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川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

野鳥シーズンスタート!俺…鈍ってるわ。そしてとんでもない事に気づく…w

2016年11月26日 | 俺の撮影

さて、昨日の予告通り、今シーズン初の野鳥撮りに行ってきました。

タイトルの通り、散々な結果で、情けないやら、恥ずかしいやらw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4.5, ISO 320

今日は、倉敷市と総社市のちょうど境ぐらいにある「安養寺」で野鳥撮影です。

ここは思い出の場所でして、俺の野鳥撮影キャリアの中で唯一ルリビタキの撮影に成功した場所です。

その感動をもう一度。そして、もうひとつ撮って見たい鳥キクイタダキもいればなぁ…という甘い考えで。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4.5, ISO 320

写真ではあまり見えませんが、湖面にはモヤが立っていました。と言うことは気温が極端に低いと言う状態だったのですが、俺の体感はそうでもなかったような。

それにしても、所々良い紅葉があります。野鳥とどっちも撮る余裕は無いなと、この時は思っていましたw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 320

冬の撮影アイテム。手袋。

これ、アンダーアーマーの手袋で、少々お高いものなんですが、定価が3,200円ぐらいだったっけ?これをヒマラヤの30%オフの時にゲットしました。

試しに付けてみたとき、妙に手にフィットする感じがなかなかで、即ゲットです。

 

写っていませんが、手のひら側は、指は人差し指、親指、中指に滑り止めが付いています。恐らく、この手袋をしたままキャッチボールでも出来る様にとのものなんでしょうけど、これがロードバイクのブレーキ操作にもってこいなんですよ。

完璧に冷たさを防いでくれるかというと、さすがにね、30km/hとか出していると、さすがに冷たいですわなw

でも素手感覚でレバー操作出来るから、重宝しています。

 

それだけ細かい操作ができるならと、撮影に持ってきましたが、全然問題なく使える。むしろ、この手袋をしてグリップ握った方が、滑り止めにもなっていいし。

そう考えたら高くない買い物だったかも?

 

ただ、さすがに自転車専用の手袋ではないので、ジェルのクッションのようなものは無し。長距離乗るのには向いてないかも?

それとも指ぬきグローブを上にはめる?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/100s, f/4, ISO 800

さて、Canon EF 300mm 1:4 L IS USMにレンズを交換したら、待ってましたとばかりに、ジョウビタキのメスが、結構接近を許してくれました。

が、それはここまでw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 800

ツグミ。

この辺のツグミは、全然接近させてくれない。電線に留まっているのを撮るのが関の山。うちの近所だったら、5mの距離まで寄っても逃げないのにね…。

まあ、今日野鳥に寄れないのは、枯葉が道に大量に落ちていて、そこを歩くとガサガサ音がうるさかったってのがあるモンなぁw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 800

ホオジロ。

そういえば、前来たときもホオジロはたくさん撮れたなぁ。

この鳥を見るといつもモズかなぁって思うんだけど。これはホオジロで間違いないよね?w


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1250s, f/9, ISO 800

あ、俺初めて見たかも?

鷹の仲間のノスリです。

中々の目つきの悪さですねw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 800

この時期なので、随所でメジロの気配は感じましたが、枝等が多く、なかなか見つけられなかったり、AFが効かなかったり。なかなか思うように撮影出来ない。

 

俺も毎週野鳥撮りしてた頃は、「こっちに来い」と念じたら、鳥の方から来てたりしてたんですがw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 800

コガラ。

コガラは、うちの近所の桜並木で年中撮れるんですが、他に撮れる野鳥がいないんでw

 

やっぱ俺は恵まれてると思うね。

家の近所の歩ける距離に、いつでも野鳥が撮れるのを期待できるところがあるとかね。

 

そしてつくづく思う。

人の住むエリアに来る野鳥を撮るのはたやすい。人間が危険な存在ではないと知ってるから。

野鳥の住むエリアに行って野鳥を撮るのは難しい。人間は敵としか思っていないから。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 800

とまあ、そういう感じで野鳥撮りは不調なもので、風景でもと。

なんか、紅葉はしっかり終わっていました。その分赤い絨毯のようになっていて印象的。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 800

もう野鳥は諦めてこんな風景だけ撮っていこうかと思うんだけど、見えないところから、野鳥の声がするんだよね。

そう考えたら、やっぱり300mmに替えなきゃと焦ってくる。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/11, ISO 800

朝日が強く差し込んだ。紅葉が燃えるように見える。

ああ、そういえば和気神社の紅葉に凝っていた頃があったなぁ。今年はもう散って済んでるだろうなぁ。あそこは人が少なくって穴場なんですよ。

また行こう。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO 800

で、野鳥モードに戻るも、ノジコとか。

しかもこんな結構無理なシチュエーションで。

 

ああ、もう。だいぶ野鳥に嫌われているのでもう帰ろうw

…こんなんなら家の周りで撮影散歩して、カワセミを追っかけ回した方が楽しかったかもなぁ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/640s, f/16, ISO 400

駐車場からは標高100m以上上がってるかな?

地表はガスってて、雲海みたいになっていました。

 

ああ、良い天気で明るいのに、野鳥だけがいないw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 400

池には鴨がいまして、こいつらは逃げないので、こんな感じ…って虚しいw

 

次は、高望みせずに、カワセミだけ狙おう…。

 

ところで、このブログについて重大なお知らせがあります。

このブログも開設から2,200日を超え、7年目に突入しておりますが、大変なことに気付いてしまいました!

