川瀬水樹のカワセミ好き!

お小遣いと好奇心の時間無制限のデスマッチにその身を捧ぐオッサン「さとうかずひろ」が嫁の白目に立ち向かう熱血中年物語!?

ありがとう、さようなら、gooブログ~♪

2016年12月02日 | 俺の日記

突然ですが…

 

このブログ「川瀬水樹のカワセミ好き!」のgooブログでの展開は、この記事を持って終了とさせていただきます。

今後はFC2ブログの方で、「川瀬水樹のカワセミ好き! season2」としてやっていこうと思います。

 

いや、ホント、このgooブログはシンプルで使いやすくって、悪くなかったので、写真データのキャパが溢れそうになった時には、有料会員になっても、ここでブログを運営しようかなと思っていました。

でも、やっぱ別のところも経験してみたいというか。う…ん、節操なくてすいません。

 

ここにお世話になった7年間。色々鍛えてもらいました。

ありがとうございました。


野鳥シーズンスタート!俺…鈍ってるわ。そしてとんでもない事に気づく…w

2016年11月26日 | 俺の撮影

さて、昨日の予告通り、今シーズン初の野鳥撮りに行ってきました。

タイトルの通り、散々な結果で、情けないやら、恥ずかしいやらw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4.5, ISO 320

今日は、倉敷市と総社市のちょうど境ぐらいにある「安養寺」で野鳥撮影です。

ここは思い出の場所でして、俺の野鳥撮影キャリアの中で唯一ルリビタキの撮影に成功した場所です。

その感動をもう一度。そして、もうひとつ撮って見たい鳥キクイタダキもいればなぁ…という甘い考えで。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/50s, f/4.5, ISO 320

写真ではあまり見えませんが、湖面にはモヤが立っていました。と言うことは気温が極端に低いと言う状態だったのですが、俺の体感はそうでもなかったような。

それにしても、所々良い紅葉があります。野鳥とどっちも撮る余裕は無いなと、この時は思っていましたw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/30s, f/3.5, ISO 320

冬の撮影アイテム。手袋。

これ、アンダーアーマーの手袋で、少々お高いものなんですが、定価が3,200円ぐらいだったっけ?これをヒマラヤの30%オフの時にゲットしました。

試しに付けてみたとき、妙に手にフィットする感じがなかなかで、即ゲットです。

 

写っていませんが、手のひら側は、指は人差し指、親指、中指に滑り止めが付いています。恐らく、この手袋をしたままキャッチボールでも出来る様にとのものなんでしょうけど、これがロードバイクのブレーキ操作にもってこいなんですよ。

完璧に冷たさを防いでくれるかというと、さすがにね、30km/hとか出していると、さすがに冷たいですわなw

でも素手感覚でレバー操作出来るから、重宝しています。

 

それだけ細かい操作ができるならと、撮影に持ってきましたが、全然問題なく使える。むしろ、この手袋をしてグリップ握った方が、滑り止めにもなっていいし。

そう考えたら高くない買い物だったかも?

 

ただ、さすがに自転車専用の手袋ではないので、ジェルのクッションのようなものは無し。長距離乗るのには向いてないかも?

それとも指ぬきグローブを上にはめる?


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/100s, f/4, ISO 800

さて、Canon EF 300mm 1:4 L IS USMにレンズを交換したら、待ってましたとばかりに、ジョウビタキのメスが、結構接近を許してくれました。

が、それはここまでw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 800

ツグミ。

この辺のツグミは、全然接近させてくれない。電線に留まっているのを撮るのが関の山。うちの近所だったら、5mの距離まで寄っても逃げないのにね…。

まあ、今日野鳥に寄れないのは、枯葉が道に大量に落ちていて、そこを歩くとガサガサ音がうるさかったってのがあるモンなぁw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/800s, f/7.1, ISO 800

ホオジロ。

そういえば、前来たときもホオジロはたくさん撮れたなぁ。

この鳥を見るといつもモズかなぁって思うんだけど。これはホオジロで間違いないよね?w


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/1250s, f/9, ISO 800

あ、俺初めて見たかも?

