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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

大晦日にやっと晴れたよ。

2012年12月31日 | 俺の撮影

正月休みに入って、なんかぐずついた天気ばかりで、撮影散歩ができずに悶々してたんですが、やっといい天気の朝!

…なんですが、マジでひどい風wすごく寒かったです。まあ、時期的に寒くて当然といえば当然なんですけど。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/5.6, ISO 1,000, +1Ev

で、今朝は月が綺麗でね。何かと絡めて撮りたかったんだけど…。

某廃車置場に行き、撮影をさせてもらいました。ここは普段誰かがいて入りづらいところ。正月休みなので、こういうチャンスに狙わなきゃ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/4, ISO 250

いや、置いている車は結構ボロボロなんで何の価値が有るのかな?と思ってしまうほどの状態なんですがw

ところで、なんで52Bなんてマクロレンズでこんな車を撮影してるかって?

いや…寒いので、マクロで狙いたい霜系の被写体があるかなーーー?って。いや、風が強くて寒いだけで、実際はそれほど寒くなかったのかな?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 400

これは見事にエンジンルームが空っぽ。しかしすごいですな。フェンダーからグリル周りから、バンパーまで一体。溶接して削り…を繰り返してこのフォルムを作り出したんだなと。

まさに職人技ですねぇ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 500

おっと、これはナンバープレート付き。と言うことは走るのか?型は随分古そうだが、ドアミラーというのがナウいね。

ちなみにナンバープレートは、希望ナンバーで取っているので、当時のものでは無さそうです。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/200s, f/4, ISO 100

あまり廃車置場で撮影に没頭し、通報されては困るので、次の場所に移動です。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 100

何?OM-X?

オリンパスのデジカメOM-Dの後継機か?んなわけないけど、OMって文字を見たら、頭がそっちにいってしまうw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/1000s, f/4, ISO 100

あす、初日の出を撮る予習。

日の出は7時20分頃からと考えておきましょう。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/4, ISO 100

ああ、気の毒に。

でもまあ、一輪だけ落ちて良かったよ。これが二輪同時に落ちてたら、そのままズルズルと、用水にダイブだったかもしれないw

まあ、このくらいならレッカー使わなくても、出ていけるでしょう?FFだから駆動輪は前だし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/500s, f/4, ISO 100

タイトル「けん玉」

ごめんなさいwそんなふうに見えませんよねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/250s, f/7.1, ISO 250

今日はやたらユリカモメが撮影に応じてくれました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/7.1, ISO 250

ユリカモメって、空飛ぶ姿は、あまり羽ばたかず、グライダーみたいで優雅なんだけど…

顔は結構不細工なんだよねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/7.1, ISO 200

うーん、なかなか飛んでいるカモメにピントを合わせるのは難しいんだよなぁ…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/7.1, ISO 1,600

アオサギ。

水面に空の青とまだ残っている紅葉が綺麗に映っていて、こんなバックで撮れば、アオサギだって…

 

やっぱりただのアオサギでしたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/320s, f/7.1, ISO 3,200

おお、今年最後の野鳥撮りも、なんとかカワセミをゲット。

ここんところ、この撮影場所が期待に応えてくれる。助かります。

 

ということで平成24年もこの下手くそ写真ブログにお付き合いくださいましてありがとうございました。

平成25年も素人写真満載でホソボソと続けていこうと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。


喪中にクリスマスって不謹慎ですか?

2012年12月24日 | 俺のグルメ

まあ、喪中には歌舞音曲は控えるようにというらしいですが、カラオケとか行ってるしなぁ。しかも何回もw

小さい子供もいるので、今年はクリスマスはなし!なんて言ったらかわいそうだし。

 

ということで、パーティではなく、軽くお昼にお食事会をすることにしました。場所は岡山市某所「岡山市場」。海鮮丼がウリという、お店です。

この、ノロウイルスがどうのこうのと言われている時期に、こんなトコロに行っていいのか、ちと悩みましたが、実は親父の四十九日の間、毎日実家に帰ってたんですけど、このお店、俺の実家から俺の家までの中間にあって、毎日前を通過していて、結構気になっていた店でした。

ま、とりあえず入りましょう。当たったら当たったの時ですw

 


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/15s, f/2.8, ISO 400

で、俺が頼んだのがこれ。本マグロ丼。これが写真のあら汁がついて、驚きの950円!

いかにも自家製のカブの漬物とか、きんぴらごぼうとか付け合せもなかなか。

 

いやいや、マグロがね、こんなに乗ってるんですからね、大満足ですよ。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/25s, f/2.8, ISO 400

で、これが嫁が頼んだ海鮮丼。これは1480円。俺の1.5倍の値段だw

でも6種類の具材が楽しめるんだから、良い感じの値段なのでは?

