川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

天気が良いのに自転車に乗れねぇなんて…

2014年05月31日 | 俺のDIY

今日は良い天気。今年初の真夏日を記録したとかニュースでやってたぐらい。(岡山じゃ無いけどw)

でも、今日は家でおとなしくするしか無かった。だってね、娘の誕生日でしてw

思い起こせば、早9年前。月日がたつのは早いようで、娘はガキでも無い、オトナでも無い、俺には甘えてくるのに、俺の甘えは認めないみたいな難しい年頃になりました。

ただ、一人っ子の嫁と比べて、同じ2人兄弟の上の方の俺とは気が合うのかな、色々アドバイスすると、素直に従ってくれる。この素直さのまま、大きくなって欲しいと思ったりするわけです。

 

で、なんで家にいないといけないかというと、「私は小学3年生。もう誕生日会なんかしない。」と宣言した訳なんですが、本音はしたかったようで、なんか妙に御機嫌斜めw

「なぁ、誕生日会はしないけど、ケーキとか食べる?」「誕生日会とは関係なく♪ハッピバースデー歌っちゃおうか」とか気を回す俺w(それを普段の仕事でやれよ、みたいなw)

そのためにはなんか、今日は娘のそばから離れられない…みたいな。

 

しかし、その娘も、昼から嫁とお買い物に。

チャーンス!

「お父さんも行く?」と言われたけど、「俺は昼寝したいから、遠慮します。」と回避。

 

なぜなら…買い物なんかに一緒に行ったら、金づるにされるだけw 今金欠だっつーの。

 

それに…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

こんなのが手元に届いてたのでw

最近、自転車走っていると「パキパキ」となんか異音がするんで…。多くの場合、これはBBのグリス切れが原因とか聞くと、何となく新しいのが欲しくなりました。

金欠なんですけどね、物欲は消えないですねw

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

このBBはSM-BB6700。グレードで言えばUltegra(上から2番目)なのに970円とか激安でした。まあ、これだけ外見が今イチだと安くなっちゃうのかもしれませんが、俺的には見た目はどうでも良く、回れば良いのでw

でも、これが来て最初に思ったのは「回りが渋い」。仕方が無いので、分解してブレーキクリーナーでグリースを抜いた後、新しいグリースを注入しました。結構回転はなめらかに。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

で、お役御免になったのはこのBB。グレードはTiagra(上から4番目)。外して、色々検査してみたけど、得に悪いところが無かったような…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

で、BB交換後、走ってみると、あれ?パキパキ言ってるよ。BBが原因じゃ無いのかなぁ?

 

でも冷静になって、もうちょっと考えてみる。このパキパキ音、1日中鳴っているわけじゃ無い。

例えば、朝の通勤では、ほとんど音がしない。夕方帰る頃は、結構音が目立つ。夜乗るとあまり音がしない。

 

うん?

気温か?気温が高いと、音がしやすいの?

ひょっとしたら、見えないけども、フレームにクラックでも入ったのかも?ま、またフレーム交換ですか?

 

まあ、買う買わないのは別にして、今度はクロモリにしようかなと。アルミのフレームは堅いので、ダイレクトに路面の振動を拾う。これが長時間続くとすごく疲れるw

山翡翠丸は、クロモリで、車重も重いが、何時間こいでも辛くないからなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

あ、あとブレイブボード、完全に逝ってしまいましたw

近所の小学1年生が、「おじさん、一緒に乗ろう?」って言ってきたので、その子を前に、俺が後にって感じで乗ったら、後輪が俺の体重に耐えられなかったという。

でもまさか、ここまで気持ちよく破壊されるとは。

悔しいと言うよりは、逆に清々しいやw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO(トリミング)
1/60s, f/3.5, ISO 100

話はガラッと変わりますが、今メダカの赤ちゃんがどんどん生まれてきています。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/3.5, ISO 100

はい、数えてみてください。

多分100匹ぐらいいるのでは?今、親とは違う水槽で飼育中。

まだまだ親の口に入るサイズなので。

 


ブレイブボードの傾向と対策!【安物で泣かないために…】

2014年05月28日 | 俺の日記

ということで、ブレイブボードを買ったものの、30分で壊れちゃったというのは先日のブログでお話ししました。

安物買いの銭失いとはまさにこのことですが、せめて、このブログを見てくださる方には損して欲しくない…と言うことで、ダウトな商品の見極め方を伝授しようかなと。

まあ、俺と同じ商品は買ったら損こきます。これは間違いないので。

(今日は写真のスペックは省略)

これが、先日購入したブレイブボード。名前はESS-BOARD(エスボード)ってヤツです。ヤフオクでも、Amazonでも「エスボード」で検索するとこれと同じような形のものがわんさか出て来ます。

俺もよく分からないから、「皆同じなら、安いのがいいや。」で、送料込み1960円(税抜き)のものを買いました。

 

ただ、この商品のページにちょっと理解づらい説明がありました。この説明は要注意です!

また、ボードとタイヤを繋ぐ金具が柔らかくなっております。重量によりタイヤと車輪があたる場合がございます。
その場合購入様自身で金具の交換をお願いいたします。
またそれらの車輪金具の症状でのクレームは一切お受け致しませんので、よろしくお願いいたします。
何卒ご理解した上でのご購入お願いいたします。 」

金具がやわらかい?

タイヤと車輪が当たる?

ちょっとちんぷんかんぷん。

これを解説します。

これは前輪の部分です。

キャスター部分がボードから少し浮いたようになっています。ボードとキャスターの間、なんか頼りないですね。

あと、タイヤとボードの隙間も1cmあるかないか。微妙です。

※このキャスターの形がダウトなヤツなので、気をつけてください。

ピンぼけですいません。

この頼りないキャスターを手で押すだけで、ボードが歪み、ボードと車輪が接触します。車輪が接触したら、そりゃ回転しませんから、まともに乗れません。

手で押すだけで、これですから、この上に人が乗ろうものなら…

ひどい話ですw

なんで?しっかり付いている様に見える車輪が倒れるの?

