川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

GWに人並みのことを。屋島水族館に行ってきた。

2014年04月26日 | 俺の日記

きっかけは、息子がテレビで、バブルリングを発射するシロイルカを見て、「この人に会いに行きたい。」と言ったこと。(人じゃないし。でも魚でもないw)

ただそれだと島根まで行くことになる。そこまで自動車だと辛いし退屈だ。

そんな中、息子がはまっている「烈車戦隊トッキュウジャー」。この番組中、頻繁に「乗り換え」が出てくるんだが、本当の電車での乗り換えを体験して貰おうと、バブルリングは無いけれども、屋島の水族館に行くことになりました。

(トッキュウジャーでの乗り換えとは、今まで固定されているのが当然だった、パーソナルカラーを互いに交換すること。変身装置を交換することで、色が入れ替わる。これによって、使える武器も変わったり…まあ、あんまり意味の無いことだと俺は思うんだけど、子供には大人気w)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

と言うことで、茶屋町駅のホーム。ここは、駅前に大きなホームセンターがあって、ちょっと車を置かせて貰ったりして、便利だったりするんだよね。

もちろん、帰りにはお買い物して帰りますよ!(たまに、こんな事なら普通に駐車場代払った方が安かったんじゃない?って思うほど金を落としたりするw)

とにかくノリノリな息子。モザイクかけているけどいい顔してるぅ!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

これが俺たちが乗る快速マリンライナー。

この前はトッキュウジャーのEDの列車紹介にも出ていて、一気に知名度をあげましたな(?)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/6.3, ISO 100

実は息子はマリンライナー4回目。

でも何回乗っても、車窓からの眺めは楽しいようです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

「あ、小さいボートがかけっこしてる。」

どうやら、児島ボートを見つけちゃったみたい。

この後、瀬戸大橋ですが最近良く渡るので、感動はないね。あと、与島の廃れっぷりを見ると、悲しくなってしまう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

で、すでに屋島駅に着いているんですが、屋島山上までのシャトルバスまでに結構時間があるので、駅の陸橋で、息子と列車ウオッチ。

遠くで踏切の音が聞こえるし、何が来るかなー?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

おっと高松側から来たのは特急うずしお、アンパンマンのヘッドマークが付いています。息子大興奮!

うん?後からも列車の音がする?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

おお、スゲェタイミング!

俺たちが乗ってきた各駅停車が、一番右。それが追い越し待ちをしているその時、徳島方面からも特急うずしお(中央)が。さっきのアンパンマンは一番左。こんなローカルな駅に、3本の列車が同時に止まるなんてな。

なんか、このまま烈車合体してくださいみたいなw

http://www.youtube.com/watch?v=kSgT23y0bpU


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 100

高松駅での乗り換えの時間はわずか4分。

水分補給の時間が取れなかったので、みんな喉がカラカラでした。屋島駅でやっと水分補給。ただでさえ、汗ばむ陽気なのにね。

いつもなら、一口飲んだら満足の息子が、一気に350cc飲み干したから、相当水分切れだったんでしょう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

屋島山上へはバスで。どんだけ乗っても、大人も子供も障害者も一律100円。分かりやすい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5, ISO 100

バスに乗って20分ぐらい。屋島の山頂付近。海なんかが見えて、すごくキレイなので、子供にも見せてやろうと声をかけたら、

寝てるしw

まあ、しょうがないよなwまだ4歳だもんねw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

こういう所に来たときに、天気がいいってのはラッキーです。新緑が映えます。

いやー、こんな風光明媚な場所だったとは。知らなかったな。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5.6, ISO 100

さっきまで寝てた息子は今度は腹が減ったとw

メロンパンの移動販売が来てたので、1個買って、残りを、残りの3人で喰おうとしていたんだけど、これまた1個食べる勢い。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 100

少し分けて貰えると思っていた、お姉ちゃん、すねるw

もうちょっとで姉弟喧嘩って所でした。

で、俺は仲裁せずに撮影するというw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 500

水族館に入ると、今までの険悪感はどこへやらw

仲良く大きな魚に大興奮w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 1,250

水族館になぜかカワウソ。

かわいいんだけど…臭いw

ちょっとペットには無理w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/25s, f/3.5, ISO 250

ジュゴンが息子のおいでおいでで来てくれた。なんか良い画だなぁ。

たまたまその場にいた飼育員さんの話だと、この時間は寝ている時間なのに、機嫌良く寄ってくれるのはラッキーでしたね。とのこと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/4.5, ISO 800

アシカショーも見ました。

このアシカは、いわゆるボールを鼻にのせたりみたいな、曲芸をしてくれるのでは無く、変顔とか、大声出すなど、想像の斜め上のショーでした。

飼育員の掛け合いも良く楽しいアシカショーでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

こっちはアザラシ。お目々ぱっちりでかわいいですね。水槽の水も綺麗だ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

が、反面、イルカの水槽は…

目、目が死んでるw 何だ?その「お前ら人間は大型連休でいい気なもんだよな。」的な見下した目はw

飼育水もやったら汚いし。

 

