このタイトルを見て、すぐにアニメ「ど根性ガエル」のEDを思い出された方、あなたはきっと昭和40年代生まれです。
しかし、今日は暑かったですね。朝の時点(午前6時頃)で太陽が落っこちてくるのではないかと思いました。でも、こんなに太陽が出ている天気は久しぶり。熱射病とかそんな事は二の次で撮影散歩に出かけました。
しかし、照りつける太陽、重い機材、日陰に隠れたか野鳥?目に付くのは速すぎて被写体にならないツバメ、うるさいだけで美しくないオオヨシキリ、ケリ。あと「飛んで火に入る夏の虫」の例えもあるように暑さを感じない(?)昆虫ばっかりで、自ずと撮影は花木を中心のものにw
Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO200
なんだか早くもコスモスのような花が満開だったりして。「梅雨の時期に初夏を感じる」ぐらいの程度の撮影をしようと思ってたのにいきなり「秋桜」とはw
でも「自分の影が被写体にかからないのを気にしながらの撮影」って本当に久しぶり。
Canon EOS 20D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/500s, f/8, ISO200
晴れの日のアジサイってこんな感じなんですな~。ちょっと水玉でも載ってれば、極上の被写体にライティングなんだけど…。
今度散歩するときは、霧吹き持参で行ってみようか?(それはさすがにやり過ぎw)
Canon EOS 20D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/400s, f/7.1, ISO200
おやまあ、もう柿の実が目立ってきていましたよ。青い空のが背景に透けて見えるのがキレイですね。ホント良い天気だ!!
Canon EOS 20D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/500s, f/10, ISO200
何という青!!
RAW現像の過程で出た空の色は、俺のデジカメライフでもまれに見るキレイな青でした。
なんだ、オリンパス(コダックCCD)じゃなくっても、こんな色出るんじゃんw
花の白と、空の青が互いに引き立て合ってるなぁ…。
Canon EOS 20D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/400s, f/9, ISO200
その花を、今度は緑の引き立て役に使っちゃう作戦。
葉っぱも良い感じで透けてくれる。
この色はRAW現像の時にピクチャースタイルを「風景」にするだけなんだけど、ただ、何でもかんでもRAWデータなら、こんな感じになるのではなく、Canon EF 70-200mm 1:4 L USMのようなLレンズのデータでないとダメみたい。
この辺が「Lレンズは色合いがこってりしている。」と言われる所以かな?
Canon EOS 20D + Canon EF 70-200mm 1:4 L USM
1/400s, f/7.1, ISO200
ただ、俺はキヤノンで、5D、20D、40Dとデジイチを使ってきたけど、どんなレンズでもピンクの花を写すのは難しいんだよな。今日のようなしっかりした光、結果満足出来るシャッタースピード、キリッと決まるはずの絞り値になっているはずなのに、こう、白飛びが発生したような描写になる。赤いつぼみはかなりリアルに解像しているのにね。
これはデジタルの仕様なのかなぁ…
Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/250s, f/4, ISO200
日陰だったんだけど、小さなユリのような花が咲いていたのでパシャッと。
こういう淡目の写真が、今日のようなこってり写真中心の時は、ホッとするかもw
…と言いつつ、他の写真とのバランスを考えて、コントラストを大胆に調整していますが。
Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5, ISO200
アゲハチョウも、今日は日陰で発見することが多くて。この写真も少し残念写真。
こう言うときはフラッシュ焚くのもありかなと…。
あ、そう言えば20Dにはフラッシュ内蔵されてたんだ…忘れてたw
内蔵フラッシュに多くを期待してはいけないと思うが、試す価値はあったかもなぁ。
Canon EOS 20D + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO200
咲き始めのキキョウ。もう次の花がひかえているけど、俺はこの清楚な(?)一輪の状態が好きだなぁ。
暑いときには青白系の花に目が行ってしまいますねw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/3200s, f/4, ISO100, -1.3Ev
で、これ以降はお昼に撮った写真。何で昼か?
朝は雲ひとつ無い青空だったんだけど、昼からは真夏の入道雲が出て来てそれが撮りたくなったから。
雲を撮るんだからと、使うのは俺が持っているレンズの中で一番広角なTokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5。
朝のLレンズに比べると如何に発色が地味かwカメラは違えど、映像エンジンは同じDIGIC2だから、どうしても比べちゃうよなぁ。
え?広角のL?欲しいような欲しくないような。
買うんだったら、小三元を揃えるなんて野望もあるような無いようなw
とりあえずEF17-40mm F4L USMか…。中古価格6万円ねぇ…無理だなw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/1600s, f/4, ISO100, -1.3Ev
俺は、広角でも寄ってしまうんだなw
どうしてもぼけた部分を作りたいからw
ちなみに露出を「-1.3Ev」とかなり補正していますが、特に意味はありません。前の撮影の設定が残っていただけです。結果RAW現像の時は、それを戻すように明るさを調整しまくっていますw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/1000s, f/4, ISO100, -1.3Ev
庭の花も太陽に向かって元気に咲いていますねぇ。寄せ植えしている赤ピンク系の花はペチュニア。派手な上に、暑さにとっても強い、我が家の庭の夏の主役です。
その上の紫系の細い花びらの花がイトソマ。これがこんもり咲くとかなり涼しげになるはずなんですが…毎年日に焼けすぎて失敗するんだよなw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/2000s, f/4, ISO100, -1.3Ev
飛行機雲?
こんなに何本も出ると印象的。うん?下の方に「!」がw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/2000s, f/4, ISO100, -1.3Ev
「!」を中心にしつつ、ピントは手前の鉢に。
真っ直ぐ撮ったつもりなんですが…かなりのディストーションですねw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/4000s, f/4, ISO100, -1.3Ev
ノーファインダーで超ローアングルで。本当は稲にピントを合わせたかったんだけど、入道雲の方にピントが合っていました。
そんなの距離計見たら分かるだろうって?いやー、暑くてそれどころではw
まあ、これはこれで、凄く奥行きのある写真になってくれましたけどね。
…つか、うちの田んぼ、雑草だらけwピント合わなくて正解だわw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/8000s, f/4, ISO100, -1.3Ev
その入道雲を横位置で。
こんな写真で、今日の記事の上の方のあの青色の空が撮れたら…目茶苦茶印象的な写真になるんでしょうねw
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/1250s, f/4.5, ISO100, -1.3Ev
おう、サマーガール降臨!
激しいゴーストが出ていますが、この写真に限っては良い味になってますよねぇ。
うーんちょっと赤く写っちゃったかなぁ。なんか古いアルバムの写真みたいだ。
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/2500s, f/4, ISO100, -1.3Ev
直射日光で、すけすけモミジ。
日差しの強さが感じられる写真です。
何でだろう?今日の広角撮影はとっても楽しいw
夏こそ広角!なのか?
Canon EOS 5D + Tokina AF 19-35mm 1:3.5-4.5
1/4000s, f/4.5, ISO100, -1.3Ev
あれ?今日のこの天気は、君のお陰だったのか?でもちょっと張り切りすぎたかもしれないねw
あとで嫁に確認したら、金曜日のプール参観の時に晴れればいいと思ってつるしたてるてる坊主とか。今日の天気と関係ないジャンw
ま、結果溜まってた洗濯物は無くなったし、良い梅雨の晴れ間だったかな。明日からまたしばらく雨らしいし。