鷹の仲間のノスリです。

中々の目つきの悪さですねw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/640s, f/6.3, ISO 800

この時期なので、随所でメジロの気配は感じましたが、枝等が多く、なかなか見つけられなかったり、AFが効かなかったり。なかなか思うように撮影出来ない。

 

俺も毎週野鳥撮りしてた頃は、「こっちに来い」と念じたら、鳥の方から来てたりしてたんですがw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/500s, f/5.6, ISO 800

コガラ。

コガラは、うちの近所の桜並木で年中撮れるんですが、他に撮れる野鳥がいないんでw

 

やっぱ俺は恵まれてると思うね。

家の近所の歩ける距離に、いつでも野鳥が撮れるのを期待できるところがあるとかね。

 

そしてつくづく思う。

人の住むエリアに来る野鳥を撮るのはたやすい。人間が危険な存在ではないと知ってるから。

野鳥の住むエリアに行って野鳥を撮るのは難しい。人間は敵としか思っていないから。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/125s, f/7.1, ISO 800

とまあ、そういう感じで野鳥撮りは不調なもので、風景でもと。

なんか、紅葉はしっかり終わっていました。その分赤い絨毯のようになっていて印象的。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/80s, f/5.6, ISO 800

もう野鳥は諦めてこんな風景だけ撮っていこうかと思うんだけど、見えないところから、野鳥の声がするんだよね。

そう考えたら、やっぱり300mmに替えなきゃと焦ってくる。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/400s, f/11, ISO 800

朝日が強く差し込んだ。紅葉が燃えるように見える。

ああ、そういえば和気神社の紅葉に凝っていた頃があったなぁ。今年はもう散って済んでるだろうなぁ。あそこは人が少なくって穴場なんですよ。

また行こう。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM(トリミング)
1/400s, f/5, ISO 800

で、野鳥モードに戻るも、ノジコとか。

しかもこんな結構無理なシチュエーションで。

 

ああ、もう。だいぶ野鳥に嫌われているのでもう帰ろうw

…こんなんなら家の周りで撮影散歩して、カワセミを追っかけ回した方が楽しかったかもなぁ。


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 28-105mm 1:3.5-4.5 USM
1/640s, f/16, ISO 400

駐車場からは標高100m以上上がってるかな?

地表はガスってて、雲海みたいになっていました。

 

ああ、良い天気で明るいのに、野鳥だけがいないw


Canon EOS-1D Mark III + Canon EF 300mm 1:4 L IS USM
1/640s, f/6.3, ISO 400

池には鴨がいまして、こいつらは逃げないので、こんな感じ…って虚しいw

 

次は、高望みせずに、カワセミだけ狙おう…。

 

ところで、このブログについて重大なお知らせがあります。

このブログも開設から2,200日を超え、7年目に突入しておりますが、大変なことに気付いてしまいました!

俺のアップした画像が、9,500枚近くになっております。

我ながら、撮るに撮ったり、無駄に公開したりと思っています。1年間に1,500枚とかアップしている事になるんですねw

 

で、困っているのは使用容量(2.984GB / 3GB)となっています。え?あと残り容量たったの16MB?

…って事は、あと30枚も写真アップしたらこのブログは終わりですw まさかこんなところまで来るとは。

 

で、今後どうするかなです。

毎月500円払うgooの有料会員になれば、画像容量は1TBまでいけます。ここに行くのが簡単です。

だけど、無料でってこだわるのなら、引っ越しもあり得ます。goo内に2アカを作るかもしれません。

 

ちょっとどうしようか悩むところです。


スポークが届くその前に…

2016年11月25日 | 俺のDIY

俺が今一番したいこと。それはWindowsの再インストールですw

なんかね、Windows8.0を8.1にアップグレードしてそれをWindows10にアップグレードして、それをAnniversary Editionにアップグレードしたせいなのか、今イチ起動がよろしくない。デスクトップの画面が出てから、3分ほどパソコンが使えない時間がある。何か起動を妨げるプログラムが入ってしまっているのかもしれないので、まっさらの状態からやり直したいなと。

一応、Windows10のインストールイメージはマイクロソフトからダウンロードしてUSBメモリには入れているので、今度はいきなりWindows10 Anniversary Editionがクリーンインストールできるはず。早くスッキリしたいです。

 

…が、それをしないのは、やっぱホイールの手組みが控えているからで、再インストールするにしても正月休みかな?(正直、起動に時間かかるだけで、起動してしまえば、普通に使えるしw)

さて、今日は、スポークを注文したガレージA6から「明日にはお届けですよ。」ってメールが来て、意外に早いなと思いつつ、到着までに行わなければならない事を片付けるのでした。

それは何かと申しますと…


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 1,000

ハブなんですが、派手に腐食していまして、せっかくのデュラエースが台無しです。

とは言え、この7400番台、少なくとも20年前のモデルw このくらいのダメージはしょうがない…。

 

