川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ハロウィーンって何よ?

2011年10月31日 | 俺の日記

今日は10月31日。世の中はハロウィーンというお祭りと言うことですが…。

そもそもハロウィーンって何よ?

カボチャのお面とかコウモリとかが良く象徴的に描かれるけど、どういう意味があるの?

カボチャ…馬車の材料?

コウモリ…裏切り者…デビルマン?

 

全然イメージが沸かないw

 

こんな時こそiタウンページネット検索。

何々?10月31日に1年が終わる国があって?収穫を祝うお祭りをするんだけど、その日にはおばけが出る事になっていて?子供はその話に便乗し、近所におばけの格好をして訪問し、「おやつをよこせ。さもなくばお前を蝋人形にしてやろうか。」と地域の大人を脅迫して回る風習。

ふむふむ。

それが、日本に渡ったときには、「まあ、1年に1回ぐらいは、仮装でもして、バカ騒ぎしましょう。下でも、カボチャを材料にしたスイーツでも食べましょう。」と言うイベントになっている。

 

うーん、今イチ日本人にはなじまないイベントじゃないですか?と思いつつ…。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/15s, f/1.8, ISO400

仕事帰りにクッキーなんか買って帰る俺w

しゃれた入れ物に子供たちは大喜び。俺も1枚ぐらいクッキー欲しいなと箱を覗くと…

カボチャのクッキーなんか無いじゃない。普通のクッキーの詰め合わせ。うわ、なんか激しく騙された気がする。

 

バレンタインデーに、女の子から箱を渡されて、「うまく作れなかったけど、食べてください」なんか言われて、「そんなぁ、形じゃないよ、気持ちだよ。」とか思いながら、箱を開けたら、お団子が入っていたらどうする?

「せめてチョコレートにしようよ。話はそれからだ。」でしょw

 

ま、どうでも良い話だけどw

 

ところで、岡山市内にも「ツツン、ツツン」とジョウビタキの姿が見えるようになりました。なんか今日は日中、良い天気過ぎて汗ばむぐらいでしたが、確実に冬になっているのかなと。

この文化の日にでもシーズン初ジョウビタキが撮影出来たらなと思っています。


小惑星探査機「はやぶさ」を流し撮りせよ!!

2011年10月29日 | 俺の撮影

最近プラレールというか、乗り物全般に強い興味を持ちだした息子のために、電車を格好良く撮りたい。そう言う欲望が芽生え始めまして、良い鉄道写真とはなんぞや?と言うことで色々勉強していました。

で、たどり着いたのは「流し撮り」でして、電車は格好良く見えるし、スピード感あふれる電車以外の流れる風景で、色々隠せるしw

うん、これは面白い。是非マスターしたい。と言うことで流し撮りにトライしました。

 

「え?流し撮りしたこと無かったの?」

 

すいません、我流なものでw


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/13s, f/3.5, ISO800

で、流し撮りの方法を紹介した記事には「流し撮りするには、三脚があった方が確実。ひとつの目安として、1/15程度のスローシャッターとし、三脚の雲台を回転できる状態にしたら、そこを軸にして被写体を追う。右手はしっかりグリップを持ち、左手はレンズを握り、かかとの位置は移動せず、尻を横に振る感覚で上半身をスイングする。」とあった。

俺の場合、雲台がグリップ式と、特殊なので、正直、レンズを左手で持つよりも、そのグリップを持って軸を回転させた方がやりやすい。こういう機材が手元にあるって言うのは、俺はやっぱりもっている物はもってるなとw 


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/15s, f/25, ISO100

とりあえず、流し撮りのテスト。

自宅のベランダから、線路を想定した土手、そこを走る自動車を電車の先頭車両に見立てて、練習。

シャッター速度優先オートで、1/15秒固定。天気が良かったのでISO-100。絞りはカメラにお任せ。

うーん、そう簡単にはいかないか。 


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/15s, f/25, ISO100, -0.3Ev

でも5台ほど写したところで、こういった写真が撮れるようになった。うーんなんツーか、飛んでるカワセミ追っかけるよりは遙かに楽w

よし、テストは完了。じゃ、本番はやぶさを撮りに行こうか? 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/15s, f/2.8, ISO100, -0.3Ev

実は今、倉敷科学センターではやぶさの展示会をしてて、再突入カプセルの実物以外は撮影可能。これは行かなくちゃです。

しかし、すごい人でした。俺が並んだ頃は割と少なくて、150人ぐらい並んでたかな…。ちなみに俺が帰る頃は、会場内に行列を収めきれず、会場の外まで行列が出来ていました。多分最後尾は300~350人だったんじゃないかな?

