川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

翡翠丸R3、早くも頓挫ぁ~♪さあ、どっちに転がろう?

2014年02月27日 | 俺のDIY

もう、俺はアホです。

今日は夜の作業を捗らせようと、2代目翡翠丸を、コルトプラスに積んで職場に行き、車の中で昼休みに解体部品取り作業をするという…。知らない人が見たら、このオッサン、車の中で何やってんだ?と驚くでしょうw

 

そして2代目翡翠丸から、移すパーツはすべて外し、さあ、いよいよ組むだけだ!ってなったんですが?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

まずはツーキニストを新しいホイールに付けました。左が新しいホイール。右はプレシジョントレッキングに付いていたもの。

このホイールはどうやら仏式バルブ専用らしく、チューブも仏式(出品者がつけてくれていたもの)に交換しました。

仏式にすると、それ用の空気入れが必要になるなぁ…それも仕方ないかな…。

 

新しいホイールは見てのとおり、リムが分厚い、いわゆるエアロリムです。空気の流れが良くなる…らしいんですけど?横風には弱いという話も聞きますw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

クイックリリースを付けフロントフォークに固定。これもおまけに付けて貰ったクイックなんだけど、色がゴージャスw

 

うーん、やっぱりスポークは塗った方が良いかなぁ…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

そして到着したカセットスプロケット。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

ギアの1枚1枚に、チェーンの通り道が彫り込まれてあり、スムーズなギアチェンジが期待できます。また、肉抜き(穴開け)をしてあって、軽量化も施している。

これはなかなか良いものだ。さすがシマノ!と思っていたところに問題が…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 2,500

え?なにこれ?

7速のギア(一番上)と6速のギアがずいぶん離れています。あとは等間隔なのに。どういうこと?と思ってスプロケットを持ってみるとグラグラする。

カセット(取り付け部)の厚みが35mmぐらいあるのに、スプロケットの厚みが31mmしかない。え?そんな事ってあるの?

 

そこでググってみましたら、カセットスプロケット方式の7速と8速は互換性が無いと言うことが判明w

 

スプロケットは8速まではギアとギアの間隔を同じにしていたので、そこまではギアの枚数が多いほど厚みが増していました。(そういえば、初代翡翠丸を6速→7速化したときにはスプロケットの厚みが増し、リアディレーラーに接触するのでスペーサーかまして対処したなんて事ありましたよね。)

だから7速と8速では厚みが違うのはあたりまえ。でも、9速からは「無限に厚みを付ける訳にはいかないっしょ?」と言うことになり、厚みを統一し、間隔を変えるようになったと。10速以降はギアの厚みも薄くして専用のチェーンがいるようになったりしました。

 

…いやー、7速のシフターが元々翡翠丸に付いていたから、とりあえずスプロケットは7速ね。って感じで、このスプロケットをチョイスしたんだけど、ミスでしたね。このホイールは8or9速用でした。

いつかはね、8速にしたいなとは薄々思っていたことなんですよ。それがいつやるの?今でしょ?になってしまったという…w

 

で、8速にすると、スプロケットだけで無くシフターも交換になります。今のシフターは7速用。ワイヤーの引きも7速の幅で7段階に引くので使えないですね。7速シフターは山翡翠丸に譲る方向で考えても良いんですけど…。

 

ここで、シフターを交換するぐらいなら、プレシジョントレッキングに付いてきたサビサビのブレーキレバーも一新したいかなと思ったり。シフター一体型ブレーキも興味あり。

…ってあれもこれも交換するとお金がかかってしょうが無いんですけど…。あと捨てる部品が出てくるのが辛い。

 

ただ裏技で、4.5mmのスペーサーをかませて、7速のスプロケットを固定するという裏技もアリ。

この商品を使います。

 

さあ、どっちにするかなぁ。どっちにしてもこれで動けなくなった。

 

8速化するのは、簡単。部品も豊富に流通しているので、今注文して金曜日には届くだろう。週末には翡翠丸R3が完成してもおかしくない。(この週末は飲み会があるので、飲み過ぎたら、日曜は作業が出来なくなるけどw)

ただスペーサーは、在庫があるかどうかも分からない。下手すりゃ、1ヶ月待ちとかありそうだ。そうなるとTime is money.だよね。

 

うーん、悩みどころです。(ちょっと8速化にココロが…w 8速のホイールを手に入れたのは、ここが運命って事なんでは無いかと勝手に思い込んだりしてw)


翡翠丸、Round3……ファイトッ!!

2014年02月25日 | 俺のDIY

ということで、翡翠丸も近々3代目になる訳ですが、色々準備に大忙しです。

 

実は、今度職場の近くに新しい自転車屋が出来ます。WAVEBIKESって言うんですが、スポーツ車専門店で、少し敷居が高い。ドレスコードがある訳ではないのですが、どうせ行くならビシッとした自転車で行きたい。と言うことで2月28日のオープンは無理にしても、この週末は翡翠丸R3でその店に行ってみたいなと思っているところです。

そのためには、寝ている訳には行きませんw 毎日のように送られてくる落札物をせっせと処理しなければw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 1,000

月曜日に到着したタイヤ。一見、なかなか高級そうな(ママチャリなんかでは使われないような)ホイールですが、まず…汚いw

でも、こうしてパーツごとで届くと自分の部屋に持ち込んで調整とか出来るので良いですね。自転車を丸ごと家に持ち込むのには抵抗があるんですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/4.5, ISO 3,200

タイヤも…使い込まれている。穴も開いている。ただ変なヒビなんかは無いので、もうちょっと乗れるかなぁ…と思いつつも、やっぱり今履いているツーキニストをこのホイールにはめようと思います。

え?理由?