俺のアップした画像が、9,500枚近くになっております。

我ながら、撮るに撮ったり、無駄に公開したりと思っています。1年間に1,500枚とかアップしている事になるんですねw

 

で、困っているのは使用容量(2.984GB / 3GB)となっています。え?あと残り容量たったの16MB?

…って事は、あと30枚も写真アップしたらこのブログは終わりですw まさかこんなところまで来るとは。

 

で、今後どうするかなです。

毎月500円払うgooの有料会員になれば、画像容量は1TBまでいけます。ここに行くのが簡単です。

だけど、無料でってこだわるのなら、引っ越しもあり得ます。goo内に2アカを作るかもしれません。

 

ちょっとどうしようか悩むところです。


1日遅れのスーパームーン!久々に三脚を使う。

2016年11月15日 | 俺の撮影

スーパームーン、スーパームーンと世間が騒がしいから、昨日14日の満月を撮りたかったんですけど、残念ながら雨で撮れず。

で、今日と言うことになったんですが、すっかり月が出る時刻をチェックし忘れて、月が出たのに気付いたのは、夜の日課、息子と素振りをしててでした。

ああ、もうあんな高い所に…高い所まで上がると、明るすぎて、細かな月の表面のデコボコが飛んじゃうんだよなぁ…


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM + Canon EXTENDER EF 1.4x + KENKO C-AF1 1.5X TELEPLUS SHQ(トリミング)
1/125s, f/11, ISO 200

…なーんか、ぼけーっとして、ダメですね…

なんかスーパームーン前後は地震が起きやすいということ。何も無ければ良いのにと思います。

 

さて、前回のブログで、手組みホイール作るぞ宣言をしておいて、全然話が前に進んでおりません。

ま、忙しくってそれどころではないんですけど、ちょっとここらで考えをまとめとこうかなと。

 

(1)とりあえず、今のチューブレスタイヤが寿命が近いと思われる。と言っても今の乗り方だったら、半年ぐらいは余裕で通勤に使えるんだろうなと思うんだけど、新しいタイヤを試してみたいと思うようになった。

(2)衝動買いで、デュラのハブをゲットしちゃった。ああ、これを活かしたい。

(3)正直クリンチャータイヤには戻りたくない。チューブレスのタフさを知ると、クリンチャー(と言うか、中にチューブのあるタイヤ)のような薄氷を上を歩くようなアイテムには乗れないよ…

(4)と言っても、手組みでチューブレスってできるの?NoTubesって選択肢もあるけど…

(5)そんな俺に救世主登場?クリンチャーのリムに取り付け可能なチューブラータイヤがあるんだってぇ?!

TUFO C-S33 PRO これが日本の通販サイトだと3,500円/本でゲット出来る。

これがWiggleだと、2,500円とか。マジですか?安いのは嬉しいけど、そこまで安いと心配になるw

 

そこで、Wiggleでもうワンランク上ないかなと探すと、ありました。

TUFO C-Hi Composite カーボン です。これが3,800円とか。安いわ~。日本の通販サイトだと6,000円ぐらいです。絵を比べてみると、接地面のゴムの裏に1枚補強のシート(これがカーボンなの?)が入っていますね。どうせ買うならこれですね。Wiggleの評価も★4つ越えてるし。

恥ずかしながらWiggleを使用したことは無いのですが、PayPalが使えるんだったら問題なし。(商品の到着までに10日ほどかかっちゃうらしいけど…)

 

(6)で、このタイヤを使うにはリムの内幅が13~15mmという今となっては少し細身のクリンチャーリムを用意しないといけない…らしい。

手組み、クリンチャーのリムとなれば、真っ先にでてくるのが、MAVIC OPEN PRO。

何がすごいって、精度が高く、丈夫で、いつまで経っても狂わないんだそうだ。俺が、ホイールのリムを歪ますような激しい走りが出来るわけもないんだけど、その強靱さ故の走行性能があると思います。

 

で、俺の変なこだわりなんだけど、

・ホイールはやっぱシルバーが良いんじゃ無い?クランクやディレーラーもシルバーの自転車に付けるんだし。

・正直、エアロとか、ディープリムとか、恩恵があるほどスピード出さないから、逆にクラッシックなリムが良いかなぁ?

・デザインはシンプルで良いんだけど、ニップルのところにアイレット(はとめ)があると高級感だよね。

です。

イメージは…

もう、ホントこのままのイメージで。

おいおい、お兄ちゃん、こういうホイールはクロモリのロードレーサーに付けるモンやで?

って言われる方もおられるでしょう。いや、でも合わないことは無いと思うけどなぁ… やっぱ銀輪でしょ?

さてOPEN PROの話に戻しますと、正直、今のステッカー嫌いなんです。ちょっと前のヤツが良い。

こんなの。OPEN PROって書いている所の色が角度によって色が変わる。しかも青系。格好良い!

でも…残念ながら、この世代のシルバーは方々探しても出てこない。たまに見るのは黒とか、オークションで見るけどなぁ…。

ちなみに、このリムは8,000円ぐらいです。

 

ところで、上のホイールの完成見本に付いているリムがこれです。

Kinlin XR-19W

リム幅OK。アイレットもある。実は結構評判も良かったりなリムです。4,000円程度。お求めやすい系です。

また重量400gと、OPEN PROと比較しても、30gも軽かったりします。

 

その他にも条件を満たすリムは…

AMBROSIO EXCURSION

これも結構評判の良いリムです。断面図もXR-19Wと比較してもしっかりしていそうな感じですよね?

価格は5,000円。重量は510g

ちょっと重たいのかなぁ?という感じですか?

