川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

赤ハラマキなニューフェイス

2010年11月29日 | 俺の撮影

てな感じで、買っちゃいました。Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM

えーなんで、このレンズが欲しくなったかというと、やっぱりTokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8がf値6.3ぐらいまで絞らないと、ボケボケな写真しか撮れないということ。先日の紅葉の写真など、天気が良い日には、予想を裏切る快調な画を出してくれましたがwそれ以外では、結構しょんぼりな画を吐き出してくれるレンズでもあります。

せっかくF値が通しで2.8なのに、その付近を封印しないといけないこのモヤモヤ感。オーバートップに入らないMT車に乗っているような感じです。

そんな感じで、どうにかならないかなと思ってヤフオクをブラブラしながら見かけたのがこのレンズ。

このレンズなら、落札相場はどれくらいかなと思ったら、aucfan.comの相場では落札価格平均25,000円ぐらい。こりゃまたLレンズのくせにえらく安いな。Canon EF 100-300mm 1:5.6 Lの時みたいな不人気なヤツで、安く手に入るんじゃないか?そんな期待をしました。

しかし、この時見落としていたことが…その落札相場は1件ジャンク品が入っていて、極端に平均値が下がっていたのですw

そんな事、知らなかった俺は、30,000円までなら出す!と言う意気込みでオークションに臨みました。しかし、そんな値段は遙かに超えた値段で取引されている。下でも38,000円ぐらい、収納ポーチでも付こうものなら45,000円のレベル。こりゃまいった、キタムラのネット中古に逃げようと思ったけど、そこでもだいたい同じような値段。

そこで、俺の選択肢は2つでした。「そりゃ、そういう値段なんだ。諦めて40,000円の予算にすりゃいいじゃん。」と言う考えと、「ただ、シャープな画質を求めるだけなら、「TAMRON SP AF28-75mmF/2.8 XR Di LD Aspherical [IF] MACRO(モデルA09)」と言う手もあるぞ。」と言う妥協案。確かにA09なら中古で20,000円も出せばお釣りが来ます。しかも、デジタル対応なので、いろいろ裏切られることもないでしょう。

だけどCanon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USMを調べれば調べるほど、気になる部分が多くって、どんどん引き込まれていきます。

・まずはLレンズだと言うこと。蛍石の魅力を知った今となっては、ここは大きな魅力。
・定価が16万円もしたと言うこと。しかも受注生産。
・オーナーの多くが、その画質のシャープさを自慢していること。そのオーナーの中に40Dのオーナーもいたこと。
・今後絶対に生産されない(?)鉛化合物でコーティングされたレンズを使っていること。
・俺好みのマッチョなボディw

あー、もう予算を補正するしかないのかな…と思った矢先、29,800円で出品され、そのまま入札者が無く、終了しそうなものがありました。カビなし、チリ少なめ、前後キャップ&レンズフード付き、動作は問題なしの商品。ゴニョゴニョが無いというのが欠点ですが…。

ええぃ!買ってしまえっ!と落札してしまいました。予算3万円のうちに収まりましたよ。

で、届いたのはこれ。


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

ま、綺麗っちゃ綺麗なんですが、あるものがないの、分かります?そう、ズームリングのゴムがありませんw
無くても良いかな?と一瞬思ったんですが、やっぱりないと、リングを握って回すことになります。これ、結構力がいるんですよ。うーんやっぱり、リングのゴムなしでの運用は厳しいか…。

「諦めるな!そんな事もあろうかと、これを用意していたんだ。」

俺の心の中の真田さんが叫びます!


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

そう、帯状のゴムリングで、それっぽい大きさのものって、一番最初に頭に浮かんだのが、このウレタン製のリストバンド。何となく地元J2のサッカーチームファジアーノ岡山のものをゲットしました。1本300円これを2本用意。

ファジアーノは今季17位確定と、イマイチピンと来ない成績のチームです。そんなのをピントが命のレンズに使うのはどうかと思いましたが、まあ、そこは地元愛と言うことでw


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

あは、ちゃんと裏面に書いてる。「本来の目的以外に使用しないでください。」


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM

そんな使用上の注意を無視して取り付けたのがこの写真。一応大きさをTokina AT-X 270 PRO AF 28-70mm 1:2.8と比較。Tokinaの方はフィルター径77mm。EF 28-80 Lは72mm。数値だけではTokinaの方が大きく感じるけど、全然大きさが違います。また重さも…。レンズだけで900gありますからw

大きさ、重さ、持った感じはまるでハムです。ホント。

しかし、ファジアーノのイメージカラーはワインレッドなので、少し地味目な赤かなと思ったのに、結構ビビッドな赤でしたねw

良く、Lレンズなど赤い環のあるレンズを「赤ハチマキ」と言いますが、これはまるで「赤ハラマキ」ですw


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

早速40Dに装着!ハラマキ目立ちすぎ!