ボードの付け根がひび割れていますw 寄りによってこういう所の強度が今イチとか…あり得ません。


で、この症状に果敢に挑んで修理をされた方がおられます。ここのサイトの方なんですが、アルミ板の加工とか、俺にはちょっと真似できません。

ですが、この方と同じように、分解してみました。いや、もうそりゃちゃちな作りで…素材もあれだしw

でも、エスボードと名がつくヤツはすべてやばいのか?そんな事も無いようです。危険なのはエスボードの模造品。それを見分けるためにはまず、ストラップの取り付け穴が省略されているものは怪しいと思った方が良いようです。また、この部分に穴がある場合でも銀色では無く、素材の色の黒だったら、危険ですね。

また、模造品を見分ける方法として、バリの処理とか、隙間とか見て貰えば、その商品がどれだけの精度か分かります。

もう、これなんか、パーツが出来上がったまんま組み立てています。見栄えとか、安全性とか…無いよねw

 

ここまで来ると、まともなエスボードはどうなの?って話になりますが…

ネットから画像を拝借。

デッキの柄とか一緒ですね。上から見てやはり一番分かりやすいのが前の方にあるストラップの取り付け穴。(仮面ライダー555(ファイズ)の顔のような意匠)ですね。

あとテールの反り方も違います。バリ取りなんかもまともなレベルです。

参考:仮面ライダー555

あと肝心のタイヤ周りなんかも全然違います。

こんな感じ。

ボードに穴が掘ってあって、そこに軸が埋まっているような状態。隙間が無いモンですから、多少の力が加わったところで、傾いたりしないでしょう。

あとタイヤも良く回りそうです。

 

良く「光るタイヤ」が付いている商品がありますが、(俺のもそうだけど)、あれはやめた方が良いです。

だって、タイヤの中に発電機が入っていて、重いし、回転が渋くてムラがあるからです。

 

娘のリップスティックデラックスミニはタイヤをシュッと回せば5秒ぐらい勢いよく回ります。だからこぎ出しとか楽。俺のタイヤは1秒回りませんw

だから、蹴って乗ったらすぐにこがないといけない。これが大変w

 

さて、どうしようかなと。まともなエスボード、新品をネットで買うのは至難の業です。

だって、俺が買ったのも、今見返してみれば「まともなエスボードの写真」が掲載されてますからw で、こっそり「予告なしで多少、デザイン・色が変更になる場合がございます。」なんて事が書いてある。

だから、写真と届いたものは違うぞ!と言っても無駄なんでしょうなぁ…。


となると、失敗しないためにはサンプル写真が表示されている新品を購入するよりも、現物が表示されている中古を買った方が安心なのかもしれないですね。

中古だと、1,500円とかで買えますし。


それでも、安物買いの銭失いになる可能性は大。


やっぱまともなの買った方が良いかなぁと思ったり、思わなかったり。

いいなぁと思っているのはDJ RAZORのJ Board EX

これだと、ちゃんとしたメーカーのものだし、Amazonの評価などはほぼ星5つ。それでいて、送料込み8,000円とかだしなぁ。

 

何より、近所のガキでこの型持っている人いないから、注目されるだろうしなぁ。

 

まあ、落とし穴の勉強は出来ているんだから、掘り出し物の登場を待ちましょうか…。

 

 

【追記】

まともなブレイブボードへの買い換えを考えたりしましたが、じゃあ、このエスボードはどうすんの?と、思いまして。

捨てるの?捨てるぐらいなら、なんとか補強し、前のめりな破壊で燃えないゴミにしてやろうかと思いました。

 

そこでいつもの、自転車いじりでお世話になっている金物屋さんに行って、何か使えそうなものは無いかと…

見つけました!

(これは現物とは違います。撮影前に、ボードに取り付けちゃったので、同様な製品の画像をネットで拾いました。)

そう、四角ワッシャーです。ワッシャーって丸ばかりじゃないんですよね。

ボルト径が16mmってのは計測していたので、その穴で、なるべく大きなワッシャーをチョイスしました。支点力点作用点…うまく説明が出来ませんが、大きな方が安定するでしょ?

こんな感じで、改造前は、ボルトの僅かに太くなっている部分と、樹脂のボードのくぼみで軽く引っかかっているという感じでした。しかもヒビが入っている。これでは力が入れば大きく傾いても仕方がありませんでした。

そこで、ボルトの太くなっている部分と、ボードの間に四角ワッシャーを入れました。これならヒビがあろうがなかろうが、引っかかりがあろうがなかろうが、樹脂が柔らかろうが堅かろうが、絶対にボードとタイヤが接触するまで傾くなんてことはありえません。勝利を確信しつつ、ナットをねじ込みます。

おっしゃー完璧!!

がっちり締め込まれ、固定されたタイヤは、全く傾きません。

試しに両足で、前輪の上だけに乗ってみても大丈夫。荷重が広く分散されるので、大きな力にも持ちこたえるんでしょうね。

横から見ると、四角ワッシャーの分だけ浮いている状態なので、タイヤと、ボードの感覚はさらに広がり、2.5cmぐらい開くようになりました。これだけ開けば、もう接触は無いでしょう?

 

いやーこれだけのことで、このボード生き返りましたよ!まさに「金のあるヤツは金を出せ!金のないヤツは知恵を出せ!」です。

ちなみにこの四角ワッシャー50円です。別のボードを買うことを考えたら、安い安い。ゴミも出なかったし、エコノミー&エコロジー。

 

さあ、道具は揃った。後は練習時間を確保するだけだなw

 


金が無いときにはやっぱ中古だね。安い新品はNGという話。

2014年05月25日 | 俺のDIY

俺、金欠です。ちょっと困るほどに。マジでボーナス、早く来てって感じです。こんなのはパチスロしなくなってから初めてかな?