 

もうひとつ、AMBROSIOのリムを。

AMBROSIO EVOLUTION

三菱乗りはエボリューションと言う言葉に弱いんですよw

構造自体は、EXCURSIONと変わらないですが、TQBという精度を0.02mmまで追求したとかしないとかって技術が使われているらしいですよ。

ただ、これはステッカーのやっつけ感が激しいかなぁw

6,000円、480g。なんか中途半端。名前は良いのに!

 

ちなみに、この上のEXCELLIGHTという商品もあるんですが、1万円超えるので、そんなんならOPEN PROにしますわ。

 

もうひとつ。

ALEXRIMS R390

これも結構安めのリムで検索しているとよく見かけるリムですね。断面図がちょっと面白いです。ニップルの穴がオフセットされてるって、なんか安物感がないですよね!

でもちょっと絞ったようなフォルムは賛否両論かなぁ?

 

あ、この写真は黒ですけど、シルバーはと言うと

こんな感じで。やや光沢がある感じかな?ステッカーのデザイン違いますけど??

これは5,300円。470gなんだそうです。

 

うーん、結局悩むよねw

OPEN PROより安くしようとしたら、いくつかの選択肢があるけど、軽すぎると、強度は?と不安になるし、重すぎると悪い素材なんじゃない?とか思っちゃうし。

安いと言っても半額になるって訳でも無いし、それなら精神衛生上、OPEN PROかなぁと思ってしまう。

 

とか何とか言って値段だけでXR-19Wを買ってしまいそうな俺がいるw

…ふうw

 

【追記】

さて、上の記事を書いた後、あることに気付いてしまいました。

俺は、タイヤの限界が近いので、これを機に、ホイール交換というイメージだったんですが…

実は、今使っているホイールWH-6700が寿命が来ていました。リムの摩耗が限界値を超えていたんですね…。まあ、通勤メインの自転車で、やたらブレーキかけるので、リムは早く消費するだろうとは思っていましたが、いつが限界か、それを調べる術は知りませんでした。

その方法はリムに小さなくぼみがあって、そのくぼみが見えなくなるまで削れたら、限界と。

そのくぼみは前後左右4箇所あるんですが、いずれも消えていました。

実はちょっとショック…。と言うのが、最近やたらベアリングが良く回って調子よかったから…。

 

と言うことで、もう、新ホイールは先に進めます。

まずはWiggleでTUFO C-Hi Composite カーボンを購入しました。イギリスからの送料1,000円。これが、もうちょっと買い物すると無料になると言うことなので、ブレーキシューも購入。確か、このシューはデュラグレード。まあ、リムが削れてて、シューも偏摩耗気味だったから、シューも一緒にね。

続いてリムですが、ホントに悩みました。気持ちがMAVIC OPEN PROにどうしても行かず、結局Kinlin XR-19Wになりました。

ホント悩んだんですよ。ただ、オーナーの皆さんが口を揃えるのが「OPEN PROは大きな欠点もなければ、これと言った長所もない」と。それは無難というメリットなんでしょうけど、それじゃ、面白くない。

と言うことで、軽さから何かが期待できそうなXR-19Wをチョイスするに至りました。


あとはスポークとニップルです。

これもちょっと悩んでいて…スタンダードな前後3クロスのイタリアン組みにするか、フロントをラジアル、リアをラジアルと3クロスの変則組みににするかとか。

これが、3クロス(どのスポークも他のスポークと3箇所で交わる)イタリアン組み(左右で重なる向きが違う)


これが左右ともラジアル(どのスポークも他のスポークと交わらない)


これが、ラジアルと3クロスのハイブリッド。リアホイールは、スプロケットの無い方に強度が必要なので、こんな組み方も出来る。


これでスポーク長が変わるし、当然重量も変わります。

クロス数を減らすと、強度が弱くなり、ホイールが歪むことになります。だけど、前後輪とも32本ものスポークがあるもんですから、多少強度を落としても、大丈夫そうなんですけど…。

俺がもうちょっと軽ければ…そんな攻めた組み方もするんだけど。


今、翡翠丸Oが、前後とも3クロスのJIS組み(左右の重なる向きは同じ)。しかもスポークは36本。

これが結構丈夫なもんだから、走ってて楽しいんだよね。


あとニップルの素材も悩んでいる。ニッケルか、アルミか。アルミならカラーコーデも出来て、青いニップルを使いたいなと。しかし、塗装されたニップルは、すぐ色が剥げちゃうんだよね。そこが怖い。

その辺も決めてから、なので、一体完成はいつの日やら…ですw


続Canon PowerShot S90を自転車カメラにするテスト

2016年10月20日 | 俺の撮影

さて、ファンライド鏡野直前!

俺には残された宿題があったのです。それは!

サイクリングの要所要所で写真を撮りたい!しかも走行中に安全に!

そのためには、一度やりかけてお蔵入りになっていた、フロントバッグ用マウントをカメラの取り付けに使ってやろう計画を復活させようと!

ですが前回は、固定がうまくいかなかったり、ノイズが入りまくったり散々でした。

 

と言うことで、もっとしっかりした金具を持ってきて固定してやろうと!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 2,500

で、ホームセンターで買ってきました。厚さ2mmもあるニッケルのL型金具。

これをアダプタに挟んでカメラの雲台にしようとする作戦です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 2,000

結構な厚みのパーツを挟むので、他の3本のボルトにはスペーサーをかまして調整します。

これはレカロシートの高さを調整したときに使ったワッシャ。こういうのは取っておくと後々役に立つ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4.5, ISO 3,200

ささっと組み上げ。

L型金具はグイグイ締め上げても大丈夫だけど、カメラとの固定部分はあまり力をかけてネジが折れても困る。そんな良い素材じゃないだろうからなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 3,200

横から見たらこんな感じ。スペーサーが良い仕事してくれている。多分w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/4, ISO 100

で、朝。

このマウントにカメラを取り付けます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 200

おっと!なんかNO MORE 映画泥棒!