展示内容ですが「無料」なのが申し訳ないほどの充実度でした。この模型なんか、何分見ても飽きませんでしたw 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/40s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

サラリとこんな貴重な物が置いてあるし。

これはイオンエンジンの実物。さすがにはやぶさに搭載されていた物は、オーストラリア上空で流れ星になったけど、これははやぶさに搭載されたイオンエンジンの物と同じなんだとか。ちょっと興奮。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/50s, f/3.5, ISO400, -0.3Ev

しっかり展示物の内容を記録する女の子。いいねぇ、女の子も天文に興味を持つなんて。

はやぶさはイトカワの欠片だけではなく、宇宙への憧れも地球に持って帰ってくれたんですね。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/25s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

さっきの模型のサンプラーホーンのアップ。本当に良く作り込まれている。質感とかこだわってるなと。

また。Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8はこう言うの撮るの案外得意だったりする。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/60s, f/4, ISO400, -0.3Ev

サンプラーホーンの試作機。

このどこか手作りっぽいところに、町工場のクラフトマンシップを感じる。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/80s, f/3.5, ISO400, -0.3Ev

ターゲットマーカーの模型。

ターゲットマーカーとは、はやぶさからイトカワに向かって打ち出され、イトカワに着地したターゲットマーカーめがけて、はやぶさが降下するという仕組み。

要は目印ですな。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/125s, f/5.6, ISO400, -0.3Ev

そのターゲットマーカーの中には全世界から集まった88万人の署名が入っていると言う情報は知ってたんだけど、どのように入れてたのかは知らなかったので…

こうしたフィルムに印刷して、ターゲットマーカーに入れていたようです。

もっと、目に見える形で署名されていると思ってたので、ちょっとびっくり。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

ミネルバについても紹介していました。いやホント小さいね。50枚入りDVD-Rのケースと同じぐらいと言えば分かりやすいでしょ。

後の方でアベックが「ああん、ミネルバたんが飾ってる。超カワイイ。」とか言ってるしwこのはやぶさブームの一端は動画サイトで大きく取り上げられたことだよなぁ。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/80s, f/4.5, ISO400, -0.3Ev

はい、俺も持っている中和神社のお札。これが、本当にその当時川口教授が購入したお札かどうかは分からないが、超ハイテクと、神頼みの組合せが面白いですねぇ。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/50s, f/3.5, ISO400, -0.3Ev

再突入カプセルのカットモデル。…とそれに見入っている女の子。

ネットで調べれば、なんでも知識として入ってくるこの世の中、こうした立体が持つ説得力に感動するのは、良いことだ。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/60s, f/4, ISO400, -0.3Ev

模型以外にもこうしたパネルも展示されていました。ただ、これをじっくり見る人は…。このお姉さんは全部のパネルを熱心に読んでいました。子連れなのにご立派w

あと、川口教授の倉敷科学センターへの色紙も貼っていました。それに添えられたメッセージは「技術より根性」。新しい技術を生み出すのは根性ということですな。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/50s, f/3.5, ISO400, -0.3Ev

実物大、再突入カプセル。本物と同じように17キロの重さにしており記念撮影で、抱えて撮ってもらおうとした小学生が苦戦していましたw

俺も一人で行ったんじゃなければ、子供たちをこの前に立たせて撮影するのにw 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/40s, f/3.2, ISO400, -0.3Ev

展示してあったはやぶさの実物大。なんだかんだ言っても結構でかい。

 

ところでこの探査機が「はやぶさ」になった理由は諸説ありますが、 漢字の「隼」という文字が、この探査機の形に似ているのもひとつの理由としてあげられていましたよ。確かにどちらも下に伸びる部分がありますからね。


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/50s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

この模型。川口教授のサインなんかが入っています。あと、この白い板はなんだろう?点字のような物もあるしなぁ? 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/20s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

実物大サンプラーホーン。野球のバットぐらいの大きさかと思ってったんだけど、それよりは遙かに大きかったです。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

隼の裏側にはターゲットマーカーの発射口なども忠実に再現。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

おお、これが、あの最後の写真=地球を撮影したカメラか…

そう思うと、ちょっとジーンと来ちゃうな。 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/20s, f/2.8, ISO400, -0.3Ev

 おなじみ、イオンエンジン。妙にリアルなのは、本物の部品を使っているから?

