川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

1年の締めくくりは写真ブログらしく…?

2013年12月30日 | 俺の撮影

ということで2013年も残りあとわずかになりました。この記事をアップする頃には大晦日になっています。

年をとったからか、1年が経つのが早い早いw

俺は、仲間連中で毎月1回会って宴会していますが、俺は、その場所のセッティングの係。カレンダー見ると、もう次の飲み会のセッティングをしないといけない時期なのに、「この前飲んだばっかりジャン」とか思ったり。

それもこれも、今年から始めた、自転車いじりと、WindowsXPの2014年問題の準備と実行で、結構時間を費やしたからなぁ…と。

まあ、翡翠丸も気づけば、手を付けていないところは、フレーム、泥よけ、前後車輪のリム、スポーク、ハブ、後輪のブレーキだけだもんなw 交換したところをあげたら、一晩でも足りないかもしれない(それは無いw)。でもさすがに本当にいじるところが無くなったと思うので、自転車いじりは終息に向かうと…思うんだけどw

下手すると、中古のロードバイクのフレームを手に入れて、翡翠丸のパーツを移植していけば、あっという間に翡翠丸二世とか出来ちゃうんじゃ無いかなと思ったり…いや、これは思うだけにしておこうw

それから2014年問題もXPとの決別も出来たし、もう忙しくない。

 

となれば、2014年はもうちょっと真剣にカメラをしてみようかなと。

今年はとかく、カメラに真剣だったか?と問われたら、真剣だったとは言えないところがあります。枚数は撮っているけど、「あれ?これ、何を写した写真だったっけ?」なんて事もしばしば。そりゃそうだ、何となくシャッター押しているだけだもん。折角のデジカメ。プレビューで、自分のイメージと同じものが撮れたか確認して、そのイメージに近づくまで試行錯誤する。そういう作業を面倒と思わないような姿勢で行きたいね、と。

…そんな自分でハードルあげちゃ、ブログの更新頻度が下がっちゃうかもw

 

それはさておき、今日の撮影散歩のお話をします。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/800s, f/2.8, ISO 400, -0.7Ev

今日の俺のお目覚めは、7時ジャスト。ちょっと遅いぐらいなんですが、ちょうど土手に出たところで、真っ赤な日の出でした。

この時7時20分。元旦は、これよりちょっとだけ早く初日の出だな。

…と言いつつ、いつも7時10分ぐらいからスタンバってしまう。ひょっと早く出てしまうかもしれない!?

いや、そんな事は絶対無いんだけどねw


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/200s, f/2.8, ISO 400, -0.7Ev

用水には薄氷が張っていました。

でも、風がないせいか、そこまで寒いとは思いませんでした。

いっそもっと激しく霜でも降りていれば、色々被写体が増えてたのにと贅沢なことをw


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/500s, f/2.8, ISO 400

狂い咲きのナノハナも、ここのところの寒さにはダメージを受けちゃったようです。

…つーか、この時期植物系は写すモノ無いなぁ…w


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/3200s, f/2.8, ISO 400

朝日で赤く染まる霜よけネット。

今日の空は、雲のゴロゴロ感が良いですね。

雲を撮ると、カメラかじっている芸人の小籔にドヤされますがw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/160s, f/4, ISO 400

うーん、今日は野鳥が少ないの?鳴き声とか全然聞こえないし…まあ、スタートが遅かったのもあるしなぁ…

仕方ない。カルガモでも撮っておくか。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO 400

おお、やっと会えたよカワセミ君。

今日はカワセミを大きな川でしか見かけなかった=近づけない。

仕方ないよなぁ。用水みたいな細い川では氷が張ってるから、水の中にダイブできないからなぁw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/500s, f/5, ISO 400

それでも、カワセミに近づこうと、藪の中を突撃していくと、バリバリと何かが通る音。その音の主はヌートリアでした。ヌートリアは、基本的に自分から逃げていく臆病な動物ですが、メチャクチャ大きな前歯を持っており、万が一襲われたら、指の1本や2本簡単に食いちぎられるような気がしますw

で、逃げていくヌートリアを激写。

…っていうか、なんで川の方に逃げていくんだ?わざわざ冷たい水に入っていくこともなかろうに。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/400s, f/5, ISO 200

今日一番近づけたカワセミはコイツ。

本当はもっと近づけたと思うんだけど…

近くを爆音出しながら通過するマークXがいて、驚いて逃げちゃいました。

まったく…。俺の楽しみ盗るなよ…。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 200

ユリカモメ。何か今日はやたらユリカモメを見ました。

ユリカモメって海の鳥ってイメージなんですけど、なんでこんな所まで来るのかなぁ?餌とか全然海と川とで取れるものが違うと思うんだけどなぁ?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 200

並ぶユリカモメ。これ、ホンの一部です。

この下でパンとか持っていたら一斉に襲われるんだろうか?ちょっと恐っ!


