ということで、金曜日の晩にリアキャリアとバッグが到着していました。が、土曜日は二日酔いと筋肉痛でフラフラw
何があったかというと、仕事帰りにボウリング+飲み会がありまして。ボウリング場まで足が無いので歩くつもりが、時間の都合で早足+走りじゃないと間に合わないと。
しかも、革靴だし、カバン持ってるしで、思うように走れず、また汗ばむ陽気で、汗だくだくw
息も絶え絶えで、ボウリング場到着。喉が渇いて…何かドリンク…あ、チューハイ?ありがとうございます。ゴクゴク。あー、一気飲みしちゃった。あ、ビールもあるの?のっけからちゃんぽんモードw
ボウリングが始まると、久々すぎて調子が出ない…。だけど、思い出したよ。ボウリングは「雄叫び」だw 「っっっしゃあああああ!!」って吠えてりゃ、ボールの方からピンに当たっていくもんだ。やっぱ楽しいねw
とは言っても、1日仕事して、ダッシュしてボウリング場に行って、ボウリング2ゲームを消化すると、身体ボロボロですよw
で、焼肉。スポーツのあとの焼肉は何とも言えませんなぁ。「かずひろは芋のロックで良かったよなぁ?」本当は日本酒なんだけど、肉を並べる係をしていたので、なんか、メニュー表見てどの銘柄があるかとか確認するのは面倒で「ああ、それで良いっす。お願いします。」って芋のロックを頼みまくり。(飲み放題だし。)
次に、ショットバーに行って、次の日頭が痛くなるのは分かりきっていたので、絶対カクテルは飲まないようにしようと思っていたのに、そこのマスターが、気を遣って(?)「今日は花見のお帰りでしょ?桜をイメージしたカクテルです。」って俺が注文する前に作っちゃった。俺は出されたものは飲み干す主義なので、しっかりいただきました。
で、そこから記憶がありません。正確には記憶が断片的にあるんですが、それをつなぎ合わすと…一体俺は何キロ移動しているんだ?いやいや、常識的に考えて、そんな事は無い。きっと、ショットバーのあと、真っ直ぐ家に帰って夢を見たんだ。…と言うことにしておかないと。(でも、移動距離を考えると、筋肉痛の理由が付くんだけどなw)
と言うことで、リアキャリアの取り付けは日曜日になってしまいました。でも朝は雨で、作業できず。手を付けたのは昼になってから。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100
取り付け自体は、クイックリリースをシートポストに固定するだけ。何のひねりもない作業です。
今日のブログは、これにて終了…ってならないのが悲しいところ。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.5, ISO 100
バッグを取り付けると、サドルとバッグが接触してしまいます…。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.2, ISO 100
上から見るとこんな感じ。で、この状態で乗ってみると、メッシュの部分が、ズボンに擦れて何か気持ち悪い。
本当なら、サドルをもう少し上に持ち上げれば、すべては解決なのかもしれないけど、そうするなら、少なくとも5cmぐらいサドルを上げなきゃ…
…って俺はそんなに足が長くないよ…。
さあ、どうしましょう?
サドルを上げられないのなら、バッグを後に下げられれば…。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,000
と言うことで、まずは分解してみようかと。
とりあえず、あの長方形のめくら板は外れそうですよね。さあ、どこからアプローチしようか?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,600
めくら板はポッチをはめ込んで固定されているだけのようです。裏の、このマイナスネジみたいなポッチをグッと向こうに押せば、外れます。
マイナスネジじゃないので回したらアウト!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,000
めくら板が外れると、2本のネジで固定されているのが分かります。これを外したら…
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/2.5, ISO 800
本体と、支柱が外れました。
こんなに簡単に外れるんだったら、ねじ穴増やして、オーナーが調整出来るような仕組みにしてくれれば良いのにね。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 2,000
適当なところに、ねじ穴を開けていきます。皿ネジなので、角も取ってやる必要があります。が、このパーツはABS樹脂。
ヤスリをかけたらサクサク削れていきます。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 2,000
ねじ穴はこんな感じで完成!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640
取り付けは俺のやり方では1本のネジだけで行うことになります。まあ、これでも十分固定されるんですけどね。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/3.5, ISO 100
で、再び取り付けです。
バッグのフックを引っかける部分が、前回はサドルの下にありましたが、今回はサドルの後ろになっています。結構適当に作った、このリアキャリア。
うまくバッグの位置が後に行きますでしょうか?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/3.5, ISO 100
よしっ!OK!
サドルと、バッグの間は4cmぐらい開きました。これならお尻もバッグには当たらない。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100
そして定点撮影。
まだ、このフォルムに慣れていないから、違和感感じまくりだけど、直に慣れるでしょう。前カゴのない自転車なんて…生まれて初めて…じゃないな。
結婚する前、弟が懸賞で当てた自転車を貰って、それがマウンテンバイクだったんだけど、やたらパンクするので、自転車屋に持っていったら、ロード用のタイヤに交換してくれたヤツに乗っていたのがカゴなし自転車だったな。
結婚して、コーポに住むようになったら、ソッコーで盗まれたw
あの頃は、弁当もウエストポーチに入れてたなぁ。懐かしい。そのウエストポーチも弟が懸賞で当てて、俺にくれたんだったっけか?
で、乗り心地ですが、前カゴ無しで、軽快なハンドルになったのは、なかなか良いフィーリングです。
自転車を押すときや向きを変えるとき、ハンドルとサドルの後を持ってたりしていたんだけど、バッグがあると、それがやりにくいのはちょっと残念。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/16, ISO 160
カゴがないと、こんな感じにタイヤが見えちゃったりするのは新鮮。
そうそう、この左側のフロント用のシフター、取扱説明書には書いていなかったけど、トリム機能が付いている機種でした。ちょっとラッキー!
トリム機能とは、チェーンが、たすき掛けになった場合、フロントディレーラーにチェーンが接触して「シャララララ」って音が出る現象を、わずかにフロントディレーラーを左右させて、接触を回避する機能。
これが付いているとは!
すごく得した気分です。
【注意】
今回俺は、リアキャリアーを改造して取り付けました。今のところしっかり取り付け出来ており、問題はなさげですが、俺の作業を真似するときは、自己責任でお願いします。
もし走行中にキャリアが脱落し事故になっても、当方は一切責任を負いません。
【追記】
このバッグを付けて通勤してみました。
正直、慣れるのに時間かかりそうです…
後輪の上に荷物が載り、重心が高くなりますと、なんかダンシングが捗らないような感じがするんです。何というか、思った通りに自転車が傾きません。バッグが抵抗になっていると言う感じ?
また、大きなバッグは横風を受けたときに、すごい抵抗になります。突風だと倒れそうになりますもの。
あと、便利だろうと期待していた、小物入れ。ちょっと工具を入れて走ってみると、あっという間に引き出しの中が傷まみれです。当然「カチャカチャ」うるさいしw
また、足を上げてバッグをまたぐのが、結構辛い。足が痙りそうになります。
なんか、やっぱり荷物はヒップバッグが一番良いのかな?とか思ったり。