 

さあ、はやぶさを流し撮りするぞ!何?このはやぶさは動かない?そりゃ屏風の虎を捕まえる事と同じで不可能ですw

仕方ないから、帰りに電車で流し撮りをすることにしました。

 

あと、少しでもはやぶさに興味がある方、この展示会には絶対行くべきです。カメラを持ってね。この日曜で最終日だったかな?急いで!!


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/15s, f/29, ISO400

この頃、もう午後4時前だったんだけど、なんかすっかり曇天で、寂しい限り。でも練習にはなるだろうから、流し撮り開始。 


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/15s, f/25, ISO200

電車は狭い土手を恐る恐る走る自動車と比べて、結構速い速い。目の前の風景が、休耕田ではなく、稲刈りを待つ金色の稲穂なんかだったら、絵になっていたと思うなぁ 


Canon EOS 5D + Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8
1/15s, f/20, ISO200

自分ではちょっと気に入っている写真。なぜか。俺のスイフトも写っているからw 


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/15s, f/14, ISO200

2階建てのマリンライナー。流し撮りはギリギリ成功かな? 後は天気だなw

がんばろう!日本


Canon EOS 5D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/15s, f/10, ISO200

で、今日の一番はこれかな?運転士の顔までちゃんと写っている。

流し撮りって結構楽しいかも…だけど三脚が大変だなぁ。

手持ちで流し撮りが出来る上手なカメラマンになりてぇ!


いつも悩むこと…

2011年10月26日 | 俺の撮影

撮影散歩に行くときにいつも悩むことがある。それを今日はカミングアウト。(したところで悩みが解決するかどうかは分からないが…。)

俺は撮影散歩の時は、新レンズを重点的に試すという時以外は、何かしら望遠レンズを持っていく。もちろん野鳥を狙うため。時間帯的に野鳥は無理だろうと言うときも、持っていかなかったばっかりに撮影出来なかったらすごく後悔するだろうから重いのは承知で持っていく。

で、悩むのは下の組み合わせどっちが良いか…なんです。


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/27s, f/3.5, ISO800

組合せ1…Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/25s, f/3.5, ISO800

組合せ2…Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM

この組み合わせ。どっちが良いか。

色々な面で比較してみましょう。

焦点距離…組合せ1=300×1.4=420mm相当、組合せ2=300×1.6=480mm相当

最小F値…組合せ1=5.6、組合せ2=4.0

機材総重量…組合せ1=レンズ1,200g+テレコン230g+カメラボディ810g=2,240g、組合せ2=レンズ1,200g+カメラボディ690g=1,890g

 

これだけ見たら焦点距離が長く、明るい組合せの方が軽い。だったら組合せ的には20Dで良いんじゃないの?ですが、どうしても20Dでは心許ないのがAFの性能。

野鳥撮影では、1回カメラがフォーカスを迷うと、それが命取りと言うことは良くあるので。

 

だったら、5Dで良いじゃんという話ですが、最小F値がテレコンのせいで大きくなって、シャッタースピードが稼ぎにくくなっているというのは、大きなデメリットで…。しかし5Dの方がISO値を800位にしてもまあまあ見れる写真になってくれる。これでシャッタースピードを稼ぐという手もある。20DでISO-800なんかにしたら、ちょっとザラザラしてしまって…。

 

結局どっちが良いか決められない。

 

まあ、贅沢な悩みなんですが…。

え?ボディを両方持っていけ?うーん。それもアリだが、それでシャッターチャンスが増える訳ではないからなぁ…


早起きはテレコン1個分ぐらい得?