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/320s, f/4.5, ISO 200

並ぶシリーズ第2弾。今度はコガモ。

水鳥って、普段水の中にいるから、寒いの平気なのかなと思いつつ、水から上がってひなたぼっこするんだよね。ちょっと癒される感じ?

 

と言うことで、こんなつまらないブログですが、来年もよろしくお願いいたします。


クリスマスだから奮発しちゃいました!今年の悩み、今年のうちに。

2013年12月27日 | 俺のDIY

もういじるところが無い!

…と言ってからの方が、パーツ交換のペースが速まったような感じがする翡翠丸ですが、なんと、このクリスマスはパーツを3個もサンタクロースが届けてくれちゃって、たいへーーんw

と言うことで、今日取り付けました!

 

…え?今日はまだ金曜日だぜ?

すいません。有休消化というへたれた理由でお休みをいただきました。10連休です。ふざけた野郎ですw

 

いやー、こんだけ休みがあったら1回ぐらいスキーに行きたいんですけどね。「1回ぐらい」の覚悟では、スタッドレスタイヤを購入しようという気にはならない。結果、やっぱ行かない。そんな感じでもう何年行ってないのかなぁ…。

それはさておき、今回のテーマは年末ですので「今年の悩み、今年のうちに」です。

 

今年の悩みその1

「シフターの本領を発揮したい」

先日、7速化と同時にシフターを交換、取り付けした訳なんですが、ハンドルの湾曲の都合で、思ったように取り付けが出来ませんでした。

その後、サイクルベースあさひに行って、本来の取り付け位置にシフターがあるとどんな感じなのよ?と売り物を観察したところ、同じシフターを発見。うまく取り付けられていて、なるほど!…っとジェラシーw

 

その晩、なぜかうちのパソコンから「ポチッ」という音がしたのでした。

 

そして今朝、7時前に目を覚まし、シフターの位置を変えるための作業を行おうとしたのですが、

「ゴオオオオオオオオオオオオオ!」

「ビュウウウウウウウウウウウウ!」

おいおい、暴風じゃねーか。どうする俺。

・今日から長い休みだ。また天気が良い日もあるさ。もう一度寝よう。

・今日から長い休みだ。一日だって悔いの無い休みにするには、例えベルリンの赤い雨が降っても、自転車いじりだろ?

 

後者の勝ち!w

 

と言うことで、朝も早よから、工具箱を抱えて、作業用グローブを装着するのでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/4, ISO 200

と言うことで、おもむろにハンドルを外します。

湾曲が問題なら、ストレートハンドルに変えてしまえと言うことですw

B型の男は単純なんですよw

サイクルベースあさひのうちのと同じシフターを用いた自転車は全部ストレートハンドルでした。これで、決心が付いたみたいな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 320

新旧ハンドル比較!

「ここで青?」

って驚かれたと思います。

 

実は、今まで通り黒、車体に合わせての白も考えました。でも青はポリシーだ!と言うことで青にしました。

俺はこんな色、抵抗感は無いですけど、自転車ドロが、「うわ、こんなセンスねぇ自転車、盗らねーよ!」と思って貰えれば成功w

 

さあ、久々にパイプカッターの出番か?と思っていたのですが、新旧ほぼ同じ長さなんで、今回切る必要は無いなと。

今朝は、氷点下?って天気。しかも風が体力と思考能力を奪っていく…。選ぶのは楽な方w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/4, ISO 125

ざっと固定。横幅は本当に切らなくても良い感じのようです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 100

と言うことで、あっという間に取り付け完了。(と言いつつ、1時間ぐらいかかったけど。)

思った通り、黒いパーツのお陰で、全体的に青ってイメージにならず、そんなに違和感ない。

あーでも「白」が一番良かったかも?

でも、フレームと全く同じ白が来るとは限らないから、こっちの方が良い…ってことにしておこう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 100

もちろんシフターの位置も良い感じの位置に設置できました。変更前も楽な変速操作でしたが、手首は全く動かさず、指先だけの操作で完結するから素晴らしい。

シフターの位置、これは解決です。

 

 

今年の悩みその2

「スペーサーだらけのフロントギアをどうにかしたい」

このブログを隈無くご覧の方には、分かっていただけると思いますが、今のフロントギア(チェーンリング)はスペーサーをいっぱいかませて、かなり内側に寄せています。

正規の取り付け位置より11mmぐらい内側に付けている。

その理由は、標準で付いていたボトムブラケットの横幅が127mmと長めだからで、幅がある分、スペーサーで戻すと言う無駄な事しています。

でも内側に寄せないと、フロントディレーラーが上手く機能しないし…。

 