欲を言えば、もうちょっと真ん中にカメラが来ると良いんだけど…

でもそんな事のために、金具を継ぎ足したりしたら、絶対強度が足りなくなるだろうし。強度不足が元でサイクリング中にカメラなんかが落ちたら怖いし。何より、それを交わそうとして後続の人が落車でもしたら困ります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 500

カメラの画面は、この位置でこれだけしか見えません。走行中にライブ映像を見るなんてのは無理です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 100

上から見たところ。

電源ボタン、シャッターボタン、撮影モードダイヤルなんかは上からアクセス出来るので、操作には困ることは無いでしょう。

画面は見えないけど、レンズが伸びているかどうかを見れば、電源が入っているかどうかを見極めれます。

偶然ですが、シャッタボタンがちょうど真ん中に来たので左右どちらの手でも押せて便利かな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 160

ストラップは邪魔にならないようにサイコンに引っ掛けるようにしています。

これで万一、カメラが外れたとしても、落下したり、前輪に接触したりはしないはずです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 100

カメラ装着の翡翠丸C。

カメラはがっちり固定出来ているようですが、ちゃんと映像は撮れるんでしょうかね?

 

と言うことで、今日は昼休みに、県知事選挙の期日前投票に行ってきました。その際に走行時の動画をテストしてみたので、ご覧いただきましょうか。

 

うーん厳しいw

ガッチリ固定したら、固定した分、あそびがなくなってしっかり揺れるんですねw

カタカタうるさいし。一体何の音だろ?あれ。前もあんな音したよな~。ひょっとしてこのカメラのマイクが壊れてんのかもなぁ…

 

と言うことで岡山市役所です。

県知事選挙なんで、岡山市内は県庁で期日前投票と思ったんだけど、市役所で。まあ、市役所の方が近いので助かりました。

え?なんで期日前?

実はその日10月23日がファンライド鏡野の日で。

4時頃終わって、岡山に帰ってきても十分投票に行ける時間なんだけど、その日はサイクリングに集中したいから。


Canon PowerShot S90
1/320s, f/4, ISO 160

この写真は、マウントからカメラを外して撮ったもの。

さっと外せるから、便利と言えば便利。

 

…ただ、液晶画面が見にくいので構図とか結構当てずっぽうw


Canon PowerShot S90
1/500s, f/5, ISO 160

今度は走行中。最初はゆっくり走りながら。

まあ、まあ、ちゃんと撮れているような気がします。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4.5, ISO 160

これは信号待ちで停車中。

走行中じゃなければ、三脚にカメラ載せているようなものだから、綺麗に撮れます。

ただ、足を付くので写真が斜めになりますけどね。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/5, ISO 160

自転車用のレーンがここは広いので、走りやすい。

でも細かい振動で写真は今ひとつ。


Canon PowerShot S90
1/500s, f/4.5, ISO 160

スピードが乗ってくると、激しくぶれちゃう。

静止画は無理だなぁ。

 

あとハンドルに、レリーズボタンがあると撮影しやすいのにw

 

うーん、これなら車載は諦め、バックパックにカメラを入れておいて、要所要所でカメラを取り出して撮影した方が良いかなと思ったり。

 

…ってそんな事より!

当日降水確率50%?

 

雨降ったら、カメラを付ける付けないの前に、カメラを濡らさないことを考えなくちゃw

一応持っていっても、出番無しってコトも考えられそう…。

 

【追記】

ちょっとカメラの位置を変えてみました。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/1.4, ISO 2,000

L型金具を上向きに。

また、マウントとカメラの位置を離すように、前に長く金具を固定していましたが。今度は、マウント内に挟み込む部分を長い方にしました。

こうしてガッチリ挟み込んでネジ留めしたら、上向きでもかなりしっかり固定出来ました。

またマウントの上なのでカメラに取り付ける部分は金具の短い方でも全然問題なし。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/4, ISO 1,600

後ろから見ると、こんな感じ。今度はしっかり液晶画面が見えます。

マウントの前にカメラを持ってきたとき、走行中はどうせ画面なんか見ないし…と思っていましたが、自転車から外しても画面が見えないのは問題だなぁと思ってw

そのたびに、カメラをマウンタから外すのも、「それならなんで、こんな簡単脱着のマウンタに取り付けたんだ?」でしょ?さっと取り外して手持ちで撮影したいじゃない!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4.5, ISO 200

で、カメラの位置は、赤い枠のところに移動することになりますw

ちょっとサイコンと重ならないようにオフセットしたって感じ?

 

ちょっと目立ちそうなのが玉に瑕w

 

そんな事より、日曜の降水確率が50%から変わらない…。よく効く嫁のてるてる坊主も発動させたから、改善する!と信じたい。


お彼岸にヒガンバナを撮らないで何を撮るんだ?

2016年09月22日 | 俺の撮影

台風16号が去ってから、思いっきり涼しく…いや、寒いぐらいなんですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今日は秋分の日で、祝日。当然息子のソフトに付き合う事になるのですが、何?今日は午後の練習?って事は午前中はフリー?

だったら久々に撮影散歩でも…。で、何撮るの?やっぱこの時期ヒガンバナかな?

