に急に暇になると…困る。そして暇をもてあますスポーツ親子あるある、「練習のない日はスポーツ用品店でお買い物」w 今日は息子の練習用のTシャツ(背中に意気込みが書いているヤツ)と、これから毎日素振りをするという約束で、バッティンググローブを。バッティンググローブなんて左手だけ、安いのを買えばいいやと思っていたら、メーカーとか、両手が良いとか、派手なのが良いとか言ってきて、痛い出費w でも、小学1年生の小さな手にぴったりのバッティンググローブ、バットをかまえるとサマになる。かわいいんだか、格好良いんだか。ちょっと目を離したら、グローブしたまま息子は昼寝。昼寝を考えたら、片手じゃ無くて、両手の方が格好良いかなw なんか俺もバッティンググローブ欲しくなったな。どうせ買うなら息子と同じZETTにしたいとか、しばし妄想。 …って、ノックもロクに出来ないのに、バット振る機会はないから、買う意味ないんだけど。ぶっちゃけ軍手で十分w
さて、息子が昼寝を始めたので、俺、本格的に暇に。自転車でどこか行く?…雨なんだよなw
と言うことでインドアの何かを。前からパーツを購入してたけど、取り付けることが出来てなかったアレをやっちゃおう!

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 125
今日いじるのは、今のところ弱虫ペダルのコミック閲覧マシーンになってしまっている、MacProです。
iBooksはiPadの小さな画面より、パソコンディスプレイで楽しみたいじゃないですか。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/8, ISO 2,000
今回は、このボタン電池の電池ボックスを交換します。実は、この時壊してしまった電池ボックス、交換出来てなかったんです。
いつかやろうとは思っていたんですけど…思い続けて1年半w

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/8, ISO 3,200
まずはフタを開けます。HDDスロットは4つありますが、1番にマックのSSD、2番にWindowsのSSD、3番空き、4番バックアップのHDDとなっています。
ピンクのケーブルは、DVDドライブからグラボ用の電源を引っ張っているものです。
ここから、電池ボックスに到達するには、マザーボード(マックではロジックボードって言うんだったっけ?)を取り出さないといけません。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/8, ISO 3,200
HDD等と、グラボを外す。この辺はツールレスで出来ます。マックのユーザーフレンドリーなところです。
ただそれ以上の分解等は想定外なので、ここからは茨の道。まあ、いつものことですがw

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/8s, f/8, ISO 3,200
これが今の電池ボックス。爪が壊れたので、+極の接点がありません。また、電池も固定出来ません。
なのでクリップを短く切ったものを接点にし、それをマスキングテープで固定するという荒技を使っています。これでも最初は通電したんですが、いつの間にか通電しなくなりました。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.8, ISO 200
今回も取り外しは、先駆者のブログをiPadで確認しながらの作業。助かります。
ホント、マックはネジを隠したり、はめ込みを多用したりと、パーツの外し方が想像も出来ないようなところ多々あります。壊さないで作業が進むのは本当にありがたい。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400
前面ファン。ヘビーなマックユーザーは、ここがホコリで大変なことになっているのですが、俺はこの辺は全然汚れていませんでした。
まあ、あまり使いませんしw

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 320
さて、MacProはCPUクーラー外すのにこんな工具が必要です。
3mmの六角レンチ。長さは15cm以上のものが必要です。こんなのなかなか売っていない。当然Amazonでゲットです。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/8, ISO 3,200
外したCPUクーラー。
なかなか高級感を感じます。かなり重いです。
正直言えば、もっと小型化出来ないのか?と思うんですけどねw

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/8, ISO 1,250
ここまで来たら、CPUのグレードアップもしたいところなんですが、今回はパス。
一時、この上位のCPUの中古相場が安かった時期もあったようなんですが、今ではタマ数が少なくなり、希少価値も出て来た様子…。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/15s, f/8, ISO 3,200
さて、最後の砦、メモリの搭載ユニットを外したら…

