川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

久々の、本当に久々の機材購入。(ただしお安いのw)

2016年06月19日 | 俺の機材

今日は、どうやら世間一般的には「父の日」というイベントだったようですが、息子が小学校に行くようになり「お父さんにあげるプレゼントを作りましょう」って物が無くなったので、本当に「父の日的には」何も無い日でした。

だったら、俺の親父の墓参りでもしてやろうかと思ったんですが、1日中雨でw 傘さして墓参りとか墓掃除とかしてると「あの人大丈夫?」って思われそうだしw

 

誰も祝ってくれないのなら、自分で…。ってのはもう慣れっこで。あれ?目から汗がw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,000

ということで、いつも頑張っている俺に御褒美?

で購入したのがCanon PowerShot S90

最初はS100ぐらいを買おうと思ったんだけど、未だに中古相場が1万円超えの人気機種。ちょっと買えないw

だって、俺がコンデジってのは明らかに輪行のお供ですから、普段よりハードに使用することが想定され…高いカメラは勿体ないじゃないw

で、これは「動作は問題ないけど液晶に茶色いシミがある」という条件で出品されてたもの。正直液晶も映ればどうにかなるので、入札。

そのシミで評価が落ちたのか、そんなに競らず4,000円なんぞの低価格で手に入りました。

 

で、手にして確認。確かに液晶内に2mmぐらいの汚れのようなものがある。汚れと言うよりはゴミなんだけどな…液晶画面を爪でコリコリしてみるけど、取れそうにない。

しかし、このゴミ…ひょっとして…おかかの破片?

うーん、色とか形とか、ふりかけの中に入っている鰹節に見える。じゃあ、なんで爪で擦っても取れないの?

あ、液晶とあとで貼ったと思われる保護フィルムの間にあるのかw

 

だったら、こんなもので安く手に入ったのはちょっと嬉しいw

また、出品物は写真にあるものだけと言う紹介だったのに、写真には無かったストラップも付いているとか、色々ラッキー。

 

ちなみにS100以降のモデルにしなかったのは、さっきも言ったけど価格。

S95とS90は最後まで迷った。S95はハイブリッドISを搭載とかで手ぶれ防止が強力らしいんだけど、S90だって普通のIS付いているし、そこまでの差があるとは思えないんだよな。

 

で、結局決め手になったのは値段と当初の発売日。2009年の俺の誕生日w そんなところに縁を感じてしまう。

俺、39歳とか言ったら。まだオリンパスのE-520とか使ってた頃だな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 3,200

コンデジとは言え、元は3万超えのハイエンド機。

なかなかしっかりしたレンズを誇っているらしい。ちゃんと絞り羽根もあるとか。

6.0-22.5mmってのはフルサイズ換算で28-105mmなんだそうです。こんだけのレンジがあれば困ることは無いと思う。

Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USMを良く5DMK2に組み合わせて使うけど、便利だもんな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

背面はこんな感じ。どこを持てというのかと言うほど持つところがないw

とっさの時に、いろんなボタンを押してしまいそうで怖いなw

 

ま、慣れでしょね。

 

で、早速写例をというのが、今までの機材紹介の流れだったんだけど、今日はちょっと雨がひどくて撮影散歩って訳にいかない。強行撮影を行っても、恐らく防水じゃないだろうから、壊れちゃうかも?

俺が天気に悶々としていると、もう一人天気に悶々としている人がw

 

息子「こんな天気じゃ、お父さんとキャッチボールできん!」

まーな。濡れたボールじゃろくな事にならんだろうから、家でおとなしく…おい、ちょっと待て。家の中で素振りとかやめろ。

 

俺「そういうのは!雨の日はバッティングセンターで…え?行く?」


Canon PowerShot S90
1/40s, f/2.2, ISO 400

まあ、写例という感じじゃ無いけど、S90で撮影する機会を得たのでまあ、良しかなと思ったんだけど、どこの親子も同じようなこと考えていたようで、バッティングセンターは満員御礼。

真剣に何かを見てる息子に質問。

「え?ここで順番待ちと…目を慣らしてる。」

一人前のこと言うようになったなぁw (ちなみに息子は今日が人生二回目のバッティングセンターです。)


Canon PowerShot S90
1/40s, f/2.2, ISO 400

息子のバッティングを邪魔にならないように撮影。

良く見たら、これデッドボールじゃんw インコースのボールが手に当たっている。 まあ、よけない方が悪い。

 

