川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

フロントポーチを付けてみた。息子には不評。俺は微妙…w

2015年06月28日 | 俺のDIY

さて、フロントポーチを装着してみました。

作業は6時スタート。術式はしっかりイメージしているので、8時頃には終わり、のこのこ起きてきた息子と一緒に仮面ライダードライブを見るんだ…なんて計画すると、だいたいうまくいかないのですがw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/100s, f/4, ISO 100

まずはこのマウントアダプターを分解します。全面の2つの穴にあるネジを外します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/100s, f/4, ISO 100

分解すると、こんな感じです。

モンベルのアダプターは、取り付けがやや面倒ですが、理屈では、他メーカーのものよりがっちり固定出来るはずです。その自信はどこから出ているかw

銀色の部品が効くと期待出来るからです。

丸い輪っかは、スペーサーですが、うちのハンドルでは不要です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/100s, f/4, ISO 100

で、モンベルのアダプターは、一度ステムからハンドルを取り外す必要があります。この写真は、ハンドルの角度を記録したもの。

ハンドルの角度も、一度外すと分からなくなりますからねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/125s, f/5, ISO 100

はい、ハンドルはずれました。次にハンドルの中央に…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/125s, f/4.5, ISO 100

例の銀色のパーツをはめます。今の段階では固定されていません。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/125s, f/5, ISO 100

この様にハンドルごとステムに固定しちゃいます。画期的ですw

強固に固定されるだけで無く、不要な出っ張りが無いのでスマートです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/100s, f/4, ISO 100

で、本体をネジで固定。このネジが、銀色パーツの輪っかの部分を引くので、さらに強固に固定されます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/100s, f/4.5, ISO 100

バッグを付けてみる。手が汚れているから慎重に。

あれ?ちょっと上向き過ぎる?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/125s, f/5, ISO 100

角度をちょっと調節。

うーん、角度は良いんだけど、カバンの位置が高いよねぇw

 

ま、とりあえず、マウントアダプターの取り付けは、ほぼ問題なく完了です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/125s, f/5, ISO 100

次は、フロントポーチにシフトワイヤーが接触しないように調整をします。

このアイテムは変速バナナ。使い方は後ほど。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/125s, f/5, ISO 100

現状。シフトワイヤーはゆるい弧を描いて。下に降りています。でもこれでは、ポーチにあたるわ。そこでさっきのアイテムを使います。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/100s, f/4.5, ISO 100

変速バナナとは、写真の様な感じでワイヤーの向きを変える部品です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/160s, f/5, ISO 100

右側だけワイヤーの向きを変えたところ。

向きが変わっただけで無く、アウターワイヤーの長さが5cm短くなりました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/200s, f/5.6, ISO 100

前から見たところ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/160s, f/5.6, ISO 100

変速バナナを付けずにフロントポーチを取り付けると、こんなに不自然に。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/125s, f/4.5, ISO 100

こっちは変速バナナで角度を変えた方。ポーチに当たっているように見えますが…。かるーく当たっていますw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/200s, f/5.6, ISO 100

定点撮影。久しぶりw

写真に写ってしまった娘は何をしているかというと、ヒーリーズ(ローラーシューズ)のメンテをやっていますw ローラーの回りが渋いんだそうです。

ローラーを外し、ブラシでゴミを取り除いているんだそうで。

 

「そんなんパーツクリーナーやで。」と俺がアドバイス。

娘、パーツクリーナーデビュー!

パーツクリーナーで汚れが溶けて吹っ飛ばされたようで、回転が良くなったようです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/250s, f/7.1, ISO 100

とまあ、こんな感じ。

ここで息子が起床。

「ナニコレ?お父さんの自転車にオレンジ色はおかしいよ!」とピシャリw

 

色?俺はやっぱ位置が悪いと思うなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/320s, f/8, ISO 100

俺ね、これ、5cm下がったら、絶対格好良いと思うんだけどな…。

こんな感じで。下げないと、ハンドルの位置がサドルより高く感じちゃうから、それで不格好に感じるんだと思う。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:1.8 II
1/320s, f/8, ISO 100

再びマウントアダプターの向きを調整。今度は僅かに上を向くように。すると、シフトワイヤーとポーチの接触は回避されました。

覚悟はしていましたが、シフトインジケーターは見えにくくなっちゃいました。

ハンドルとポーチの位置はしっかり離れたので、上ハンドルが持ちやすくなりました。

 

ま、こんなモンか…時間は…9時?