サーモンの刺身が好きな娘と、欲しい、やらないで喧嘩していましたw


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 250

これはお子様ランチ。

値段を聞いたらぶったまげる。驚きの350円!!

でも、安かろう悪かろうではない。写真にも見えるエビフライは、冷凍とかそんなもんじゃない。ちゃんと厨房でさばいたエビらしい。

息子が落としちゃいけないので、一口サイズに切り分けたんだけど、フォークに伝わる弾力で分かる。これは美味そうだw

「ああ、尻尾はお父さんが食べてやる。」と言って、ちょっと身を残して尻尾を切り取ってそのまま口へw

あああ、まるごと1本食いてぇ…。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 125

子どもたちは、最初は行儀よく食べていましたが、いつの間にか器で遊ぶ始末。

「どあ~~~ん、交通事故♪」

やめなさいって!!

 

このお店、昼は定食、丼ものメインの店ですが、夜は炙りもの重視の居酒屋になるとかで、すごく興味をそそられるものがあります。

しかも魚介類だけでなく「骨付き鳥」も食べられるとか…。

香川県名物の骨付き鳥。岡山にも再々上陸するんですが、長く続く店は残念ながら僅かなんです。こんどこそ定着する店であって欲しい。

そして願わくば、安くてテイクアウト可能だったらなぁ。

 

帰りがけに、スーパーに寄りまして、晩御飯時に食べるケーキを買おうと思いましたら…

どうも店頭で買えるようなケーキは今イチ。今は冬とはいえ、冷蔵庫でもないところに置いているわけですから、いろんな添加物が入っていて誤魔化しているのかなぁ?と思うと、うーーーんなところ。

 

すると、嫁と娘が、ケーキは自分で作ると言い出して…。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 125

…こんなん出来ましたw

まあ、小学1年生の作品ですもん。これでも上出来だと思います。

でも明らかにクリームの量は間違えたなw 横の面、全然塗れていないw


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 125

え?クリスマスケーキってローソク立てたっけ?

まあ、いいや。こういうのはノリだよノリ。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 400

さて、ケーキカット。虎視眈々と、一番大きな奴を狙っている息子。いつに無く真剣な眼差し!


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 400

「僕はこれ!」

あとで、なんでそれにしたか聞いてみると、「いちごもパインもみかんも乗っていたから」とな。

3歳児の観察力、侮りがたし!


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 400

で、俺のケーキ。おもいっきり崩れていますけどw

形は歪だけど、そこら辺のケーキ屋より美味しいと思った。まあ、家族が作った贔屓目もあろうけど、やっぱりホイップしたての生クリームを、塗りつけて、即食べるんだから。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 100

ということで、皆さんメリークリスマス。

え?この写真は誰が撮ったの?

これは息子の撮影。

ミラーレス一眼の軽さ、ファインダーは覗かなくていい分かりやすさは、3歳児をもカメラマンにしちゃうんだな。

それにしてもうまくフレームに入れて写真を撮るモンだと感心しちゃう。さらっと頭髪をフレームアウトしているところなんかニクいよねw


暗いと不平を言うよりも、進んで明かりを灯しましょう。

2012年12月23日 | 俺の撮影

今朝、目が覚めて、散歩行くぞと気合を入れながら、窓から外を見ると…、まあ、ひどい曇天。夜明け前の暗さではなく、いかにも夕立でも来そうな、空の暗さ。

ああ、もうこういう日はおとなしく布団に戻ろうか?そう思いつつ、先日忘年会で暴飲暴食したので、歩くだけは歩こうかなと。

そこで考えたのが、まずは明るいレンズがほしいなということでOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4。それと、野鳥は暗くてシャッター速度が稼げないだろうから、念のため位の感じでTokina AT-X AF 400mm 1:5.6を持っていくことに。こんなカメラバッグを軽くしようなんて、横着なことは考えなきゃよかった…。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/2, ISO 200

歩き始めて30分。やっと撮影しようかな…という明るさになって来ました。

早朝の撮影でも空が明るかったら、被写体のシルエットを撮るみたいな感じで撮影すりゃ、それっぽい感じの写真はできるんですが、今日みたいな空も被写体も暗かったら、ストロボでもなかったら撮る気も起きません。

で、明るくなったとは言え、絞りは開放近くでないと十分なシャッター速度を得られなく…とりあえずf/2に。以降、今日はf/2から動かしていません。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/15s, f/2, ISO 200