 

で、俺、自転車通勤なので、「そろそろヒガンバナ咲くかな?」って思って河川敷とか見ながら走ってるんですが、今年のヒガンバナの特徴は「一気に生えない」ですね。見事な群生!ってのが無いです…。まあ、言い方変えれば長く楽しめる?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/2.8, ISO 200

で、早起きと言うにはちょっとスローな時間からスタート。ここんとこ休日は何かと早起きだった嫁も子供もぐっすり就寝中w 寝とけ、寝とけ。男にゃ趣味に没頭する時間が必要なのさ。

で、靴履いて玄関から飛び出すと…え?

台風ってもう通過したよね?

 

…って疑いたくなるような曇天。今にも雨が降りそう…ってか夕立が来そうなぐらい…はあ。

 

こんな天気じゃ、発色悪いし、シャッタースピードも稼げないよなぁ。

2.8に僅かに絞って、シャッタースピードは1/40s。50mmなので手ぶれ要注意のレベルです。

ISO値を高感度にする?それも面倒なのでAUTOのままで。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/50s, f/2.8, ISO 100

ここの法面は、全面にヒガンバナが群生するところなんですが、今はこんな感じで、固まりで咲く程度。

寂しいですねぇ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/40s, f/2.5, ISO 100

だったら寄るしか無いよなw ということでレンズチェンジ!

開放でボケボケにしてやる。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/50s, f/1.4, ISO 400

The日の丸構図!

ちょっと花火をイメージして撮ってみました。

 

花火と言えば、今年は花火を一切撮っていないなぁ…。子どもの手持ち花火も、打ち上げ花火も。

特に理由は無いんだけど、なんかレンズ越しで無く花火が見たかったかなぁ…。

いや、本当にレンズ越しでなく見たかったのは、花火を見る子供かな?

 

ソフトのコーチを始めてから、俺らなんかとは桁違いなハイレベルの「子ども好きの親御さん」に出会う機会が増えた。

そうしていると、本当に今しないといけないことは何なのか?価値観がグルグル回って、ちょっと前の俺とは違う俺になっている気がする。(子どもの前ではねw)


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)(トリミング)
1/500s, f/1.4, ISO 100

見てください。この空の色w

コストゼロで撮影出来るデジカメだから撮影しているだけで、枚数に限りあるフィルムとかなら、今日は手ぶらで散歩の日ですよ。

 

…そしたら、聞いたことの無い野鳥のさえずりが?「チュービチュチュチュビッ」

え?新種発見か?こんな天気じゃシルエットしか分からない。

大きさからすると、ムクドリより大きい、ハトより小さい。だったら、ヒヨドリなんだろうけど、ヒヨドリなら頭の毛が逆立っているので、このスタイルは違うよね。

ツグミ?は、まだこの時期日本にいないし。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)(トリミング)
1/500s, f/1.4, ISO 100

この写真で、特定!

羽根の内側が茶色。これはイソヒヨドリですね。本来なら腹の方まで茶色なんだけど、全然分からない。

【参考画像】

 

この鳥をこの辺で見かけるのは、これで2回目。前回見たときは鳴かなかったので、今回は良い経験をさせていただきました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/125s, f/4, ISO 200

台風16号の被害はほとんど無かったですが、こうした河川敷の草花は水没していまして、川の流れで、コスモスもなぎ倒されていました。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)(トリミング)
1/50s, f/4, ISO 100

コスモスも、まだ疎らにしか咲いていませんが、つぼみの量を見ると、今年も賑やかに咲きそうです。

撮影の機会があるかどうかは、別の問題ですけどw

 

しかし、コスモスはちょっとした風でもゆらゆら揺れるので、ぶれないように撮影するのは難しいw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/125s, f/4, ISO 200

ああ、ついに雨が降り始めましたよ…。もう撮影はそこそこに、本降りになる前に帰ろうと思います。

機材を濡らす訳にはいかない。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/160s, f/4, ISO 200

と言いつつ、白いヒガンバナを見つけて、撮影再開。

EOS 5D Mark IIぐらいの高級機になったら、少々の雨で壊れるようなヤワじゃ無い!…はず。

 

…オールドレンズは、防水加工なんか無いだろうし、マウントアダプターもパッキンなんか無いし。

その辺を雨水が入り込んで、イメージセンサーが濡れたりしたら、一巻の終わりかもね~。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/100s, f/4, ISO 200

分かりにくいけど、水滴とか付いてて、それなりのシチュエーションなんだけど…

やっぱりお日さまが出てくれないと話にならないなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON SP 90mm 1:2.5 (52B)
1/60s, f/4, ISO 200

水滴云々を言うのなら、赤い花の方がいいかなぁ?と思って被写体チェンジ。


(上の写真のトリミング)

写真を引き伸ばしてみると、アリがいっぱいいました。

ヒガンバナにチョウやハチがまとわりつくのとか見たこと無いですけど、やっぱシベの根元なんかには蜜でもあるんですかねぇ?

 

…なんて撮影をしてたら、雨が本格的に。ちょっと雨粒デカッ!駆け足で帰宅。

 

その後は降ったり止んだり、激しく降ったり、止んだり。

結局、午後からの練習は中止に。あらー、3連続中止って、フラストレーションたまるわ~。

 

そんなフラストレーションを洗い流すのは…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/8, ISO 3,200

やっぱ酒でしょ?

大七酒造 純米生酛です。

酒屋で、寒くなってきたし燗酒に良いのは無いものかと探していたら、これだ!と思ってゲットです。

 

あれ?この前「たてにゃん」買ってなかったかって?