でもまあ、7速にしても普通に使えるんだけど、ちょっと気になることが…。

スペーサーが錆びちゃって、その汚れがギアにまで付いてしまうこと。これは情けない。さあ、どうしましょう?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

そう、スペーサーが不要になるためには、まずはフロントギアに対して適正なボトムブラケットの横幅にしなければ。

と言うことで、今のボトムブラケットの性能には不満は無いのですが、交換することにしました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

箱の中身はこんな感じ。横幅110mmにしました。シリーズの中では2番目に短いもの。これより短い107mmってのがあるんだけど、さすがにそこまで行くと、クランクとBBシェルが接触しそうなんでねぇ。

ちなみに、うちの自転車のシェル幅(ボトムブラケットが収まる筒の横幅)は70mm。しかし、現在交換用として手に入るボトムブラケットは68mmばかり。

さあ、その2mmどうしようか?

 

実はこんなの持っていましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

ボトムブラケット用のスペーサー。

これは別の自転車のパーツを落札したときに、出品者が「ママチャリの改造をされているのでしたら、いつか役に立つと思いますので、おまけに入れておきます。」と手にしたもの。

最初、どこに使うか分からなかったのですが(商品名も無いし)、ふと「これボトムブラケットのスペーサーじゃね?」ってひらめき、3枚重ねた厚みを測ってみると、ものの見事に2mm。

今回は、このパーツに背中を押されてのボトムブラケット交換になります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 100

…っとここでアクシデント!!

クランクのキャップのねじ穴がなめてしまいました。おいおい、ここが外れなかったら、ボトムブラケット外れないじゃん!

焦って、ラジオペンチで挟んで回そうにも傷が付くばかり…結構ションボリ。

 

こうなったら壊してでも、このキャップを外さねば…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/8, ISO 100

なんとか外れました。

あれ?のみが見えますか?

ええ、のみでくぼみを作り、そこに反時計方向に力を加えていくと、すんなり外れました。でももう使えませんねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

クランク外しも、ボトムブラケット外しも、嘘のようにスムーズ。

やっぱ取り付け時のグリスアップが功を奏しましたな。

 

しかし、中は汚い。雨水がたまっていて錆びたように茶色の水に。まあ、雨が降ったばかりですけど、こんなのちゃんと乾くんだろうか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 100

今度もグリスアップをして、右側から取り付けます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 100

最後は工具で締め上げて取り付け完了。このアルミのリングがちょっと高級感?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

さあ、今度は左側のカバー。3枚のスペーサーを放り込んで…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/8, ISO 100

「おしまい!!」

これでうまく70mmのボトムブラケットして機能してくれれば良いが。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/5.6, ISO 100

おや、あつらえたようにピッタリきたもんだ。

 

で、ここで時間切れ。

この後実家で用があって、そこに行かないといけない。27日が休みになったので、27日が月命日な親父の墓参りの手伝いをすることになってて。

で、お袋はおでんを作って待っていると…。ああ、長くなりそうだなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 1,000

で、実家から帰宅。時刻はもう3時半。もう暗くなるじゃないか!

とりあえず急いでフロントギアのスペーサーを外して、本来の形に組み替えて装着!お、思っていたより内側に付いた。これは嬉しい誤算。

フロントディレーラーの調整で、また時間が取られるw

でも何となくフロントギアの切り替えもスムーズに出来る様になった。

うーん印象変わるなぁ。すごくシンプルになった。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/4, ISO 500

フロントディレーラーの調整と同時に、少し長めだったアウターワイヤーを切ってスッキリさせました。

と言うことで、スペーサーの除去は、ボトムブラケットの交換と言うことで解決しました。

 

 

今年の悩みその3

「やっぱ、センタースタンドが欲しい」

センタースタンドにして良い事ってあまりないんですが、

・ロードバイクのように後輪の軸周りがスッキリする。

・単車のように乗ったまま足が出せる。

 

ま、その程度で、オシャレって言うだけです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 1,250

センタースタンドは、これで2本目になるのですが、1本目は華奢すぎてすぐに壊れました。

今度のはごついので、しばらく大丈夫っぽい?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/10s, f/4.5, ISO 3,200

と言うことで、取り付けも朝飯前です。(もう晩ご飯の時間が迫っていますがw)

収納したときに、タイヤとクランクに当たらないようにするのに気をつけないといけませんが、それ以外は何も考えることはありません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/4, ISO 3,200

と言うことで、今日の所はこんな感じです。

バーハンドルにすることで、ハンドルの位置が2cmぐらい下がり、さらに前傾姿勢になっちゃいました。もちろんその方がスイスイ走れますけど。

 

あとクランクキャップですね…もう、安いのでいいや。でも無いとなんか寂しいです。

 

センタースタンド、やっぱ格好良いわ。単車みたいだもん。フェイクのマフラーでも付けてみたくなる気分ですw


翡翠丸14段変速に進化!ついて行けるか俺の足!?