いやー、リムもスポークもハブも黒色だと、タイヤまで黒にしたら地味かなぁとw 青いラインのツーキニストが目立って良い。「自転車なんて目立ってなんぼやで。」by鳴子章吉


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/4.5, ISO 3,200

うーんスポークが所々塗装がはげているのが気になるような、走ってりゃ気にならないような。どうしようかなぁ…塗っちゃおうかなぁ…。

塗ったら塗ったで、どうせ剥げるのに。

 

ところで、このタイヤ&ホイールは相場よりも激安で手に入りました。と言うのも見てのとおりの程度と、ベアリングがゴリゴリするという症状を出品者が訴えていたため。

ゴリゴリぐらいならね、簡単に直るんだけど…と思って落札した訳です。

 

で、実際、ちょっと手を入れると、ホイールはスルスル回るようになりました。要は、ベアリング球の受け皿と蓋の隙間を調節して、一番抵抗なくタイヤが回る締め付けを探れば良いと言うだけのこと。

ただそれには、薄型のスパナが必要になるので、道具を持っていない人には、難しい作業かもね。

 

で、俺はその薄型スパナを持っているかというと…持っていないw ラジオペンチを使った力業で何とかしていますw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

スルスル回るようになったけど、良い機会なので、ハブの中身をチェックしてみます。まずは玉押しと軸を抜いてみて…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 2,000

中にあるベアリング球のチェック。

ベアリング自体は問題なさそうですが、グリスが劣化、一部がかたまりになっているような状態。これでは100%の性能は出せないっしょ?と言うことでオーバーホールします。

自転車整備は、細かい作業は多いですが、気軽にコツコツ出来るので、ついつい作業が始まってしまう。

 

逆にこれを見逃すと…自分の足が弱いのを棚に上げて、「何か遅い…、あの時に見なかったことにした、アレが原因だ!」と別の要因で後悔するので、一つ一つ潰していかないと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

取り出したベアリング球。

もうグリスは海苔佃煮状態。久々に桃屋の「ごはんですよ!」を食べたくなるのを辛抱してこれを磨きます。

右に見えるのは、これを取り出すのに使用した綿棒。この手の油で手がベタベタ系の作業には、綿棒が大活躍する。ただし安物の綿棒は毛がばらけて、逆にパーツを汚すことになるので注意。

回転部は、少しでも異物が入るのは避けたいからね~。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 2,000

磨いたベアリング球。磨いたと言っても、ティッシュでグリスをぬぐっただけ。

うーん何か、こう言うのを見ていると、パチンコやってた頃を思い出すなぁ…。

 

もちろん1個でもベアリング球を無くすと大変なので、要注意。玉を入れる皿とか用意してから、作業しましょう。

(俺の場合は、工具箱の蓋を使っています。)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

ベアリングの受け皿もキレイにしておきます。

マジマジ見ても、傷はどこにも無い。良かった…これは良いホイールですよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400

軸にも劣化したグリスがべっとり。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

もちろんキレイに拭き上げます。

俺は今回、ティッシュで拭きましたが、本当は使い古しのタオルで良いから布で拭いた方が良いです。

紙の繊維がティッシュだとどうしても溝の奥に残るので。それを拭くのに新しいティッシュ…って、どんどん使っていくと、時間もかかるけど、なんと言っても高校生男子のようなティッシュがいっぱいのごみ箱になるのが恥ずかしいw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

さて、新しいグリスを注入。ここでも綿棒大活躍。

プロはここで、指でキレイに塗るのですが、まあ、なるべく触りたくないのでw

特に俺の場合、手が油で汚れると、カメラも油まみれになるからw

 

ちなみにこのグリスはシマノのデュラグリス。このグリスは万能です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,000

グリスにベアリング球を埋め込んでいきます。ちょうどケーキにいちごをトッピングする感覚。こればっかりは指で押し込むしか無いので、ティッシュでフキフキ頑張りました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

元通り蓋をして、玉押しの調節をして、作業完了。もう慣れたもんです。一時はうまく調整出来ずスランプにおちいったりしたもんですが、仕組みが理解できたら簡単な作業です。

 

ちなみに、この日曜日は、息子の自転車のベアリングのオーバーホールをしていましたw

息子が一人で自転車に乗れるようになったんだけど、なんかやたら走るスピードが遅い。ブレーキしないのに勝手に止まる。これはおかしいと思って、自転車をひっくり返して、タイヤを回してみたら、5回転ぐらいで止まってしまう。

やっぱりベアリングが固定気味。元々、この自転車はコマ付き自転車。だから、空転時に加速してしまわないように、わざと減速するような仕様なのか?

とりあえず、まともに自転車に乗れるのに、要らぬ抵抗があるのはよろしくない。と言うことで、本来の姿に。

 

こがなくてもすうううっと前に進む自転車に息子は感動w ふふふ、お父さんはこういう時のために、自転車いじりをしてテクを磨いているんだぜw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,600

で、タイヤは外しました。

外したら外したで、何かいかにも高級そうなリムテープ。

今まで見たことがあるのは、ゴム素材のものばっかりだったので、ちょっと感動。ゴム素材だと、チューブと癒着するような事もあり、危険だったんだけど、このビニール素材だと、そんな事は無さそう。

このホイール、ホント良いものを手に入れたなぁと思っている。見た目は悪いけどw

ああ、どうしよう。スポーク、塗ろうかなぁ…?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

そして火曜日に届いたフレーム。

本当は、クランク、フロントディレーラー、リアディレーラー、ボトムブラケットが付いていたのですが、速攻で撤去。汚かったんでw

そして、洗剤付けて、雑巾で洗いました。

こういう何汚れになるのか分からない汚れはマジックリン。

油も、水垢も関係なくスルスル取れます。

本当は、洗剤で洗うと表面の光沢がなくなるだろうから、あとでコンパウンドで磨いてワックスでもかけようかと思っていたのですが、そこまでしなくて良いかとw

それなりの光沢は残っている様子。

 

このグラデーションがかったツートン。最初はどうかな…って思っていたけど、見る角度によっていろんな印象があって、これは良い感じw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,600

とうとう、スポーツ車専門のメーカーのGIANTの自転車のオーナーになってしまいました。

え?そう言う事は走れる状態になってから言え?ごもっともw

 

それにしても、このフレーム、軽いです!写真の状態で、1.5kg!

こんなのが、1万円でお釣りが来たのでラッキーとしか言いようが無い。

 

ただ、ちょっと微妙なところがありましてw

防犯登録どうしようかなと…。

前オーナーは防犯登録していないと。前の前のオーナーも書類は無いと。

 

え?それって盗難品の可能性もあるって事?