ああ、3日で終わってしまいましたw 美味かったw 一応アレも燗にしてみました。電子レンジから出た直後は、なんかシュワシュワ小さな泡が出ていまして、微々ビビビ炭酸って感じで面白い味でした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/8, ISO 3,200

地酒大SHOW?ってのがあるの?そこで殿堂入りしているお酒なら間違いないな。と。

こういうのはフィーリングw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/8, ISO 2,000

で、いつもと同じように、電子レンジのホットミルクの設定で熱燗に。あれ?そこまで美味しいってものでも?

と言うことで、ラベル通りに少し低めで燗にしてみると、おお、ハマる。俺、ここまで顕著にぬる燗>熱燗なお酒は初めてかも?

ホント日本酒って面倒よねw 造る人、売る人、飲む人それぞれ考えがあって、それがフィットすれば良いけど、そうでなければいざこざの元w

 

あ、日本酒と言えば、今日の山陽新聞に「さかばやし」の社長が載っていました。

この社長にはホント一目置きます。日本酒売って儲けたければ、うまい酒だけ集めて客に飲ませれば良いわけです。

でも、この社長は岡山のお酒に特化した日本酒バーを造りました。200種類とか置いているすごいものです。岡山のお酒にも良いお酒があります。良いお酒があればそうでもないお酒もあります。

そうでもないお酒も普通に置いています。そうでないお酒は売れないでしょう。でも通年販売のお酒は切らさずに入荷し続けます。

 

ホント意地なんでしょうね。

 

そんなさかばやしが出来たのは10年前。日本酒ブームなんて言われ出したのは5年前ぐらいですか?その時に、こんなコンセプトのお店を岡山で出すなんて、冒険以外の何物でも無いw

それが成功したのは、商売度外視のサービス精神ですかね?(商売度外視が良いとは言っていませんよ。)

 

ゴールデンフェスタ、大誓文払いの時なんかのイベントには良く参加しますが、2,000円で、賞を取ったような良いお酒を「もう金輪際酒はやめる!」って言うぐらい飲ませて貰えますからね。

もうホントいつもごちそうさまです。

 

10周年のイベント行きたいなぁ…。 でも無理かw 残念。


35mmで世界平和を祈る

2016年09月02日 | 俺の撮影

ちょっと今週は出張に行っておりました。去年も同様の会議に出まして、その時は帰りに自転車で小豆島一周しましたねぇw

 

で、今年は広島で会議があったんですが、流石にそこまでは自転車で行く気力も体力もなくw

普通に電車で行くことに。

でもカメラは持っていこうと。機材はCanon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8で勝負です!

俺が35mmってのは珍しいんですが、今回撮りたい被写体は、50mmでは収まらず、24mmでは収差がキツすぎるだろうと言うことで、その中間のレンズをチョイス。

ん?何でオールドレンズ?何でズームにしない?複数レンズ持っていけば良いじゃん? …それはまあ、俺の性癖ですw

 

そういえば、高畑某のお母さんの会見で「息子の性癖知っているか?」みたいな質問があって、物議を醸し出しましたが、俺の性癖がお袋にバレていたとしたとしたら、死にたくなりますw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2000s, f/4, ISO 100

で、出張の日の朝、俺の家のベランダから朝日を。

うおおお、すごい良い天気。今日は良い撮影会議になりそうだなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

で、あっという間に広島駅。

今回新幹線ではなく在来線で行きました。だって、これだけの距離、新幹線だと速すぎて、つまんないから。

 

それでも、iBookで弱虫ペダルスペアバイク見ながらだと、あっという間でしたけどね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/4, ISO 100

…で、これは何?

思いっきり曇天なんですけど。ちょっとパラパラ雨が降る場面も。

やっぱ岡山が晴れの国だった…ってだけか。

 

なんか去年によく似ている。去年も行きがけは怪しい天気だった。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 160

会議のあるホテルは、駅からタクシーで15分ぐらいの距離らしい。平和記念公園のチョイ南。歩くと1時間ぐらいか?

それなら歩きましょうw

 

土地勘がないところを、革靴で歩くのはちょっと疲れるのだが、自転車乗るようになって、健脚になっているはず!

 

しかし、なんだこの案内板は?

平和記念公園の矢印作り替えたの?まさか位置が変わったなんてことは無いよねw

で、広島駅の方向はどっち?

 

不親切な案内だなぁw

 

で、何回か地下に入ったり出たりしながら、最初の目的地に到着。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

ちょっと頭が覗けていますね。

そう、35mmでちょうど撮りやすいのではないかと思った被写体は原爆ドームです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/250s, f/4, ISO 100

うん、この画角。機材チョイスに間違いは無かった!

しかし、やはり世界遺産。外国人さんが多いです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/2.8, ISO 100

このレンズはちょっと離れると、カリッカリにシャープな画になり、この様に近づくと、ほどよいボケで雰囲気の出る写真が撮れます。

天気が悪いと言うことは、ゴーストの心配もないですし。(とポジティブシンキング。)


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

うーん、ここでもポケモンGOが問題になっているのかな?

 

でもあらゆるところにこんな御触書があるのではなく、目立たないここ1箇所だけでした。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 160

ドームの中とか見ること無いモンな。

草ぼうぼうなところが、なんか時間を感じさせます。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2500s, f/4, ISO 100

この位置にメインの看板が。

ここから見るのが一番良いアングルなのかな?と思ったら、ああなるほど!ここからだと、保存のために入れている鉄骨がほとんど見えない。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/800s, f/4, ISO 100

原爆の子の像。

天気が悪いとより悲壮感が…。

あれ?左上にイメージセンサーのゴミが写ってる?えーーー?この前センサーの清掃してもらったばかりなのに…。


(上の写真のトリミング)

と思ったら、トンボでしたw

しかし、しっかり撮れてるなぁ。やっぱOMレンズは出来が違う。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/4, ISO 100

有名な慰霊碑。

修学旅行?の生徒でごったがえしていました。

 

そういえば、数ヶ月前には、ここにオバマ大統領が来られたんですよね。

 

うん?撮影に夢中になってて、会議が始まる時間だ。ぼやぼやしてられない…。どこかでお好み焼きを食べようと思っていたが…。これは昼抜きか?