…うーん、俺も明日は水槽の水替えをしようw 人のふり見て我がふり直せだ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/160s, f/8, ISO 100

でも表情がどうであろうが、こうして子供とふれあってくれる、イルカって有り難いわけで。

こういうのがローカル水族館の良さかなぁ。水は汚いけどw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/20s, f/4, ISO 3,200

ここの魚は基本、人なつっこい。

この魚も、娘を撮っていると、そーっと近づき、フレームの中に収まった。魚にそんな知能があるとは思わないんだけど、人間がカメラを構えているというのは、水槽の中からでも分かるのだろうか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 800

クラゲ水槽。かなり癒されます。

でも、お姉ちゃんが、クラゲなんて気持ち悪いというので、速攻で撤収。もうちょっと撮りたいのに…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/6.3, ISO 100

最後にイルカショー。

この派手なお兄さんは、全国のイルカショーを派手にする人。…と言う設定。催眠術が使える、ナイスイケメンw

なぜか、オリンピックの水泳選手の名台詞を多用する癖があったりして、面白いキャラクター。

最初はお客もどん引きだったけど、彼の醸し出す、異様なワールドに引き込まれていくw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

水槽の外では人間が踊り、水槽の中ではイルカがジャンプ。

どっち見れば良いのか分からないよw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

で、今日イチのイルカ写真。

あれ?さっきの死んだような目はどこへやら。楽しそうに飛んでます。顔にピントがドンピシャって言うのが嬉しい。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

水族館を出て展望台へ。さっきの自然が一杯という風景も良かったが、この人間の営みが感じられる側の風景もいいなぁ。

ここは夜景とか最高じゃないのかなぁ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/4, ISO 100

今日の俺のお昼は「生醤油うどん(卵入り)」。やっぱうどん県のうどんは美味しいわ。

もうちょっとボリュームがあれば良いんだけどね。これで500円はちょっと寂しかった。まあ、場所代込みと言うことで、納得するしかないかw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/5.6, ISO 100

帰りのバス。疲れ果てた娘は、一人がけ椅子で、一人旅モード。

かくいう俺も、マリンライナー乗ってからは、お疲れで爆睡しました。嫁が茶屋町で起こしてくれなかったら、終点岡山駅まで行ってたでしょうw

 

まあ、何にせよ楽しい旅行でした。

全行程マイカーにすれば、楽なのは分かっているんだけど、こうして色々な乗り物に乗るのが子供には楽しいかなって思って。

さあ、ゴールデンウイーク、家族サービスは終わったぞ。ゆっくり休もうかなぁ…?


男子、厨房に入らずば虎児を得ず。

2014年04月22日 | 俺のグルメ

【最初に、今日のブログの写真データは、省略します。撮影機材はCanon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USMで、Pオートで撮ってます。】

 

今度、GW中に、いつも一緒に飲む連れと、パーティすることになりました。いつもはお店に行くんですけど、連れの家に集まって、食材を持ち寄って…みたいな。

で、俺もそういう流れの時は、焼き鳥とか買って持っていくのですが、今回は「お前も料理をしろ」と。「なんか作って持ってこい」と言われまして、じゃあ、なんかお酒のおつまみっぽいのを作ってみようかなと、久々にエプロンなんかして頑張るのでした。

 

で、何を作るかなんですが、チーズでも作ってみようかなと。

まずはお鍋に成分無調整牛乳を750cc入れます。

む、鍋が小さいかな?まあいいや。

で、これを火にかける訳ですが、沸騰しない様に、膜が張らないように。

正直、今まで冷蔵庫に入ってた牛乳がいつ頃沸騰するかなんか皆目見当付かないやw

ここでレモン汁を用意。なんか酢でも代用できるらしく、要は酸性の液体ならいいわけで。それならリキッドレモンも有りかなと。

大さじ3杯用意します。

さて、湯気とか出て来たので、菜箸でかき混ぜながら、火を止めるタイミングを伺うのですが…

あちゃー、一気に吹きこぼれてしまいましたw まあいいや、十分に暖まったろうし、膜も張っていない。ベストなんじゃない?と自分を励ます。

で、レモン汁を投入。これでしばらく待てば、牛乳が水分と固形分とに分離するんですが、ここら辺の感覚が全然ない俺には「しばらく」って何分か分からない。

じっと見ててもなんの反応も無いようで…?

「お父さん、お鍋撮って何してるの-?」

うるせー!

この子も、この4月から幼稚園。なんと、担任の先生に初恋しちゃったらしく、毎朝ルンルンで幼稚園行っています。普通の子はまだ幼稚園に着いたら、母親と離れるのが辛かったりするんだけど、コイツは先生が見えると「お母さん、もう帰っていいよ。」と言うそうです。

それは嫁も辛いw

でも、幼稚園に行くと言うことは、成長を捗らせますね。物言いから甘えた感じが消えてきました。

と、息子とお馬鹿な撮影会をしているうちに…何か…全然変わらないなw

しばらくって20分ぐらい経ったんだけどな…。

ちょっと箸を突っ込んでみると、泡の下では何となく固形化が進んでいる様子。

なんか、俺の想像では、上澄み液とその下に、チーズってのを思っていたんだけど、なんか違うな。

ところで、臭いをかいでみると、チーズと言うよりバターっぽいかなぁって感じ。

で、ボウルの上にざるを乗せて、キッチンペーパーを載せたものを用意。

このキッチンペーパーで水分を切れば、チーズになると言うことなんだけど、全然先が見えてこないよねぇ。

テレビを見て時間潰して40分ぐらい経ったかなぁ?