…とは思いたくなく、組む前に、出来るだけキレイにしてやろうと思って、ピカールでゴシゴシします。

だって、やっぱりデュラはデュラなんですよ。軸の回転のスムーズさといい、ラチェット音の心地よさといい。

できる限りの状態で乗りたいじゃないですか!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 1,000

と言うことで、もうボロボロになった靴下を使って(靴下って、丈夫に作られていますから、こういう磨きの作業には持って来いなんですよ。)磨くこと5時間w

ここまでキレイになりました。

 

もちろん、まだまだ取りきれない腐食はありますけども、これ以上やると、右手の親指がダメになっちゃいますw

何より、ちゃんと換気はしているけど、部屋が臭くなってもう限界w


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/4.5, ISO 1,250

それでもまあ、回ってたら気にならないだろうレベルのキレイさになったと思います。

そもそも、古いハブとは言え、結構安く手に入ったのは、見た目がボロかったからでw

 

明日にはスポークが来ますが、組み立てはもう少し後。今回はニップルを一晩5-56に浸けて締め込みやすくする方法を試してみようと思います。(今までの手組みは、スポークのネジ部分にグリスを塗るだけだった。)

 

さて、今日は早く寝よう。

明日は午前中予定が無いので、久々に野鳥撮りとか行ってみようかと思っています。起きれればねw


【備忘録】スポーク長計算資料

2016年11月22日 | 俺のDIY

えっと、スポーク長を計算したので、その計算過程と資料を忘れないように書いておきます。

多分、今日のは俺得でしかない記事。

 

・リムのERD

ERDとは、ニップルの外側(正確に言うとネジ穴の高さ)から反対側のニップルの外側の距離。

俺は、リムの内径+(ニップルの長さーニップルのリムから出る部分の長さ)×2で計算します。

リムの内径はまだスポークが付いていないので、真円ではありません。3回(箇所)測ったものの平均値とし、590mm

で、ニップルの長さは11.5mm。リムから出る部分は7mmですからその差(リムの内側の高さ)は、4.5mm

ERD=590+4.5×2=599mm

 

【写真追加】

リム内径はこんな感じで測定します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/40s, f/2.8, ISO 320

リムの相対するスポークの穴の距離を測ります。うちの計測器具はこんな巻き尺しかないのですが、浮かすと、たるんでもいけないので、こうして、巻き尺を置いた上にリムを置くような感じにすると良いんじゃ無いでしょうか?

リムを持って、巻き尺も持ってでは、力がかかってリムが歪むかもしれないし… まあ、XR-19Wはちょっとやそっとじゃ変形しない強度があるんで、それでも正しく計測できるでしょう。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,000

左端はこんな感じ。この手の巻き尺は計り始めにL型の金具が付いていて、何かに引っ掛けるときは便利なんだけど、こういうミリ単位の仕事の時は、邪魔でしかないのでw 10センチのところから始めます。

10センチちょうどに、アイレットの一番飛び出た部分が来るようにしています。(ん?ちょっと飛び出ているかもしれないけどw)


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 1,000

反対側もアイレットの飛び出たところまで。長さは10センチ引いて、590mmです。

 

次はニップル関連の長さを計測します。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 640

スポーク穴にニップルを挿し、いくら飛び出るか計測します。このままノギスで計測するのは難しいので、印でも付けて、抜いてから計測しましょう。

この場合の飛び出た部分は7mmでした。

ERDはニップルのネジの溝から、相対するニップルの溝までの距離です。

要するに、こうしてスポーク長をシビアに求めるのは、溝ギリギリまでスポークをねじ込めれば、強度がしっかり確保できてリムとスポークが固定出来ると。

だったら足りないよりも長めで良いんじゃない?って話?いやいや、ニップルのお尻からスポークが飛び出ると、それはバーストの原因になります。

飛び出るよりは少し足りないぐらいが良いと思います。

 

ちなみに、スポークのネジ切り部分は10mm、ニップル内のねじ切り部分は8mm。2mmぐらい短くてもカバーできるんですよね。

でもあまり短すぎると、かみ合う部分が少なくって、ニップル破断の原因にもなります。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 250

ニップルの大きさは、だいたいどれも一緒。補修用?に取っていた、翡翠丸Oが27インチだった時に付いていたニップルで計測。

長さは12mmが一般的。うち、ネジの溝までの長さは11.5mmです。

 

と言うことで、ERDとしてカウントするのは、溝までの11.5mm。うち7mmは外に飛び出していたので、残りの4.5mmをリム内径(アイレット~アイレット)の端と端に足してやればERDとなります。

やっぱり599mmですね。

 

・ハブの各距離の測定

まずはフロントハブHB-7000から


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 800

フロントハブのPCDは38mmでした。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 800

フロントハブは左右対称です。中心からの距離と端からの距離を両方書いているのは、長さの合計が100mmである事を確認するためと、中心からの距離をSpoke Simulatorでスポーク長の計算するときに、端からの距離は自転車 探検!スポーク長計算機で計算するのに必要。

2つの計算機を利用するのは、まあ、検算?かな。発注ミスは痛いモンね。

 

次にリアハブFH-7403を


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 800

PCDは44mm。おお、前輪より大きいんだ!