 

なんで、こんなに金欠なんだろう?と思ったら、冬のボーナス以降色々あったからですね…。

まず、翡翠丸をママチャリ(初代)からクロスバイク(二代目)にするためにプレシジョントレッキングの中古を購入、思いの外うまくいかなかったので、すぐさま三代目のエスケープR3のフレームを中古で購入。そこでやめとけば良いのに、タイヤにホイールにサドルに投資w 結局使わなくなったリアキャリアや前カゴにもお金を使いましたね…。

カメラなら使わなくなった機材は売れば良いんですが、自転車はそうは行かない。すぐに売りさばきかったら、相当値を下げないといけないし、希望の値段とかで売りたいならば、何ヶ月も繰り返し出品する気でいないといけない。そう考えたら、金属製品の無料回収に出した方が手間が無いのかな…そんな感じです。

実際、俺、今年になってから、1度も出品していませんw

 

それから、うちの子らのゲレンデデビュー&それに伴う費用+チョンボですねw

まだ子供なんで、スキーウェアを揃えるだけなんですが、上の子と、下の子、同時に一式揃えようと思ったら、そりゃ結構財布に厳しいわけです。ですが、俺もスキーで酸いも甘いも経験しましたから、何かしら雪山に連れて行きたいという気はありました。これは避けて通れないところだったので。

だったら、どこで倹約する?スタッドレスタイヤ?これが不幸の始まりでw

インチダウンして安く購入したスタッドレスタイヤがブレーキキャリパーに接触するようなもので、異音をたてまくりーの、エンジンふかさないと前に進まないーの。でパニクって、ちょっととりあえず、タイヤ交換できる位置に車を寄せようとしたら、車を壁にヒットさせてしまって…。この修理で12万円w 「俺のコルトプラスは、1,200$のヒップだぜ」と粋がってみても、通帳の残高は厳しい数値を…。

 

その他…うーん。日本酒バーに行きすぎ?最近飲み会があると、シメはラーメンとかじゃ無く、シメに日本酒バーとか、1次会が遅めの時は、0次会で俺だけ日本酒バーとか…。まあ、そんなに高い所には行かないんだけど、贅沢っちゃ贅沢。

 

ああ、それから、子供のオモチャ買いすぎかなぁ…「俺が子供の時は、買って貰えなかった…」反動もあってか、結構買ってる。こどもの日に買った「デラックス烈車合体トッキュウオー」なんか、なんでだよ?ってぐらい高かった。あとレゴとか…高いよね。まあ、レゴは俺も遊ぶけどw

 

そんなに金欠なら、自転車いじりはしばらく封印!

…とは行かないわけで。お金をかけずに細々とやっているわけですw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

まずは自転車の整備から。

いきなりクランク外していますけど。実は先日の転倒以降、BB付近から異音がしてたんです。カチ、カチみたいな…。しかもクランクがこの向きの時に鳴るってのが決まっているので、BBが壊れた?それともツーピースクランクの軸が折れた?よく分からないのでとりあえず分解&グリスアップしてみようと言うことです。

いやー、ツーピースクランクは簡単に外れるから良いですね。テーパースクエアBBの頃はクランク外しや、BB外しは重労働だったですから。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/5.6, ISO 100

で、異音の原因発見(?)

これは、左足のクランクの付け根部分です。恐らくギザギザの左側のストロボ状(小さな四角が並んだ部分)の傷が、転倒したときに、クランクが強く軸を押すような形になって出来た傷だと思います。

そしてさらに左側の線状の傷が、異音の原因である接触の傷じゃ無いのかなと。この線は、左側BBの一番外側になるんだけど、その辺のベアリングが歪んだって感じかな。

 

これを直そうと思ったら…また金がかかるのか。(と言ってもBB交換だったら2,000円程度だけど。)

 

とりあえず、傷の部分にグリスを塗って接触しても当たりを軽減させるようにしたら、異音は和らいだような感じだけど、根本的な解決にはなっていないなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

あと、今付けているタイヤなんですが、結構ボロボロでw

恐らく前オーナーが、空気が抜けた状態で放置してたのかなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

あと、タイヤサイドの糸を編み込んだ所が、ほどけてきたりして、このまま乗り続けて大丈夫なの?という状態でした。

ここは交換した方が賢明かも?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

と言うことで、タイヤを中古で購入しました。前後2本で1,400円。新品で買うと6,000円ぐらいします。

実は、このタイヤ。今付けているMAXXIS DETONATORと同じタイヤの素材を使って、ビードだけケブラーなタイヤ、MAXXIS DETONATOR FOLDABLEです。

ケブラービードで折りたたみが出来るからFOLDABLE(携帯可能)なんですね。またワイヤー分軽くなっていますから、重量は1本当たり300g→250gの軽量化になります。

 

こんなこと書くと、タイヤは一番大事な所なんだから、金をケチっちゃダメだよとお叱りを受けるかもしれません。

けどねぇ、金をかけるにしても、何にどれくらいかけるのが正しいのか、正直俺にはよく分からないんですよ。

 

レースに出る!ってなれば、23c位の細いタイヤで良いんでしょう。そりゃ、山のように選択肢があります。ただ、通勤で、自動車、歩行者を避けながら、歩道を通ったり、車道を通ったりする場合、果たして23cと言う選択肢はどうなのか?