何となく上澄み液が出て来たような感じになりましたよ。もういいや、これを濾してみましょう。

牛乳は甘酒状になっていました。そしてキッチンペーパーに載せるとすぐに水分は下にこぼれていきます。

見えたぜ!固形化への終着駅!

ち、チーズですかね?これ。

これ何?って10人に聞いたら、10人が豆腐って言うだろうなw

で、これが濾された汁「乳清」と言うそうです。

これにはすごい栄養があって捨てるのは勿体ないとか。

お肌に塗っても良いらしいですけど、こんな独特な臭いのするもの、顔に塗るか?

 

あと利用法としたら、カレーを作るときの水の代わりにすれば、味がまろやかになるとか、ホットケーキミックスをこれで溶けばふっくら仕上がるとかの効能があるようですよ。

でもねぇ、カレーの予定も、ホットケーキの予定も無いんですけどねw

放っておけば腐るだろうし、どうしよう?

自然に水分が出て行くのを待っていたら、ちょっと時間がかかりそうなので、キッチンペーパーに来るんで、軽く絞ったりしてみました。

激しく絞ると、キッチンペーパーが破けるので、丸めて、鍋の蓋で重しをして、水分が出て行くのを促します。

さて、乳清の利用法をネットで調べてみたら、柑橘系のジュースを割っても美味しいなんてことが書いてありました。そんな都合良くジュースなんかないし。

あっても、子供のジュースだろうから、俺に飲む権利はないw

仕方ないので、芋焼酎で割ってやろうかと。

あ、よい子は真似しないでねw

乳清と芋焼酎1:1で割ってみました。色は、グレープフルーツジュース?シークァーサーサワー?

なんか飲めそうな気がするんですけど…

 

…なんかすごい味でした。

芋焼酎のあの強い味も香りも消え失せるアクの強い乳清。どんなお酒だって飲み干すのが信条の俺ですが、3分の2ぐらい飲んでギブアップ。

俺のDNAが飲むなって言っている。今日の所は許したるわ!

チーズの方は…見た目チーズになってるじゃないか!!

早速食べてみる。うまいかまずいかというと、味がない。

 

レシピには塩味を加えると、美味しくなるとアドバイスがありましたので、これに調味料を合わせて、「酒に合うつまみ」に昇華させようと思います。

まずはアジシオ。さすが、レシピで紹介されるだけはありますね。塩がチーズの臭みを消すので、甘さが出てくる感じがする。

いきなり好成績なんじゃないですか?

今度は丸鶏がらスープをかけてみる。悪くはないけど、暫定王者の塩には敵わないかなぁ。

それなら醤油はどうだ?

バター醤油とか定番だし、それに似た感じにはならないか?

醤油みたいに味がしっかりしているものは、この淡い味のチーズにかけると、醤油の味しかしなくなってしまう。

残念。

それなら、ショウガを入れてみようか?

ショウガ醤油は美味しいけど、余計に濃い味なんで、チーズの味は死んじゃうね。

ここでわさびを投入したかったんだけど、今ちょうど切らしていて…ピンチヒッターで、粒マスタード。

 

…これは…やめた方がいいw

お茶づけ海苔。

これは意外に佳作。邪魔だろ?って思えるあられの歯ごたえは悪くない。海苔の香りが食欲をそそるし。

ただ、暫定王者には届かないかな。

だってチーズ感がないんだもの。

つぎは「ほんだし」。

味はまずまずなんだけど、意外に一粒一粒が堅いので、ザラザラした食感になる。やっぱほんだしは液体に溶かしてナンボです。

塩が美味しかったので、塩コショウも試して見る。

…試すんじゃなかった。以上!

じゃあ、マヨは?

うーん、珍しいよね。マヨネーズと相性が悪い料理って。

ちょっとやめた方がいい。

オリーブオイルはどうでしょう?

オリーブオイルと、こうしたレアチーズの組み合わせは良くあるけど、このふたつだけだと、全然パッとしない。これにトマトや、バジルがあるとまた違うんだろうけどね。

オリーブオイルがダメなら、ごま油は?

失敗。これはないw 塩コショウよりダメかもw

 

と言うことで、塩で味を調えたら、なんとか食べられるけど…

コンビニでも行けば、これより美味しいチーズはいくらでも売っているからなぁw

 

このチーズを飲み会に持っていくのはボツかなぁ…w

 

【追記】

残ったチーズは塩をふってラップをかけて、冷蔵庫で保存。

で、24時間ほど経って、食べてみたんですが…

 

美味しくなってるwww

 

ビックリしました。何に驚いたって、堅さが全然違う。

昨日は湿っててボロボロ。ちょうどおからのような感じだったんですけど、今日のチーズは羊羹のような堅さになっていました。

そして味がないと言う印象だった、昨日のチーズと全然違う「濃厚な」こく。なんで?1日おいて熟成したって事?

