川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

桜シーズン到来!でも天気が悪すぎて…。

2014年03月31日 | 俺の撮影

岡山の桜の開花宣言はこの前の金曜日でしたが、我が家の近所の桜は、水曜日頃から咲いていました。ですから、もう3分咲きを越えた辺りです。

しかし、この週末は全然天気に恵まれず…ですよねw

とりあえず、こんな天気では…的な気分でしたが、ついでに自転車のリアキャリアに取り付けるバッグの使い勝手をみる意味でも、ちょっとサクラを見に行ったのでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100, -0.3Ev

ちょっとまだ疎らって感じですね。

ただ、この場所風が強すぎて、花の撮影どころではない。自転車から3mも離れられない。気を抜いたら、すぐに風で倒れそうになるw

しゃーない。場所移動です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5.6, ISO 100

ここは某病院付近の桜並木。

毎年、ここでサクラカワセミを狙うのですが…(この用水がカワセミのえさ場になっている。)

個々の桜は、まだまだ咲き始めって感じでした。

 

まあ、ここも風が強くって、結局1回自転車を倒してしまいましたw くそ!翡翠丸の根性無し!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

今日は全然日が差さない。日が差したのは、たまたま雲の切れ目から太陽が覗いた、この写真だけでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

曇天なら、曇天で、曇天の時にしか撮れない写真を撮ろうと、もがいてみるんですけども、

画面が白っぽくなるだけで、何とも寂しい写真ばかりですねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/640s, f/2.8, ISO 100

背景が期待できないのなら、被写体に寄ってやれと。

寄ったら寄ったで、風で花の形が歪んでいる花になっちゃったりしてねw

 

少し落ち着けよ、風!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/1250s, f/2.8, ISO 100

あれ?青空が?

言ってみるモンだねw

 

ただ、雲の切れ目から青い空が見えるだけで、空一面の青空という風にはなりません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/1000s, f/2.8, ISO 100

今日イチはこれかなぁ?

そこそこ青空出たし、咲きかけの桜の花も写っていて、なんか初々しい賑やかさがあるじゃないですか!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

とは言え、30秒に1回ぐらいおさまる風を待ちながら、撮影するのは限界。

(まあ、風が止んでも良い天気になる訳じゃないし、あまり良い写真撮れそうじゃないからw)

この次々膨らんでいるつぼみが来週、咲き誇っている姿をイマジネーションしながら、家に帰りました。

 

帰り、すんげぇ逆風。

ウオーキングのご年配の人は、風に向かって歩き出せず。俺も本気でこいでるのに15km/h。

いやー咲き始めでこの風なら良いよ。来週この風だったら、桜吹雪すげぇんだろうな。そして、丸裸になるんだろうね。


足の短い自転車乗りは何かにつけて損をするなぁ…。しみじみ。

2014年03月30日 | 俺のDIY

ということで、金曜日の晩にリアキャリアとバッグが到着していました。が、土曜日は二日酔いと筋肉痛でフラフラw

何があったかというと、仕事帰りにボウリング+飲み会がありまして。ボウリング場まで足が無いので歩くつもりが、時間の都合で早足+走りじゃないと間に合わないと。

しかも、革靴だし、カバン持ってるしで、思うように走れず、また汗ばむ陽気で、汗だくだくw

 

息も絶え絶えで、ボウリング場到着。喉が渇いて…何かドリンク…あ、チューハイ?ありがとうございます。ゴクゴク。あー、一気飲みしちゃった。あ、ビールもあるの?のっけからちゃんぽんモードw

ボウリングが始まると、久々すぎて調子が出ない…。だけど、思い出したよ。ボウリングは「雄叫び」だw 「っっっしゃあああああ!!」って吠えてりゃ、ボールの方からピンに当たっていくもんだ。やっぱ楽しいねw

とは言っても、1日仕事して、ダッシュしてボウリング場に行って、ボウリング2ゲームを消化すると、身体ボロボロですよw

で、焼肉。スポーツのあとの焼肉は何とも言えませんなぁ。「かずひろは芋のロックで良かったよなぁ?」本当は日本酒なんだけど、肉を並べる係をしていたので、なんか、メニュー表見てどの銘柄があるかとか確認するのは面倒で「ああ、それで良いっす。お願いします。」って芋のロックを頼みまくり。(飲み放題だし。)