2011年10月23日 | 俺の撮影

俺は、週末の朝、撮影散歩をするのを楽しみにしているんだけど、実はそれって「何時に起きて…」とか計画しているものではありません。

なぜかというと、週末ぐらい目覚ましで俺以外の家族を起こしたくないというか、趣味の撮影なんで、家族に内緒でこっそり出ていきたいというかw

なので、だいたい朝6時~7時ぐらいで目が覚めて、そのまま散歩にって感じなんですが、今朝は5時半に目が覚めてしまって、まだ早いからと、ここで二度寝すると、絶対起きられないと言う自信があったので、そのまま起きて撮影散歩という名の早朝徘徊へ。

うーん、6時前なんてもう薄暗くなってしまったんですね。こんなに薄暗いとどうせマトモに撮影なんか出来そうにないので、サッサと撮影スポットに歩いて行くことにします。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/30s, f/5.6, ISO400

で、先週開拓した、新たな垣根のあるカワセミスポットに到着。うーん垣根には今日はカワセミの姿無し。

うーん、今日は運が悪かった?それとも朝早すぎるのかな?と思っていると遙か遠くで「チッピーチッピー」とカワセミの声が。どんどんどんどんその声が近づいてきてる…。

こりゃチャンスと思って、垣根の方にピントを合わせて待機。後は、カワセミの声のする方にカメラを向ければ…。

運良く、カワセミの声は目の前で止まった。しかし目の前の用水越しの垣根にはカワセミがいない。なんで?

「チチチチチ、ピーーー」

なんで?こんなに近くに声が聞こえるのに?と、ファインダーから目を離すと、めちゃ足下にカワセミがいる!

ここまで近くでカワセミを撮れたのって初めてかも?ほんの420mm相当で、トリミング無しで、この大きさに撮れたんだから。

 

しかし、暗い中の撮影だから、シャッタースピードは1/30秒しか稼げなかったんだけど、それでも手持ちで、ここまで撮れたら満足です。

 

まさに早起きはテレコン1個分ぐらいカワセミに近づけるチャンスなのかなと。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/80s, f/5.6, ISO400, -0.3Ev

このカワセミ、近づくと当然逃げるんだけど、遠くには行かないかわいいヤツ。しばらく撮影に付き合ってくれました。


上の写真のトリミング

これが、1/80秒ではなくて、1/800秒だったならば、どんなに拡大しても問題ないほどシャープだったのかなと。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/100s, f/5.6, ISO400, -0.3Ev

別の場所ではエナガの群れを発見。相変わらずちょこまかと。構図なんか考えている暇ない。とにかく追っかけ回しました。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/320s, f/6.3, ISO400, -0.3Ev

宙ぶらりんのエナガ。花の芽を食べているのかなぁ。背景のぼけが良いなぁ。二線ボケが解消してて良かった。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/400s, f/7.1, ISO400, -0.3Ev

シジュウカラ。鳥のポーズは良いんだけど、枝がかかってしまった。


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x
1/400s, f/7.1, ISO400, -0.3Ev

こう言う鳥は高い位置にいるので、どうしても腹を写すのが中心になってしまうw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/400s, f/7.1, ISO400, -0.3Ev

シジュウカラは絶えず首を振っている。まるで中田英寿のようなヤツ。だから、こっちを向いている瞬間にシャッターを切っても、できあがった写真はこの通りw


Canon EOS 5D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x(トリミング)
1/250s, f/5.6, ISO400, -0.3Ev

モズ。この時期のモズはやたら警戒心が強いのか、その顔を正面から撮るのは難しいが、こんだけ葉っぱが繁っているとお互いに気配が消せるので、こんな写真が撮れる。

それにしても、やっぱモズのクリッとした目はキュートだわ。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/200s, f/2.8, ISO100

ここでレンズチェンジ。最近使ってなかったCanon EF 50mm 1:1.4 USMで水滴を中心に狙ってみた。

ホントくっきり水滴が撮れているんだが…ブログ用に縮小するとどの水滴も同じに見えて残念。


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/320s, f/4, ISO100

水滴のはじきっぷりが気に入ったので撮影。

しかし、キヤノンのデジカメの赤色はホント俺好みです。(黒もだけど。)


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO100

これって、ユンボを置いているのかなぁ?捨てているのかなぁ?

どっちにしても迫力満点。

 

ところで、こう言うのを撮影するとき、セオリーでは、車体本体にピントを持ってくるのか、アームの方にピントを持ってくるのかどっちが正解なんだろう?


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO100

消火器の墓場?