 

とにかく、これなら人に出せる。自信持てました。

これね、乳清をキッチンペーパーで濾す段階で、クラッシュアーモンドでも入れたら、見た目もオシャレになると思うんだけどな。今度やってみよう。


ロードバイク標準(?)の700×23cをトライ!ただし激安で。

2014年04月19日 | 俺のDIY

うちの自転車は、基本的にはクロスバイクってカテゴリの自転車。クロスバイクってのは、舗装路での最速を目指したロードバイク、悪路での最速を目指したマウンテンバイクの合いの子。いいとこ取りと言えば聞こえがいいが、中途半端と言うのが一番的確な表現かもね、と。

俺は、正直悪路での走行性能は切り捨てていいと思っていて、クロスバイクなんだけど、出来るところまでロードバイクに近づけてやろうと、日夜研究しているw

ホント思うよ。数字の上では、ロードバイクのエントリーモデル買っておけば良かったのかなーって。そのくらい余裕でパーツ買ってるしねw

で、コンポ(ギアとかクランクとか、足の力をタイヤの回転に変えるメカね)は、ロードバイクのものを安いの見つけては交換している。

クランクセット&BBはTiagra、リアスプロケットはSora、リアディレーラーは105、ブレーキ&シフターはClaris…とまぁ、グレードが混在しているけど、総じて10万円相当のロードバイク以上のパーツを使っているのではないかと自負している。

でも、そこまでロードバイクに近づけてもタイヤは700×28cだった。700ってのはタイヤ(正確にはホイールのリム)の直径。28cってのはタイヤの幅(28mm)。ロードバイクは、これが23cだったりする。

 

俺のタイヤ交換の歴史はこう。

1.丸石モチーフに標準で付いていた、「27×1 3/8」…これはタイヤ径が27インチでタイヤの幅は1 3/8インチ。およそ35mmのタイヤ幅。

2.細いの欲しいと、パナのパセラ「27×1 1/8」に交換。タイヤ幅は29mm。かなりタイヤの転がりは良くなり、この効果のせいで自転車改造にハマったと言っても過言ではない。

3.プレシジョントレッキングに付いていた「700×35c」…これはこのまま読めばいい。タイヤ幅は35mm。この幅は完全にママチャリだ。ペダルも重くなった。

4.やっぱ細いのがいいと、パナのツーキニスト「700×28c」に交換。タイヤ幅は当然28mm。これで、かなりスピードの出るタイヤになった。

 

ただ、転がり抵抗の少なさとトレードオフしてしまうものもある。それは乗り心地だ。35mmのタイヤでは、少々の段差なんかは何もなかったように乗り越えられる。だけど、タイヤを細くすると、些細な段差まで走りに影響してしまう。古くなった舗装路のヒビなんかもビンビン腕に伝わってくるし、数ミリのでこぼこが続くだけで、自転車が暴れてしまう。この暴れる自転車と戦うには、上腕二頭筋で押さえ込む訳なんだけど、自転車乗って肩こったなんてことも良くある。

それでも細いタイヤに憧れてしまうのは、乗り心地なんかは、路面を良く見て、予測して、やばっと思ったら、腰を浮かせてショックを吸収してしまえば何とかなるから。それよりも、鋭い加速を手に入れたい。高い速度を維持したい。そっちの方が魅力的なんだよね。

と言うことで、ついに重い腰を上げて700×23cを手に入れました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/7.1, ISO 100

自転車のタイヤにもいろいろあるんですが、リムとタイヤの内側にチューブを入れるタイプをクリンチャーって言います。今回買ったのもそれです。(リムがクリンチャー対応なので、選択肢は無いんですけどw)

クリンチャーも2種類に分かれます。ワイヤービードと、ケブラービード。ワイヤービードというのはリムにはめる部分がかなり堅い針金になっているもの。安いというメリットがありますが、針金なので重いというデメリットがあります。ケブラーの方はやわらかい繊維でビードを作っていて、軽い、折りたためると言うメリット、高いというデメリットがあります。

今回23c化するに当たって、どうしてもケブラービードで行きたかった。と言うのがやっぱり軽いから。でもそれではお高いのでは…?

 

で、今回、中古で買いましたw

このタイヤ、1本980円です。激安w 新品で買うと…1本4000円以上します。青いタイヤって、どんな自転車にも合うもんじゃないから、中古は安くなっちゃうんですかね?

それにチューブはKENDA。この箱のロゴはまともですが、HONDAのロゴ丸パクリのものもありますからねw さすが台湾。これは1本610円(新品)。品質はどうなんでしょう?

ま、でもKENDAタイヤは初心者向けロードに最初から付いているタイヤで良く採用されますし、この前嫁の自転車のタイヤ交換しましたが、交換前も、交換後もKENDAだという。もう、すっかり浸透していますねw

で、KENDAだからパンクしまくりかというと、全然そんな事も無く、信頼して買いました。

 

ケブラーで送料込み4千円台。我ながら良い買い物をしていると思います。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

で、ケブラー初体験の貧乏人は知りたいことがありまして、よく折りたたんだタイヤは見かけるんですけど、その帯をほどいたらどうなるの?