あ、息子のバッティングより、機材インプレw

実は、こんなに明るく感じるバッティングセンターでは無いんだけど、割としっかり画になっている。ネットとかね、細かい描写出来てるものね。

ただ問題は、シャッター押すと同時に撮影では無く、コンマ何秒遅れて撮影。この辺は一眼レフには遠く及ばないか。

 

ただこのカメラ、マニュアルをしっかり読み返さないといけない。RAWで撮るような設定にしているつもりなんだけど、メモリーカードの中にはJPGしか入っていなかった。角度調整、色調整をするにはRAWに限るので、ちゃんと確認しないとね。

 

1,000円で4個コインがゲット出来て、1コインで28球のバッティングができる仕組み。1コイン目、2コイン目は息子がプレイ。球速65km/h。ぶっちゃけボールにバットをかすらせるのが限界。何よりボールが怖いっぽい。

3コイン目は俺。球速90km/hでトライ。空振りってのはほとんど無く安堵。前に飛んでも当たりそこねとか、ボテボテ。それでも5球ぐらいはマシーンの上を飛び越えるようなクリーンな当たりが出て、俺は満足。

 

…そんな下手なプレイでも息子には感動だったようで、「ぎゅおー!ぎゅおーってのがあったよ!あんなの打ちてえわ!」と大興奮。

 

4コイン目は息子。そこで最初の打順待ちの写真になるんだけど、ホントやる気満々w

ただね、息子のやる気を削ぐような行為を前のお客さんがするわけ。お店の混雑時は、連続プレイをするなと扉にも書いてるんだけど、次々コイン投入。勘弁して。

で、ほとんど空振りなモンだから、バッターボックス付近に3ゲーム分のボールが転がってて、それを片付けること無く出てくる。

ホントに足の踏み場も無いw

仕方が無い、息子とお片付け。まあ、ルールの悪い手本を見た感じで良かったかな?

 

怖いって気持ちより、打ちたい気持ちが勝ったか、後ろから見てても、ボールへの食いつき方が違う。思わず、「こんなに頑張ってたぞ」ってあとで教えてやろうと、カメラを取り出してしまう。それが二枚目の写真。

「あん時、痛かったろ?」

「機械じゃ、痛いって言っても待ってくれんが。」

確かに。痛さも消えるほど打ちたかったかw

 

まぐれ当たりで、2本ほどセンターに行ったんじゃない?ってヤツがあり、憎たらしいほど自慢げな顔してる。

 

「さ、もう帰るよ。え?まだやる?」もう80球ほど打っているんだから、これ以上すると体に良くないと説得して帰宅。

帰りの車の中ずっと「バットが欲しくなった」「また雨の日はバッティングセンター行こうや」って言われまくり。

 

晩ご飯時にもバットが欲しいを連発。ここまでしつこいのは珍しいw

嫁が困って「そこの野菜全部食べたら、お父さんが買ってくれるよ。」と苦し紛れの対応。

もそもそした食感が嫌いというブロッコリーと、どうしても青臭いところがダメなキュウリ。普段なら、いつまでも皿に残っていて、結局捨てることになるもの(…というか、捨てるぐらいならと、俺が食べるんだが。)なんだけど。

今日の彼のやる気は…「そんなにあっさり食うンか!!」白目をむきそうになりながら租借している。

まあ、バットの1本2本いずれ買うんだけど、それが今日になっただけと…自分に言い聞かせ、晩ご飯後にヒマラヤに。

 

結局5,000円ぐらいのバットを購入。け、結構高いんだなバットって。

おめー、今月自転車と野球関係ナンボ使わせるつもりなんな~。

 

でもそのバットで素振りとかしているのを見たら「悪い買い物じゃなかった」と思っちゃう親バカw

 

さて、この勢いでバックネットとか買わされるんだろうか…怖いなぁ。


FUJIFILM X10 ゲット!コイツはひょっとしてカメラとしてはよろしくないアレですか?

2015年11月14日 | 俺の機材

と言うことで、俺も高級コンデジってヤツを手に入れましたよ。タイトルでバレていますが…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2s, f/8, ISO 200

結局FUJIFILM X10を購入しました。

X20にするかX10にするか結構迷ったんですが、やっぱ、1万円以上の価格差分の価値をX20に見いだせなかった…と言う感じでしょうか?