2013年12月21日 | 俺のDIY

と言うことで、先日予告していたリアのスプロケットの7速化を実行に移しました。部品はとうに来ていたので、早く取り付けたくてうずうずしていました。

だから、昨日は職場の忘年会だったのですが、お酒も適量で、今日は朝からやる気満々!

 

でも、いやー、思った以上に難産でしたよ…。

 

とりあえず9時半作業開始。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5, ISO 100, -0.7Ev

これが、7速のスプロケット「シマノMF-HG37」です。最近希少になりつつあるボスフリータイプ。

しかし、この写真見ても分かるけど、スムーズなシフトチェンジのために、歯の形がみんな違うのな。なんかすごく期待しちゃうw

その横の工具は、スプロケットを外すもの。これもメーカー純正から、安物まで色々あるんだけど、俺は躊躇なく安物を選択。

だって、ボスフリーのシマノ製スプロケットは7速が最高。と言うことは、今回以降のスプロケットの交換は考えられないから。もしこの部分が壊れて使うなんてことも想定できるけども、この部分が壊れると言うことは、廃車になるほどの事故してるから、このパーツだけの交換じゃすまないだろうしね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 160

そして、これが、7速化のきっかけになった、「シマノSL-M310」。

なんで、このパーツを付けようと思ったかというと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

これが、今の状態。

左側のフロントのギアのシフターは、2速しか無いから、いっぱいまで押したり引いたりで、微妙な操作が無く、まあ使い勝手が良いんだけど、右側のリア6速のシフターは、結構力が要る上に、繊細な操作が必要で、しかもハンドルから手を離さないといけないので、面倒なだけで無く危険な感じ。

「ママチャリがシビアなこと言ってんじゃねーよ!」って言われるかも?ですが、折角リアディレーラーをロードバイク用のものを手に入れたんですから、それを活かすシフターに憧れちゃった訳です。

それから、ハンドル周りの不満と言えば、サイクルコンピューターの裏側を通る右シフターのアウターワイヤーのせいで、サイクルコンピューターの向きが起き上がり気味。乗車姿勢では画面が見づらいというのがありました。これも新しいシフターなら改善されます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

とりあえず外せるモノは外します。ブレーキを外すのが思いの外、手間取りました。ワイヤーの外し方をど忘れしてたのでw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/5.6, ISO 100

シフターの位置決め。

ハンドルが曲がっているので、なかなか思ったような位置にいけない。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/6.3, ISO 100

こんな感じで丁度良いのかな?

本当はシフターの表示窓をもう少し下の位置にした方が良いのかなとか思ってたけど。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 100

左側も同様に位置決め。

あ、ちなみに、表示窓がハンドルに当たって、引っかかる訳なんですが、それを回避しようと思ったら、こんな感じで表示窓がひっくり返る向きで差し込めば、意外にすんなり奥まで入ります。

任意の位置まで来れば、あとはクルっと回して固定です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

両方取り付けるとこんな感じ。色々試して見て、表紙窓が上を向くのが一番自然かなと思って、この様な向きにしました。

この頃は、風が強かったけど、日も射していたから、そんなに寒くはなかったです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/6.3, ISO 100

前から見るとこんな感じ。表示窓の赤い針がなんかインパクト大。

さて、前のシフターを外して、ワイヤーの再利用といきましょうかね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/5.6, ISO 100

抜いたワイヤーを、シフターにセットするんですが、こういう作業は、位置決めをする前にした方が良かったカモ?です。

再利用のワイヤーですから、切断面はばらけています。それを細い穴に通すんですが、これが結構難易度高め。

 

ここでトラブル発生!

右側のシフターにワイヤーをセットするときに、ワイヤーを引っ張らずに、シフターの操作をしてしまい、シフターの中でワイヤーが折れて、シフターのレバーがそこに引っかかりレバーが動かなくなってしましました。

この頃…日は陰り、風も強まり、ポツポツ雨が降りだして…いかん凍死してしまう…w

ああああ、これはこのまま外で直そうとしても絶対無理!

シフターを取り外し、こたつに入って分解作業。

完全に分解することは出来なかったし、バネが飛んでいくかもしれないから、隙間から中身を見てみると、予想どおりの状態。その折れを修正し、カバー等を取り付けると、

カチャンカチャン。

ああ、元に戻った。

 

シフターを元に戻し、時計を見ると…もう12時?昼ご飯じゃん。

今回の7速化は午前中には終わるだろうと思っていたのに、ずいぶんな遅れ。

 

まあ、腹が減っては戦は出来ない。即席麺を胃袋に放り込むと、身体がポカポカしてくる。これは有り難い。

ここからは体力勝負だからなぁw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/11, ISO 100

スプロケット交換には後輪を外す必要があります。

と言うことは、自転車を逆立ちさせないと。久々にひっくり返します。

 

で、ここでゲスト。

この状態の時に、嫁の両親が家に来ました。

「まあ、かずさん、何をしょんでぇ。自転車めぎょんかなぁ?」(日本語訳:まあ、かずさん、何をしているの。自転車を壊しているの?)