ポコンって元の形に戻るのかな?って思っていましたが、普通にだらーっとしていました。逆に、こんなのがタイヤになるんですかね?そっちの方が心配。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

タイヤの裏側はこんな感じで、タイヤとチューブが滑りやすいような加工がされています。さすが、元の値段は高いだけのことはあります。

驚いたのは、タイヤを円の形に戻してやると、今まで折り曲げていたのがウソのようにキレイな円になり、折り目もなくなってしまうこと。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

で、ホイールに組み付け。中古だからか?異様に簡単にはまりました。ケブラーって、握力が必要だと聞いてたので、ちょっと拍子抜け。

前も書きましたが、ここで下手をすると、バーストの危険性があります。一度5barまで入れて(この辺までなら、下手やっててもバーストはしないはず)一度空気を抜き、タイヤをもみもみ。タイヤとチューブとリムを馴染ませて、再度空気を入れていきます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/320s, f/7.1, ISO 100

このタイヤは最低7bar、最高10barの指定があります。

前バーストさせたときは7bar越えてすぐぐらいですから、ここら辺まで空気を入れると、もうドキドキです。とりあえず、このくらいで許してやる!

(この空気圧計もどこまで信頼できるか分からないしw)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/7.1, ISO 100

このタイヤはVittoria(イタリアのメーカー、ただし、メイドインタイランド。)のRUBINO PRO。このタイヤを選ぶのには、ここのレビューとかが参考になりました。

なにがPROなのかよく分かりませんが、アマチュアの通勤通学のためのタイヤだそうで、耐久性バツグンと言うことらしいです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/8, ISO 100

お約束のタイヤの細さ比較。

上がPanarecerツーキニスト700×28c、下がVittoria RUBINO PRO700×23c。

確かに、5mmほど細くなってるよね。この差がどう走りに影響するかな?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/200s, f/8, ISO 100

定点撮影。

タイヤの青い部分が増えて、ますます青い自転車になって参りました。

カラーコーディネートと言えば、そうなんですけど、なんかだんだん芸が無いなと思えるようにw もっと派手なステッカーを貼ったホイールにしてやろうか、とか、クラシカルな銀色のホイールにしてやろうかとか。

中古パーツやでホイールのセットとか見ると、結構安いように見えるんですが、送料が4000円とか大変ですからね。確かにホイールを箱に入れると、結構な大きさにはなりますけど…

 

この段階で車重を測ってみました。なんと!11.5kg。

あれ?前測ったときも11.5kgじゃなかったっけ?少なくともタイヤは前後で300gぐらいは減っているし、BBも交換して軽くなっているはず…。それを帳消しにするぐらいクランクが重かったんだろうか?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/9, ISO 100

こうしてみると、タイヤ細くなりましたね。印象がちょっと違うなと。貧相って感じもしないでもないw

 

で、早速インプレッション。と言っても走ったのは家の前の土手1kmぐらいですけど。

 

まずは、期待していた転がり抵抗の差。…うーん、劇的に…って感じでは無い。あれ?中古だからコンディション良くないの?ってちょっと悲しくなってきたけれども、スピードを上げていくと、交換して良かったと思えることに。

 

今までは、4速を中心に、5速、6速を織り交ぜて、というシフト選択だったんですが、4速では少し物足りない感じ。5速からスタートするようになったって感じかな?

また、辛くないなって感じる最高の巡航速度が、今まで28km/hぐらいだったんですが、このタイヤでは32km/hに変わりました。無理しない30km/hってすごいんじゃない?

 

だったらトレードオフの乗り心地は?うーん、今までとあまり変わらないような気がする。自転車の細かい暴れ方は今まで通り。スピードが上がったんだから、暴れ方も激しくなるのでは?それがないと言うことは、優秀なタイヤなんでしょうね。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

今まで、このブログに出てこなかった、空気入れ。単に写真を撮っていなかっただけなんですけど。

この空気入れ、タイヤをバーストさせるほどの実力の持ち主。自動車のタイヤにも空気が入れられる。参考までに、1.8barまで落ちていた、車のタイヤに2.2barになるまで空気を入れたところ、40回ポンプするだけで達成できました。もう車の空気も家で入れる事が出来る時代です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/250s, f/10, ISO 100

うちの庭のハナミズキ。

それにしても今朝は暑いぐらいでした。

二日酔いの中、タイヤ交換して、汗だくだくになって、走って汗だくになって。作業終了後、頭痛がしだして、昼からずっと寝ていました。

まあ、頭痛なんてちょっと寝れば治るもんですw

 

しかし二日酔いで頭が痛いなんて久しぶり。やっぱ久々にブランデーの水割りなんか飲んだからかなぁ。あとビールも一杯飲んだ。やっぱ日本酒だけ飲むのが俺には合っているのかもしれない。

なんか1日損した気分です。

 