でも操作感は格段にアップしました。


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

レンズフードを付けてみるとこんな感じ。ちょっとこれは大げさな気が。普段の散歩では付けない方が良いな…。


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

後ろから見ても派手。

良く、バットやラケット、ゴルフクラブなんか、良くグリップを交換するじゃないですか、あんな感覚で赤もアリ?って思ったのですが、派手すぎですかね?
(と当時の印象を書きつつ、この記事を書いているころにはもうすっかり慣れちゃっている俺がいる。)


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

これ、シルエットクイズにしたら「ミキサー」って答える人いるぞ。きっとw


OLYMPUS E-520 + ZUIKO DIGITAL 14-54mm 1:2.8-3.5

驚いたのは、測ったように2本でぴったりの幅だと言うこと。ある程度の加工は必要かなと思っていたから、これは嬉しい誤算。切ったりすると、当然強度も落ちるから、それは避けたかった。知らない人が見たら、社外品で、こういうアクセサリが発売されてんだ…と勘違いされてもおかしくないレベル。

最後に写例を…。


Canon EOS 40D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM
f/2.8 1/5,000秒 ISO-400

このレンズ正式にはデジタル非対応ですが、ちゃんと開放でもピントは合っています。(一応ピントは左側のピンクのシクラメンで合わせました。)被写界深度はシビアです。でもこういうレンズが欲しかったので、満足ですよ。

ちなみに、この寄せ植えは俺の作品w
植えるのは俺の仕事。抜くのは嫁の仕事w


Canon EOS 40D + Canon EF 28-80mm 1:2.8-4 L USM
f/10 1/400秒 ISO-400

Pモードで撮影したらf/10まで絞りました。すると結構写真全体がシャープになりますね。

色もLレンズ特有の「こってり感」が出ているかな?

とりあえず、このレンズの写りに今のところ不満なし。ああ、このレンズ持ってもう一度紅葉を撮りに行きたい!けど、もう、どこも散ってるだろうな…w

 

娘の感想:「お父さん、男なのに、赤いカメラって、女の子みたーい。」

お父さんだって、こんなレンズ持ってる女の子見てみたいよw


カワセミハンター奮闘するも…

2010年11月28日 | 俺の撮影

今朝の散歩に持っていった機材はCanon EF 100-300mm 1:5.6 LとKENKO C-AF1 2X TELEPLUS MC7。

300×2×1.6=35mm換算960mm相当の本気野鳥モード!(と言いつつ、三脚は持って行っていないがw)
今日はカワセミをドアップで撮る!…って時にはカワセミはどこにもおらずw

この時間、カワセミもゴセイジャーを見ているんだろうか?カワセミだけに「ゴセイブルー頑張れ!」とか青びいきでw


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L + KENKO C-AF1 2X TELEPLUS MC7

明け方、まだ薄暗い状態では、この機材の組み合わせではAFが利かないことがある。今日もイマイチ信用できない。と言うことでMFでピント合わせ。

カメラが迷うぐらい、コントラストが低いのに、人間がうまく合わすのも結構難儀。何とか合ったっぽいのがこの写真。さすがにでかく写ります。この鳥はヒヨドリ。柿を食べてビタミンの補給をしていました。


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

カワセミゾーンをカワセミを見つけることなく通過。もうテレコンは外しました。このレンズのMFリングは扱いにくくって…。テレコン外せば、普通にAF利くし。

なんか太っちょなスズメがいるなと思ったら、ジョウビタキの雌じゃないですか。カワイイのでパチリ。


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L

工事現場を通過中(車両は通行止めですが、歩行者が通過するのは工事していないときは黙認されているようです。)の写真。

ジョウビタキの雄がユンボを蹴っているように見えます。なんか「俺様の縄張りを更地にしやがって!」って怒りをぶちまけているようw


Canon EOS 40D + Canon EF 100-300mm 1:5.6 L(トリミング)

お、ここにもジョウビタキ?と思ってカメラを向けたら…ジョウビタキより二回りほど大きな鳥。そして顔がデスラー総統のように(アバターのようにと言えば今風なのかもしれないがw)青い。気分がすぐれないんですか?とりあえずお初にお目にかかる鳥です。

家に帰って調べてみると、この鳥はイソヒヨドリ。本来は海岸に生息する鳥で、カニなんかを食べる鳥なんだそうです。

やっぱ、青い鳥は水属性なんだw

イソヒヨドリもゴセイブルーびいきなんだろうか?