次に、ショットバーに行って、次の日頭が痛くなるのは分かりきっていたので、絶対カクテルは飲まないようにしようと思っていたのに、そこのマスターが、気を遣って(?)「今日は花見のお帰りでしょ?桜をイメージしたカクテルです。」って俺が注文する前に作っちゃった。俺は出されたものは飲み干す主義なので、しっかりいただきました。

で、そこから記憶がありません。正確には記憶が断片的にあるんですが、それをつなぎ合わすと…一体俺は何キロ移動しているんだ?いやいや、常識的に考えて、そんな事は無い。きっと、ショットバーのあと、真っ直ぐ家に帰って夢を見たんだ。…と言うことにしておかないと。(でも、移動距離を考えると、筋肉痛の理由が付くんだけどなw)

 

と言うことで、リアキャリアの取り付けは日曜日になってしまいました。でも朝は雨で、作業できず。手を付けたのは昼になってから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100

取り付け自体は、クイックリリースをシートポストに固定するだけ。何のひねりもない作業です。

今日のブログは、これにて終了…ってならないのが悲しいところ。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.5, ISO 100

バッグを取り付けると、サドルとバッグが接触してしまいます…。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.2, ISO 100

上から見るとこんな感じ。で、この状態で乗ってみると、メッシュの部分が、ズボンに擦れて何か気持ち悪い。

本当なら、サドルをもう少し上に持ち上げれば、すべては解決なのかもしれないけど、そうするなら、少なくとも5cmぐらいサドルを上げなきゃ…

 

…って俺はそんなに足が長くないよ…。

さあ、どうしましょう?

サドルを上げられないのなら、バッグを後に下げられれば…。 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,000

と言うことで、まずは分解してみようかと。

とりあえず、あの長方形のめくら板は外れそうですよね。さあ、どこからアプローチしようか? 


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,600

めくら板はポッチをはめ込んで固定されているだけのようです。裏の、このマイナスネジみたいなポッチをグッと向こうに押せば、外れます。

マイナスネジじゃないので回したらアウト!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,000

めくら板が外れると、2本のネジで固定されているのが分かります。これを外したら…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.5, ISO 800

本体と、支柱が外れました。

こんなに簡単に外れるんだったら、ねじ穴増やして、オーナーが調整出来るような仕組みにしてくれれば良いのにね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 2,000

適当なところに、ねじ穴を開けていきます。皿ネジなので、角も取ってやる必要があります。が、このパーツはABS樹脂。

ヤスリをかけたらサクサク削れていきます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 2,000

ねじ穴はこんな感じで完成!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

取り付けは俺のやり方では1本のネジだけで行うことになります。まあ、これでも十分固定されるんですけどね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/3.5, ISO 100

で、再び取り付けです。

バッグのフックを引っかける部分が、前回はサドルの下にありましたが、今回はサドルの後ろになっています。結構適当に作った、このリアキャリア。

うまくバッグの位置が後に行きますでしょうか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/3.5, ISO 100

よしっ!OK!

サドルと、バッグの間は4cmぐらい開きました。これならお尻もバッグには当たらない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

そして定点撮影。

まだ、このフォルムに慣れていないから、違和感感じまくりだけど、直に慣れるでしょう。前カゴのない自転車なんて…生まれて初めて…じゃないな。

結婚する前、弟が懸賞で当てた自転車を貰って、それがマウンテンバイクだったんだけど、やたらパンクするので、自転車屋に持っていったら、ロード用のタイヤに交換してくれたヤツに乗っていたのがカゴなし自転車だったな。

結婚して、コーポに住むようになったら、ソッコーで盗まれたw

あの頃は、弁当もウエストポーチに入れてたなぁ。懐かしい。そのウエストポーチも弟が懸賞で当てて、俺にくれたんだったっけか?