※コンビニで菓子パン食いましたw

 

で、会議の翌日。

朝から原爆資料館を見に行きました。

俺の記憶が確かなら、資料館に行くのは2回目。1回目は、確か大学生の時だったと思う。正直怖かったのと、一緒に行った人が「何回も見た」らしいのでハイペースで移動、そんなにゆっくりも出来なかった事もあり、ほとんど展示物の記憶は無いw

なので、今回はすごく新鮮な感じで見ることが出来ました。

そりゃ、カメラを持って行ったのに、何も撮っていないほどw まあ、無念の中死んでいったであろう犠牲者の遺品なんか、ブログネタ、みたいなノリでは撮影出来ないよ。

※念のため、館内はフラッシュ撮影は禁止です。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 125

そんな中、これは撮っておかなくちゃ!と思ったのはこの展示。

やっぱ旬のネタはオバマ大統領の広島訪問です。

 

…お!あの折り鶴もあるじゃないか!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/125s, f/2.8, ISO 200

オバマ大統領のメッセージ。(複製)

意外にかわいらしい、丸っこい字を書くんですねw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/2.8, ISO 200

開放で、最短撮影距離で、ボケを狙ってみる。

けっこうこの1本のレンズで多彩な画作りが楽しめますわ。

 

センス良いなと思ったのは、ピンクの折り鶴の置いている台。

これ、きっと折り鶴折る前の紙の大きさだと思う。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2500s, f/4, ISO 100

今日は、昨日よりは良い天気。

この会議は2日目は晴天というルールでもあるんかいな?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

排水溝のふたに「HP」と書いた封印が。

恐らく広島県警のことかと。

 

オバマさんが来るからと爆発物のチェックをした後封印した、その名残なんでしょうね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1000s, f/4, ISO 100

慰霊碑の奥に原爆ドームが。

原爆が炸裂したのは、地上から600mとか。この写真で言うと、上端のもうちょっと上辺りかな?

 

で、実は、爆心地は原爆ドームの南東160mでこの写真の右端辺り。

俺は、すっかり原爆ドームの真上に落ちたものだと思っていたから、ちょっと驚いた。

 

さらに、アメリカ軍が狙ったのは、この写真では左端ぐらいに位置する相生橋。それがT字型の橋で、目標にするにはちょうど良い形だったとか…。

 

しかし、一遍に何万人も殺せるようなハイテク兵器でありながら、思った位置に落ちないとか。

 

なお、原爆ドームが形をとどめたのは、真上からの爆圧だったため(1平方mあたり7トンとか)、押さえつけられて倒れなかったからとのこと。横からの爆圧では鉄筋は入っていたものの、ほとんどレンガ造りだったために倒壊してただろうとのことです。また、関東大震災を受け、耐震強度を上げるため壁を補強していたとか。だから、コンクリートの中にレンガ造りの壁が埋まっているような形なんだとか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1600s, f/4, ISO 100

天気が回復しての原爆の子の像。

なんかこっちの方が「希望」があるよね。前向きな祈り。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/800s, f/4, ISO 100

平和記念公園は、街中にありながら、割と広大な公園です。

ここはしっかり盛り土をしていて、洪水なんかあっても地域住民の避難が出来る様に考えられているようです。

 

で、見てのとおり木がたくさん植えられており、野鳥のさえずりもよく聞こえます。

俺が初めて聞くような鳴き声も2種類ぐらいあったかな?Canon EF 300mm 1:4 L IS USMが欲しいところw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/320s, f/4, ISO 100

ここは原爆供養塔。原爆被害者の何万という遺骨が祀られているんだそうです。

なんか…軽く古墳だよね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/2000s, f/4, ISO 100

川越しに見る原爆ドーム。

のんきに川遊びをするオッサンがいるので、こういうのが平和なのかなと。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1600s, f/4, ISO 100

今日は陰影があって、また迫力が増しています。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/800s, f/4, ISO 100

ガイドの方が熱弁を振るっています。戦争を風化させないために踏ん張っている方々には、頭が下がります。

 

その傍らには、原爆で表面がザラザラになった瓦を売っている人も。

今でも掘ったらいくらでも瓦が出てくるんだそうです。 …たまに人骨も。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/1600s, f/4, ISO 100

現地に来ないと見れない(?)原爆ドームの裏側。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/100s, f/5.6, ISO 200

焦土と化した広島の様子。(当時の写真)

原爆ドーム以外にも残った建物結構ありますね。やっぱ真上からの爆圧で倒れなかった、木造じゃないので燃えなかったって事でしょうか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/100s, f/4, ISO 200

平和記念公園の後は、広島おりづるタワーに行ってきました。原爆ドームのすぐ横にあるオフィスビルだった建物をリノベーションしたものです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/50s, f/4, ISO 200

だけど、ほとんどが貸しオフィス?

何の施設なんでしょう?