イルミネーションってむずいよ。

2010年11月27日 | 俺の撮影

夕方から、岡山市撫川のRSKハウジングプラザのイルミネーションを撮影に行きました。また、このイルミネーションの写真のコンテストもあり、商品も出るというので、盛り上がって、現場に向かいました。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

到着したのは、午後5時。問い合わせたら、5時頃からイルミネーションやっているというので。ま、確かにやってたけど、まだ明るいからイルミネーションでも何でもないですな。

ま、このチャンスに、展示場を一巡り。「イルミネーションは、ここと…あそこと…うーん疎らだなぁ…」ポツポツとイルミネーションがあるので、「うわーっ」て感じのイルミネーションにはならない感じ。

あと、レンズのチョイスを完全に間違えちゃいましたね。Canon EF 50mm 1:1.8 IIがありゃ良いだろう?と思っていたんですが、疎らなイルミネーションをまとめて写真に収めようと思ったら、できるだけ広角なレンズにすべきでした。Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USMを持ってきていれば良かった…後悔先に立たずw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ずいぶん暗くなって、いよいよそれらしくなってまいりましたよっ!!


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

とりあえずボケさせてみる。こうすると、同じ青のはずなのにいろんな色が出て来て面白いですね。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ツリーの奥にイルミネーション。いやーなんか地味ですねぇ。ツリーにストロボ当てれば良かったかなぁ?


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

良くある、首振りのトナカイ。この時、思いっきり何を映せば良いんだろう?って迷っている頃です。

この写真コンテスト、マジで優勝する人は、どんな写真を撮る人なんだろうか。凄く気になる。こんなしょうもないソースで、人を引きつけるような写真なんてどうやって撮るんだ?もう帰ろうか?そう思いながらの撮影でした。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

もはやイルミネーションとは呼べないかも?中庭の照明に浮かぶ紅葉。こっちの方が画になるんじゃない?みたいな。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

迷っています、迷っていますwとりあえず手前のユニークなイルミネーションをメインに背景にツリーを。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ここでひとつはじけました!

カメラを三脚から外したんです。それでも何とか行ける!手ぶれはほとんど無い。明るいのが取り柄のこのレンズの本領発揮というところでしょうか?

と言うことで、これ以降三脚使っていません。

案外背景のイルミ良いですね。控えめなぼけですが、壁に反射した光のフォローで寂しくはないです。こういう部分がもっと広ければ…


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

人物入り夜景モードで撮影。これを出したら、ミサワホーム賞とかもらえないかな?イルミがめちゃ光っていますw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

俺的には割と気に入っている写真なんですけどね。モダンアートみたいで。

ただ、何の写真か分からないので、賞は取れないぞとw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

イルミで明るい背景、ストロボで明るい花。まるでハイスピードシンクロ撮影をしたような写真に。

綺麗に撮れたけど、イルミネーションが全然写ってねぇw


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

これが今日イチかな?暖色系の前景に、寒色系の背景。面白い対比になっていると思います。

しかし、画面上部に写った緑の土星は何だろう?


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

ぼかすのは背景と言う概念を捨てて、前景をぼかしてみました。もう少し前景がゴチャゴチャしてても良いかな?でもそうしたらツリーのしょぼさがついて行かなくなるか…。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

玄関の番犬風置物を使って撮影。犬の瞳の中にイルミネーションがあったりして、これはなかなか良かったかも?非広角レンズならではの作例と言うべきか。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II

壁に映ったイルミの明かりが良いですねぇ。やはり、イルミネーションは完全に周辺が暗くなってからが良いですね。

実は、この写真、窓ガラスに映った反対側の家のイルミネーションも写ればいいかなと思ったんですが…思ったほど写り込んでいませんでした。偏光フィルターがあれば、もう少し違う画になったかな?

 

と言うことで、こんな感じです。

俺の頭の中の「イルミネーション写真とはこうだ!」って写真が撮れずに終わってしまいました。このコンテストの上位入賞者は、被写体に子供とか、ペットとか持ってくるのかも?

ああ、俺もそんな真似してみてぇなぁ。

さすがにコンテストのような不特定多数の人が見る写真に子供の写真なんかはやめときたい。だからといって、モザイクをかけるって無理でしょう?


久々に接写なんかしたりして。

2010年11月27日 | 俺の撮影

今朝の散歩のお供にはTAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1をチョイス。

紅葉もピークを過ぎ、なんか冬っぽいものが発見できたら良いかななんて漠然と思いながら、お散歩スタート!