 

で、乗り心地ですが、前カゴ無しで、軽快なハンドルになったのは、なかなか良いフィーリングです。

自転車を押すときや向きを変えるとき、ハンドルとサドルの後を持ってたりしていたんだけど、バッグがあると、それがやりにくいのはちょっと残念。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/16, ISO 160

カゴがないと、こんな感じにタイヤが見えちゃったりするのは新鮮。

そうそう、この左側のフロント用のシフター、取扱説明書には書いていなかったけど、トリム機能が付いている機種でした。ちょっとラッキー!

トリム機能とは、チェーンが、たすき掛けになった場合、フロントディレーラーにチェーンが接触して「シャララララ」って音が出る現象を、わずかにフロントディレーラーを左右させて、接触を回避する機能。

これが付いているとは!

すごく得した気分です。

 

【注意】

今回俺は、リアキャリアーを改造して取り付けました。今のところしっかり取り付け出来ており、問題はなさげですが、俺の作業を真似するときは、自己責任でお願いします。

もし走行中にキャリアが脱落し事故になっても、当方は一切責任を負いません。


【追記】

このバッグを付けて通勤してみました。

正直、慣れるのに時間かかりそうです…

後輪の上に荷物が載り、重心が高くなりますと、なんかダンシングが捗らないような感じがするんです。何というか、思った通りに自転車が傾きません。バッグが抵抗になっていると言う感じ?

また、大きなバッグは横風を受けたときに、すごい抵抗になります。突風だと倒れそうになりますもの。


あと、便利だろうと期待していた、小物入れ。ちょっと工具を入れて走ってみると、あっという間に引き出しの中が傷まみれです。当然「カチャカチャ」うるさいしw

 

また、足を上げてバッグをまたぐのが、結構辛い。足が痙りそうになります。

 

なんか、やっぱり荷物はヒップバッグが一番良いのかな?とか思ったり。


結局選んだのはシマノ純正品。その理由は…?

2014年03月28日 | 俺のDIY

で、アウターワイヤーをシルバーにするか、黒にするか、昨日からずっと悩んでいたんですが、決断しました。

 

今回はシマノ純正品の黒にします。

その理由は…GIANTのホームページを見れば分かります。高級機はもれなくアウターワイヤーが黒。どういう理由があるのか、正直分かりませんが、高級そうなフレームには目立たない黒が合うのかなという説を自分で勝手に考えて、納得しました。

 

あと、ネットではシマノ純正品のワイヤーは若干太めで、社外品のアウターと組み合わせると、動きが渋くなる場合もあるとかないとか…。

 

まあ、ここまでドライブトレインはシマノにこだわってきた訳ですから、まあ、アウターもシマノってのが自然かなと。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/80s, f/4, ISO 1,600

と言うことで、進路が決まれば、即行動。早速取り付けました。作業場所は息子の部屋。

 

新しいシフターは、ちょっとデカいか?

結構迫力があります。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 2,000

とにかくシマノのロゴが見える様に取り付け。これが、結構難しい。箱に入って来たものだから、巻き癖があったりして。

それを直しながらの設置でした。この一手間で、この自転車がオーナーに愛されているのか分かるじゃないですか。手の抜けないところです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 2,000

前カゴを取り付け無いという選択をした俺。

しかしそれは、今までカゴに隠れていたワイヤーが露わになるって事。魅せるワイヤー裁きが必要です。

古いアウターワイヤーで、最短で、でも動きに制限をもたらさないような長さを探り、長さが決まったら、本番のアウターを切断する作業です。

交互にワイヤーを重ねたりとか、でも、お互いに干渉するのはNGみたいな感じで組み上げます。

 

とりあえずサイクルコンピュータのケーブルがキレイに巻けないのが悔しい。下手に引っ張ると断線が怖いし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 1,250

サドル下の短いケーブルにもM SYSTEMのロゴを持ってくる凝り様。

ちょっと自分では満足しています。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 3,200

リアディレーラーへのケーブルにもロゴを持ってきました。こういう細かな愛情を自転車に注ぐ、そんな俺が、俺は好きw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/30s, f/4, ISO 3,200