俺的には23cでは不安があるって感じでした。

だったら、ちょっと太くして25c…も考えたんですけど、25cってマイナーすぎて、あんまり売っていない。売っていても黒一色とか、メーカーのやる気が感じられないライン。

 

そんな迷いがある中で28cのMAXXIS DETONATORを履いていたんですが、正直、このタイヤは乗り味がマイルドで、かといってグリップはするし…。上には上があるんでしょうが、全然問題ないタイヤ。(強いて文句を言うなら、ロードノイズが激しいかな?)その満足度が高いタイヤが軽量化しただけのものが安く手に入るなら、それが今の俺の最良のチョイスなのかなと。

また、中古で買っておけば、またタイヤ交換したい病を発症した頃に、タイヤの寿命を迎えているかもしれないし。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/200s, f/6.3, ISO 100

と言うことで、サクッとタイヤ交換。いつぞやはリムにチューブを噛ませて、バーストさせたような事もありましたが、もう大丈夫。

少し空気を入れて、一度抜いて、タイヤをもみもみw リムとビードを一度外して、あるべき位置に装着出来たら、2気圧ごとにビードが外れていないか目視。8気圧まで入れたらおしまい。ただ、今日のように屋外でタイヤ交換するような場合は、砂がチューブに付いて、タイヤの中に入ってしまったりしないように注意しないといけない。俺の場合、玄関マットをひっくり返して、ざっと砂を落としてから、その上で交換します。土間コンの上で作業したら、リムに傷が入るかもしれないし。

 

23cと28cタイヤの幅的にはたった5mmの差ですが、チューブに入れる空気は、倍ぐらい入るのかな?23cに慣れていると、まだ入れるの?って気になる。逆に、23cは少しでも空気が抜けると空気圧がかなり下がって、乗り味が変わったり、パンクの危険性が跳ね上がるわけですが、28cで同じだけ抜けたとしても、空気圧にはあまり影響ないなと。この辺も俺が28cを選んだ要因。空気入れるのせめて週に1回ぐらいにしたいじゃない。23cだと3日に1回空気圧チェックが必要って言うし。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

で、タイヤ交換のためにホイールを外したので、スプロケットも外します。

スプロケットを外すのには、こんな工具を使います。左側の工具が、スプロケットの空回りをさせないもの。右の工具が固定ネジを外すもの。

自転車いじりは工具が命。しっかりした工具を持っていると、しっかり取り付け取り外し出来るし、何より怪我をする場面が減る。

 

そういえば、俺、工具の中古って持っていないなぁ…消耗品じゃないし、誰も手放さないモンな。中古市場にも出てこないしな…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/400s, f/8, ISO 100

で、スプロケット交換です。

右が新しいスプロケット(と言っても相当古いものっぽいがw)

 

今までのスプロケットが、13T-14T-15T-17T-19T-21T-23T-26Tの8速

今度のスプロケットは、12T-13T-14T-15T-17T-19T-21T-23Tの8速

見てのとおり、26T(この中では一番軽いギア、登坂能力に優れる)を捨て、12T(この中では一番重いギア、高速走行が出来る…はず。)を手に入れたという塩梅です。

 

ただ、このスプロケット、シマノのHYPER GLIDEシリーズなのは間違いないですが、型番とか書いてないし…相当古いものかと。で、仮に相当古いものだとすると、8速なんてのは、最上級グレードにしか無かったろうから、割と良いものかも?

でも、売ってた価格を考えると、あんまり期待しない方が良いかな?780円だったしw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/7.1, ISO 100

取り付けたところ。

うーん、この色は絶対クロムメッキだと思うんだけどな。クロムメッキだと、やっぱり高級グレードだと思うんだけどな…。

ただ、歯には結構チェーン傷が付いてるから、それで値が付いていないのかなぁ…。

 

ちなみにこのスプロケットはちょっと前に買っていました。安かったので衝動買いだったんですが、もうちょっと素性を調べてから取り付けようと思ったのですが、結局分からずじまいw

そんなパーツでもちゃんと取り付けられる、機能する。シマノの規格ってステキだわ~。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/6.3, ISO 100

今日の定点撮影。

タイヤとスプロケット以外にも変わってるところが実はあるのですが、分かるでしょうか?(分かった人がいたらいたでキモすぎだがw)

実は、ヘッドのスペーサーを組み替えて、ハンドルステムの位置を2cmほど下げてます。より前傾のポジションになりました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/250s, f/7.1, ISO 100

やっぱり、中古。傷んでる感は隠せないですけど、こんな所は回転すりゃ分かりませんよw

まあ、サドルを白に変えてから、白いパーツを増やしているわけですが、ちょっと後悔しているかも?

白って、汚れるw

特に、チェーンとか触った後、サドルが触れないw サドルが触れないと、自転車の移動とか(特に180度向きを変えるときとか)大変なんですよね。

まあ、そういう時のために、作業前にサドルにコンビニの袋とか被せておけば良いんだけど、それに気付くのがいつもチェーンを触った後w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

白のラインは無難ですけど、本当は、冒険してオレンジのラインとかを試して見たかったんですけどね。

だって、カワセミって案外オレンジの部分多いんですもん。

白の部分って、目の後ろと、顎の下って僅かですから。

 

(いや、そこまで合わせなくても良いのでは?とは常々思ったりしてるんだけどw)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

今週末の作業はまだまだやっています。実は息子の自転車にサイクルコンピューターを付けました。これは600円の品物。激安です。

俺のお古のサイコンを嫁の自転車に付けたら、息子がどうしても自分の自転車に欲しいというのでw

 

こんなん付いている、子供用の12インチの自転車なんか無いでしょw

ちなみに俺が乗って、このチャリで23km/hでましたw もう近所の人の白い目ときたらw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/320s, f/8, ISO 100

となると、一人だけ付けないわけには行かないので、娘にもw

 

最初は、「変なの付けないで。」と拒否ってた娘ですが、自分がこいだ分だけ、スピードメーターが上がることと、時計機能が気に入ったようです。

特に時計機能は、腕時計が邪魔で長時間付けてられない娘には、やっと出かけているときにも身近に時間が分かるツールを手に入れたと言うことで大喜び。

 

ただ、彼女の友達にはこの良さが理解して貰えないようで、不満そうな顔でしたがw

 

ちなみに俺がこの自転車で出した最高速度は30.9km/h。子供用自転車も結構出るもんだ。

なのに、翡翠丸がせいぜい40km/h越えるのがやっとなんて…。乗り方が下手なのか…。まあ、速く走ればその分空気抵抗が大きくなって、思うようには行かないんですけどね。