【追記】

タイヤ交換がきっかけで(?)初めての落車(?)を経験しましたw

本当はいけないんだけど、片側が二車線ある車道の右側の自転車道(と言うか側道)を通っていたら、対向車が直前でウインカー出して左折して、歩道の奥のコンビニに入ろうとしました。

うーん、言葉じゃ分からないですね。

こんな感じかな。

対向車から俺が見えてたかは不明です。今にも雨が降りそうな午後5時過ぎ。まだ日没にはほど遠い時間ですが、ライトを点けていた方が良かったかもしれません。

対向車のウインカーを見て、俺はブレーキをかけました。ただ、俺と対向車にはまだまだ距離があったため、対向車がコンビニの駐車場に入ったあとに、俺がそこを通過するイメージだったので、止まる気のないブレーキでした。

が、対向車、曲がりかけて俺に気づいたのか。俺の進路をふさぐようなところで車を止めました。あ、ちょっと、そこ、一番ダメ。緊急停止。グッとブレーキをかけました。

 

今までのタイヤだと、タイヤがロックして、少しお尻を流しながら停止ってイメージだったんですけど、このタイヤ、滑らなくってそのままジャックナイフに。

これが「PRO」たる所以か…。

当然全く予想していないジャックナイフに、なすすべなく落車。左手をついて、手のひら切るわ、肘がすりむけるわ。右脚ふくらはぎをペダルで強打するわ。幸い自転車は左のバーエンドバーを擦っただけでセーフ。俺は対向車の2m程先に転がりました。良かった。交通事故にならなくって…。

 

対向車のお兄さんがすぐに飛び出てきてくれて、「怪我はないですか。」と言ってくれましたが、下手に痛いとアピールしたら、警察を呼んだりされても困るので、「平気です。」と返事。

「自転車は?うわっ高そう。壊れてない?」これには「高くないです。」と思わず返事w 壊れたかどうか聞かれてるのにねw

 

とりあえず、対向車のお兄さんを先に行かせ、自転車チェック。タイヤOK、ホイールも回転良し、ゆがみなし。チェーンは外れてたけど、こんなモノは即修復。ハンドルゆがみなし。ブレーキ、シフター、正常に作動。あの派手な転倒がウソみたいにノーダメージ。

これまた良かった。これで自転車が動かなくなってたら、泣きっ面に蜂でした。

 

でもね。じゃあ、自転車も左側通行してたら安全かと言われたら、そうじゃないんだよね。後方の車はほとんど見えないし。時々バックミラーが欲しくなる。

安全な歩道を通ると、道交法違反だし。ホント、自転車道を整備してから取り締まって欲しいわ。

 

で、こう言う怖い経験すると、ヘルメットはあった方がいいのかなぁ…って気になるけど、自転車用のメットって激しいのしかないから、あまり欲しくないんだよなぁ。


なるほど、これがツーピースクランク。こいつは、回せそうだねっ!!

2014年04月17日 | 俺のDIY

と言うことで、水曜の晩、やたら暇だったので、ぼけーっとするのもなんなので…

夜なべしてクランクの取り付けをしました。

 

作業はいつも通り、玄関で、と行きたかったんですが、この日は1階で嫁と息子が寝てるので、家の中は遠慮w

嫁も息子も、この4月から幼稚園に通うようになり、うちは学区の端っこの方なので、4歳児には過酷な距離の徒歩通園。だから、しっかり寝て貰いたいのよ。

俺は寝てる場合じゃないけどねw

 

作業は、庭で、リビングから漏れる光でカチャカチャと。

蛍の光、窓の雪。それよりは遥かに明るいけど、ほとんど手探りな作業。当然、写真撮影なんかできませんw

ということで…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 100

写真撮影は夜が明けてから。

ふふっ、なんだか、ジャンク品の三流品の集まりのようなうちの自転車が、グッと締まってきましたなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5, ISO 100

軸(クランクの取り付けネジ部分)が見えない最近のシマノのクランク。格好良いか悪いかと言われれば、俺は格好良いとは思わないんですけどw

それでも、昔のデザインにこだわり続けていては、テーパースクエアBBからの卒業は出来ないし。ここらで、そのこだわりは捨てましょうと。

 

見てのとおり、結構傷物です。チェーンが外れて付いた傷か、自転車を転倒させたときの傷か、シューズの金具で付けた傷かは知りませんが、どうせ使ってりゃ付く傷だから気にしない。

 

それにしても汚いなw

なんで、こんなに黒いシミが付いているかというと、クランクに油を差したんだけど、吹き付けすぎたので雑巾で拭いたら、その雑巾がチェーンを拭いたものだったので、汚れが余計に広がったとw

作業したときは暗かったから、こんな風になっているとは…。マジで撮影前に拭き取ろうかと思ったのですが、朝にそんな時間がある訳でなくw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/4.5, ISO 160

新しい、ツーピースクランク用のBBはBBシェルからはみ出して、クランクからちょっと見えるチラリズム。

なんか自動車のアルミホイールから見えるキャリパーみたいだな。だったら、ここが赤いと、また格好良いかもな。

こんなのもあるけど、俺には天文学的価格なので無理です…。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/100s, f/5, ISO 100