で、いつの間にかリアディレーラーは105になっています。

今まで付けていた、SORAと比較して、シフトチェンジが速くなると言う訳ではないですが、テンションプーリーの引っ張りが強いので、シフトチェンジ後のバタバタを瞬時に消してくれることを期待しています。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 3,200

リアは8段のスプロケットに交換しています。歯の個数は13-14-15-17-19-21-23-26Tとなっています。

今まで使っていたのが、11-13-15-18-21-24-28Tの7段。このスプロケットでは6,5,4速しか使っていませんでした。俺の身体で楽に乗りこなせるのは、13-18Tぐらいかなと言うことです。7段中3段しか使っていないのは勿体ない。

これを8段で見ると、8,7,6,5,4速が俺にはぴったりって事になります。またギアが重くなってからは、1速ずつギアが増えていかないと…。7速のみたいに、急激にシフトアップすると、ギアチェンジの衝撃がダイレクトに足に来るので、膝悪くしそうです。

 

とりあえず、これで走れる状態にはなりました。一応体重測定。今時点で12kg程度です。

もう少しフロントディレーラーの調整はいるようですが、今のところ問題なく乗れています。ここんところ山翡翠丸ばかりに乗っていたから、メチャクチャ快適。

 

さあ、下から翡翠丸での通勤を再開だ!!

 


待望のシフターST-R240到着。このコスパは何モンだ?

2014年03月27日 | 俺のDIY

先日、フロントのシフターが壊れたのは、このブログにも書きましたが、いろいろありまして、シフター兼ブレーキレバーを交換することにしました。

交換したくなった理由は以下の通りです。

・応急処置として取り付けたシフターと左右形状が違うのはやっぱり、物足りない。

・今使っているのは、プレシジョントレッキングに付いていたブレーキレバーで、サビサビなのが気になる。

・ブレーキレバー一体型シフターだと取り付け、調整が楽そうだ。(分離していると、個々にシビアな位置調整が出来るので良いって意見もあるけどねw)

・今までは、ボスフリーのスプロケット使っていた関係で、シマノ純正だと7速が限界という制限があったが、カセットにしたので、その制限が無くなったので8速を試したかった。(9速も使えるけど、9速にするとチェーンも細いのに変えないといけない。ちょっとそれは…。貧乏性ですw)

・フロント2速に対応した3速シフターを誤魔化しながら使うのでは無く、2速専用のシフターが欲しい。

 

で、ポチッとしたのですが、届くのに1週間近くかかってしまいました。

いやー、テレビでニュースとか見ていると、景気の良い話で、増税前の駆け込み需要とかの影響(?)で、小売店の売り上げは前年度比1.2倍~1.5倍らしいじゃないですか。在庫を基本持たないネット店舗なんかは、問屋に発注なんでしょうが、その問屋なんかは全国からオーダーが来ているのか、商品が回らないと、そんな感じになっているようです。

 

で、届いたのが、このシフターです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 800

SHIMANO Claris ST-R240-L / R240-R

ちょくちょくネットショップで見かける商品ですが、購入した人が一人もいないのか、この商品のレビューの記事がまったく無くって、正直俺は人柱ですわw

で、実物はと言うと、ネットで見かける写真より、色が濃い感じ。ガンメタって感じの色です。

正直「色が選べないのかよ!本体が黒で、レバーがシルバーなのが、俺の好みなんだよ!」って思っていましたが、そんな俺でも、この色合いは渋いと思います。

まあ、若干…塗装が安っぽいかも…って気がしない訳でも無いですが。つや消しでも良かったのでは?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 3,200

シフターの表示窓は、割と小さめで、すごくシンプル。今何段にあるか、なんて目盛りや数値でお知らせって感じではないです。

まあ、実際走っていたら、何速で走っているのかってのは大した意味は無いですから。足の回転数を維持できる段が、正解であるだけなんで。

この道は、いつも6段で走るんだ!って決めてても、向かい風だったら、5段に落とすしか無いですし。

 

そういう意味では、まだ段を上げる(下げる)余裕さえ分かれば良いって感じで見れば良いんでしょうね。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 2,000

さて、この製品の一つの特徴に、ブレーキの引き代を切り替えて、Vブレーキでも、キャリパーでも使えるようにする仕組みがあるんですが、その切り替え方法が、この商品の取扱説明書に書いていない…。