 

書類が無い場合の防犯登録の仕方は…ここの情報だと

警察に行って、盗難車かどうかの確認しろということ。え?警察行くの?で、盗難品だった場合、俺タイーホ?

 

なんかスゲー怖いんだけど…。

 

一応車体番号を削られたような感じは無いので、明らかに盗難品ではなさげだけどね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 2,000

メッキ部分はさすがにちょっとくたびれている感じです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 800

ボトムブラケットの部分。前オーナーがちゃんとグリスアップしていたので、ボトムブラケットはそんなに苦労せずに外れました。ハンドルが付いていたら、もっと簡単に外れたかも?

前オーナーはこの自転車を室内保管だった可能性があります。と言うのが、油でべっとりしているところにペットの毛とか付いてましたから。

俺、そういうの嫌いw 油で手が汚れるのは苦じゃ無いけど、見た事の無い動物の毛で手が汚れるのはイヤダーーw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 800

アヘッド式のフロントフォーク。

これはアルミでは無くクロモリ製。若干重い感じはするけど、それでもこの状態で1.2kg。案外軽い。

 

フレームと合わせると、2.7kg。タイヤを付けたら+3kg。ギア・チェーンのコンポーネントで+3kg。ハンドルで+1kg。サドルで+0.5kg。カゴなどの装備で+3kg。

…13kg越えるじゃねーかw まあ、2代目翡翠丸の15kgよりはいいか。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

外したボトムブラケット。外見はサビサビだったんだけど、中身は結構キレイ。回転も全然問題なかった。

なのになぜ変えた?

これはシマノじゃ無かったのでw 理由はそれだけw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

そしてとりあえずの仮組。

おお、なかなか良い感じ。

フレームが若干小さくなったので、少しコンパクトになったかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

リア周り。太い筒状の所に、カセットスプロケット(リアのギア)が付きます。スプロケットは明日家に着く予定。

今回買ったのが7速のスプロケット。リアのシフターが7速用だから。これを機に、8速か9速にした方が良かったかなとちょっと後悔。

まあ、スプロケットはいつでも買えるさw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 1,250

仮組なんだけど。ぴっちり真っ直ぐ組めているNEWホイールに感動。

なんか良い走りが出来そうな感じ。期待してますよ~。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

早く乗りたいですねw

明日から少しずつ2代目からパーツを外し、取り付ける作業にかかろうと思います。

2代目を家に入れるのはちょっと抵抗があるので、やっぱ外での作業かw

 

まあ、楽しみながら頑張りますw


もし、翡翠丸で自転車レースに参加するなら…

2014年02月22日 | 俺のDIY

今週の土日は、暇。予定が何にも無い。

ソチオリンピックも面白いけど、もう浅田真央の完璧演技以降、そればっかりだ。テレビを付ける気にもならない。

テレビ局に言いたいよ。今ロシアのソチで行われているのは「冬季オリンピック」で「フィギュアスケート大会」じゃ無いの。偏った報道ばっかり。勘弁してくれ。他の競技を見せろ。日本でマイナーな競技でも世界一のパフォーマンスを紹介しろって。

俺はなぁ、息子とリュージュが見たかったんだよ。息子に「お父さんはスキーで、オリンピック出れば良いが。ボクはソリで出るよ。」と言われ、「オリンピックの大人のソリはすごいで。今度テレビでやるから、一緒に見るで。」と言って約束かなえられず。ダイジェストでもやりゃしない。

偏った報道と言えば、この前の番組で、「それではお越しいただきましょう。フィギュアスケート日本代表の皆さんです。」…で、出て来たのは男女シングルスの6人だけ。アイスダンスとかも呼んでやれよ。フィギュアでシングルスとペアをここまで分け隔ててるのは日本のマスコミだけじゃ無いの?白けたわー。

それでは光GENJIの皆さんです!って言って、大沢くんと内海くんがいないようなもんじゃない?

 

それはさておきw

先週のネタで、もう翡翠丸も大きな変更箇所は無くなったな…と思うようになりましたが、それでは今の翡翠丸っていったい車重何キロなの?と言うのが気になった。

おめー、体重が増えた減ったで一喜一憂って女子?って言われそうだけどw やっぱ、自転車は軽くてナンボな所があるからなぁ。突き詰める人は100g減らすのに数万円ぶっ込むのはあたりまえだし。

 

で、嫁の目を盗んで、ガレージに体重計を持っていく。まず、自分だけ体重計に乗り、次に自転車担いで体重計に乗る。その差が自転車の重さって訳です。

 

で、翡翠丸の今の体重は…15kg。

カタログでは翡翠丸のベースのプレシジョントレッキングの車重は16.7kgなもんだから、まあ、1.7kgもダイエットしている訳だけど、何を減らしたかなぁ…

・タイヤを細くして、ゴムの量を減らした。

・チェーンカバーなんかを無くした。

・ハンドル周りをアルミで軽量化…出来ているはずw

・前カゴの小型化

 

ぐらいかな?リング錠取り付けとか、車重アップの要因もなきにしもあらずですが…。

 

でも15kgって、ちょっと容認できない。だって、初代翡翠丸は最終形態で12.5kgだったもん。前カゴとか付いたままの通勤仕様でそれだったんだから、軽かったんだ。

 

じゃあ、今の翡翠丸から、無駄なものをそぎ落として、そう、今ある装備の組み合わせで、レースに出るんだったら、どんな感じになる?

ま、暇つぶしにやってみよっかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

今日はいきなり定点撮影から。何々外したかおわかりでしょうか?ずいぶんスッキリしちゃったモンです。

ちなみに、この状態での車重は…驚きの12kg。

5万円とかで売っている安物のロードが10kg台…これにはもう何を外せば追いつけるの?って感じもするがw

 

で、3kg減って何を外したのって事ですが。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

これだけ外しました。

・前カゴ1.5kg(数値はすべて適当)

・泥よけ前後で0.5kg

・リング錠0.3kg

・センタースタンド0.4kg

・ダイナモライト0.3kg

 

やっぱり前カゴは比重高いね。誰も付けたがらない訳だw

意外だったのは泥よけ。外す意味は無いほど軽かった。スポーツ車は泥よけは無し。付けたかったら、サイズがしっくりしないアフターパーツでってなるんだけど、この程度の車重増で、雨の日でも快適に走れるんなら、希望者には取り付け出来るディーラーオプションみたいなものを設定すれば良いのにと思うのは俺だけ?