で、やっぱりX10の方を手にすると、X20だったら、どうなんだろう?って事がw

それを言ったらね…キリが無い。現行機のX30を買えって事になろうしw

 

あ、カメラの前に置いているのはレンズキャップです。これがね、微妙に使いにくいw 普通にフィルターのネジの溝に引っかけるふたで良いのに…

結構かさばる。多分近々無くすと思いますw

カバンに入れたときのレンズの保護というのなら、社外品のレンズフードが安くて出ているから、そういうのを常時付けてれば十分保護になるような。

そしたら、ちょっとかさばるか…?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
3.2s, f/8, ISO 200

結構、この上からの眺めが気に入っている。

特にFIJINON LENS SYSTEMのマークとか、レトロですし。

 

…しかしモードダイヤルの多彩さには、ちょっと閉口。EXRモードと、オートモード(カメラのマーク)の違いがオッサンにはよく分からない。

多分、Pを多用するので、あんまり影響は無いかもなぁ…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2.5s, f/8, ISO 200

このレンズ、何気にすごいスペック。4倍ズームで換算28mm~112mm そのくせ1:2.0~2.8と結構明るい。(この辺の明るさを一眼レフの交換レンズと同じにしちゃいけないんだろうけど。)

フィルター径40.3mmというちょっと小振りなレンズだけど、この深みはコンデジの域の物じゃ無いよね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/3s, f/8, ISO 200

背面。ちょっと使いにくいと思うところも。

特にごみ箱が右手親指のホームポジション近くにあって、案外当たるの。

 

光学ファインダーは、前評判通り、使えませんw

だって、構図を確認するぐらいしか使えなくて、ピント合わせには使えないしなぁ。(ファインダーの映像は、レンズを通した物じゃ無いので…)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2s, f/8, ISO 200

このカメラの面白いところは、電源スイッチとズームリングが一体化していること。

今ボディ側の印と電源OFFのマークが合わさっていますが、これを28mmの所に持っていけば、撮影可能になります。

ここの数値が35mm換算ってのがなかなか素晴らしい。

 

あとズームリングが手動ってのが良いよね。普通はモーターでういーーーんってズームして、微調整が難しいってモンだけど、手で回すズームリングは、何もかも思い通りです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
2.5s, f/8, ISO 200

X10とキスデジXの大きさの比較。

当たり前ですが、全然違います。

 

大きいことのメリット、小さいことのメリット、どちらもありますんで、一概にどっちが良いとは言えませんが、でも自転車のフロントバッグに入れるのならどちらが良いかと言えば小さい方かなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1.6s, f/8, ISO 200

横から見ると、厚みは3倍ぐらい違うのねと。

もちろん、ミラーユニットやペンタプリズムを省けば、こんな感じなんでしょうけど。

 

さて、いくらかX10の写例を…


FUJIFILM X10
1/200s, f/2.5, ISO 400

X10は中古で買ったんだけど、ストラップが欠品だったので、カメラのキタムラで安いのをゲット。

色はワインレッドにしました。黒の選択肢もあったんだけど、キヤノンのプロストラップも赤いなら、それにあやかろうかとw


FUJIFILM X10
1/950s, f/4, ISO 100

このカメラは被写体に1cmまで近づけますから、こんな窓ガラスの水滴なんかを撮るのはお手の物です。

…にしても良く降るw


FUJIFILM X10
1/10s, f/2.2, ISO 800

夜はこんな感じ。結構明るく撮れるもんだと感心。

でも、見た目とは全然違う色なので、これで良いのかどうか…。(実物はこんなに明るくない。)

 

あ、この画面右下にあるレーダー探知機が、ついに壊れました。無いと不安なので、新しいの買おうかなぁ。

今頃のレーダーの相場を知らないものだから、どれくらいの出費になるのか、ちょっと怖い。


FUJIFILM X10
1/20s, f/2.5, ISO 800

室内撮り。縮小すれば分からなくなりますが、等倍ではISO800では画面が粗く感じます。

背景もボケて、まるで一眼レフで撮ったみたいですね。

 

ちなみにこのお酒は板野酒造本店の「ふるさと村」。燗専用のお酒です。職場の近所の酒屋に常備されてて、値段も1升で1,400円とリーズナブルです。

酒が黄色い色になっていて、常温で飲むと味醂っぽいのですが、ちょっと熱めの燗にすると、味醂っぽいところは、全部香りに変わり、残ったお酒の部分は大変スッキリ飲みやすい。ホント良い酒だと思います。

 

また、瓶じゃ無いから、捨てるのも簡単って言うのもいいです。この箱の中はビニール袋が入っています。最後は、このビニール袋を口の大きなコップに逆さに入れておけば、最後の1滴まで飲めます。エコだねぇw