 

これでうちにある5台の自転車全部にサイコンが付くという、マニアックな状態になりましたw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/400s, f/8, ISO 100

さて、今まで中古パーツの話ばかり。じゃあタイトルの「安い新品はNG」って何って話ですが。

これまた衝動買いしてしまったものなんですがESS-BOARDです。世間一般的にはブレイブボードとか言われているものですけど。ちょっと娘の(娘にはこの前のクリスマスプレゼントで購入)を借りて練習してたんですが、なんか少し乗れるようになって来て。ただし、子供用なので小さくて、もう少し大きい俺用のものが欲しいとは常々思っていました。

すると、ヤフオクでは新品で1,980円とかがあるんです。しかも韓国製。どう転んでも安かろう、悪かろうだと思ったんですが…。

 

これはひどいですw

恐らく、リップスティックなんかの高級機の模造品を、かたどって複製したんじゃねーかと思わせるほど雑な作りです。これは、前後の板が、別々の方向にねじることが出来て、それにより推進力を得る仕組みなんですが、このねじりを元に戻す力がメチャクチャ弱くて、一度踏み込んだら戻ってこない。

初心者の俺は全然ダメw 仕方が無いので、上級者の近所の子に乗せてみると、なんとか乗れるけど、「おじさん、これは壊れとるよ。ボクはボクのブレボーで遊ぶわ。」と言われる始末。

まあ、それでも俺はこれをものにしたいとちょっと根を詰めて練習。

俺の場合、後ろ足を先にボードに乗せるオープンスタンスで、ぶりを付け、前足を乗せるスタイル。だけど…、前足を乗せると「パキ」って言って、急ブレーキ。何が起きた?

タイヤ取り付け部の樹脂の強度不足で変形してる…そのせいで、タイヤがボードに接触して、体重をかけるとブレーキがかかるようになってしまった…。

 

滑り出して30分で終了w

 

ちょっと待て!このボード体重制限90kgじゃなかったか?それだったら俺はセーフなんだけど?

いや、ちゃんと出品ページにはそう書いてるんですけど?でもこれと同じような商品を扱っているところ(多分仕入れ元は一緒だろう)のページでは35kgって書いてあるw

 

思うに、コピーされる前のホンモノは90kgまでOKだったのかも?だけど、劣化版は材質が悪いとかでせいぜい35kgしか耐えられないとか…ひでぇ話だ。

さて、1,980円。怪しいと思ってそれでも買ったボード。返品する元気は出てこないなぁw

とりあえず、ホンモノがなんであんなに高いのに(15,000円とかする。)売れるのかがよく分かりました。

 

あと、この写真で安物はいけないというものがもうひとつ。

この土間コン。

いつも定点撮影で使っている玄関ポーチの所ですが、家はしっかり杭を打って沈下しないように対策してたんですけど、このカーポートからの土間の部分は、外構業者を数社見積もりしまして、安いところに決めました。すると…

沈むんですね。しかも1cmや2cmの話じゃ無いレベル。

まあ、家が傾いているって訳じゃ無いので、何かまた庭をいじることがあったら、業者に隙間だけでも埋めて貰おうかなと思っている所です。

 

家を建てるので精一杯。外構は少しお安く…そんな事を考えていると建築後10年でこう言うことになりますw

(実際には、建築後の3年間で一気に下がって、それ以降キープって感じですけど。)

 

いやー安いものは怖いですよw


天気が良いので、児島に足を伸ばし限定酒を…。

2014年05月18日 | 俺のグルメ

出不精の(デブ症?)の俺ですが、今日は珍しく、車に乗って高速道路なんか走っています。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1600s, f/4, ISO 100, -0.3Ev

お前が言うなと言う話ですが、高速道路運転中は撮影なんかしちゃいけません。

ましてや、マニュアルフォーカスレンズとかもってのほかですw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/4, ISO 200

特にトンネルの中とか危険ですよw

でも、この疾走感、かっこいーー!

 

ちなみに、ピントはテレ端に合わせているだけです。この24mmという画角なら、遠くの被写体はそんなにシビアに考えなくてもバッチリピントが合います。

で、片手で撮影するとぶれちゃうので、ハンドルの上に載せてます。案外これで固定できます。

ファインダーは覗きません。俺もそこまで命知らずではありません。ノーファインダー撮影です。

じゃあ、どうやって構図とか決めるのか?まあなんというか、勘ですね。野鳥撮影とかしてると、視線に連動してレンズの向きを変えるなんて、こういう所でしか発揮出来ない特技が身につきますからね。

 

あと、チラッと見るのは、撮影後のプレビュー。それで、100点って思わなかったら、微調整して、もう2,3枚撮っておきます。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/640s, f/4, ISO 100

高速の降り口。

割引が無くなるとか聞いてましたけど、ちゃんと割引の文字が。

ところで「割引↑普通¥330」の表示の「↑」ってどういう意味なんでしょう?割引率アップって事?