 

で、ここ、入場料が必要です。入場料だけで1,700円。中で折り鶴を折ったら500円追加の2,200円。

ちょっと高いよ!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 200

で、12階まで上がるんですが、「エレベーターで行きますか?それともスロープで行きますか?」と聞かれます。

スロープの方が面白そうなのでそっちを選択。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/60s, f/4, ISO 200

スロープに階段。ですが、これは恐らく、元々立体駐車場になっていたところのスロープを活用したものなんでしょうね。

 

え?これを12階まで?

軽く登山じゃんw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/40s, f/4, ISO 200

壁には、戦中戦後、広島が如何に復興してきたかのイラストが飾ってあります。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/50s, f/4, ISO 200

あれ?滑り台?

にしたら、ちょっと急でしょ?

 

これ避難用の滑り台ですって。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/50s, f/4, ISO 200

広島市営球場の画。これも広島復興のシンボルなんだけど、この後…なーんか皮肉なことに。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/40s, f/4, ISO 200

このイラストは後半、折り鶴が人の交流に一役買っているという、ストーリーになっています。

こうやって人物画が増えてくると、この画を描いた人が誰か分かってきます。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 200

そう、佐藤秀峰。ブラックジャックによろしくとかの作者。

 

この人、広島にゆかりがあるのかと思ったら、北海道出身でかすりもしていないw

 

あ、このイラストのスポンサーはマツダ自動車らしく、このイラストの隣にはマツダの社長からのメッセージがあります。

驚いたのは、原爆でマツダ自動車の前身マツダ三輪トラックは全社員が死亡したんだそうです。良くそれで復活したなと。確かに人間は原爆で死にますが、法人格は死なないですもんね。

 

一緒には出来ないんだろうけど、三菱も頑張れ!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/640s, f/4, ISO 100

で、さっきのイラストでは復興の象徴として描かれていた広島市民球場。

今はこんな感じになっています。老朽化してしまって取り壊すことになり、熱心なファンがライトスタンドだけ永久保存しろと言うので、この様な形に。

これがあるばっかりに、この跡地は何も使えない。ただの空き地に。サッカー場にする案もあるようですが、これだけの土地では、何万人も入るスタジアムにはならないんだそうです。

 

ま、こんな広島市の恥部をこのおりづるタワーが出来たばっかりに、しっかり見ることが出来る。俺みたいに県外から来る人もね。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/100s, f/4, ISO 200

一番上まで上がると、屋上階と言うことなんだけど、屋根のある展望台に着きます。

この丘っぽい展望台は、なかなかオシャレですが、斜めだったり階段だったり、下向いていないと危険。

 

だからと言って、端に黄色いラインとか入っているのも野暮だよねぇ。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

この展望台からは原爆ドームを上からも見ることが出来ます。

なかなか見えるアングルじゃない。手前に戦争の時代そのままのもの。川の真ん中に平和を祈る施設、川の向こうは人々が今を生きる場所。

なかなか感慨深いパノラマです。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

これがT字の橋、相生橋。

アメリカ軍は、これを原爆投下の目標にしたとのこと。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 160

12階からも下を眺めることが出来ます。

右下の人だかりはLIXILの清掃ボランティアの方々。トイレ掃除をされていました。さすが便器の会社だけに?

 

ただ、一気に掃除してたので、公園内のトイレはすべて掃除中w 良かったよ。そんな時お腹が痛くなったりしなくてw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/250s, f/4, ISO 100

さて、最後に折り鶴折りますよ。5枚で500円の折り鶴ってどんだけ~。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/2.8, ISO 100

実は俺、折り鶴得意なんですw

テキパキ折る俺を見て、ここのスタッフも驚いていました。

なんか折紙なんて、鶴ぐらいしか折り方知らないでしょ?

 

こうして折った折り鶴を撮影していると、スタッフが「一緒にお写ししましょうか?」なんて行ってくれるんだけど、俺の性癖機材を使うのは難しいからやめときーー。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/640s, f/4, ISO 100

この折った折り鶴は、おりづるの壁の中に落とします。

壁?中?落とす?よく分からないですよねw

 

俺もスタッフの説明ではよく分かりませんでしたw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/160s, f/4, ISO 200

こんなガラス張りのところに立って、隙間から折り鶴を落とし、クルクル回りながら落ちていく様を見て、平和を祈れっていうアトラクションw

これ、地上50mですって、もう高所恐怖症の人は無理でしょ。

それだけでなく、壁とガラスの間は50cm程の空間。これ、閉所恐怖症の人にも怖いと思う。逃げ場無いものw

 

いやー、こうして写真見直すだけでも、尾てい骨の辺がムズムズしちゃうw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/500s, f/4, ISO 100

で、最後に、このおりづるの壁を外から。

こんな感じでガラス張りの縦に長い部屋になっています。(下の方はまだ工事中)


(上の写真のトリミング)

折り鶴を投入するのは地上12階のここ。

あそこの4つある穴から折り鶴を投下します。


(上の写真のトリミング)

するとこうして下の方に折り鶴がたまっていき、どんどん壁のモザイク画のようになる…らしいです。

ちなみに、この量で52,000羽とか。これだけが1ヶ月半ぐらいでたまった量だそうです。だとしたら…上まで到達するのは2年はかからないという感じでしょうか。

 

スタッフに質問してみました。

「これ折り鶴いっぱいになったらどうするの?」

焼いて供養でもするのかなと思ったら、リサイクルしてもう一度折紙に戻すんだとかw

 

え?俺の平和の祈りまでリサイクルするんじゃねーぞ。

 

さて、来年のこの会議は鳥取県。自転車で、中国山脈越えて来いというお誘いが来ているんだけど、無理よなぁ。1年かけて鍛えますか?