仮面ライダーどころか、プリキュア終わってる時間じゃねーか。

 

とりあえず、朝ご飯。今日みたいな暑い日は、少し冷めたぐらいの味噌汁がイイネ。(俺一人遅れた朝ご飯w)

何で時間がかかったかというと、やっぱり左右のワイヤーの長さが同じように見えるように、微調整してたからかなぁ?

 

で、今日は実家の墓掃除の手伝いをすると言う予定があったんだけど、それまでにメンテを済ませたい。

シフトワイヤーが短くなったので、ワイヤーのセッティングもイチからです。

 

これがなかなかうまくいかなくって。何回も締めたり緩めたりしたらワイヤーがばらけてきて、何かみすぼらしい…。これは交換した方が良いかも?

 

で、頭を悩ませるのがリアのセッティング。ワイヤーのテンションは問題ないと思う。でもシフトアップは、カチカチと決まるのに、シフトダウンがうまく行かない段がある。

シフトアップ:1→2→3→4→5→6→7→8→9

シフトダウン:1←2←3←5←5←6←8←8←9(4速、7速に止まらない)

だから5速から4速にシフトダウンしようとしたら、カチカチッと3速にダウンして、3速から4速にシフトアップする必要があるんです。

ああ、面倒くせぇw

 

で、原因は何なんだろう?いつぞやの落車も大きく影響しているような…

スプロケットが摩耗しきってしまったか?

リアディレーラーが壊れちゃったのか?(ワイヤーの引きがあっても、ガイドプーリーが正しい位置まで移動しない。)

STIレバーが壊れちゃったのか?(操作しても正しくワイヤーを巻いたり開放したり出来ない。)

チェーンが伸びてる?…何万キロは走ってないけど、乗ってる人が重いからw

 

結局実家から帰っても2時間近くセッティングしてみたけど、思うように変速出来ない…何か壊れているんだろうな…

 

また、この件でも頭を悩ませないといけません。うーん。

 

【追記】

今朝、どこが悪いんだろう?と思いながら、マジマジと自転車を眺めてみると…

「あ、ディレーラーハンガーが曲がってる」って事に気づきました。今までそんな事に気づかなかったのは、普段スタンドで斜めに駐輪しているからなのかなぁ?

結構斜めになっています。ガイドプーリーとテンションプーリーがギア1枚分違うほど斜め。

 

こう言うことになったら、ショップに持ち込め!って考えは俺には無く、自分でハンガーの修正をしようと試みました。ハンガーの多くはアルミ製。強度を落として、転倒時のフレームへの被害を和らげるものらしいです。ここは消耗品。だけど、1回ぐらいなら力業で、元に戻せると言う記述も。

試してみました。リアディレーラーを雑巾でくるみ、むんずと掴んで、外側に開くように。アルミとは言え、簡単には開きません。サドルを持ち、リアディレーラーを引っ張ります。うおおおお!

その時、力なくポキッと言う音ともに自転車が倒れそうに…うう?ハンガーが折れたか?

 

折れたのは…スタンドでした。ああ、これも修理するのかよ?肝心のハンガーはまだ曲がってる。

ちょっと満身創痍です。


え?早くもフロントポーチ到着。そして…激しすぎる敗北感w

2015年06月26日 | 俺のDIY

今日のお仕事はベリーハード。ヘトヘトになっての帰宅。

明日は土曜日。昼頃まで寝てやろうか?と思いつつ、土曜参観日の日なんだよなw

 

そんな下がり気味のテンションをアップさせるのは、自転車のパーツなんですよね。

今日は、ポーチとマウントアダプターが届いていました。今日は岡山はすごい雨でした。梱包も濡れててボロボロでした。まあ、自転車のパーツは多少濡れたってどうって事無いものばかりですが、今日の荷物が電子パーツで無くって良かったですw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/2.8, ISO 1,250

正直、思ったより小さかったかな?特に底が丸くなっているから、そう感じるのかな?