シュールな題材だけど、これだけ賑やかだと、結構面白い写真になるもんだねぇw


Canon EOS 5D + Canon EF 50mm 1:1.4 USM
1/250s, f/3.5, ISO100

最後になんかの木の実。(すごい手抜きw)

今までCanon EF 50mm 1:1.4 USMは寄れないレンズと思っていたけど、45センチまでは寄れるんだねぇ。

マクロ撮影っぽいことは出来ないけど、大きめの花や、こうした房状のものは、このレンズで狙うのが正解かもしれない。なんか妙に深みのある、ハイコントラストな写真になるんだよな。

 

今日はアップのカワセミに始まり、他の野鳥にも恵まれた。こう言うのがちょいちょい経験できると、カメラやってて幸せって感じるよな…。


ゴミがいっぱいのCanon EF 28mm 1:2.8

2011年10月22日 | 俺の撮影

Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USMを買ってからというもの、なんかもう欲しいジャンルのレンズを買い尽くしちゃったみたいで、俺のヤフオクのウオッチリストからレンズ関係が無くなってしまった。それが良いのか悪いのか分からないけど、今のところの俺の所有レンズをまとめちゃおう。

TAMRON SP AF ASPHERICAL Di LD [IF] 17-35mm 1:2.8-4

SIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8

Canon EF 28mm 1:2.8

Tokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8

Canon EF 50mm 1:1.4 USM

Canon EF 50mm 1:1.8 II

Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO

Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USM

Canon EF 70-200mm 1:4 L USM

Canon EF 300mm 1:4 L IS USM

…っと11本も持ってるんですなw

ただ正直使っていないレンズも多い。「うん?君は、そう言うレンズは無慈悲に売り飛ばすんじゃなかったっけ?」…確かにそうなんだけど、訳ありで出品するのに躊躇するんだよな…。

まず、SIGMA AF SUPER WIDE II 24mm 1:2.8。EOSデジタルでは開放でしか使えないと言う欠点も大きいが、前オーナーが落下させたらしく、前玉が微妙にめり込んだ状態。それが原因か、距離計が壊れている始末。これを出品すると、絶対落札者とトラブルになるのは容易に想像される。まあ、捨てるよりは持っておこうかなと。でもSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROを手に入れた今、今後使う可能性はゼロに等しいかも?

次に、Canon EF 50mm 1:1.8 II。これは俺の不注意で落下させてしまった。その際前玉を留めていたプラスチックの爪が折れ、前玉の固定が不安定に。撮影中に外れるというコントみたいな事件も発生し、しっかりねじ込もうとグリグリ押し込むと、歯車が痛んだのか、ものすごい異音がするようになった。これまたCanon EF 50mm 1:1.4 USMがあるので、出番はないんじゃないかなと…。それでも捨てきれないのはキヤノン50mm4兄弟をコンプリートするには捨てられないのかなぁとw(多分10万円は軽く越えるCanon EF 50mm 1:1.2 L USMを買うことはないと思いますが。)

最後に今日の主役?Canon EF 28mm 1:2.8ですが、これは過去のブログでも紹介しましたが、ゴミが多めに入っているんですよね。「写真には影響しません」とは言い切れないほどに。で、これを正直に言って出品するとまあ、5,000円ぐらいにしかならないでしょうな。ただ、このレンズ、今となってはタマ数も少なく、買い直そうと思ったら15,000円ぐらいはかかっちゃう。ならば手放さなければいいかな?なんて。ただしこの辺りの画角で単焦点と言えばSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROには適わないので、これまた出番のないレンズかなと。(ただ、この軽さ195gは他にはない特徴なんだよな。)

と言うことで、今日はCanon EF 28mm 1:2.8をたまには持ち出そうという企画ですwしかも何を思ったか、Canon EOS 20Dに装着し45mm相当にしての撮影ですw

 


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/200s, f/4, ISO200

長々とCanon EF 28mm 1:2.8を持ち出した理由を説明しておきながら、1枚目の写真はCanon EF 300mm 1:4 L IS USM。

いや、いつ何時レアな渡り鳥が撮れるか分からないのでw

まあ、渡り鳥は撮れませんでしたが、ヤマトシジミを。

フィルター交換以降、Canon EF 300mm 1:4 L IS USMはキレキレの写真が撮れます。なんか嬉しいw


Canon EOS 20D + Canon EF 28mm 1:2.8
1/800s, f/2.8, ISO400

さて、やっとCanon EF 28mm 1:2.8の写真を。

なんで電車かというと、最近息子がプラレールにはまっちゃって、鉄属性をカミングアウトした訳なんですが、そんな彼にプレゼントする写真が撮りたいかなと言うことです。

あと、先週のシルシルミシルさんデーの東急電鉄の特集に影響されたのは言うまでもありませんw

http://www.tv-asahi.co.jp/shirushirusunday/


Canon EOS 20D + Canon EF 28mm 1:2.8
1/800s, f/2.8, ISO400

ピンぼけ写真ではないのにパッとしないのはなぜだろう。天気がパッとしていないからだろうか?