左側はこんな感じで、シンプルだけど重厚感があって良いと思う。

逆に、今まで存在感があったペダルの方が貧相に見えてしまうw

 

取り付けは、特に力が必要なモノは無く、もとのBBもちゃんとグリスアップしてたので、簡単に抜け、簡単に進みました。取り付けもここで予習したとおりにできました。

多分、このBBもクランクも外すのも力がいらないのではないかと思っちゃう。今までBB外しと言えば、怪我を覚悟しないと外れないほど堅くて困るものなんだけど、まー良い時代になったねと。

 

さて、乗ってみた感想ですけど、良く回るか…と言われると、これが「良く」なのかはよく分からない…w

でも明らかに今までのBBの感触と違うかなと。

 

今までのBBはグワーーーーーって感じで回るけど、このBBはウウウウウーーーーーーンって感じで回る。最初の5分間は違和感を感じました。だけどすぐ慣れた。

今までのBBは踏んで、踏んで…結果回転してるって感じだったけど、このBBは回すのをアシストしてくれるみたいなそんなヌルヌル感がある。

 

これが速さにつながるのかどうかは分からないけど、一定のケイデンスで回し続けるのにこのBBは向いているような気がします。

 

さて、通勤で1日乗ってみましたが、この交換は正解です。なんだろ?言葉では言いにくいけど、剛性が上がったのは確か。だから力が逃げないという感じかな。

ひと踏み目から、加速につながるという感じだろうか?

力が逃げないから自転車自体が暴れるような気もするけど。まあ、何かを手に入れたら、何かを失うよなw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/60s, f/4, ISO 100

自転車とは関係ありませんが、今年もビオトープに挑戦です。

今年はハスだけでなくスイレンにも挑戦。

こっちはスイレン。肥沃な土を用意しないといけないと言うことで、田んぼの土をちょっと入れたら、なんかやたらヘドロみたいなのが出て来たんですが、これは、このままで良いんだろうか?

まあ、葉っぱの枚数も増えてきているので、楽しみです。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4, ISO 160

こっちは、去年咲いたハス。

何枚か葉っぱが出て来ています。まだ赤いね。

 

一応、中のポットかられんこんを取り出して、弱った根は取り除いて…みたいな作業をしているので、今年も花を咲かしてくれるでしょう。

メダカも職場の友人から一杯もらって、こんだけいれば、今年もいろんな色のメダカが生まれてくるでしょう。

 

ああ、この週末するはずだった、クランク交換をやってしまうと、この週末は何をするんだ?

…多分、タイヤ交換になると思いますw


ワンショルダーの使い勝手はまずまずです。

2014年04月13日 | 俺のDIY

先日のブログで、リアキャリアをやめ、カバンで荷物を運ぼうといったばかりですけど、もう、なぜか家に届いていますw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/40s, f/4, ISO 2,000

で、これが届いたワンショルダーのバッグ。これが意外に大容量。レンズ付けたカメラを2台入れても余裕ある。(そんなに入れると重くて歩けなくなるがw)

あとサブポケットも結構入るので、これはかなり買って正解。下手に装飾ないから、メチャクチャ軽いし。

このカバンは、自転車用だけでなく、普段の撮影散歩にも使えそうかなと思うなぁ。今は、いかにもって感じのカメラバッグを肩に提げての撮影散歩なもので…。

 

ウエストバッグの方も届いたけど、こっちは色々微妙…。

書いていたサイズと全然違うじゃん…。弁当箱は何とか入るけど、セカンドバッグが入りにくい。(何とか入ると言えば入る。)とにかく、入り口が小さい。あれが、もうちょっとパックリ開いてくれたら…。入ってしまえば、装着感も良く、デザインも良くなんだけど、毎日の朝の弁当箱入れる作業に時間を取られるのはなんかイヤだなぁ…と。

仕事帰りに、コンビニに寄っても、財布出すのや仕舞うのに時間とられるのはどうなのかなぁ?と思ったり。

まあ、今、財布と携帯と鍵ぐらいしか運ばないのに大げさなセカンドバッグに入れているから、これをもうちょっとコンパクトな袋にすれば、すべて丸く収まるかなと思ったり。

 

とりあえず、ワンショルダーの方にCanon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USMとOLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4を放り込んで、自転車で出かけるのでした。

結構重めの荷物を載せてのテスト。ただ、平坦な道なら面白くないので、コンベックス岡山までのヒルクライムをして、早島駅付近でやっている、チューリップ祭りにでも行こうかなと。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 200

コンベックスへの坂道を登っているとカワセミの声が?