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1(トリミング)

ありゃ?大型の猛禽類?と思って念のため撮影したのがこの写真。90mmですからあんまり詳細に写せませんでしたが、首、のどの辺りの模様からするとミサゴって鳥らしいです。図鑑によると、魚しか食べない猛禽類とか。こう言うのが、川に降りてきて、魚を捕まえるところなんか撮影したいですねぇ。

この鳥は、初めて見ました。当然撮影も初めてです。


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

何の花でしょう?秋には見なかった花。カリフラワーのようでもあり、葱坊主のようでありw

このレンズ、正直AFはアホです。遅いわ、迷うわ。こういう被写体の時はMFの方が良いかもね。そこで、このレンズのナイスな設計なんですが、ピントレンズを手前に引くとマニュアル、向こうへ押すとオートにと、簡単に切り替えられます。いちいち「スイッチははどこだ?」なんて探さなくて良いから、ファインダーから目を離さなくて良い。これ、凄く快適です。


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

空に月が残っていたので、イチョウと絡めてやりました。本当なら、絞りに絞ってイチョウにもピントを合わせてみたかったのですが、三脚持ってなかったから雰囲気だけw


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

雑草には朝露がキラキラしちゃってMy True Love~♪

こう言うの見たらやりたくなるのが、丸ぼけ大発生!いや、思った以上に丸ぼけが発生してくれました。


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

なんだろう?キク科の植物です。

これまた朝露で綺麗だったんですよ。縮小したら、凄くわかりにくいですがw


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1(トリミング)

今日も何となくカワセミを発見。レンズがレンズなんで、こういう写真しか撮れませんが…。

このレンズでカワセミの接写とかしてみてーw

ちなみに、今日は3回カワセミに遭遇しましたwこう言うのはTokina AT-X AF 400mm 1:5.6を持っているときにして欲しいですw


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

これ、実はうちの庭のハナミズキです。

このハナミズキ、オークションで購入。うちに来て3年目ですが、未だに花を付けたこと無かった。さらに、今年の酷暑。夏真っ盛りに葉っぱがしわくちゃになりすべて落葉。いくつかの枝は養分が通わなくなり、ポキッと折れるような状態でした。こりゃこの冬越さないかも?最悪伐採かな?

なんて思っていたら、暑さが和らいだ頃、再び葉を付け、いつの間にか来年花になるつぼみをこんなにたくさん付けてくれた。たくましいヤツだったんだなぁ。

今から来年の春が楽しみです。いったい何色の花を咲かせるのか?ピンクが良いなあ。


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1

つぼみを撮影していたら、こんなものが撮影されました。(気分が悪くなった人はごめんなさい。)

いわゆる「はやにえ」ですね。うちの庭にもモズが来ているようです。

しかし、ハナミズキってトゲらしいトゲはないのにどこに引っかけているんだろう?

 

しかし良い天気です。カメラ持ってウロウロするときは、こういう天気が良いですね~。


ハイスピードシンクロのテスト

2010年11月25日 | 俺の撮影

今までちんぷんかんぷんだった、ハイスピードシンクロが何となく分かってきたので、作例(?)をアップしてみる。


Canon EOS 40D + Canon EF 50mm 1:1.8 II + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/1.8 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート

感度をISO-100にし、シャッタースピードをここまで速くする必要があったのね。確かにぼけは凄いわ。

ただ、被写体に近づきすぎたのか、ストロボが照らしたのは被写体の上部って事ですね。少し明るさにムラを感じます。

さすがに、この速度だと、ブレってのには無縁ですな。この点は素直に良い!


Canon EOS 40D + TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO 1:1 + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/2.8 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート

レンズを変えてもう一枚。

90mmなので、ちょっと離れての撮影となり、ストロボの光は全体を捕らえています。ぼけは少し落ち着きましたかね。


Canon EOS 40D + Canon EF-S 17-85mm 1:4-5.6 IS USM + SIGMA EF-500 DG SUPER EO
f/5.6 1/5000秒 ISO-100 シャッター優先オート

レンズを変えてもう1枚。

焦点距離は、50mm付近を狙っています。(一番上の写例と比較します?)

ぼけはほとんど無くなりましたね。f値が5.6だからでしょう。

なるほどね。こう言うことなんですね。

確かに背景のぼけは凄いです。これで木漏れ日の丸ぼけなんかを写し、被写体にはしっかり光を当て、目にもハイライトが入る。となればポートレイトの強い味方というのはよく分かります。

それよりも俺が有り難いなと思ったのは、室内でこれだけのシャッター速度が確保できると言うこと。今までオークションに出品するときの写真とか、三脚で撮影というのがデフォだったけど、手持ちでほとんどぶれないと言うことになれば、結構楽になるかなと。

 

あ、オークションと言えば、なんだかんだで「EF 28-80mm 1:2.8-4 L」を落札しちゃいました。ちょっと難があるんですけど、そこは撮影には影響しないところなんで…多分。詳しくは、後日レポします。