やっぱLサイズにしてて良かったMサイズだったらきっと後悔してると思う。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/40s, f/2.8, ISO 2,000

何か入ってる?ひょっとして肩掛け用のストラップでも入ってるのかなと思って開けてみる。

このファスナーは、防水仕様。そのためか、ちょっと堅い。でもそのうち軽くなりそう?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/50s, f/2.8, ISO 1,600

オーマイガッ!!

わざわざ別に買ったマウントアダプターが付属品じゃったんかい!!

そんな、アダプターが付いてくるなんて情報どこにあった?

アダプター別売りって情報もどこにも無かったけどw

あ、そうだ。もう1台ロードバイク買って、このポーチをシェアすれば良いじゃん!…って無駄なw

 

ああ、すごい敗北感っ!!


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/25s, f/8, ISO 6,400

気を取り直してレビューの続き。

バッグの中身はこんな感じです。割と堅めの板が入っています。これでポーチの型崩れは無いんですけど、底が丸いので、中で小さなものが転がり回るような気がする。

仕切りやポケットは一切なし。まあ小さなスペースを有効に使えると言えばそうなんだけど、工具とカメラを一緒に入れるのは危険なんで、厚手の布で作った巾着袋とかあった方が良いのかも?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/25s, f/8, ISO 6,400

Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USMの組み合わせで、すっぽり入ります。

一応Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USMも入りましたが、これを入れると、もう財布も入りません。w

 

5DMk2を運ぼうと思ったら重量的にもこのポーチは無理ですね。

 

アダプターとの接合部は結構丈夫です。固定するとき「パコォン」とクリートはめるときの様な良い音がしますコレは信頼出来ますね。

あと、凄いと思ったのが、このアダプターの固定方法。ハンドルに輪っかで固定するのかと思いきや。ハンドルをステムから外して、固定具を取り付け、それごとステムに戻して固定するという方法。

これはがっちり固定出来まっせ。


ポチって、ポチって、ポチリまくり。コレで長距離ライドも大丈夫?

2015年06月25日 | 俺のDIY

と言うことで、この前からフロントバッグをいろいろ検討しているところなんですが、色々購入したのでご報告。

 

先日の独り言でも申し上げたとおり、フロントバックは脱着が簡単なマウントアダプター方式で行こうと思います。

で、このアダプターも各社仕様の違う物を出していたり、でも互換性があるとかという情報もアリ、なんかよく分かりません。まあ、結局気に入ったカバンを決めて、それにあったアダプターを買えば良いんじゃない?

 

ということを決めてヤフオク界隈をうろついていたら、こんな物発見。

モンベル フロントバッグ マウント

これが即決1,200円とか。

この手のアダプターの一番人気のリクセンカウルは安くても2,500円とか?だったら安いじゃんと、落札。

 

あーあ、カバンを決めてからアダプターを買うって決めたばっかりなのに、アダプターから決めてしまったw まあ、モンベルならハズレは無いでしょ?

 

さて、こうなるとモンベルのフロントバッグの中から候補を選ぶことになるんですが、

え?選択肢ほとんど無いじゃないw

ツーリング フロントバッグ 9

ドライ フロントバッグ 8

フロントポーチ L マウントセット

フロントポーチ M マウントセット

この4つしか選択肢無し。

上の2つは9リットル、8リットルと、ちょっと大きすぎる。どうせ、大きなバッグを付けたところで重たいものは入れられないだろうし。あと、大きなバッグは翡翠丸Aの場合、コラムをギリギリまで低くカットしているので、タイヤへの干渉を心配しなきゃいけない。

となるとフロントポーチのLか、Mかなんだけど、どうもこれまた旧モデルで在庫限りの販売。3色2サイズの6種類あるけど、手に入らないものもあるらしい。LかなぁMかなぁ。違うのはもちろんサイズ。