ネットで調べても、ズバリの方法が書いていない、です。

こういう切り替えの仕組みは1990年頃からあるものらしく、枯れたシステムのようですから、自転車屋にとっては常識なのかもしれませんけど、俺みたいな新参者にはちょっと分かりにくいところなんで、人柱の責任として、切り替え方法を残しておきます。

まずは、商品購入時の設定では、キャリパーブレーキ用の引き代になっています。ブレーキワイヤーを引っかけるところ(銀色の穴が開いたパーツ)の軸が、内側に付いています。それを、外側に移動させると、俺のVブレーキに対応した大きな引き代になると言うことです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/30s, f/4, ISO 3,200

レバーの裏っ側を見ますと小さなネジがあります。これを外しますと、グレーのプラスチックのパーツ(溝にはまっているもの)がグラグラするようになります。

ちょっとしっかり引っかかっていて、簡単には取れないんですが、どうにかこうにか引っこ抜いてください。大丈夫!これだけグリスが塗ってあるんだもの、割れたり欠けたりするような事は無いです。

乳歯が抜けるように、グラグラしてたら、適当なタイミングで抜けます。(いい加減なアドバイスだなぁw)


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 1,600

外したら、こんな形。小さなネジは無くさないように注意。

こういう作業は椅子に座って机の上でやりましょう。俺は、この小ネジを落とし、半べそで捜索しました。精密ドライバーも磁石付きが欲しいなぁ…。年に何回も使わないんだけどw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 3,200

外したらY字の溝が出て来ますので、矢印の方向に軸を移動します。

反対側の溝に入れちゃうと、外したグレーのパーツを戻すことが出来ません。

 

それにしても、シマノってこうした作業を見越して、その場所にあらかじめグリスアップをしているんだから、ユーザー本位というか、職人気質というか、ますますシマノが好きになるのでした。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/30s, f/4, ISO 3,200

そして、グレーのパーツを戻して、ネジを戻せば、Vブレーキ用の設定は完了って訳です。

しかし、なんでこれのマニュアルを公開しないんだろうか?

俺が見つけられないだけ?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 1,250

このシフターには、これだけの付属品が付いて来ます。

シフト用のアウターワイヤー3本。(左右のブレーキレバーからフレームまでのアウターが2本、フレームからリアディレーラーまでのアウターが1本。ワイヤーはシフターにセット済み。)

ブレーキ用のアウター&ワイヤー2セット。

ワイヤーキャップ4個。ブレーキ用のアウターキャップ2個。ケーブルガイド1セット。

 

ケーブル一式が付いてくるのは知っていたけど、まさか、ケーブルガイドまで付いてくるとはね。大盤振る舞い過ぎだろw

このシフター一式が実売4000円ぐらいで売っている訳なんだけど、ケーブルのセットって1500円ぐらいするし、ケーブルガイドも別に買うと300円。そう考えたら、シフターは左右で2200円か。

いやいや、ブレーキ一体式でそんな安いことは無いから、どこでコストカットしているのか知らないけど、これはすごいバリューだなと思う訳です。

 

…ただ、これまた色が選べないのがネックだなw

 

翡翠丸には黒いのは合わないと思うんだよな…と思って、実はシルバーのアウターワイヤーを買っているんだけど、「シマノ純正」というものを見てしまうと、そっちのパフォーマンスも確かめたいという気持ちも…。

なんせ、質感が反則なくらい良いのよね。

ブレーキアウターワイヤーのやわらかなしなり具合、シフトアウターワイヤーのコシのある、全体でRを描くような曲がり方。単にワイヤーが通るだけの管では無く、そこに封じ込められたテクノロジーを素人なりに感じてしまう。

(ブレーキワイヤーはアバウトな引き味が要求される。人間はパニックブレーキの時なんかは、ブレーキがめいっぱい引かれているのに、さらにブレーキを引こうとしてしまうもの。行き場を失った力はそのままではブレーキの破壊や、ワイヤーの破断を招いてしまうので、ブレーキアウターワイヤーは、過剰なレバー操作があった場合、力をいなせるようにある程度の柔軟さが必要。反面、シフトは、厳格にワイヤーの引き量が決まっている。これは機械がキチッと引くために、ハンドルがどの向きを向いていてもワイヤーの引き量に影響が無いようにするために、曲がるけど伸びないような素材が求められる。)