 

ちゃうわい!グレードアップさせよんじゃい!!

…とは言えず、「ああ、すぐ終わります。」と言うのが精一杯w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

両親が帰る頃に、後輪の取り外しが出来ました。ローラーブレーキをフレームに固定するネジとかを外すのが大変なんだよな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

外した後輪。ママチャリの車輪外しは、結構大変です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/6.3, ISO 100

なんか結構傷んでますよね。今までご苦労様でした。さあ、外すぜ!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100, -0.7Ev

スプロケットに、最初に紹介した工具を取り付け、それをスパナで回すんですが…

堅い!!

とりあえず、CRC 5-56を軸に吹きかけて、果敢に力を入れます。それでも厳しい。

 

最後は、タイヤを両手で持ち、足で踏み込んで!!1回や2回じゃびくともしない。何回も何回も!

外れたっ!!

急に回転したもんだから、足の力でスパナが5m位吹っ飛びましたよw

良かった。車の横とか、窓ガラスのそばとかでやってたらどうなってたかと思うとゾッとする。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/8, ISO 100

とりあえず新旧のスプロケットを並べてみる。

新の方が、13-15-17-19-22-25-28Tの7速

旧の方は、14-16-18-21-24-28Tの6速

俺は旧の5速をメインに4速も使っていた。たまに6速も。14~18Tが俺の好きなギアって事になります。

新では6速、5速をメインに…って事になるのかな?7速は歯が1枚減っているので、さらなるスピードアップが期待できる?

いや、その前にそのキツイギアを回転しきれる身体を作らないとなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

さて、問題は、新の方が何ミリか分厚いんだよな。

取り付け事例は検索すれば山のように出てくるところを見れば、取り付けは出来るんだろうけど、なんか心配。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

この際、このプラスチックの皿は撤去しました。スプロケット外すときにひび割れしちゃったしw

まあ、これが付いていると、思いっきりママチャリって感じだったからなぁw

ちなみに、アメリカだと、この皿が付いていないと整備不良車らしいですよ。ちなみに、このお皿は、後輪の一番大きなギア(内側の1速)の内側にチェーンが落ちてしまわないようにする壁の役目をします。

まあ、正直走行中に、チェーンが内側に落ちたら、大惨事でしょうけど、リアディレーラーの設定をしっかりしておけば、そっちに落ちることは無いと思うんだけどなlw。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/5.6, ISO 100

そして、スプロケットを外した状態。

やけにキレイだなって?ええ、パーツクリーナーで徹底洗浄しました。このネジに新しいスプロケットを取り付ける訳ですから、ねじ山にゴミでも付いていたら、正しく取り付け出来ないかもしれいないから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/7.1, ISO 100

とりあえず、こういう所にはグリスを。固着防止と、さび止めの意味です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

スプロケットの取り付けは、取り外しの1万倍楽。

全然力要らないし、増し締めとか考えなくても、自転車乗っていたらどんどん締まっていくそうです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

現場監督登場!

自転車が逆立ちしているというエキセントリックな光景に、たまらず見学に来ました。

 

うちの息子はまだ4歳。しかも3歳の子と比べても、負けちゃうぐらい身体が小柄。でも俺の影響もあってか、もうコマなし自転車乗れます。

俺が自転車にハマって、こんな事ばっかりしているから、自転車に興味を持って、こう言うことになったんでしょうねぇ。

そうじゃなければ、まだ三輪車でしょう。

 

「お父さん、後でカッチャンカッチャンさせてね。」

今日の作業で新しいシフターが付くことも知っています。

こう考えると、子に与える影響を考えて、趣味はしないといけないなぁと思います。ママチャリの魔改造が良い趣味とは思っていませんがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

とりあえず、シフトチェンジがうまく出来るか…ワイヤーをリアディレーラーに固定して試運転。

意外!ほとんど設定無しで7速化完了。

 

しかし、7速で走っているとちょっと異音がするんだよな…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/5.6, ISO 100

その原因は、フレームとチェーンが接触していることでした。

でも、これは想定の範囲内。こうなったらどうすれば良いかは予習済み。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

工具箱から出て来たのは1枚のワッシャ。いえ、これはレカロシートの上下位置をミリ単位で行うときに使うもの。これをスペーサーとして使えば良い。

良いんだけど…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

また逆立ちして車輪外すんかい!!