あと意外に重いのはダイナモライト。さすがに発電機を積んでる訳だから重くはなるわね。あと、スポーツ車にダイナモライトは良くないかもしれない。30km/hとかで走ってたら、発電機の「ジュイイイイイイイイイ」って音がいつ壊れるか心配になるような音だもの。20km/h程度なら、ほぼ無音で快適なんだけどねw

そう考えたら、ハブダイナモ(車輪に組み込んだ発電機)はどんだけ車輪回しても無音なんだからすごいよね。(常になんか抵抗があるのが勿体ない気もするけど…)

 

3kg減った事実もすごいけど、これを同じ事を初代翡翠丸にしたら、ロードバイク並みの軽量化だったのかと…そっちに気づいた方が衝撃w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

カゴ無し翡翠丸を前から見る。ハンドルを下げる度に余ってしまったアウターケーブルが、何かみっともない。いつかポジションが決まったときに切ってやろうとしてたんだけど、なかなか出来なかった。

切るのは簡単。だけど、切りすぎたらアウトだからねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

一番スッキリしたのは、リアブレーキ辺りかなぁ。ここには鍵もあり、泥よけもアリだったから。

しかし、泥よけが無かったら、ブレーキシューの歪みとか一目瞭然。泥よけがあると横からしか見えないけど、これだといろんな角度からチェックできる。

泥よけは、簡単に取り外しができるものがあれば良いのにね。だったら、メンテ時には外して、雨の予報の日は取り付けて出かける。なんてことも出来るじゃん?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

泥よけが無いと、普段見えない様なところも見えちゃう。これは良いのか悪いのか?

この後輪は、先週サイクルベースあさひに振れ取りをお願いしたものだけど、なんか斜めにタイヤが取り付けられているねぇ。

これは一度自分でやり直した方が良いなw

 

で、この状態で、ちょっとポタリングしてきました。

3kgってのは結構大きいですね。5分の1も軽くなった訳ですから。最初、自転車を道路まで押していくときに「別モンじゃん」って思いました。

さて、こぎ出すと、妙にハンドル周りがスカスカします。軽すぎて左右にぶれる。これは意外な違和感。また小さな路面の振動が伝わりやすくなったような気がする。

正直な言い方すると、ガタガタ安定しない走りになった。

元々、フレームも車軸も歪んでいる感じの自転車だから、新車のようななめらかな走りは期待していないけど、実は前カゴという重しが付いていたので、直進安定性、振動防止が出来てたのかも?

 

で、軽くなった分風のように…とも行かないなぁ。

3kgってのは自転車単体では大きな減量だけども、自転車+俺では誤差の範囲内なのかなぁ?

特に手に来る振動がうっとうしい。歩道とかに乗り上げる段差で、億劫になる。もう良いから、早く帰りたくなる。

 

こんな時には水分補給だと自転車をコンビニに停める。あ、スタンドが無い。鍵も無い。(一応チェーン錠は持っていた。)

自転車を持たれかけさせる所…なおかつ、チェーンで固定できるような所…。あるようでない。

下手に、コンビニの壁にもたれかけさせ、タイヤだけチェーンで固定させたならば、なんかの拍子に転倒し、その周囲に駐車している車なんかに当たった日には目も当てられない。

 

どこだ?どこだ?あ、コンビニの端の向こうに柵がある。あそこに固定すれば…。ってあそこに固定して、またここに帰ってくるの?面倒くせえ。

コンビニでアクエリアス。美味しそうだった菓子パンと、息子用に仮面ライダーの食玩を購入。自転車に戻って愕然。カゴが無いw

カゴがあるつもりで、500ccのペットを買っちゃったよ。一口飲んであとはカゴに入れておけば良いと思ったから。菓子パンも家で食べようかと思ってた。

コンビニ袋をハンドルにぶら下げて…それも良い考えだけど、その前に「あ、袋はいいです。」って断ったよ。

うーん、今日は寒くは無いけど、500cc一気飲み。ついでに菓子パンもその場で食べ、食玩は懐にしまって出発!

 

えーっと、ロードバイクだけ持っている人って、いつもこんな苦労しているんですか?こんなんじゃ楽しくないでしょ?そりゃレースとかは有利なんだろうけど、生活に便利な乗り物じゃ無いよねぇ。

 

家に帰ってきて、ちょっとお疲れ。そう、翡翠丸のコンセプトは便利で速い通勤車。速いにストイックなこんな自転車じゃ、色々我慢しなくちゃ行けないw うーーーん。

 

…ところで、ここで重大発表があります!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/80s, f/4, ISO 100

これ、今の翡翠丸のフレームです。

サイズが書いてありまして、シートポスト長が480mmとなっています。

要するに、ペダルの付け根から、サドルの竿(シートポスト)が収まる筒の上までの高さが480mmということです。

ここが480mmの自転車(クロスバイク)はだいたい170cm~190cmの身長の人に適するという感じです。俺の身長は163cm。ちょっと背伸びしすぎな感があります。

 

メタボな俺は、だいたい自分の身長+αな服を買うと良い感じですから、175cm位のものは俺の許容範囲ぐらいでものを考えがちです。

ですが、自転車にはその考えは通用しなかった。やっぱり、このフレームは俺の身体には合いません。ハンドルの位置や、サドルを前後させたりしてベストなポジションを見つけたつもりでした。

でもやっぱ無理があるよな…そう思っていました。

 

だったら、またフレーム交換しちゃう?また中古の自転車買うの?