 

あ、一般道はハンドルが忙しいので、カメラはバッグに戻します。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/2000s, f/4, ISO 100

で、本日の目的地は児島の酒蔵十八盛さん。

なんで、わざわざこんな所まで来たかというと、先日の日本酒イベント「岡山ちどりあし」の後、バーマエダで十八盛のスタッフさんのお隣で飲んだんですが、その時「17日には蔵で朝市があって、その時に限定酒出すよ。今回は大吟醸の生原酒だよ。」って教えて貰ったので。

全く、情報ってのはどこで貰えるか分からないものですなぁw

あと、最近自転車ばっかり乗ってて、全然乗れていないコルトプラスのバッテリーが弱ってて、ちょっと充電できるほどの距離を乗りたいなと言うのがあったのでw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/200s, f/4, ISO 100

朝市じゃなくってあさ蔵ですね。

この手作り感がたまらないです。

正直、酒蔵なんてものに、イベントの装飾とか期待していません。酒のクオリティだけ高ければ、あとはなんでもOKですw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/250s, f/4, ISO 100

今日のイベントのチラシを発見。この近くには折り込み広告にでも入れているのでしょうか?このチラシを持っている人もけっこういました。

つーか、毎月第三土曜日にイベントやってんだ。それは知らなかった。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/4, ISO 250

ここの蔵に来るのは初めてではありません。

いつもこんな感じで派手目のお酒販売所があります。

 

どの酒蔵も、これくらい買いやすい販売所があれば嬉しいんですけど。

 

最近は日本酒ブームらしく、ちょくちょく日本酒のイベントが岡山市内でも行われます。岡山のお酒って言うのは、岡山の人の日本酒のイメージに反してレベルは高いとのこと。

ただ、ネームバリューは今イチで、今岡山の酒蔵はPRに全力と言うところです。

 

そこで日本酒イベントと言うことなんですが、俺はそれは悪いとは思いません。そのイベントに至るには、日本酒LOVE、郷土LOVEが詰まっています。従来の日本酒の楽しみ方、概念を打ち壊し、前に進もうとしている、若い日本酒好きの連中の活動は、思わず飲まずにはいられないほど、心を打ちます。

ただ、○○という□□ってお酒は、日本酒をフィーチャーしている居酒屋でしか飲めないと言うのが、正直現状。俺みたいな旨い日本酒なら、どこまでも行くぜって大馬鹿なら、それでも十分なんですが、ブームをブームで終わらせないためには、誰でも近くでハイクオリティな日本酒が手に入る販売チャネルを増やしていかないと。

このままだと、日本酒は「お店で飲むもの」になってしまう。違う!お酒は家で飲むものだ。と俺は声を大にして言いたい。仕事で疲れて帰ってきて、少しアルコール度数高めの日本酒で、しばし俗世を忘れたい。そこに「この後帰宅する」という縛りがあると、心から酒を楽しむと言う風にはならないじゃ無いですか。

 

日本酒は強い。それで敬遠する人もいるでしょう。まあ、そういう人には、良い酒を飲めとしか言いようがありませんw 高い酒というのは、高いだけあって飲み口が良かったりします。そういう店に行って飲めとしかw(なかなか「コイツ、鍛えれば日本酒党になるんじゃないか?」ってヤツを誘っても、頭っから拒否。っての良くありますからねw)

あと、日本酒は「難しい」。いつ、何を、どのようにして飲めばいいのか?答が無いからなぁ。生で飲むのか、火入れした方が良いのか、開栓直後が良いのか、数日、いや数ヶ月寝かせるのか。冷やか、常温か、熱燗か。これだけ、様々な楽しみ方が出来る酒は他に無いでしょう?ビールなんて、鮮度が大事。新しかったら新しいほど良い。また、冷やして飲むのが常識。飲み方なんて一つ。俺に言わせればビールなんて「退屈のかたまり」。

人間の一生、肝臓が分解出来るアルコール量は限度がある。だったらつまんない酒なんかで肝臓を疲れさせたくない。(って言い過ぎかw)

 

この「日本酒は難しい」と「手に入りにくい」を解消し、あの手この手で「家で家族の料理に合わせる」のが最高の贅沢では無いかなと。そのための情報、物流これがこの世に溢れること。これが俺の考えるゴールかな?

 

ホント、日本酒って旅ですよ。俺は旅人ですよ。行けば行くほど深みにはまるし、お金もかかる。だったら行かなきゃ良いのに、足は前に前に進む。

そんな事で言えば、カメラも自転車も旅かw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/4, ISO 500

ま、ポエムの時間はこのぐらいにしてw

あれ?十八盛には焼酎もあるのね。しかも、500mlで2000円超えの原酒まで。

 

さっきまで熱く日本酒語っていたけど、焼酎にも目が無いんだよなw(芋限定だけどw)


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/4, ISO 320

今日は車なので、試飲は我慢。っていうか、ここで試飲をしようと思ったら、瀬戸大橋線で児島で降りて、タクシー片道1500円ぐらいかなぁ。俺には無理w

一緒に蔵めぐりしてくれる、お酒を我慢できて、お昼を奢るぐらいで運んでくれるドライバーいないもんかねぇ。

 

もしくは、瞬時にアルコールが中和される薬とかね、ここまで医学が進歩したら出来そうなもんだけどね。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/10s, f/4, ISO 250

で、これが、大吟醸生原酒の量り売り。なるべく空気に触れないように丁寧に瓶詰めして貰えます。

 

ちなみに、このスタッフさんのポロシャツ、色違いですが、ここで売っていました。十八盛だけに18の番号がって、分かりやすい。

この番号が無ければ、スーパークールビス用に買ったかもしれない。胸にさりげなく英語で酒蔵の名前が書いてるなんて、シャレが効いてて良い。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/13s, f/4, ISO 500

このお酒が入っていたのは、この器。面白いのは瓶にザルを被せて、そこに氷を入れている。

こういう、新しいのか古いのかよく分からない所も日本酒文化の面白いところ。だって、夏に氷なんてここ何十年の話でしょ?それをいかにも江戸時代からありましたと言わんばかりのスタイルでやっているわけだからw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/200s, f/4, ISO 100

酒買って、それだけだと、家で留守番の嫁が怒ろうから、たこ飯でも買って帰ろうかと。2つ買って帰りました。

いや、美味しかったです。さすが下津井のタコ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1600s, f/4, ISO 100

天気も良いし、港も近いし。買ったばかりのお酒で野外撮影。

我ながら…良いなぁw

 

今日持ってきたCW-24は、40年前近くに販売されてたメチャクチャ古いレンズだけど、割と接写できるし、ピントに芯はあるし、あとはこのレンズを必要とする被写体を用意するだけなんだけど、この被写体はハマった!