それともやっぱりゴミが影響?

ヘッドライトのゴーストの偏り方をみると、ゴミの影響無しとは言えないのかなぁ…。


Canon EOS 20D + Canon EF 28mm 1:2.8
1/1000s, f/4.5, ISO400

じゃあ。描写は甘いのか?と言われたら、そうでもないんですよね。

これだけ離れていても電線は割とピシッと描かれているし、鉄橋のリベットまでちゃんと写っている。


Canon EOS 20D + Canon EF 28mm 1:2.8
1/1000s, f/3.2, ISO400

これはうまく撮れたかも?子供の目線…って感じで、しゃがんで撮った。

しかし、なんちゅうシンプルなペイントの電車wせめて横のラインぐらい入れてくれw


Canon EOS 20D + Canon EF 28mm 1:2.8
1/1000s, f/2.8, ISO400

ふと足元を見ると、俺と同じ方向を見据えているカエルを発見w

君も電車見学ですか?

 

いや、彼は俺に重要なことを伝えたかったようですが、彼が黙っているので分からず。

その内容については、この後、思い知らされますw


Canon EOS 20D + Canon EF 28mm 1:2.8
1/1000s, f/3.2, ISO400

トリミング無しで、ここまで引きつけて撮影。

鉄道写真の好まれるアングルかどうかは知識が無いため、分かりませんが、子供向けの写真だったら、先頭車両がドアップになっている方がいいかなと。

ところでこの電車行き先表示がないんですけど?訓練中かなんか?


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO400

モズと電線。普段電線に留まっている鳥は、あまり良い写真にはならないと思うんだけど、こんな感じで、面白い螺旋と絡まると、なんかちょっとアートっぽくなるかなとw


Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO200

だいぶ画像編集をしたので、画質が粗いですが、今年もマガモが飛来してきましたよ。今日は歩いていたら汗ばむ陽気でしたが、自然は刻一刻と冬支度が進んでいるんですねぇ。

 

さて、この頃からポツポツと。

さっきのカエルが言いたかったのは「おーい、そろそろ雨が降るでぇ。」だったのかも。本降りになる前に運良く帰宅できましたが、帰宅後、バケツをひっくり返したようなスコールに。

いやー危機一髪でしたw

 


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/400s, f/3.5, ISO200

さて、今日はもうひとつイベントがありまして。

娘が「友達みんながおいしいと言っている『パフェ』なるものが食べたい。コンビニにもスーパーにも売っていないし、お母さんも作れないと言っている。レストランに連れて行け。」と言いだしたので、近くのジョイフルへ。

待望のチョコパ(チョコパフェの略称)を目の前に、テンションあがりまくりの娘。

 

…ですが。

彼女はホイップクリームが苦手w

それなのに良くパフェなんか食べたいって言うなぁ…。

俺は、娘に貰ったホイップクリームと、ドリンクバーでなんとか彼女に付き合います。「お前もパフェかなんか頼めば良かったんじゃない?」確かにねぇ。

でも今までも「ソフトクリーム食べたい。」「ええで。あ、ソフト2つください~。」「うえっ、このソフトやわらかすぎて嫌。お父さん食べてぇ」「え?2つ同時にソフトはキツイよ。しかもみるみるうちに溶けてきてるし!」って事があったので、彼女が完食できる算段がつかない以上は、俺が注文するのは非常に危険。


FUJIFILM FinePix Z5fd
1/350s, f/5, ISO200

と思ったら、ホイップクリームをよけたあとは、あれよあれよと完食。

「大きく見えたけど、大きいのはこの器だけで、中身はちょっとだけだったよ~。」

ホントか?明らかに顔よりでかいパフェだったぞ。

 

それにしても手を合わせてごちそうさまとは、我が娘ながら礼儀が出来てて、悪くないw

…俺は教えたことないけどなw