いや、もう自転車は要りません。メインの1台と、メインが使えないときのサブが1台あれば十分です。フレームだけの出品、今の自転車のパーツがごっそり使える、無駄の少ないフレームは無いものか?出来れば青でw

念ずれば通ずるんですね。これが。

これが落札したフレームです。

GAINT ESCAPE R3、恐らく2008年モデル。

恐らく、これが到着しても、すぐには乗れる状態にはならないでしょう。コツコツ部品を入れ替えて、必要ならサビ取りとかじっくりやっていこうと思っています。

と言うことで3月になるかな、新生翡翠丸の登場は。3月だけに去る(=ESCAPE)ピッタリですがな。

そして翡翠丸のRound3でR3と言うのも運命感じますねw

 

フレームサイズは430mm。適用身長は160~175cm。ドストライクです。

 

このGAINT ESCAPE R3の紹介をしますと、このGIANTってメーカーは自転車王国台湾の自転車メーカーの最大手です。で、このESCAPEってのが、GIANTの舗装路メインのクロスバイクのシリーズ名、R3ってのはまあ、リーズナブルなグレードですよって意味。

それでも、クロスバイク(ロードレーサーとマウンテンバイクの合いの子)とは言っても、ロード寄りの設計。ロードバイクのパーツをそのまま使えるようなものになっています。と言うことは、今まで四苦八苦しながら、フロントギアをダブル化するなどの改造をしてきましたが、もうこれからはポン付けが期待できると言うことです。

ただ、オーナーさんの話によりますと、あくまでロード寄りのクロスバイク。いくらロードのパーツをつぎ込んでもロードバイクにはならないとのこと。いいんですよそれで。通勤車だからw

で、このESCAPE R3は自転車屋がみんな薦めるド定番だそうで、軽く、速く、どこかマイルド。

 

あと嬉しいことが色々と。

・ハンドルがそのまま使える。

・ブレーキがそのまま使える。

・フロントディレーラーのバンド径が一緒

・タイヤもサイズが一緒なので、交換したばっかりのタイヤも無駄にならない。

・ブレーキ台座が付いているため、前カゴも、リング錠もそのまま使える。

 

ただ、悩ましいことも少し。

今付いているホイールがESCAPE R3では使えないんです。と言うのが、ホイールの軸の幅(エンド幅)がありまして、前輪はどれも100mmで共通なんですが、後輪はロードが130mm、マウンテンが135mmとなっています。ロード寄りのESCAPE R3は130mm、マウンテン寄りのプレシジョントレッキングは135mmを採用。互換性がありません…。

(無理して取り付ける方法も無い訳じゃ無さそうですが)

そこでホイールも落札しちゃいました。

これは後輪のエンド幅は130mmです。出品者によると軸のゴリゴリ感があるので、オーバーホールが必要とのことですが、2代目翡翠丸のお陰で、ボールベアリングの仕組みもメンテの方法もマスターしたんで、どうにかなるでしょう。お陰で安くて手に入りました。

そして、この出品物に付いているタイヤが、マキシスのデトネイター。意外にと言ったら、出品者に失礼ですが、軽いスリックタイヤです。結構値が張ります。今履いているツーキニストより、パンクの危険性は高いらしいですが、転がり性能はさらにアップしているタイヤ。しまっておくには勿体ないかなと。

あと、このホイールに変えるとですね、カセットスプロケットという後ろギアが使えるようになります。と言うことは、11速化も可能なんですよ。前を3枚にすると、33段変速も可能と…使いこなせる自信は皆無ですがw

 

とりあえず、この2つの出品者はどちらも関東の方ですが、雪の中、出品物の写真撮影ご苦労様です!

 

翡翠丸Round3はジャンクパーツのレストアから始まります。さてどうなりますことやらw ひょっとしたらR3は一度もブログに登場せず、鉄くず回収の日に持って帰られる事になるかもしれませんが、乞うご期待です。


息子と一緒に仮面ライダー鎧武ショーに行ってきた。

2014年02月16日 | 俺の日記

ショーと言っても、某カーディーラーの商談会をコンベックス岡山でやっていて、そのイベントの一つなんだけどね。

で、実は恥ずかしながら、俺、ヒーローショーを見るのは初めて。

プリキュアショーは、お姉ちゃんを連れて何回も行ったことがあるんだけど、なめてましたよ。

プリキュアって、女の子のファンしかいないけど、仮面ライダーは男の子も女の子も見に来ている。しかもハンパな人数じゃ無いw

息子がショーが始まる前に、おしっこに行きたがっても困るので、あまり早く行かず(トヨタの車には全然興味無いしw)ショーの始まる30分前に会場に到着したんだけど、その時点で座って見る座敷席は入れない状態。立ち見かぁ…。

えー?うちの息子、ショーを待つ30分+ショーの時間30分(?)で1時間立ちっぱなしって、無理じゃないかなぁ。

プリキュアショーだと30分前だと、座敷席の半分ぐらいしか埋まっていなくて、隙間にねじ込んでいけば、前から3番目とか狙えるのに…w

 

で、司会者が、もっと詰めろとの号令をかけてくれて、座敷席にいくらかの隙間が。速攻で場所を取って座りました。俺はやれやれだったけど、息子は立った方がステージが見やすかった様子。

「前が見えないから、ここに座る」

と言って俺の膝の上に座る。ええっ!そんなところに頭があると、写真撮るの邪魔なんですけど!

 

と言うことで、ステージから15m位の場所に陣取って、いざ鎧武ショースタートです!


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 400

前説のお姉ちゃん登場。一瞬キンタロー。が出て来たのかと思いましたw

大きな声で「ガイムーーー!!」って呼んでみましょう!!

もうやってることはプリキュアショーと一緒だなw

 

いや、この娘、服とか、鎧武の劇中のダンスチーム「鎧武」のファッションを意識して、すごく頑張っているんだけど、もうちょっと頑張ってほしいw

去年の同じ商談会でのプリキュアショーのお姉ちゃんのレベルが高かったからw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 400

ガイムーーーー!!

って呼んだのに、出て来たのはよく分からないお兄さん。怪しさ満点のその風貌で、今回の悪役だって事はよく分かりますw

もう少し、オタクの目線で言えば…

その上着、特捜戦隊デカレンジャーのドギークルーガーが着ていたもんじゃねーかw

あとベルトは仮面ライダー響鬼のものを塗り直したもの。

これは単に衣装代節約のためのリサイクルなのか?