このまま、情報誌の写真に使えるクオリティですよね!そうですよね?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/2500s, f/4, ISO 100

フレームを横にして、港を中心にした構図を。

なんかいいちこか、二階堂のCMみたいになって来ましたw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/2500s, f/4, ISO 100

参考までに、被写体までの距離を最短にしてみて撮影するとこんな感じ。見てのとおり、被写界深度が結構浅かったりする。

ボケボケではなく、適度なふんわり感が出せるよね。

こういう、他のレンズでは難しいような事が簡単にできると、このレンズは、お宝って事になる。まあ、だから今でも売らずに持ってる訳なんだけど。

 

あ、アミは取って撮影すれば良かったなw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/800s, f/4, ISO 100

ここは港で有りながら、なぜか狛犬なんかいたりする。しかも備前焼。

青空に絡めて、凛々しく撮ってやったぞw


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1600s, f/4, ISO 100

向こう、よーく見てみると、瀬戸大橋があります。

あ、ここまで来たら、あそこも行ってみるか。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1600s, f/4, ISO 100

ここは、児島ボートの南にある釣り公園。無料で開放されている、なかなかオイシイ所。

良く、ここは弟が子供と遊ぶ所なんだそうだ。毎週のように来ているという話だから、この天気なら絶対いると思って。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/800s, f/4, ISO 100

…で、いなかったわけですけどw

まあ、電話で呼び出すのも変だから、このままカメラ持って少しブラブラしてみましょうか。

お酒が、車の中で煮立ってしまわないように、短時間で。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1600s, f/4, ISO 100

するとシャッターチャンスが転がっているわけです。

すごい竿のしなり。かなりの大物がかかっている様子。一瞬根掛かり?って思うほど。だけど、根掛かりでは、ラインは持って行かれないから、相手は魚みたいw

俺だったら、こんな状況になったら焦ってラインブレイクだろうけど、この釣り師は落ち着いたもの。この敢えて一進一退に持ち込むやりとり。参考になるわ。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1250s, f/1.4, ISO 100

さあ、長いバトルで手に入った魚は…?


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/640s, f/4, ISO 100

デカいボラでした。お気の毒w 食べない魚だからねw

この辺は、30cm級の魚で大きいと言われるから、ここでは滅多に味わえないような引きだったんでしょう。その点はうらやましい。


Canon EOS 5D Mark II + TAMRON 24mm 1:2.5 (CW-24)
1/1250s, f/4, ISO 100

実は、このゴールデンウイークに幼稚園に上がった息子を連れて、海釣りデビューさせてやろうとしてたんです。

でもね、俺が自転車でこけて、俺がまともに動けない状態で、なんかあったときに誰が子供を守るんだ?と言うことで、延期しました。

 

でも近々リベンジしたいです。こういう良い天気だったら良いんだけどな…。

う?天気良すぎても暑いだけかw じゃ、程々の天気でw

 

で、家に帰って眠くて眠くて。即昼寝w

目が覚めて午後4時。何かしようにも中途半端な時間。ならやっちゃいますか?

 

早速昼買ったお酒で(嫁に隠れて)乾杯。

飲みやすい。だけど、輪郭がはっきりした感じで、俺の好みでは無い。「今は」。

早速、封をし直して、冷蔵庫に放り込む。翌日、俺好みのまーるい感じに熟成したら良いなと期待しながら。

 

日本酒って手がかかるねぇ。好きでかけてるんだけどね、言うまでも無くw


嫁にもサイコン!サイコン付けたら、走ることに意味が出てくるんだよ。

2014年05月17日 | 俺のDIY

我が家には一つルールがありまして、ひな人形や五月人形の設置、撤去があるときは、早朝から作業するので、俺が一人で1階に寝て、残りの家族は2階で寝ます。

今まではね、それって寂しい事だったんですが…。

今では…

やった!家の中で自転車いじりしても誰にも文句言われないっ!

なんてねw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 100

最初に定点撮影。

サドルを白くし、またヘルメットをかぶるようになってから、やたら挑戦的な追い越しを受けるようになりましたw

まあ、「俺は走るぜ!」みたいなアピールになっているんでしょうかね?嬉しいような、悲しいような。

本当に速い人はママチャリでも速いってよく言われますが、たまにすんげぇママチャリが抜いてきます。肩が触れるかって感じに追い抜きをかけ、俺がひるむと、さらに加速。被せるように前に出て、ペダルを止める。みたいな。

 

今回と前回の定点撮影との違いは、新ホイールと、サイコンですけど…地味w


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/320s, f/4, ISO 100

サイコンのワイヤレス化につき、フロントフォークからステムに続くケーブルが無くなって、スッキリしたハンドル回り。むふ、かっけー。自己満足。

35mmの画角で、ややローアングルってのも悪くねーな。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/250s, f/4, ISO 100

ただし、サイコンのワイヤレス化に伴い、信号の送信機はかなり大型化。仕方ないよね、今まではセンサーだけだったけど、今度は、この中にバッテリーとか、アンテナとか入っているわけだし。

でも、フロントフォークだけに、駐輪場で色々接触の洗礼を受けそうで、何となく怖いなぁと。タイラップでグイグイ締め付けているから外れないつもりだけど。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

で、本体はこんな感じ。割と見やすいんだよね。あ、機種名とかの紹介がまだでしたねw

今回翡翠丸に取り付けたのはGIANTのAXACT 13Wです。

13wというだけあって、13個の笑いのツボが…じゃなくって、13種類のデータの計測が出来るワイヤレスのサイクルコンピュータです。

もちろん、その13種類全部が欲しい情報ではありませんが、今までのサイコンに無かったもので、一番有り難かったのは…


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

これ、気温センサーです。

走っていると分かるんですが、日なたと日陰では全然気温が違うし、身体のダメージも全然違う。身体が乾いてから水分補給しても手遅れなんで、このまま走って良いのか、休憩した方が良いのか、判断基準があるというのは強みでしょうね。