Lは高さ16x幅25x奥行き13cmの4リットル、Mは高さ15x幅21x奥行き12cmの3リットル。

こうしてみると、高さ、奥行きはほぼ同じ。違いは幅だけってのが分かる。

この前使ったフロントバッグが幅25cmで良い感じだったのでLかな?と。

じゃあ、Lで。あとは価格と色だなと。と思いながら、Amazon、ヤフオク、ヤフーショッピング、楽天、サイクリーなどを隈無く探検。そこでゲットしたのはこれ。

モンベル フロントポーチ L マウントセット

色はオレンジです。

なんで青じゃ無いの?え?青とか黒とか在庫無いみたいだし…

何より、このバッグ在庫処分のお店があって、なんと…939円(税抜)w 相場は3,500円+送料とかなんで、色がどうのこうのとか言ってる場合じゃ無いぞと。

ただ、送料が1,100円とか…。商品の代金より送料が高いとさすがに勿体ないと思うよね。まあ、それでも相場の半額だけどね。

 

一瞬、オレンジは翡翠丸Aが目指す青い自転車からはかけ離れる様な気もしたんだけど、でもオレンジって目立つ訳で、対向車へのアピール度は満点。安全走行のためには悪くない色なのかなと。

また、青化という意味ではオレンジは外れだけど、名前通りの「翡翠化」という事で考えたら、翡翠のお腹のオレンジ色って感じで良いんじゃ無いかなとw(ホントに良いのか?)

 

で、自転車への装着イメージがこの写真

おお、ギリギリシフトワイヤーに干渉していない!!

…って、このハンドルの向きとか、ブラケットの位置が低すぎるとか、うちの自転車だとバチバチで干渉だな…。

 

ならばこれが必要でしょう…

ギザプロダクツ シフト リード パイプ

まあ、いわゆる「変速バナナ」とか「シフトマカロニ」とか言われているヤツですね。

ギザプロダクツの商品だと色が選べられる。ここは青でしょう。この手の青メッキはうちの自転車にはいろんなところに使っているから、浮くことは無いでしょうw

 

これをシフトワイヤーに噛ませると、真っ直ぐ伸びるワイヤーを45度の角度で曲げることが出来ます。

要するにワイヤーをカバンに当たらないように、下に落とすことが出来るって商品です。

 

ただ、ちょっとこれは納品待ちが長そう。1週間ほどかかるかも?

 

最後にこれも買いました。

PWT 携帯用アルミ製マイクロフロアポンプ MFP01

フロントポーチに空気入れを固定するバンドが無いので、空気入れを運ぶには、ボトルケージのねじ穴に取り付けステーを付けるのが一番スマートと思って、そういうのを購入。

ちなみに、この空気入れと全く同じのを俺、持っています。でもそれには取り付けステーが付いてなかったw

 

なので、いつもは古いのを自転車に取り付けて、盗難にあってもショックを感じないようにw

 

これでちょっとしたロングライドも気軽に出来るんじゃないかなと。

そして念願の小豆島一周。行ってやろうじゃないかと!思ったり思わなかったりw


フロントバッグについてあれやこれや考えてみる。

2015年06月23日 | 俺のDIY

この前、購入したフロントバッグの感触。なかなか良かったです。

で、いつもの通勤シーンではフロントバッグを外しているんですが、この前感じたタイヤ交換後の自転車の倒しやすさは、フロントバッグの重みで発生していたことのようで。

この倒しやすさは正直、クセになって、フロントバッグいいなぁ…って思えるようになりました。

 

だって、巻島先輩のようにクイックイ、ダンシングが出来るんだもん。(まあ、ダンシングがしやすいからフロントバッグを付けると言う動機がどうなのか?ですがw)

 

少なくとも、メッセンジャーバッグは激しい空気抵抗になっているのはよく分かりました。またずり落ちないようにしたら、リズム良くダンシングって訳にはいかないもんね。

 

※あ、自転車知らない人にはダンシング…って書くと、「なんだコイツは、カバン持って踊ってるのか?」って思われるかもしれませんが、ダンシング=自転車を左右にゆらしての立ちこぎです。

 

ただ、問題もアリです。

・シフトワイヤーにカバンが乗るような形で、重さで湾曲。カバンを外してもたるんでいる。当然、ワイヤーの調整が狂い、シフトチェンジが緩慢になってしまう。

・取り外しが面倒。サイクリング中に急にもよおしたとき、トイレに行きたいわ、貴重品の入ったカバンは外れないわ、そんなパニックなんかイヤだ。

 