結構大変なんですよw

スペーサー取り付け後は、異音は無くなりました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/6.3, ISO 100

結局この様なハンドル回りになりました。

ちなみに、フロントは2速なんですが、シフターは3速のモノしか無かったので、渋々使っています。

ワイヤーの可動範囲の制限があるので、3速にはなりません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/6.3, ISO 100

前から見たイメージはかなりスッキリしたと思います。

ベルなんか使わないので取るか、別の位置に付けたい様な気もするのですが…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

真後ろから見ると、ちょっと印象違いますね。

ちなみに、左側シフターは大きい方のレバーを、親指で押すとシフトアップ。小さい方のレバーを人差し指で引くとシフトダウンです。右側シフターは大きい方のレバーを、親指で押すとシフトダウン。小さい方のレバーを人差し指で引くとシフトアップです。

人差し指で引くというのは、ちょうどピストルの引き金を引くような感じです。引き金でシフトアップなんて、サイバーフォーミュラのスーパーアスラーダを彷彿させます。

右側シフターは一気に3段落としが出来ます。これがすごく気持ちいい。単車に乗ってたのと同じような感覚を味わえる。いや、ホントね、このシフターはもっと広まっても良いと思う。自転車が何倍も楽しくなるもの。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

と言うことで、リアスプロケットが銀色に輝くようになった翡翠丸。ますますイカれた自転車を目指してばく進中。

テスト走行、細々した調整が済んだのは3時頃。

と言うことは、昼ご飯の時間を抜いて、5時間か。

 

いやー、寒いときは、こんな大手術はやめた方が良いねw それか室内で作業できる環境が欲しい…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

一番右のアウターケーブル(フロントのギア)がちょっと長くなってしまったのが気になるところ。5センチぐらいカットしても良いんじゃ無いかなと思うけど…

 

まあ、それはまた今度の作業だw 今日はこれでお終いです。

 


検証!岡南大橋はそんなに遠いのか?

2013年12月15日 | 俺の日記

実は昨日飲みでして、そこでの話題の一つが…

「岡南大橋から成田家青江店までは自転車で行ける距離か否か」

でして、俺の頭の中では、そんなに大層な距離では無いと思っている訳ですが、周囲は「自転車では厳しい距離」だと。

 

まあ、飲み会してたから、今朝寝たのは4時w 今朝の早朝散歩は出来ず、うーんこれでは身体がなまる…ってことで、昼からちょっとポタリングしちゃおうかなと。

(ポタリング=自転車でやる散歩ですな。サイクリングのように明確な目的地やルートを決めない自転車での移動。)


FUJIFILM FinePix Z100fd
1/240s, f/3.8, ISO 200

13:03:50

ここは俺の家。とりあえず、サイコンの距離計をリセットし、輪行開始。


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1/250s, f/6.4, ISO 100

まず最初のチェックポイントは、某マイミクの自宅前。

なぜかというと、来年の新年会の会場なのでw うちからの距離とか知りたかったから。


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1/240s, f/6.4, ISO 100

13:25:17

約6kmあるのか。俺の通勤が片道4.5kmだから、プラスアルファって感じで全然苦じゃ無いな。

で、某マイミクは外出中らしい。声ぐらいかけていこうか、なんなら一緒にポタリングする?って誘おうかと思ったんだけどw

あれ?この写真の左上?指が写ってる?お恥ずかしいw


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1/420s, f/6.4, ISO 100

最近オープンしたJoshin。

おかげさまで、国道30号線は大渋滞。

いやー、こういう施設はもう少し郊外でお願いします。全然車が動かなくなるから。


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1/400s, f/6.4, ISO 100

で、Joshinとトイザらスが近くにあるんだよな。この時期トイザらスは週末超賑わうから、この辺登りも下りも動かない車でギュウギュウ。

すいません。自転車はスイスイと進みますw


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1/250s, f/6.4, ISO 100

サラリと到着。成田家青江店。

あれ?日曜日(定休日)の昼間だけど、従業員の(?)車がありますよ?


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1/200s, f/6.4, ISO 100

13:35:33

某マイミクの家からは2km足らず。10分ぐらいの距離です。

 

俺の家から、某マイミクの家までは結構自転車道が整備されていたんだけど、国道30号は全然整備されていない。

歩道は通るな。車道の車の迷惑にならない左側を通れって、無理ですw

自転車は車やバイク以上に個体の速度差が激しい乗り物。前に遅い自転車がいたら、車道に膨れて抜くしか無い。危険だよなぁ。

 