ところで、日なたと日陰でどれだけ気温が違うかというと、今日のような夏じゃ無いけど、半袖が丁度良いって気温で、日陰23度、日なた34度です。

気温の計測点の気温なんてあまり意味なくって、肝心なのは、今アスファルトの上にあるこの自転車の周りの気温ですからねw

 

もっと高いのを買えば、高度計、心拍計、ペダルの回転計なんかも付くんですけどね、自転車乗るのにいちいち心拍センサーを取り付けるのは面倒だから、あまり興味無い。

そのうち、血圧とか、尿酸値とか、血糖値なんかも測れるようになるんじゃ無いか?もう人間ドックはレントゲンだけで終われる時代が来るぞw

 

話をこのサイコンに戻しますw

このサイコンのもうひとつの特徴は、バックライトが「青く」光ること。青にこだわるこの自転車にもってこいですがな。ただ、バッテリーの消耗を防ぐため、3秒も光りません。今イチ使えませんw

サイコンの情報が見たかったら、外灯の下まで走って行った方が早くない?そんな感じw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/250s, f/4, ISO 100

で、新しいホイールを付けました。若干赤い部分が増えましたけど、リム高は低くなったので、逆にシンプルになった様な感じです。

リム高の高いエアロホイールが最近人気で、時速30キロを越えると、その効果が出て来て、高速を維持できるなんて発言をたまに見ますけど、俺に言わせると、リムを高くする分、鉄の部分が増えるわけで、その分ホイールが重くなる訳でしょ?

それって、パフォーマンスに影響するんじゃ無い?って思うんだけどな。少なくとも「精神的に疑義」を感じながら走ることにはなろうから、良いのか悪いのかw

 

あと、リム高低いホイールは、バルブが短い(安い)チューブが使えるのが、貧乏人には嬉しい。なんせ、60mmのバルブだと、この余りっぷりw 40mmで丁度良いんじゃ無い?それならホームセンターで買える。出先でのパンクの時なんかで救われる可能性が増える?といいなw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 100

なんか、SHIMANOロゴだらけになって来たなw

そろそろ、XTRのチェーンプロテクターは外そうかなw 色合い(青だから)が好きで、初代翡翠丸から付けているけど、XTRってオフロードの最上級コンポだからね。

今見ると、ハンパないハッタリ感w 車で言うなら、カローラにレクサスのエンブレムみたいな感じだからなぁ。でも取ったら取ったで寂しいんだよなw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

で、俺の今まで付けていたサイコンは…と言うと、嫁チャリに付けました。

外して分かる、このサイコンの良さw

キャットアイがやたら支持されるのがよく分かった。何が良いって、反応が良いのよ。キャットアイのは1秒遅れぐらいで数値が更新される。

AXACT 13Wは更新が3秒遅れぐらい。しかも2秒おきぐらいの更新頻度。

だから信号待ちで止まった瞬間は、まだ15km/hとか表示してて、0km/hになるのは3秒後とかだから、今までの反応に慣れているとかなり悔しいw

 

あと、スリープから復帰するのが早いし。だから、基本操作すること無い。

AXACT 13Wは走り出して2分だったっけ?復帰するのは。それが嫌なら、ボタンを押して、目を覚ましてやらないといけない。なんだこれ?

まさか、せめて走り出して2分ぐらいはウオーミングアップしろと言うことなんだろうか?その猶予をやると。サイコンが本気出したら、お前も本気出せって事か?

 

今度は金貯めて、キャットアイのワイヤレス買いますw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/640s, f/4, ISO 100

嫁チャリの場合、ハンドルが超アップなので、かなり奥まった所にサイコンが来て、なんか新鮮。

これも案外良いんだよね。

視線が、近く見て、遠く見て…って感じにならないから、目に負担がかからないというか。


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/200s, f/4, ISO 100

センサー取り付け部分。

20インチなので、けっこうコンパクトでゴチャゴチャしてて、結構取り付けは大変でした。

 

あと、20インチってサイコン使えるの?ってそこ心配だったんだけど、調べてみたら、12インチから使えるんだね。知らなかった。

12インチって息子の自転車じゃ無いか。

 

ああ、幼児用の自転車にサイコンってのも面白かったかも?惜しいことをしたw


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/400s, f/4, ISO 100

で、先日買ったことを報告した、シマノプロのサイコンは山翡翠丸に取り付けました。

機能は少ないサイコンですが、消しゴムぐらいのコンパクトさはさすがシマノというところか?


Canon EOS 5D Mark II + OLYMPUS G.ZUIKO 35mm AUTO-W 1:2.8
1/320s, f/4, ISO 100

ただ、この送信機はこのサイコン用のものではなくて、今イチ相性が良くない。

ジャンク扱いなら泣き寝入りなんだけど、動作確認積みということで購入したので、サイクリーに怒りのメール。

 

が、後で乗ってみると何となくうまく動くように?なるほど。マグネット部分の取り付け部分を非常識なレベルまで斜めにすれば良かったのか。でもこれじゃ…

と言うことで、別の自転車のマグネットと交換してみる。ありゃ、動作問題なし。

 

で、夕方サイクリーよりお詫びの電話。「別の送信機との組み合わせというのは確認している。同じメーカーのものであり、動作は問題ないはずだった。しかし相性が出たというのなら、店の責任だから、納得して貰えるように話し合いがしたい。」とのこと。

で、やりとりは省略するけど、なかなか真摯な対応をしてもらって、俺も満足。結局マグネットを送ってもらえるようになって、「一つ送って、それがまた相性が出たら困るので、2個送ります。」とのこと。

貧乏性には、そういうおまけ大事よw

 

…で、息子も娘もサイコンが欲しくなったらしく、取り付けてやるかなぁw

でも今金欠なので、また今度。

 

いらないサイコン持っている人がいましたら、連絡ください。お待ちしてまーすw