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 1,600

そして、さらに俺の心をくすぐるのが、アウターワイヤーに刻まれたシマノのロゴ。

このロゴはケーブル1本に付き1カ所しか刻まれていない。これを如何に目立つ位置に配置するかっていうのも自転車整備士の腕w

 

ハンドル回りに4本のケーブルが集中するけど、そこにこれを集めても渋いし、見やすいサドルの下の短いアウターに配置するのもワンポイントでオサレ。

 

どうしよう…パールがかって、翡翠丸に絶対合うと思って買ったシルバーのアウターワイヤーか、性能的には鉄板のシマノ純正、ロゴ、キラリッ…か。悩んじゃうぜw


前カゴ…どうしよう?前がダメなら後?…ですか?

2014年03月24日 | 俺のDIY

あーーー、俺ちょっと失敗した。

こんなタイプの前カゴ取り付けパーツ(フリンガー ワンタッチブラケット)をヤフオクで購入したんだけど、どうもしっくりこない。

ハンドル部分にはしっかり固定され、その部分は走っていてもびくともしそうに無いのだが、ちょうど蝶番の所が、わずかにガタガタする。

そのわずかなガタガタは、カゴの部分では2~3センチの上下運動になって、何とも情けない。

困ったことに、細いタイヤ(と言っても28cだが)を履かせていいる翡翠丸は、結構路面のでこぼこを拾う。カゴの中のものは暴れまくるのでは無いかと。

正直、結果は目に見えているので、取り付けやめようかという気になっている。(安く手に入ったので、そんなに損した気にはなっていない。)

 

さて、なんでこんなものを購入しようとしたかというと、今現在翡翠丸はメンテ中で、ハンドル周りがあれこれ外されている状態なのだが、そんな事になったのも、前カゴの一部をカットして、ブレーキレバーの可動範囲を確保したのが原因。

実は、この切り欠きの部分にリアのブレーキワイヤーが引っかかるようになり、不意に自転車がロックしてしまうようなことが多発してしまう事態になった。まあ、車なら不意にサイドブレーキがかかるようになっても車は前に進まないだけだけど、俺みたいに、サドルをめいっぱい上げて乗っている者にしてみれば、自転車が前に進まなかったら、横に倒れるだけだw

まあ、立ちゴケなんて事にはなっていないけども、足を着いたところが濡れたマンホールだったら…何があってもおかしくはない。

 

と言うことで、自転車のカゴを買おうとしているのだが…うーーーん…だ。

どれもね、今付けているカゴより、格好良いとは言えない。

 

そこで、色々検索してみると…リアトランクという選択肢が出て来た。端的に言うと、スーパーカブの後ろの荷台に載っている箱の類だ。

これは正直、良い感じだ。容量もそこそこ。鍵もある。何より雨に強そうだ。それにこんなモノが付いた自転車は盗難するヤツはいないだろう。

でもいいのか、さとうかずひろ!

こんなモノ付けるのはあと20年後で良いだろ。…w

 

そうなの。便利は便利なんだろうと言うことは分かるんだけど、まだそこまで割り切れない、俺自身全然オシャレじゃ無いんだから、自転車ぐらいオシャレにいきたいじゃんという気持ちはあるのです。

 

で、また検索していると、こんなモノを発見。

ジャイアントのリアバッグ。これはリアの荷台を自転車に付け、それにベルトで固定するタイプのバッグ。ベルトで固定と言うことは…毎回取ったり外したりは、面倒ですよねw

貴重品だけ、持ちだすというのもややこしい。どこに何を入れたかとか分からなくなりそうです。

 

もっと便利なモノは無いか?と探してみたら…

出ました!イベラってメーカーのリアバッグ。

この、空力?ってフォルムも嫌いじゃ無いし、上に付いたアミも、グローブとか、ちょっと引っかけておきたいときに重宝しそう。

下半分が樹脂製というのも型崩れしなさそうでGOOD!