え?と思うほど小さな池にカワセミの若い兄弟がいました。オスとメスの組み合わせでした。

まだヒナなので、怖いもの知らず。けっこう近くまで寄れましたけど、一度逃がすと、小さな池なもので、どこか遠くに飛んで行ってしまいました。

 

あ、ちょっとひらめいて、この撮影現場の近くに翡翠丸を置き、少し離れたところから見守っていたんですが…

「翡翠丸に留まるカワセミ」

なんてものをいつか撮ってみたいかなぁ…って無理かw

 

「翡翠丸に留まるメジロ」

とかだったら、ハンドルにみかんとか突き刺してたら、簡単に撮れそうなんだけどなw


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/800s, f/4, ISO 200

目的地に到着。

けっこう息あがりますね。低いギアでゆっくり楽にあがればいいんだけど、それって、なんか負けのような気がしてw

ここは、コンベックス岡山の駐車場のとなりの地元民しか通らないような細い道。

 

コンベックスでイベントがある度、ここを入っていくと野鳥が一杯なんじゃない?って思っていたんだけど、車では行きにくそうだったので、いつか自転車で行ってやろうと思っていたところ。

なかなか背の高い雑木林。

正直行った時間は昼前で、野鳥撮影の時間は終わっている感じだけど、鳥のさえずりとかは聞こえまくり。

ただ、撮れる距離には野鳥の姿は見えず…。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/640s, f/4, ISO 200

この雑木林、桃の木とか植えてあって、しっかり管理されている。果樹は低く剪定されていて、もし野鳥が留まれば、目線の高さで撮影出来そう。

でも、あんまり、深くまで侵入すると、果樹園の持ち主に怒られそうだ。


Canon EOS-1D Mark III + OLYMPUS G.ZUIKO 50mm AUTO-S 1:1.4
1/320s, f/4, ISO 200

リアキャリアが外され、再びスッキリした感じの翡翠丸。

やっぱり自転車は軽いのが一番。重いものは自分にくくりつけるのが正解。それは、身体にくくりつけていると、重心を身体を動かすことによってどうにでも出来るから。

荷物を荷重移動の道具に使えたら、重い荷物もデメリットとは思えなくなる…んじゃないかな?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 200

で、肝心な野鳥は…

ヤマガラぐらいしか相手にしてくれない。ああ、桜満開の頃だと、また良い写真になったのかも?

まあ、今にも降りそうな天気もあって、テンション下がり気味。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/800s, f/7.1, ISO 200

おお?餌をゲットしましたな。しかし、このヤマガラはなぜかずぶ濡れでした。今まで水浴びでもしてたのだろうか?

 

うーん時間帯が悪いんだろうな。雨も降りそうだし、このままここにいても良い写真は撮れそうにないから、チューリップ祭りにでも行くかと、移動を開始すると、ポツリポツリと雨が。

うーん、コンビニでも寄って雨宿り兼水分補給でもするかなぁ…と思ったら、財布持ってきてないw

 

雨と、喉の渇きのダブルパンチで、チューリップ祭りは諦めて帰りました。

いやー、この判断は正しかった。結構濡れたけど、路面は乾いていたから。チューリップ撮って帰るころは路面が濡れてて、自転車は乗りにくかったと思う。

白線の上でブレーキとかかけたくないし、何より、車に追い抜かれるときに泥はねとかされると腹立つからなぁ。

 

さて、家に帰ると、こんなのが届いていました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 2,500

SHIMANO TIAGRA FC-4550 (165mm,50T-34T)

いつか買おうと思っていたツーピースクランクです。まあ、見てのとおり、傷だらけですけど、これで3,980円とか安すぎですわ。

実は、先日コメントをいただいたどいさんから、これと同じものを無料で譲っていただけるという、嬉しいオファーをいただいたのですが、やっぱり俺ぐらい短いスパンでパーツ交換をするものにとっては、頂き物といっても速攻で交換する可能性がある訳で、それでは折角の厚意を台無しにしちゃわないかなと。

と言うことで、自分で調達したわけなんです。

今回の購入は、ヤフオクでもAmazonでも楽天でもなくサイクリーを利用しました。ここは割と安いんですよね。

実は、去年、神戸に出張があったときに、この店に行ったんです。その頃は俺はママチャリ改造の段階でしたから、あまり縁の無いお店かなと思っていましたが、今までネット販売の写真でしか見ることが無かったようなパーツを手にとって重さや質感なんかを比較するような体験が出来たのは貴重でしたね。

今、こんな店が岡山に出来たら毎日通うでしょうねw

Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 2,500

このクランクにすると何が変わるか?

・インナーの歯数が39T→34Tになることで、上り坂が楽になる。あまりインナーを使わないので恩恵が薄いけどw

・BBの重量が軽くなる。ただ、回転は渋くなるという話もある。

・テーパースクエア方式に比較して、剛性が高く、強い力でペダルを踏み込んでも変形などはしないらしい。

 

こうしたメリットがあれば、すぐにでも取り付けたいんだけど、Amazonで買った工具がまだ来ないのでw


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/4.5, ISO 3,200

BBも中古で。BBぐらい新品買えよと言われそうだけど、980円と安かったからw これもTIAGRAグレード。

安いけど、ゴリ感がある訳じゃないし、普通に使えそう。

 

さて、取り付けは来週かな?

で今のSORAは山翡翠丸に再び装着か。GWには最強ママチャリ制作を再開しようか。

今、おぼろげながら模索しているのは山翡翠丸700c化計画。

27インチのままだと、タイヤ、ホイールの選択肢がほとんど無いからねぇ。