俺は、こういう計器モノを撮影するのが大好き。

被写界深度の浅さも手伝って、随分立体感のある写真になりましたw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/60s, f/2, ISO 200

暗いと被写体が無くってw

色を撮りたいと思って、派手なものを探したら、こんな道路標識しかなくw

単焦点レンズ、しかも後ろに下がれない状態だったので、看板を全部入れられない。でもそれがファインダーの中で面白い構図に思えたので、撮りました。

ホワイトバランスは、なぜか崩れて、こんな青い写真に。なんとなく似合っているのでそのままに。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/500s, f/2, ISO 100

朝7時半。でこの暗さ。今日は望遠レンズをカメラバッグから出す瞬間は訪れるのでしょうか?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/100s, f/2, ISO 200

ま、暗い時にもカラフルなものはあるはずさ…と思ったら、こんな色とりどりのドラム缶が。

表面も濡れててテカっていて、なんか面白い。普段は「キッタナイドラム缶だなー。」と素通りしているところなのに。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/100s, f/2, ISO 100

いや、ほんとにこのレンズとカメラの組み合わせは最高ですね。どんなに暗い所でも目に見たのと同じように撮れる。

現場で見た立体感そのままに撮ることができる。開放付近と言っても、ピントが来ているところはビシっと決まっているし、そうでないところは綺麗なボケ。頼もしいです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/400s, f/2, ISO 100, +0.3Ev

今朝は比較的暖かかったですね。手袋がほしいほどの寒さではなかったし。まあ、撮ろうと思うようなものも少ないので、立ち止まることも少なかったのが要因かもw


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 320

ここでレンズチェンジ。

しかし、先週キクイタダキを見つけたところは、野鳥の姿なし。仕方なく、ヒヨドリでも撮っていると…。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/400s, f/6.3, ISO 2,000

お、カワセミ発見です。ここにいたカワセミはすぐに逃げてしまいますが…。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/5.6, ISO 3,200

ちょっと趣きのある朽木に留まってくれました。

うーんただでさえ暗いのに、木陰なので、色乗りが悪いなぁ。ああ、あの時重くなるからとCanon EF 300mm 1:4 L IS USMを留守番にさせた俺のバカ。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/5.6, ISO 3,200

おお、久々に飛翔カワセミ。しかもこっち向き。

ああ、もう少しシャッタースピードが稼げていたら…


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/6.3, ISO 3,200

フェンス越しに抜き足差し足で接近。この写真はトリミング無しですから、結構近づいたのは分かっていただけるかなと。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/100s, f/10, ISO 1,000

あら、カワセミが、こちらをガン見しています。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(等倍トリミング)
1/160s, f/7.1, ISO 1,000

以前このブログのコメントでTokina AT-X AF 400mm 1:5.6がどんなものか知りたいという質問があったので…等倍トリミングだと、ここまで撮れますよという写真。

そりゃもちろん、ISO400あたりまでで撮れるともっといい色で撮れるだろうし、シャッター速度ももう少し稼げたら、もっとシャープな画になると思うんですけどね。

背景に若干の色収差が見受けられますが、このレンズの相場は2万円以下。これを超えるとぐーーーーーっと値段が上がりますから、もっておいて損はないレンズだとは思います。

 

あと、このレンズ使っている時って、野鳥が逃げないんだよな…Canon EF 300mm 1:4 L IS USMの時はすぐに逃げられる。レンズの鏡筒がTokina AT-X AF 400mm 1:5.6は黒だからだろうか?

やっぱ野鳥撮りに白レンズは不利だと。


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6
1/320s, f/7.1, ISO 400

と、カワセミに飽きた頃に、急に天気が回復。ISO値が3桁でも撮影が可能になって来ました。そんな時に目の前にヤマガラが。結構近いw

トリミング無しでこの迫力!!


Canon EOS 5D Mark II + Tokina AT-X AF 400mm 1:5.6(トリミング)
1/320s, f/7.1, ISO 320

あと、ノジコも発見。

なんだけど、普段は葦の中にいる鳥なのに、今日は桜の木に留まっている。うーん、やっぱり土手の河川改修で住処を追われたって感じなのかな。気の毒に。

でも俺もノジコを見上げて撮ったのは初めてなんで、少し満足かな?

 

あぁ、こうしてブログ書いている間、外はビュウビュウ風が吹いている。明日の朝は寒くなりそうだな…そういえば、ネットの記事でホワイトクリスマスになるかも?なんて言ってたっけ?