それとも、こうした細かい事を突っ込むオタクに対するサービスなのかw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 400

物語は、怪しいお兄ちゃんが、鎧武に街頭インタビューをするという少々強引な展開で始まります。鎧武はテレビの劇中でもコミカルな動きをしますけど、このショーでもこうしたコント仕立ての時はよく似た感じで立ち振る舞っています。

こうした所作から、テレビの鎧武が目の前にいるんだという錯覚を覚えてしまいます。

このアクターさんは良く本物を研究されていると思いますw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/2.8, ISO 400

インタビュー中突如悪者が襲ってきます。

うおっし!アクション撮るでぇ!!

 

でも、右に左に動く被写体をシャッタースピードが稼げない屋内ステージで撮るのはなかなか難しいです。ISO800ぐらいが正解だったかなぁ?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/2.8, ISO 400

こうした膠着したシーンは綺麗に撮れる!

これは機材の勝利かな?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 400

二刀流で悪者をやっつけました。

うわーー!後の方から撮影しているけど、正面に陣取っているので、キャラの目線が来る来るw

切り捨てたときのドヤ顔。いただきました。

 

鎧武はインタビューの途中にいなくなった怪しいお兄さんを探しに舞台から出ていきます。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/2.8, ISO 400

続いて、バロン登場。

バロンは、戦いに勝てば新しいレアなロックシードを手に入れられるという情報を得て出て来ました。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM(トリミング)
1/100s, f/2.8, ISO 400

鎧武が倒したのと同じザコはバロンも余裕で倒します。

これは今日イチの写真かな。バロンのポーズも、目線もいただき!

惜しむらくは、ゴチャゴチャした背景かw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 400

雑魚を倒したあとは、ちょっとランクが上の敵とのバトル。

この戦いでバロンは負傷。戦線離脱をします。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/2.8, ISO 400

敗走中のバロンが、怪しいお兄さんを探している鎧武と遭遇。なぜか2人は戦ってしまいます。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/2.8, ISO 400

そこに怪しいお兄さん達が再び登場。

生身なのに仮面ライダーより強いw

鎧武とバロンに戦いを挑み、自分たちの戦いの目的を話します。彼らは金=力=正義と思っている、なんとかコーポレーションの社員。

世界征服のために仮面ライダーが邪魔なのでライダー抹殺計画を企てたとw

実に分かりやすくてよろしいw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 400

鎧武もバロンも敵の攻撃に歯が立たず、ついに倒されてしまいます。

ここで司会のお姉ちゃんの声が。

「みんなで鎧武を応援しよう!お姉さんが「せーの」って言ったら、みんなは「鎧武頑張れーー!」って言ってね。じゃ行くよ!そーーーれ!!」

「鎧武頑張れーーーーーーーーー!!」

「もう一回、そーーーれ!!」

「鎧武頑張れーーーーーーーーー!!」

「最後、もっと大きな声で!そーーーれ!!」

「鎧武頑張れーーーーーーーーー!!」


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 400

「みんなありがとう!力がわいてきたぞ!!」

子供たちから歓声と拍手が!会場のボルテージが最高潮!!

 

あれ?バロンさんも復活していますが、だれも「バロン頑張れーー!」なんて言っていませんよw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 400

さあ反撃開始だぞ!!

鎧武のノーガードの二刀流はやはり格好良い!


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/2.8, ISO 400

さあ、必殺技の準備!


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/2.8, ISO 400

刀と刀をつないで長刀モードに。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/100s, f/2.8, ISO 400

ベルトのオレンジロックシードを外し…


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/2.8, ISO 400

長刀に装着。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/2.8, ISO 400

この様な細かい所作を仮面を付けての限られた視界の中で、手袋まで付けて、間違いなく行うというのは素人目に見ても大変だと思います。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/125s, f/2.8, ISO 400

鎧武と言えば、この腰を低くしたポーズだよね。格好良いけど…

正直股開きすぎかなw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/160s, f/2.8, ISO 400

あとは4人入り乱れてのバトル。

ちょっと鎧武のアクターさん飛びすぎw

鎧つけた状態でそこまで飛ぶか?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 400

正義は勝つ!

戦い終わって決めポーズ。

この後バロンは早々に退場。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 70-200mm 1:2.8 L USM(トリミング)
1/80s, f/2.8, ISO 400

「さっきは応援ありがとうな!」

手を振って応える鎧武。子供たちもみんな手を振る。いかん!俺も手を振りたいw

正直ここまで高揚するとは思わなかったなぁ…

 

…で、え?終わり?

 

プリキュアショーだと、この後エンディングソングに合わせてダンスがあるんだけど…無いわなw

 

この後、鎧武と記念撮影があるんだけど、息子の様子を見る。

「帰る?写真撮る?」

息子の顔を見て驚いた、額から汗がダラダラ流れている。目はまだステージをロックオン。

相当今日のショーにハマったらしい。大きな声では言えないけど、お父さんもハマったw

 

またチャンスがあったら行きたいなぁ。次はGWあたりのおもちゃ王国かな?出来れば野外ステージで。


あれから1ヶ月…。ついに翡翠丸が本領発揮モードになったぞ!