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/8, ISO 2,500
マザーボードが露わになりましたよ。
で、マザーボードを外すには色々なコネクターをまず外していかねばなりません。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/15s, f/8, ISO 3,200
マザボ左上エリア。
大小様々な8個のコネクタがあります。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/8s, f/8, ISO 3,200
左下のエリア。ここはコネクタ1個だけ。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/15s, f/8, ISO 3,200
右上も1個だけ。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/15s, f/8, ISO 3,200
右下はちょっと複雑。5個のコネクタ。
ほとんどが前面パネルの入出力です。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/5s, f/8, ISO 3,200
これだけ外しても、マザボのすべてのネジを回すことが出来ません…
この黒いパーツが邪魔なのです。これのせいで左下の角のネジが見えません。まあ、外しましょう。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/25s, f/8, ISO 3,200
外したこの黒いパーツ!
おお、スピーカーが付いている。
これをマザボと結線しなければ、起動時の「じゃーーーーーん」はキャンセル出来たりして?

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/8, ISO 3,200
はいやっとマザボが出て来ました。
コンデンサが行列のように並んでいるのが特徴的、ケース内のエアフローに貢献しているんだろうねぇ。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/8, ISO 2,500
マザボの裏側。
高さ調整のための(?)ゴムの四角いものが付いていますが、結構ポロポロと取れますw
まあ、こんなものは無くても大丈夫なんですけどねw

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/8, ISO 500
マザボ外したケースは見事にがらんどうですよ。
ここまでの所要時間1時間。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/20s, f/8, ISO 3,200
で、やっと電池ボックスにアクセス出来るのですが、ここで確認。
新旧とも足の位置が一緒。問題なくリプレイス出来るのでは?と思っていましたが、ここでアクシデント。
旧の電池ボックスをハンダごてでハンダ付けしている部分を解かし、電池ボックスを引き抜こうとするんですが、ハンダが溶けない…
なんで?
もう、俺のハンダごてのパワーが弱ってきているのか?それとももっと高温でしか溶けないようなハンダを使っているのか?

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/30s, f/8, ISO 3,200
とにかく電池ボックスをこじって取り外し。足は基板に取り残されたんですが、その足を取り出すべく、ハンダごてを上からグサッと突き刺し、じっと待っていると、奥の方のハンダが溶け出して、足もろとも抜けました。
いやー、この辺、試行錯誤の連続w 大変でした。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/20s, f/8, ISO 3,200
接点に上手く電池ボックスの足が接触しますようにと、少し基板の皮膜を削ります。
これで、どうにか1日中通電しててくれれば助かるんですけどね。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/8, ISO 3,200
で、色々格闘した結果、なんとか電子ボックスが取り付け出来ました。
電池ボックスのくだりは写真たった4枚ですが、1時間半ほど格闘しておりました。
だって、電池ボックス本当に外れないんだもんw
で、組み立て。組み立ては外すより時間がかからず30分ほどで。電池の通電もあるようで、ちょっと脆いところもありそうですが、とりあえずこれで。OKです。
さて頭を使ったあとは晩酌です。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/30s, f/2.8, ISO 320
今飲んでるお酒は山形県の「純米大吟醸 たてにゃん vol.2」
中秋の名月が曇りで見えなかった翌日、お月見しているラベルがあったので、これはいいやと購入しました。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/50s, f/2.8, ISO 640
今回は完全なラベル買いですねw
このラベルは全部飲んだら、剥がしてネコのイラスト好きの娘にプレゼントしようと思います。

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 640
純米大吟醸という、時間も手間もかかるお酒でありながら、裏に書いているのはたてにゃんの紹介のみw こういうゆるさが良いんでしょうかね?
せめて、使っているお米の銘柄とか、オススメの飲み方とか書いていて欲しい。
で、飲んでの感想ですが、抜栓1日目はそんなに好みじゃ無かったんだけど、2日目で丸くなったというか、より飲みやすくなりました。
ネットで調べたら、たてにゃんは冷やして飲むお酒なんだけど、燗にしても…どうだろう? 化けるかもしれない?
また明日の晩酌の楽しみにとっておきますw