雪の写真も撮りたいが、寒いのは嫌だw


暇人がSILKYPIXでフィルム調の現像をしてみる。

2012年12月19日 | 俺の撮影

Panasonic LUMIX DMC-GF1にはRAW現像ソフトとしてSILKYPIX Developer Studio 3.0 SEが付いている。

これはちょっと得した気分。だってSILKYPIXって普通に買えば3万円とかするんだもん。これが、5800円のデジカメについてきたら素敵な話。

 

…でもこの考えは甘かった。製品版はどんなデジカメのRAWファイルにも対応しているが、このおまけのSILKYPIXはパナソニックのデジカメのRAWファイル以外は読み込み不可。残念。

 

まあ、無いよりある方がいいや…ってことで、SILKYPIXでデジカメ写真をフィルム写真のような色合いにして楽しんでみました。

とりあえず、撮ったままの写真がこれ。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/30s, f/2.8, ISO 160

本当は、もうちょっと色温度いじったほうがいいのかもしれないけど、今回は敢えて無加工で。

 

うーん、SILKYPIXのマニュアルには「V」の意味はビビッドって書いてありました。V1はそんなに鮮やかとは思いませんけど?

V2は彩度が足りない、薄暗い写真の簡単なお助けモードになるかも?

ただ、何をもってフィルム調というのか?イマイチわかりませんw

Pって何でしょうね?Panasonic?んな訳無いかw

Picture?Photo?その辺の意味かな?

Kも良くわからないけど、写真見て思うのは「暗め」のK?「くすんだ」のK?

なんか古い町並みなんかをこれで処理したらいいのかも?

となると、これは「明るい」のAかな?「淡い」のAかも知れない。

うーんよくわからないw

でもこのフィルム調Aが一番俺にはしっくりきます。

そしてモノクロ。モノクロは2種類あって、俺はこの被写体ではモノクロ2の方が好みです。

では、このモノクロ2を使って調子を変えてみるテスト。

うーん…

うーん。やっぱり、俺は硬い感じの現像のほうが好きですね。この辺はあまりときめかない。

 

 

うん、この「硬調」が一番俺好みかな?

これはやりすぎのような気もするけど、説得力はあるような気がするねぇ。

忠実ということはカメラがかけた補正を全部外したものか。

これはこれで、古い写真って感じでいいなぁ。

 

モノクロ写真は、フィルムの乳剤のつぶつぶも表現できたら完璧なのに…。

うーん、やっぱ現像ソフトには投資が必要なのかなぁ…。EOSの写真もこれでいじりたいよう…。

 

ところでSILKYPIXのマニュアルは結構デシカメ写真をRAWで撮る際に参考になる記事があります。例えば…

以下引用

10.2.3 露出補正ダイヤルのISO感度ダイヤル化

暗い被写体の場合、長いレンズで高速の被写体を追う場合、高感度撮影が必要になるケースがあります。
絞り開放なのに、シャッター速度が足りない、手持ちの撮影では厳しい。
ISO感度を上げる場合、きっとこんな状況なのではないでしょうか。
でも、どのカメラも ISO 感度の変更は結構めんどくさいですね。
それに引き換え、露出補正はどのカメラでも簡単に操作できます。
そこで、ISO感度を上げずに露出補正ダイヤルをアンダー側に調整して、シャッター速度や絞りをかせいでしまう。
これが RAW 撮影でのみ許されるテクニックです。
そう、RAW 撮影では現像時増感が可能で、それはカメラで ISO 感度を高めたのとほぼ同等の結果、いやシーンによってはそれよりも良い結果をもたらすからです。
参考:「10.1.3 カメラでの ISO 感度調整と、現像時の露出補正の違いと応用」

そう、RAW 記録に設定した時から、露出補正ダイヤルは、ISO感度ダイヤルに化けるのです。

引用終わり

なるほどねー。プレビューでいい色に撮れていなくても、現像時に挽回できるかもしれない。だからアンダー露出でもいいから、シャッター速度を稼いだっていいじゃないか。

目からうろこですわ。

 

【追記】

そういえば、どこかで、デジカメ写真をフィルム風にするソフトがあったなあ…と思って検索したら出て来ました。

DxO FilmPackです。

http://www.dxo.com/jp/photo/filmpack/what_is_dxo_filmpack

 

で、体験版があったので早速トライしてみました。体験版ダウンロードにはメアドが入りますが、架空のものでも良いようです。メールが受け取れなければインストール出来ないとかの仕組みはありませんでした。