何か良い方法は無いかと思って検索していると、皆さん色々研究改造していますなぁ。楽しそうw

 

まずサイクリーでフロントバッグで検索していると見つけたのがこのカバン。

オーストリッチ(そういうメーカー名です。ダチョウの皮じゃ無いよw)のF-260Kです。

見てのとおり、ロードバイクに付けてもシフトワイヤーへの影響はあまりないようです。

少なくとも、タイヤへの接触は考えなくても良いようです。

また、このカバンのウリは…

自転車のハンドルにアタッチメントを付けておけば、すぐに外れるシステムって訳です。

コレなら取り外しに5秒もかからない。トイレに失敗する可能性がグッと減ります。(カバンは外れても、先客がいたらどうしようもありませんがw 俺はそういうのよくあるw)

 

で、嬉しいのは、3,500円ぐらいで新品が手に入ること。中古でも3,000円ぐらいかかるし、ここは新品をと…思うけど、ちょっと待った。

このカバンはちょっと小さいんだよね。幅21センチ、高さ17センチ、奥行き10センチ。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/8s, f/4.5, ISO 400

今あるバッグと比べると、縦横4cmずつ小さいって事。コレって結構大きな差だよね。

カメラを諦めるんだったら、フロントバッグは要らないかな…。

 

もうひとつ候補。

コレもオーストリッチのかちっと脱着システムのカバン、F-204K。

コレなら、幅26cm、高さ17cm、奥行き7cm。

幅は十分。奥行きが少し心許ない感じがするけど、なんか丸く膨らみそうな感じなので、ちょっと多少の融通は利くのかなと。

 

ただ、検索してもほとんどオーナーらしきオーナーの発言は無い。やっと見つけたレビューは「サイズ間違えて買ったので使ってない」とか。何それw

値段は5,000円を超える感じです。

 

そこまで投資するのなら、もっと選択肢があるのかも?

 

そこでこんなのも…

トピークのフィクサー3 バスケットアダプター

これを今のカバンに付けてしまえと言う、少々乱暴な方法。

コレなら2,000円でうまくいく…かも?

この手のお気に入りのカバンを自転車のフロントバッグに改造するのは結構やってるようで、特にモンベルのフロントバッグでやっているのは結構見かけます。

ただ、それじゃぁ、俺にとっては金かけすぎなんだよなw

 

さて、どうしよう?


タイヤ交換!そしてニューアイテムもアレヤコレヤ。

2015年06月21日 | 俺のDIY

先日、Panaracer RACE A EVO2をどうやって手に入れるか…みたいな話しましたが、結局横着して通販でゲットしました。

どの入手方法がお得かって考えるんですが、なんかどれも、送料や送金手数料を考えると、そんな大差なくってw 一番なのは「タイムイズマネー」じゃね?とか思っちゃう訳です。

 

で、土曜日にタイヤ交換をしたんですが、俺が玄関の前でシコシコやってると、作業着のお兄さんがやってきて…。

このブログでも紹介していますけど、うちの前の田んぼは現在いくらか潰して、宅地造成しているところです。その作業をされているお兄さん(と言っても俺が見たところ、30過ぎ、奥さんも子供もおられるんじゃない?って感じ。)が目の前に来るので、「連日ユンボがうるさくてすいません」とか「工期がちょっと遅れています」とかのお詫びや報告なのかな?って思ってたんだけど、なんかモジモジしてハッキリしない。

「なんすか?」俺の方から話しかけたら…

「いきなりで、あの、言いにくいんですけど…そのロード、格好良いですね。ANCHORですよね。」

「お?このスペルをアンカーって読めるって、ナンボか自転車のこと知ってるんじゃな。」

「ええ、知識の方は。先日の児島のトライアスロンも見に行きました。」

「俺は、あんな走り方出来ないけどな。自分で作った自転車で通勤とかサイクリングとか。楽しいよ。楽しすぎて、かまってやれない自動車が再々バッテリー上がりしてね。」

「うわー、そんな話聞くと、我慢出来なくなります。でも、自転車を買おうとすると、家族が…。あと、なんか高そうだし。休みの日に家の前でメンテ、すごくうらやましいです。いつかは…って思います。」

「どっかの予備校じゃ無いけど、迷ってるんなら、「今」買おうよ。体が動かなくなってから自転車買ったって遅いじゃん。」

「ははは、仰る通りです。ちなみにこのANCHORどこで買ったんですか?」

 

…ちょっと返答に困る。もちろんネットで買ったのだが、そんなの真似されてもフォロー出来ない。ちゃんとしたショップで買ってちゃんとメンテしてもらわないと。そう考えると、岡山でANCHORなんか買おうと思ったらどこに行けば良いんだ?