FUJIFILM X10
1/17s, f/2.5, ISO 800

まあ、見事にすべてが謎なスペックw

米の種類も分からない、精米歩合も分からない、日本酒度も分からない、オススメの飲み方も書いていない。

俺がこの酒に出会ったのは、確か、さかばやしの試飲会だったかな?あそこの試飲会は燗にして飲めるから正当な評価が出来る。で、すっかりはまっちゃったと。

 

で、ちょっと嬉しいのが製造年月が今月なのよね。

燗酒にするお酒は瓶詰めから時間がたっていようが、常温のままだろうが、大丈夫ってのが普通の考え方だけど、俺は、新鮮なのを燗したらもっと美味しいと思ってるんでw

 

今年飲んだ燗酒で一番印象に残っているのは田中酒造場の宙狐の原酒(冷蔵で保管しないといけないヤツ)を燗にしたもの。

そう、そこまで厳重に冷蔵しないといけないお酒って、そのまま冷えたまま飲むもんなんだけど、これを敢えて燗にするこの一手間w

そりゃそうでしょ。新鮮なお魚は刺身が美味しい。でもその新鮮な魚、焼いて食おうが煮て食おうが自由でしょw お酒だって同じだと思うのよね。

 

で、ここまでが金曜日の写真。


FUJIFILM X10
1/750s, f/2.2, ISO 100

明けて土曜日。

なんか雨がすごくって、撮影とか、それどころじゃ無いのよねーw

それに本当にカメラのAFがモタモタするぐらいの、曇天。暗いんですよ今日は。


FUJIFILM X10
1/320s, f/2, ISO 800

仕方ないので、来来亭で腹ごしらえ。ネギ好きにはたまらない「葱ラーメン」。

こんな写真、一眼レフで撮ったりすると罪悪感だけど、コンデジなら恥ずかしくも無いよねw

 

で、この葱ラーメンは初めて食べたんだけど、やっぱネギは小口切りが良いよね。こんな切り方したら、同じスタイルの麺と喧嘩しちゃう。


FUJIFILM X10
1/500s, f/2.2, ISO 200

腹ごしらえも済んだし、RSKバラ園の方に行けば、なんか撮れるかも?ってそっちに向かおうとしたら、もう季節外れのゲリラ豪雨w

止みそうに無いので、もう帰るw

 

まさかだけど、コイツ、雨カメラなのでは?(雨男、雨女のように、行くところ行くところ雨を降らすカメラ。)それだったら使いようが無いよな…w

 

明日は豪渓に撮影に行く予定なんだけど、このカメラ持っていこうかなと思ったら、晴れのち曇りが、晴れ一時雨に変わったモンな。大丈夫か?


ロードバイクで運ぶ撮影機材。満足のいく撮影か?快適な移動か?

2015年11月10日 | 俺の機材

ちょっと前、ロードバイクに積んでいく撮影機材は、一眼レフ+パンケーキレンズなんかが良いのでは?と書きました。

もう本当にレンズをポチろうかと思ったのですが、5DMk2辺りをフロントバッグに入れ、いくらかはタオルで防振対策をして運んだとしても、やっぱ段差などを越える衝撃で壊れちゃうんじゃ無いか?

いやいや、キヤノンの上級機、そんなモンでは壊れないでしょう?

などと色々考えていたら、パンケーキ買った挙げ句、5DMk2は自転車では持ち運ばない…なんてオチが見え隠れしてw

 

だったら、底値っぽいEOS Mあたりを狙っちゃおうかな?と思うも、やっぱファインダー無しはつまらない。

 

うーん、と思ったら、なんか「高級コンデジ」ってのが視野に入りだしました。

例えば…

こんなの。Canon Powershot G1 X

キヤノンの製品で「1」が付く商品は、キヤノンがプライドかけてリリースする商品です…って、俺が昔持ってたCanon PowerShot Pro1のレビューしたときに書いたっけ。

これが、光学ファインダーを持っていたり、イメージセンサーが普及型の一眼レフに匹敵する大きさという…結構バケモノ的なスペックで。

結構欲しいんだけど… ひとつだけダメダメな所が。

 

寄れない

 

最小撮影距離が、レンズの端から20cmとか…。もっとグッと寄りたいのにね。

 

そういえば、この手の高級コンデジには思い入れのある機種が…

Nicon COOLPIX P7000

え?なんで思い入れがあるかって言うと、これ、俺がチョイスして職場用のデジカメとして買ったカメラです。

発売当初の2010年ではコンデジとしては最大級のイメージセンサー、高級なガラスを使った贅沢なレンズ、そして高感度。

そう、すべては良い写真を撮るために。(それこそ、ドシロウトがシャッターだけ押せば、そこそこに出来る様に)色々他社製品と性能を比較しての決定です。

 

え?なんでさとうかずひろがニコンなんだよ?