これがそのソフトの画面。めちゃくちゃシンプルです。画像を開いてから…

下のフィルムの名前をクリックするだけ。それだけで、そのフィルムの特性を加味した画像に加工されます。

このソフトのすごいところは、フイルムを変えることの楽しさを教えてくれるだけでなく、そのフィルムが欲しくなってしまうということろでしょうかw

(こんなメーカーのフィルム。どこに売ってるんだ?ってものもありますが…。)

で、これは「FUJICHROME PROVIA 100F」で撮った風の写真。うん、鮮やかですね。

これは「Kodak Professional T-MAX 400」で撮った風。うん、確かに、このような精細かつ明暗のはっきりした画になると思います。

とりあえず「フィルム風」と言われても「どのフィルム?」と思ってしまうので、具体的に「このフィルム」って指定できるので、凄くイメージがしやすいです。

 

ちょっとおもしろい機能もあるのでご紹介。

・60年代

・ヴィンテージ

・1900年代

など、レトロな風合いにもいろいろなものが用意されています。

いや、これ面白いなぁ。30日の試用期間で飽きなかったら買っちゃうな。多分。

ちなみに12月25日までなら14900円→9900円とか。焦りまんがなw


DMC-GF1のテスト。そして、見てはいけなかったものを…

2012年12月17日 | 俺の撮影

日曜日にPanasonic LUMIX DMC-GF1が到着してから、早速撮影テストということで、夕方4時から撮影散歩をはじめました。

まあ、4時ってもう薄暗いんで、あまりいい時間帯ではないんですけどね…。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/800s, f/8, ISO 160

まずは、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8でテスト。

いや、もう、簡単簡単。AFは早いし、結構綺麗に写るし言うことなし。

ただ、マイクロフォーサーズでの17mm=フルサイズでの34mm。あまり使わないよね35mm付近。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17mm 1:2.8
1/250s, f/2.8, ISO 100

最短撮影距離で。さすがに、ここまで寄ると背景がボケてくれる。

この時期花が咲いてないですね…w


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/160s, f/2.8, ISO 100, +0.7Ev

ここでレンスチェンジ!

3年前のデジカメ本体に、30年前のマニュアルレンズを取り付け。

50mmは100mm相当。マクロレンズでもないのに、この画角はちょっと使いにくい…。

でも、やっぱこれは神レンズ(?)ちょっと絞ると、鋭いシャープさの写真を作ってくれる。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/100s, f/2.8, ISO 100, +0.7Ev

なんとなく、目の前に置いていた、カブを撮影。

ライブビューでのマニュアルピント合わせが、かなりやりやすい。ちょっと癖になりそうw


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/640s, f/2.8, ISO 100

ちょっと近めのものを撮って、ボケ具合を確認。ボケ量は、少し寂しい感じかな?


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/640s, f/8, ISO 100

ユンボの爪のアタッチメント。こんな感じでみるとすげー迫力!


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/200s, f/2.8, ISO 100

土手の工事は進んでいる…うん?ちょっと待って?向こうのユンボが作業しているあたりと言ったらひょっとして…!?


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/100s, f/2.8, ISO 100

ぐはっ!

最近は見なくなっていたけど、ここは何度も通いつめたカワセミポイント。

この木に留まるカワセミをよく撮りました。

しかし、この手前には竹やぶがあって、うぐいすが鳴いたりだとか、ハグロトンボがたくさんいたりとか…それがすっかりなくなっているw

なんちゅう環境破壊…。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/100s, f/2.8, ISO 100

カワセミポイントを別角度から。この水門の柱に隠れて、カワセミを狙ったなぁ…。

…それにしても派手に刈られたもんだ。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/4000s, f/2.8, ISO 100

ああ、もう太陽がこんな位置に。そろそろ撮影も終いだな。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/100s, f/2.8, ISO 100

対岸からカワセミポイントを見る。

こっちからは向こうの法面とかほとんど見えなかったのに、この有様です。


(上の写真のトリミング)

この水面からせり上がっている壁にところどころある小さな穴ぼこ。これはカワセミの巣です。毎年毎年新しいの作ったんでしょうね、結構いっぱいあるんですけど…

もう、カワセミはここには戻ってこない気がする。


Panasonic LUMIX DMC-GF1 + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/250s, f/2.8, ISO 100

そして、更にショックなのは、この法面工事。

この法面には、ヤグルマギクやホトケノザ、ヒガンバナ、ナノハナなどなど俺がネタにしてきた花がいっぱい咲いていたんだけど。

全部なくなりました…。

おいおい、春なんか、マクロレンズもって、この法面に来た日には30分ぐらい時間費やすこともあったのに、今度からはスルーですよ。

 

まじめに…

俺の楽しみ取るんじゃねーよ!!コンチクショウ!!