この辺から最寄りのスポーツバイク専門店は…WB岡山店だが、あそこの商品のラインナップは偏っている。TREKしか置いてない。高柳の方に行けば、サイクルセンター岡山があるが、あそこはママチャリ改造してた頃に1回行って、「うちはそういう店じゃ無い」とピシャリと怒られて行っていないw あとは京橋のナカヤマぐらいか?あそこも結構一見さんお断りオーラ満点w

 

「ネットでね、パーツ単位で、中古も含めて色々引っ張ってきて。お薦めしないけどね。1回しか使わない工具とか買うのとか、すごい無駄だし。」

「でも、そうやって自分でされているのはすごい格好良いです。…ちょっと見学していって良いですか。ここから見るだけなんで。」

 

うーん、こういう職人さんは先輩職人の技を目で盗むなんて普通なんだろうけど、俺だって、そんなに器用じゃ無いし、ましてや、慎重にしないとチューブに傷を入れちゃうタイヤ交換。ちょっと視線は邪魔だなぁw

といいつつ、前輪のタイヤ交換は中古品で、ある程度やわらかくなっているので、割と簡単に終了。

ちょっと空気を入れては、空気を抜きタイヤとチューブを馴染ませて…を繰り返す。タイヤをモミモミする行動は、初めて見るお兄さんは理解出来ない様子。でもあえて解説はしない、そこまで余裕無いもの。ちゃんとリムにタイヤがハマっているか、チューブがタイヤとリムの間に噛んでないか、真剣勝負だもの。

俺が集中モードに入ったのを察したのか、お兄さんは「勉強になりました。ありがとうございました。」と一言言って、作業場に戻っていった。えー?あと1分待てばタイヤをフォークに取り付ける、少し良いシーンなのにw

 

少しして作業場の方から大きな声が聞こえる「俺、買う。決めた、決めた。自転車にはな、ヒルクライムって山登りばっかりするレースがあるんよ。アレが良いんだ。」「ああん?山はクルマじゃねーと疲れるがー。バカじゃね?」「おめー、ロードの凄さ知らねーだろ。この前のトライアスロンじゃったらなー。」

あー、お兄さんはこの勢いでロード買うかもなぁ。ボーナス月だしなぁ。でもトライアスロンに出てくるような人のような乗り方出来る様になるまでは、何年もかかるんだろうなぁ、それまでに挫折しなきゃいいなぁ…と、言葉にしないエールを送る。

さて、後輪。…え?タイムリミットまであまりないなぁ…(実はこのあと散髪の予約を入れている。)

後輪は新品タイヤ。かなり堅い。その上、さっき前輪をはめたばっかりで、握力が乏しくなっている。

あ、そういえば、この前100円ショップで買ったタイヤレバーがあったか。あれを使ってみよう。

 

実は買ったまま放っておいたタイヤレバー。今回パッケージを開けるんですが、最初の感想「これ?マイナスドライバーの角を取っただけよね?危険でしょ?」まあ、でも一応タイヤレバーと銘打って売っているんだから、そんな簡単にはチューブが破れないような工夫があるんでしょ?

そんな工夫はありませんでしたw

情けないことに、時間が無いと焦っていたことも重なってタイヤ交換中にチューブが破けるという失態。おいおい、俺、この5月6月で、このPanasonic RACE (type) Aがらみで3本チューブダメにしてるよw

もうオーナーが必ず事故死する悪魔のZならぬ、タイヤ交換に必ずトラブルがつきものの悪魔のAじゃねーかw

ま、とりあえず散髪には山翡翠丸でGO!