それはそうと、自転車は左側通行とか言っておきながら、自転車道には進行方向と逆向きの道路標識とかあるんだよなw

その標識って法律違反じゃ無いの?とか思っちゃう。


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1/240s, f/3.8, ISO 100

バイパス沿いを東へ。これが旭川大橋に登る自転車道。これか、昨日の話題にもなっていたクルクル回る所って。


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1/140s, f/6.4, ISO 100

ふふっフロント2枚だと、この程度の坂は楽勝です。登り切ったところで記念写真。


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1/120s, f/6.4, ISO 100

13:48:11

旭川大橋乗った時点で、家から50分弱か。1時間かからずに、こんな所まで来れるんだ。渋滞が無いって素晴らしいね。

でも平均時速で考えると、ずいぶんしょぼいポタリングだなw


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1/160s, f/3.8, ISO 100

倉田のセブンイレブン。

いや、ちょっとトイレ休憩w 今頃はどこでもコンビニがあるから、トイレのことは余り考えなくって良いからイイネ。


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1/220s, f/3.8, ISO 100

14:00:41

ちょっとトイレをお世話になったので、ここで水分補給。ジュースを購入して、5分ほど休憩。

 

ここでちょうど1時間ぐらいか。平均時速12km/h?そんなちんたら走っているつもりは無いんだけど、信号待ちとかやってると、こんな数値なんだろうかな?


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1/280s, f/3.8, ISO 100

そして、目的地の岡南大橋のふもと、江並のファミリーマートへ。さっきのセブンからこのファミマまでの県道45号線の自転車道…は無いんだけど、とにかく劣悪。歩道を走れば、ひどいアップダウン。設計者出てこい的なレベル。

車道を走れば、路肩は水はけの事だけ考えてるんだろう、すごい傾きでハンドルを取られる。長い直線だから、脇をすり抜ける自動車は結構なスピード。ちょっと県道45号線は自転車では通りたくない道。


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1/320s, f/3.8, ISO 100

14:09:47

俺の家から14km。1時間ちょい。

某マイミクの家から8km。40分。

成田家青江店からは6km。30分。

 

なんか、色々楽勝だろ?オイ!w


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1/180s, f/3.8, ISO 100

そういえば、ファミマは今、艦隊これくしょんのイベントやってますなぁ。

まあ、正直、こういうサブカルをお店のイベントとかに持ってくるセンスは俺には「?」なんですが…。もともとファミマは初音ミクみたいなボーカロイドも激しくプッシュしていますけど…それを繰り返すと言うことは、その辺に手を突っ込んでおけば商売になるんでしょうかね?

とりあえず、うちの近所にはファミマが少なくて、特に欲しい商品も無いし、寄りつかないコンビニではあります。


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1/210s, f/6.4, ISO 100

さあ、岡南大橋を渡ろうと自転車が入れる入り口を探そうとも…無いの?


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1/300s, f/3.8, ISO 100

こ、これは押して上がるしか無いなぁ。この激坂を一本橋から外れずに登り切るテクニックはありませんw


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1/240s, f/6.4, ISO 100

登り切ると、立派な歩道兼自転車道が。ええ?橋の右側には自転車道があって、左には無かったって事?

これって、自転車乗りに道交法違反をさせる罠なの?


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1/280s, f/6.4, ISO 100

こうしてみると、旭川ってでけぇな。向こうに見えるのがさっき渡った旭川大橋か。こうしてみると頑張って走ってきたなぁw


FUJIFILM FinePix Z100fd
1/200s, f/6.4, ISO 100

14:21:14

橋を降りきったところで、この距離、この時刻です。うーん、なんか物足りない。

いっそのこと、児島湾大橋の方に行った方が、クライマーズハイになれてたかも?

 

…とか思いましたが、この後西風の洗礼を受けます。全然自転車が前に進まねぇ…。本当は国道30号に行こうかと思ったんだけど、ギブアップ。

浦安本町で、北上することにしました。これぞTheポタリングですよw


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1/170s, f/3.8, ISO 100

豊成の方まで来たら、実家の方に行ってみるかと、岡山市立中央図書館へ。はい、ここで2回目のトイレ休憩。


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1/210s, f/3.8, ISO 100

14:50:28

うわあ、岡南大橋以降、風に立ち向かい、立ちこぎで精一杯頑張ったんだけど、あれだけ頑張って、そんなに進んでいないwなんてこったw

 

…そういえば、親父のパソコンも(親父が死んでも、弟が使っているし、お袋もパソコン覚えたいと言っている。)Windows7にした方が良いのかなぁ?いやWindows8の方が良いだろうか?