2014年02月15日 | 俺のDIY

思い返せば、年明け直後。もう旧翡翠丸に手を施すところが無くなり、フレーム交換をし、通勤用自転車にさらなるスポーティ感を求め、新翡翠丸となった訳ですが…。

旧翡翠丸は新車を軽量化→高級パーツを組み込んでのグレードアップと順調でした。

しかし新翡翠丸は、オークションでゴミ同然の中古車を購入。どこが悪くて思った性能が出ないのか、そこから検証する毎日が続いていました。

新翡翠丸のベース車両プレシジョントレッキングが我が家に来たのが1月11日。それから、「こんなはずじゃない」の連続。

しかし…やっと!なんとか俺の求めていた自転車になりました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 800

まずは前カゴの加工から。

普通の思考なら、前カゴを付けるなら前傾姿勢は諦め、前傾姿勢を取るなら前カゴを諦めるって事なんでしょう。

そして前カゴを諦めた人は「スポーツ車に前カゴなんて邪道」とうそぶく訳です。

 

スポーツ車に前カゴがあって何が悪い。

前傾姿勢が取れる前かごつき自転車があっても良いじゃ無いか!無いなら俺が作る!まあ、そういうテンションです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

前カゴがあって何が困るかというと、カゴの高さ分は、ハンドルが低く出来ないと言うことです。

ハンドルだけで無く、ブレーキの可動部分もスペースを確保しなければなりません。

俺が先日購入し、取り付けた、小振りな前カゴは、その点をある程度考慮し。手前に傾斜の付いた恰好をしています。

でももう少し邪魔な部分がある。

今回はそこをカットしようとしています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

この前カゴは幅もかなり切り詰めたものです。

それでも、今の俺のハンドルは、ストレートで、結構幅が無い仕様にしています。

すると、ブレーキレバーの内側が、前カゴに干渉するって事にもなります。やっぱある程度はカットする必要があります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 500

カゴの針金のカットは…

ダメモトで試してみた、このワイヤーカッターが有効でした。

このワイヤーカッターは、ブレーキワイヤーや、シフトワイヤーなどの堅いワイヤーを切る道具ですので、普通の鉄製の前カゴなんて、爪を切る感覚で、パチンパチン切れます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

ただ、ワイヤーカッターは、刃が厚いために、「ここ」ってところで切れないんですw

この場合、縦の針金と。横の針金が交差するところで針金を切断したいのですが、切り口は交差するところから3mm程にしかなりません…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

こうなったら、ニッパーで!

出来るの?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 800

いや、案外根性で何とかなるもんらしいですよ?

結構力が要りますけどw

ただ、切り口は、ワイヤーカッターほどキレイでは無いので、ヤスリがけをしておきます。先が尖っていると、カゴに入れる袋とかを破る心配があるじゃないですか!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

切断は何とか出来ました。今度は切断面のさび止めが必要ですが…

本当は、自動車補修用のタッチペンとか使えば良いのでしょうけど、そんな物持っていないし、買えば高いのでw

そんな時の救世主。タミヤカラーのつや消し黒。

なんでも捨てずに取っておくものですねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,600

サラサラと塗ってしまいます。

おお、これは元からこんな感じのカゴだったんだ。という感じに仕上がりましたよ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,600

おお、何か満足いく感じになりましたよw 案ずるよりも産むが易しってまさにこのこと?

このカゴの下に置いているごみ箱は、何かと作業台に使える便利なヤツ。今回の加工にも大活躍でした。

 

さあ、一晩しっかり塗料を乾かして、明日は取り付けだ!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

はいっ!

思ったようにブレーキレバー周りに十分な空間が生まれました。

 

これなら、ロードバイク用のハンドルステムで低くしたハンドルでも全く問題ない。何も諦めなくて良いカゴになりました。

カゴメーカーさん!

この形状のカゴ、需要絶対ありますよ!!

著作権とか言わないから、こういうの作って広く販売してくださいw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

横から見たところ。

実はハンドルの位置は、カゴを切らなくても良い位置にあったんです。

でもブレーキを付けると、かなり前の方、下の方にも空間が必要です。ブレーキレバーが取り付けられても、そこには自転車乗りの指が来ますから、もっと余裕が欲しい。

だから、ちょっと余分目にカットしています。

 

カットするまでは、ブレーキレバーの高さを確保するため、レバーの向きを真横ぐらいにしていました。これでは手首の角度が不自然で、とっさのブレーキも難しかったです。

このブレーキレバーの角度は、俺にとってはすごく自然で「やばっ」って思ったら、すぐにブレーキがかけられる。

手首に負担があっては長時間の乗車は出来ませんから、この加工は大成功だったと思っています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5, ISO 100

さて、今日は、タイヤを外して、サイクルベースあさひに持ち込んで、タイヤの振れ取りをお願いしようと思っていました。で、タイヤを外すんですが、一番手っ取り早いのは、自転車をひっくり返し、タイヤを上向きにして作業すること。

雪のせいで、自転車が汚いなぁと思いながら、ひっくり返すと、両面テープで取り付けたケーブルガイドの位置がずれている!

ああ、最近フロントディレーラーの変速がうまくいかなかったりしたのは、このせいだったか…。

 

とりあえず、フロントディレーラーのケーブルガイドは固定することを決心。

 

プレシジョントレッキングはケーブルガイド用の穴は無く、BBシェルの穴はあるけどネジを切っていない(単なる水抜きの穴らしい)。確か、前ここに5mmのネジを入れたらスカスカだった記憶がある。と言うことは6mmのタッピングビスで無理矢理固定って感じで良いのかな?

 

さて、あさひに行ってタイヤを渡し、振れ取りをお願いした。

別の店で「前輪はいくらか振れているけど、誤差の範囲内。後輪は全然ダメ。すぐに振れ取りした方が良い。」という診断を受けていたので、それをそのまんまあさひのお兄さんに伝える。

「前輪は…大丈夫かなぁ。と言うか、このクラスのホイールだと、いくら調整してもこの程度ですよ。」…なるほど。まあ、2つの店のお墨付きが付いたから前輪を敢えて金出して振れ取りすることは無いな。

 

後輪は、おもむろにタイヤを外してホイールだけにして振れ取り台に設置。あれ?タイヤ外したら、高額なんじゃ無かったっけ?ちょっとドキドキしながら、店内を散策。

 

今、この店でロードバイクを買うなら…とか考えながら見ていると、安いクロスバイクや、ロードバイクはあるにはあるけど、5万円台ぐらいなら、うちの自転車の方がランクが上かもしれない。

もちろん、新品だからピカピカでサビも無いから良いように見えるけど、タイヤとか買った次の日に交換しないといけないだろうしw ギアやチェーン、その他の部品なんか、盛大なコストカットの犠牲になっているなぁ…と。

でもねぇ10万円とか、盗難が怖くて買えないよね。

 

さらに散策していると、子供用自転車に面白いのがあった「プレシジョンJr」。

俺のプレシジョントレッキングをそのまま小さくした自転車だ。これを親子で乗ってサイクリング…悪くないなぁw

 