 

そんな印象を持たれる方もおられるでしょう。そんなの、当時のキヤノン一辺倒だった俺が一番感じていましたw

でも、このころ、「画素数は上げられるけど、画質のために敢えて上げない。」という数字に出ないとこにこだわる…って姿勢が一番ハッキリしていたのが、ニコンだったなぁと。

 

でも、満を持して購入したこのデジカメ…。うちの職場では全然評価されずw

「まずこれ、重いんだわ。」  …そりゃ、高級ガラスをふんだんに使ったレンズなんで。

「画素数少ないし。うちの家のカメラの方が多いし。」 …画素数=画質じゃないんだけどね。無駄にファイルの容量を増やすだけで、扱いにくくなるだけなんだけどな。

 

…そんなモンなんでしょうね(悲)。

 

でもこのカメラ、本当に良い写真が撮れて、特に少し暗いかな?でもストロボは顰蹙か?ってところでノーフラッシュで撮っても、ビシバシシャープな画像が出来て、下手な一眼+高級レンズよりも仕事するなぁ、おいって思っていたのに、2年もしない間に、超軽量、小型なデジカメに変わられて…。選んだ俺、ションボリです。ホントに「お偉いさんにはそれが分からんのです。」ですよ。

あーあ、使わず引き出しの肥やしになるぐらいなら、俺が買い取りたいぐらいだったのに…。

特に2cmまで寄れるマクロがすごいんで。

 

さて、こうして色々高級コンデジを見回して、以下の条件を満たすのが、俺には良いのかなと思えるようになりました。

・ファインダーは必要。気分が上がる。

・出来れば、レンズのリングでズームしたい。

・イメージセンサーは大きめ、画素数は少なめ。1画素当たりの光量を多くしたい。

・カメラの見た目も気にしたい。

 

そうして候補に上がったのが、これです。

フジフィルム X10

フジフィルム X20

X10の後継機がX20。見た目ほとんど一緒です。レンズも一緒です。細々したところでの性能はX20が優れているらしいんです。X20の解像度はX10より上らしいです。ただ発色はX10に軍配が上がるとか。

まあ、両方を知っていて、比べなければ大きな違いでは無いと思うんですけどね。

今の相場はX10は2万円ちょい、X20は3万円ちょいという感じです。

 

でも、X20にはX10に無いあるものが…

ぐう!これぞカメラって感じの銀黒ツートン!反則だよなぁ…。

 

ホントどっち買おうか悩む。

 

ちなみに、このカメラ電源の入れ方が特殊。

なんと、レンズを回して、電源オン。ズームはリングでしたいと思っていたけど、電源オンまでリングでするとは。

なんか、電源入れる作業が、テンション上げる儀式になりそう。

 

ちなみに、このカメラは被写体まであと1cmと言うところまで寄れます。これまた、俺のストライク!って感じでw

 

このカメラのイメージセンサーの大きさは2/3型ってヤツですね。ちょっと大きめで優越感です。

 

うーん、善は急げか?急がば回れか?


パンケーキレンズ沼発見!禁断の錬金術…行っちゃうの?

2015年09月20日 | 俺の機材

先日の俺の日記で、EF40mm F2.8 STM買っちゃおうか?(買わないという選択肢は無い)って感じになりましたが、実はちょっと躊躇していました。と言うのが、

アルトレモDDはどんな仕事をしてくれるか?天気良いし、走ってこよう!