下調べしようかと思って、家に帰ってみたら、お袋は留守~。まあ、別の機会だ。


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1/280s, f/6.4, ISO 100

国道30号線。この列はトイザらスまで続きます。

北は…この感じだと、清輝橋はおろか、大雲寺からこんな感じだったりして。


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1/150s, f/3.8, ISO 400

15:37:20

で、自宅に到着。途中10分ほど買い物をしたので、実家から30分ちょいか。

いや、買い物しなかったら、西風にやられて、心が折れそうだったのでw

買ったのはスナック菓子とペッパーチキン。

 

嫁が留守なら、昼からささやかな宴会をしようかと思ったんだけど…帰ってた。残念。スナック菓子は子供に取られるし踏んだり蹴ったりw

 

でも30km位の輪行だったら全然疲れないな。良い運動にはなってると思う。ドノーマルなママチャリなら、へとへとになっているかもしれないけどねw


前言撤回!まだまだ翡翠丸は進化するようですよ。

2013年12月15日 | 俺のDIY

はああ、疲れました。何に疲れたかというと、職場のWindows7化です。

11月の最後の週から3週間で職場内外のパソコン十数台を全部XP→7(一部Vista)にしました。まあ、いくら俺がパソコンオタクだと言っても、人様のパソコンをいじるのって面倒くさいし、大事なデータを壊してもいけないし、かといってその人のパソコンはその人がデスクにいないときにしか触れないから、私感は限られているし…となると…ああ、この先は言えないw 苦労してるんですw

それで、何が面倒ってWindowsUpdateですよね。コイツのせいで、データの移行作業が再々止まる。一度再起動中にWindowsの更新が始まると、30分とか、何も出来ない時間があったりとか。

で、WindowsUpdateの内容を見てみると、Win7を入れた直後はIEのバージョンは8なんですけど、何回かアップデートしているとIE10になるんですが、IE10になった後も、IE9用のセキュリティパッチを当ててたり、もう無駄無駄w ねえ、イライラするんですよ。

で、俺は、パソコンだけしてれば良い訳じゃ無いから、普段の業務をこなしながらのパソコンのお世話。正直最初の予定では1週間に1台移行できたら上出来かなと思っていました。で、この長い正月休みをすべて捧げれば、全員のパソコンが移行できるかなぁと。

「なんで俺がここまでせにゃあ、いかんのねん。Microsoftめ許すまじ!」何度思ったことでしょうか。

 

スムーズに移行できたのは、夏頃から構想を練っていたこと、なんやかんやで、XPは来年から使えなくなるという報道があったので、7化を拒む勢力がほとんど無かったこと。かな。俺も全力疾走しましたが、職場のみんなも「週明け、パソコンがWindows7になってても良いですか?」みたいな突然な申し出にも付いて来てくれて。これは本当に感謝です。

あとは、日本語入力ソフトをATOKに、メールソフトをShurikenにしてた事ですね。環境の移行で大事な点は「元あったものをそのまま移し替える」だと思うんです。これが実に難しい。

けど、ATOKの辞書移行も、ShurikenもXPでバックアップ、7でリストア。これだけで、そのまんまパソコン任せです。これが某Windows標準のアレですと、受信箱の中身を移し、送信済みを移し、仕分けの設定を移し、アドレス帳も移し、アカウントの再設定をし…。忙殺されますよ。

と言うことで、これから移行するけど、面倒だなって人。Shuriken。お薦めです。

 

と、ステマ気味のことを書いていますが、俺はジャストシステムの回し者ではありませんw

 

さて、これで、捧げるつもりだった、正月休みがカムバックしてきました。

うーん何しようと思ったら、やっぱり、自転車いじっちゃう?なんですよw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/500s, f/5.6, ISO 100

うちの自転車、なぜかリアのスプロケットがサビサビなんですよね。

そりゃ、よく雨にも濡らしています。濡れたら自然乾燥。タオルで拭くようなこともしません。(それ普通でしょ?)

 

じゃあ、○○しますか!って事です。

その下準備として、リアディレーラーのハンガーを、エンドの外側に戻しました。

RD-3300だとどうにも内側にしないと取り付け出来なかったんですが、RD-3400だとなんか出来そうな気がして。

で、やってみると出来ちゃうモンなんですよね。

ただ、シフトワイヤーピンピンに張っています。ディレーラーのワイヤー引き込み部のテンション調整ネジ、結構回しました。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/400s, f/5.6, ISO 100

ハンガーをエンドの外にすることにより、スプロケットとエンドの隙間がちょっと確保できました。

 

何をするか、もう分かりました?

スプロケットをもう少し厚いヤツに交換し、要するにリアのギアを7段化する訳です。

うちの翡翠丸も7化です。

(これが言いたかったから、前半のパソコンネタがあるのよねw)


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/1000s, f/5.6, ISO 100, -0.7Ev

と言うことで、今度交換してやろうとしているリアのギア(スプロケット)は色は銀。

ギア関係全部銀色にして、なんかますますロードレーサー化が進みそうです。

 

7速になると憧れのラピッドファイヤーが取り付け可能になります。ラピッドファイヤーとは親指と人差し指で、シフトコントロール出来る機能。ハンドルから手を離さなくてもシフトチェンジ出来ます。

リアディレーラーをRD-3400にして、クイックな変速が出来る様になってから、より状況に瞬時に対応するシフトチェンジを目指して、今の今イチのシフターからは脱却したかったんですよね。

ま、これから材料集めます。