サッパリ刈り上げてタイヤ交換の続き。今度はクソタイヤレバーなんか使わない。散髪中、マント(?)の中で手のストレッチずっとしていましたから。今度はバッチリ。

 

ちょっとそこらを走ってみる。問題はなさげ。

でも以前、タイヤ交換後10kmほど試運転してみて問題なさげだったから安心して、その翌日の通勤中にバースト、遅刻しちゃったという失態をしましたので、今回は念入りなテストをして、月曜日の通勤に備えようとしました。

と、前置きはこれくらいにしておいて(長えーよ!)

先日閉店したあの聖地に行ってきました。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/320s, f/14, ISO 400

先日16日に閉店「平田お食事センター」です。もう何十年もバイパスを通るトラックの運転手の仮眠場所、朝まで営業しているゲームセンターを求める人のオアシスでした。

俺もね学生時分はバイト終わってから、ここでエロ麻雀ゲームとかやった記憶があります。

 

でもそれ以降は縁がありませんでした。痛車の聖地になっているなんて噂も聞いたのですが、特にそういうのに憧れていないのでw

20年ぶり位に行ったのが閉店後…でした。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/400s, f/16, ISO 400

20年ぶり位に見るからかもしれませんが…

「え?こんなに小さかったっけ?」と言う印象です。それにどうしようも無いぐらい建物も老朽化していますね。

 

中からは電動工具の音がしていました。解体の準備か、まさかのリフォーム?どうなるんでしょうね?


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/400s, f/13, ISO 400

駐車場もガラーーンとしています。

ああ、ここでブレイブボードの練習したいぜ!これだけ広さがあれば、直径10mぐらいの大きな高速ターンも問題なさそう。

そういう施設にしてくれよ。1時間300円出すぜ。

 

ところで、ハンドルのところに付いている物は何か?って。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/200s, f/11, ISO 400

フロントバッグ買っちゃいました。サイクリーで1,200円。

ただ、取り付け方がよく分からなかったので不格好です。簡易ポンプの取り付けもうまく出来ていないですね。

 

これだけの大きさのバッグで、小さめの一眼レフ、長財布、携帯電話、替えのチューブ、パンク修理ツールを入れて、まだ余裕がありました。あんパンとか入れても良いかもしれないですね。

ま、正直これぐらい入れば十分です。

 

取り付けは1箇所のバックル、3箇所のマジックテープです。取り付けには3分ぐらいかかるし、写真の通りシフトワイヤーが結構邪魔。

 

あと何より困ったのが、スタンドだけでは自立出来なくなったこと。頭が重くなって、その勢いで倒れます。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/320s, f/14, ISO 400

逆光で色が潰れちゃっていますが、タイヤも青色になっています。

タイヤの印象は前と一緒…でもないか。なんかね、妙に倒しやすいんですよ。ただ、倒しやすいからと行って何が速くなると言う訳ではなさげです。


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/320s, f/14, ISO 400

次のアイテムは、とうとう買いました!ボトルです。

 

正直500mlのペットボトル入れてりゃ問題ないだろ?と思っていましたが、飲もうと思ったらキャップ外すのが面倒で。焦ってると、キャップ落としたりとかw

 

で、これは容器が二重になっていて、その間に保温のシートが入っているやつ。冷たい飲み物の冷たさをキープ出来ると言うことです。ただそのため、中身にどんだけ入っているか外からでは分からないと言うデメリットもあります。

賛否がありそうなのが、このキャップ。キャップを外すだけで飲み口が持ち上がるという仕組みになっているんだけど、飲むとき、このキャップが邪魔w ボトルを右手で持ち、左手でキャップを持たないとうまく飲めない。

走行中に片手で飲むのなんて、難しい。

(キャップは取り外し式なので、どうにでもなりますが。)


Canon EOS Kiss Digital X + Canon EF-S 18-55mm 1:3.5-5.6 II USM
1/250s, f/11, ISO 400

フロントバッグを付けると、上ハンドルが持てなくなるのも大きなデメリットです。

でも、大きな大きなメリットが。背中のバッグって、結構空気抵抗なんですよね。それが無いからスイスイ前に進む感じでした。

 

フロントバッグは便利。一眼レフがパッと取り出せるのが良いです。

ただ、ワイヤーの取り回しなど、ちょっと難しいところですね。もう少し勉強します。