 

で、これとセットなのが、

こんなタイプの専用キャリア。

これはシートポスト(サドルを取り付ける棒のこと)にクリップするだけで固定です。

簡単に固定できる割には、10kgもの荷重に耐えられるという話。こうなるとちょっと実用的ですよね。(ちなみに、最初に出たワンタッチブラケットは3kgが限度w)

で、この組み合わせで何がすごいかというと、

こんな感じで、取り付け出来ること。

良く見てください。後の金具を見れば分かりますが、これで、キャリアに固定できるって訳です。

当然取り外しもワンタッチ。

ぶっちゃけ、このバッグは、常に持ち運べば良いんです。自転車置き場に置くのでは無く、家の中まで持ち込む。荷物は家で準備して、自転車置き場でパチンとはめてGO!なんか格好良いじゃ無いですか!

 

なんか、単車乗ってた頃のタンクバッグと同じ運用が出来そうですね。

 

このバッグにすれば…

・荷物がない時はバッグを取り付け無ければ、超軽量化。

・頭を悩ませていた、ハンドル周りのワイヤーの取り回し問題から解放される。

・近い将来ドロップハンドル化?

 

…とか夢は膨らむ訳です。

(Yahoo!画像検索で出て来た写真です。問題あったら削除します。)

こんな感じかな?この自転車はもっとしっかりしたリアキャリアが付いていますが。

 

うーん、前カゴ至上主義なもんだから、ちょっと違和感は残るけど、便利そうなのは確か。

ただ、自転車乗るとき、相当足を上げないと行けない感じかなぁw

 

 

【3月25日追記】

結局、リアキャリアとバッグをAmazonでポチッとしました。

なんかね、どうせ買うなら消費税5%のうちにって風潮にまんまと乗せられちゃったみたいな…。

で、購入したのはこれ!

TOPEAK(トピーク) MTX TrunkBag EX ブラック BAG19400

トピークと言えば、俺が翡翠丸に取り付けているボトルケージのメーカーです。いや、だからこれにしたという訳じゃ無いんだけど…

 

何が狙いかというと、まず、必要な大きさを確保できていること。

今回、大きさの目安にしたのは、カメラの機材を運べる大きさ。で、何を運ぶかというと、我が家で一番大きくなる機材の組み合わせ…


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 1,600

そう、このCanon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USMの組み合わせが問題なく入ると言うこと。

ちなみに、この状態で、長さ31cm、幅16cm、高さ18cmです。

で、買ったバッグは「L350 x W210 x H190mm」(多分外側の大きさ)となっていまして、高さが大変微妙ですが、何とか入りそうです。(向きを変えれば大丈夫でしょ?)

 

もう少し背が高いバッグの方が良かったんじゃないの?と言われそうですが、あまり背の高いバッグがサドルの後ろにあると、自転車を乗るときに足を高く上げないといけないので辛いかなとw

それ以前に、キャンプに行く訳でも無いのに、大げさな荷物ってのもどうかなと言うのがありまして、このサイズにしました。

まあ小さかったら、別のサイズのバッグを買えば良いんです。それがトピークの良いところ。何せラインナップが幅広い。この中の、MXTと名がつくシリーズは、すべて取り付け部が共通なので、どうにかこうにか…

 

で、キャリアはこれ。

TOPEAK(トピーク) MTXビームラックEX MTXバッグ&バスケット用ビームラック CAR03500

ちょっと地味目な(お陰でちょっとお買い得)デザインですが、このキャリアの最大の特徴は、

なんと、引き出しが付いていて、ちょっとした工具や、鍵とかが仕舞えるんですよね。

これは、何かとアイデア商品を世に出しているトピークらしい商品です。

ここに、タイヤパンクの修理キットや、替えのチューブとか入れておくと、遠出をしても安心ですね。空気入れは…ガソリンスタンドが近くにあるのを祈るしかw

 

と言うことで、消費税が上がるのを言い訳に散財してしまっている俺でした。

…と言っても4月以降物欲を抑えられる訳で無しw