この時に感じた、APS-Cと50mmの組み合わせ(換算80mm)は使いづらかったと言うこと。被写体と異様に離れないとダメですし…。

40mmでも換算64mm。80mmよりは幅広い撮影が出来ましょうが、風景と自転車なんて被写体には厳しいでしょう。そんな事で、ちょっと躊躇していたんです。

 

するとこんなものまで売っていたのに気付きました。

EF-S 24mm F2.8 STM

こ…これは欲しいw

EF-Sレンズと言うことは、俺の持っているボディで使えるのはキスデジXだけになります。でも換算38.4mm≒40mm。

これならコンパクトなキスデジXがさらにコンパクトに使用出来るというわけですね。しかもスナップ写真にも使いやすい40mm相当。

そしてくすぐられるのが、最小撮影距離16cm!結構寄れますよ!!これ。

 

俺が嬉々として「これぞ広角マクロ!」とか言って使ってたSIGMA 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACROの最小撮影距離が18cmですから、これまたマクロチックな使い方も期待出来るわけです。

写例なんか見ても、あらゆる場面に対応出来るレンズだと思うんですよね。

 

じゃあ、24mm買えよって話ですが、やっぱり40mmのパンケーキも欲しい。これをフルサイズ機で使うと、また良い感じなんですよw

 

じゃあ、どっち買うの?

どっちも買っちゃ駄目かなぁ?

なんか丸美屋の「混ぜ込みわかめ」のCMみたいですがw

 

EF-S 24mm F2.8 STMの中古相場が17,000円。出たばっかりなので、中古もタマが無い上に、新品と大差ありません。

EF 40mm F2.8 STMの中古相場が12,000円。両方買うと3万円と言うところですか。

 

…3万円。出せるような、出せないような微妙なところですね…

 

ここはいっちょ、Canon EF 100mm 1:2.8 L MACRO IS USMを手放しちゃおうかと思ったりするところです。相場を調べて見るとまだ7万円からの値で売れるっぽいですから。

もちろん、100mmの等倍マクロレンズは、持っておきたいですから、ひとつ古いものでCanon EF 100mm 1:2.8 MACRO USMを2万円位で買ってやろうかなと。

それでも2万円余りますねぇ。

うーん、自転車のホイールの方に行っちゃうかもw

 

さあ、どうしようかなぁ?


え?こんなモノが白レンズなの?白レンズなのぉ~~?!

2015年09月17日 | 俺の機材

最近、カメラはしょっちゅう使っているんですけど、新しい機材を買っていません。

 

まあ、自分の欲しい機材は買い尽くしたかなぁ…と言う感じなんですよね。

どうしても買わないといけないのは、ストロボかなぁと思ったりするんです。今持っているストロボはEOS-5Dを所有してたときに買ったモノで、当然5DMk2にも使えるかと思ってたら使えないんでやんのw

…ただ、5DMk2歴もずいぶん長くなった俺が、未だに次のストロボ買っていないと言うことは、必要な場面が無いんだよねw

まあ、なんかあったらキスデジXの内蔵ストロボでも良いし、どうしても外付けというのなら1DMk3が使えるし。

※キスデジXでも確認したところ、適正露光しました。このストロボ、(SIGMA EF-500 DG SUPER EO)捨てるにゃ惜しいねw

 

さて、そういえば昔価格がこなれてきたら欲しいと思っていたレンズがありまして…

これがそのレンズ

EF 40mm 1:2.8 STM

です。

40mmってビミョーな画角ではありますが、いわゆるパンケーキレンズで、カメラバッグからさっと出せる。そうしたメリットのある薄型レンズです。

 

で、こんなレンズがでたのはもう3年も前。今やすっかり値もこなれてしまって、1万円以下で買えるようです。これは欲しいですよね。

(いつも装着しているオレンジのフロントポーチは、Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USMと長財布を入れると、ちょっと窮屈でwもう少し小さなレンズが欲しかったのです。)

 

で、色々値段を見ていると、こんなものを発見!

ちょ!キヤノンさん!マジっすか?ガチでマジっすか?

よそは知りませんが、キヤノンで白レンズと言えば、プロ機材なんかで使われているもんです。

ねえ、大きいレンズに使われる色なんだよね。

黒いレンズだと、太陽熱の影響で鏡筒が膨張しちゃうとかで、熱を反射させる意味で白色にしているわけで。

レンズの白って、ザクで言えば角の付いた小隊長機みたいな、そんな、そこらの学徒兵とは違いますよって感じがあるのに…。

それをパンケーキに使っちゃいますか!

 

まあ、時代の流れかな…EOS Mでも白ボディがあるし。え?でもEOS Mで、EFレンズは直接使えないし?

と思ったら…

1年以上も前に白いEOS Kissが出てたんですね。

しかし、このカラーリングまるで…

シンマツナガのザクIIみたいですなぁ。

 

いかん…白を買うか、黒を買うか、スゲー悩み出したぞ。

※白レンズを見たとき、カッティングシートで赤ハチマキ作って巻いてやろうと思ったのは内緒w →すでにやっている人いましたw