あ、タイヤに空気を入れる音が、振れ取り開始から20分か。もう終わる頃かもな…と思って作業場に行くと最終調整をしていた。

「一応、このレベルまでには戻しました。ただ、振れ取りをするのはこれが最後ですね。」

「なんで?」

「もう…ホイール自体ボロボロなんですよ。特にスポークは傷みが激しくって、今は支障が出ない程度の引っ張りで調整しましたが、次、さらに引っ張る必要が出て、引っ張ったときは破断と言うことになるでしょうね。」

うーん、と言ってもどうせ俺のこと。そのうち別のホイールに変えるだろうしw その辺は心配しなくて良いか。

 

ちなみに工賃は1,500円と聞いていたのに、500円でした。

ちょっと驚きましたが、その差額の1,000円は車輪外し賃なのかもねと。今回俺は車輪を外して、持ち込んだので、割引があったのかも。ラッキーですわな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/4.5, ISO 100

そして帰宅。ついでにケーブルガイド用のネジを買って帰ろうとしたけど、ホームセンターには置いていなかった。こうなったら、高木金物か。

この金物屋さんは本当は俺みたいな素人さんはお断りのプロの大工さんの店なんだけど、ネジは1本から売ってくれるし、工具はハンパなものは置いていないし、虎穴に入らずんば虎子を得ずでちょくちょく寄っている店。

今回も、希望のサイズのネジありました!

参考までに申しますと、6mmタッピングビス、長さ12mmです。これでがっちり固定できます。

これでフロントディレーラーの調整をしっかりやるぞ!!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

ということで、ついに買ってしまいました。メンテナンス用のスタンド。

ここまでやると、アホよなと思うんだけど…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

今、翡翠丸にはセンタースタンドを付けていて、それを下ろしているときは、クランクが当たってペダルが回せないようになっていて、ギアの調整は、実際に走行して、降車して、いじくって、再度乗車して…と非効率だったから。

あと、チェーンに油を差すときも、スタンドで車体が斜めの時にスプロケットに差すと、余った油がホイールに落ちてしまったり。それが原因でリアブレーキが利かなくなる恐れがあったりと…。

まあ、ちゃんとメンテするなら、こうしたスタンドはあっても悪くないのかなと。

 

でも作業効率は格段にアップ。5分でフロントディレーラーの調整完了。こんなんだったらもっと早く買っておけば良かったw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

と言うことで、今日の定点撮影。

スタンドがあると、見慣れた自転車が高級な自転車に見えるから面白いw

 

でも、今後もう容姿は変わらないと思うなぁ。

変えるとしたら、もうボロボロな泥よけを新調する…ぐらいかな?

あとサイクルコンピュータも、新調したいかなぁw

 

さて、整備終わって、早速乗ってみました。

振れ取りの効果は絶大です。転がり抵抗が全然違う。乗る前、自転車を押すだけで、何か軽くなったかも?と思えるレベル。

ハンドルの位置も自分のイメージどおりになって乗車がしやすくなったし、何より、向かい風で25km/h出せる俺に痺れたw

 

来ましたねー!1ヶ月の間、あれこれ手を尽くした甲斐があるというものです。

これからもバンバン乗ってやらなくちゃね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/160s, f/5, ISO 100

さて、雪のせいでずいぶん汚れていましたので洗車しました。車は洗車機にかけるのに、自転車は手洗いですよw

まあ、自転車の洗車機があったら、そこに行きますけどねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO(トリミング)
1/160s, f/5, ISO 100

すると出てくる息子。

「ボクの自転車は、ボクが洗うんだから!」

ビショビショになりながら、やっておりました。ところで、洗車にヘルメットは必要か?

 

勢いに乗って家族全員の自転車5台を一気に洗いましたw 5台の自転車の空気を入れると、さすがにバテて、昼寝しました。

 

さあ、明後日の通勤が楽しみになって参りました。どんな走りしてくれるかな~と?

 

【2014.3.20追記】

カットしてご満悦だった前カゴですが、ちょっと危険なので、真似するときには十分注意してください。

実は、カゴの手前側、カゴを取り付ける部分の強度を保つために、取り付け部分周辺を残してカットしましたが、その角に、リアブレーキのワイヤーが引っかかるという事態が発生しまして、危うく車に轢かれそうになりました。

車が行き交う細めの道を横断しようとして自転車で待っていたところ、カゴの荷物の重みでハンドルは左側に90度ぐらい曲がっていました。するとリア(左)のブレーキワイヤーがたわみますよね。さらにカゴの中の荷物がそのワイヤーを倒して、リアブレーキのワイヤーは逃げ場を無くして、アールが、かなり右の方に来たようです。そこで車の流れが一旦途切れたので、前進。ハンドルを真っ直ぐに戻しました。

すると、かなり右に行っていたワイヤーが、元の位置に戻ろうと、急に左に移動して、カゴのカットした角の部分に引っかかったのです。

俺は少し抵抗を感じましたが、カゴの荷物が重いからかな?と気にもとめず、左足で地面を蹴り、両足をペダルにのせ…。

イヤ、引っ張られたワイヤーは、しっかりリアタイヤをロックしています。全然前に進まない。身体は前に行く気、バランスを崩してしまいます。転倒寸前!なんとか左足を戻して転倒は避けますが…、最初は何が原因でタイヤが動かないのか分かりません。

当然、さっと横切ると思っていた自動車達は寸前で急ブレーキ!危うく交通事故でした。

とりあえず、動かない後輪の自転車を担いで反対側へ。超はずかしい…。

10秒ぐらいで原因は分かりましたが、この1回のロックでブレーキアウターワイヤーが伸びて(?)すぐにカゴが引っかかるようになりました。

今日なんか2回も。

 

まあ、ここまで来たら、発進前にワイヤーをちょんと触って、引っかかっていないか確認しながら…って事になる。当面はこれでしのげるが、正直面倒で危険です。

 

ですので、この方法を真似るときは、カゴの形状の工夫、ワイヤーの取り回しの工夫をして、ブレーキに影響が無いようにしてください。