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/80s, f/2.8, ISO 1,000

こんな感じでオフセットされています。

 

・計算結果

それをSpoke Simulatorに入力し、スポーク長を計算します。まずは、フロントから。

ハブのスポーク通す穴は、標準的な2.5mmにしました。

 

結局組み方は、前後とも3クロスのイタリアンにしました。ただし、スポークはちょっと細めの1.8mmΦにしようと思います。

で、いくらか軽さと、強度のトレードオフをしました。

 

で、その計算結果がこちら。

293.8mmが32本と出ています。

この端数を切り捨て、前輪用に293mmを32本発注します。

 

次に後輪。

次に計算結果。

291.2mmが16本、292.6mmが16本と出ています。

この端数を切り捨て、後輪用に291mmを16本、292mmを16本発注します。

 

結局、291mm16本、292mm16本、293mm32本の合計64本ですね。

なんか…64本とも292mmでもいけそうな気もするw 誤差の範囲だよねぇ? …と言いつつ、怖いなw

 

【追記】

上記の通り、俺はERDを599mmと計測した。

が、ネット上ではXR-19WのERDを592mmとしてみたり、595mmとしてみたり、色々な情報が流れている。それでも、いくら雑な俺でも、599と592、7mmも計測ミスするか?

 

で、再度測ってみました。俺は上でリムの内径を590mmとしています。これ、何回測ってもこう。ただ、これはアイレットの高さ1mmを含まないものなので、アイレット無しのリム内径では592mmが正解。

恐らく上のERDを592mmとした人は、ニップルを無視してのことと思います。

で、次に595mm説なんですが、アイレットの内側の高さを2.5mmにしたら、そんな数字になりますね。でも実際測ると3.5mmぐらいあるんですけどね。

 

ここで俺が導き出した結論!

多分、同じXR-19Wでもリムの大きさにばらつきがある!それが台湾クオリティ!

 

そうでないと、どうやっても、何回やっても599mmにしかならないんだもんw

でも念のため、ニップルからスポークの端が飛び出さないように、1mm短くして、290×16、291×16、192×32で発注かけちゃおう。と言うことで、けって~い!


リムXR-19W届く。やっぱAmazonは早いなぁ~。

2016年11月21日 | 俺のDIY

先日、マイミクで、このブログも良く見ていただいている、るーふーさんと飲む機会がありまして、「最近忙しそうだが、撮影とかしないのか、この野郎。」と指摘を受けまして、確かにこのブログネタになるような撮影はしていないなぁと思いました。

が、実はうちのカメラは結構使っています。と言うのが、子供会のソフトボールの行事の撮影係を仰せつかることが多くてですね。うちの機材のシャッターユニットは確実に故障に向けてのカウントダウンをしておりますw 1日のイベントで500枚とか撮りますね。その中から150枚ぐらいを選んで(ピンぼけや、変顔で写っているものはもちろん削除。構図が似たようなものはひとつだけチョイス)Googleフォトなんかにアップロードしています。RAWで撮っているものですから、他の父兄に評価されない、ホワイトバランス、コントラストなんかの調整をしちゃって、結構時間かけたり。

で、撮影散歩とかもうしないの?ですが、やるかやらないかどっち?と言われたら「やりたい。」

いや、今年は早くからジョウビタキが日本にやってきたりして、ものすごく「野鳥撮りたい!」気分なんですよね。うん、いつもなら「シーズンインしたぞ!」って大騒ぎしている時期です。

 

どうにかならないですかね?

 

さて、地味に行っているホイールの手組みですが、今日リムが届きました。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/30s, f/2.8, ISO 200

X KEYMET XR-19Wです。

前回のブログではKinlinブランドで紹介しましたが、俺が買ったのはX KEYMETってブランドですね。恐らく同じものだと思います。

しかし、Amazonは早いですね。Amazon経由でも自転車のショップを介すると、4~5日かかりますもんね。こんな大きな荷姿のものが1日で届くんで。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 800

正直安物の部類に入るこのリムですが、見た目はそんなに悪くないですよ?深みのあるポリッシュは、高級感あります。ブレーキシューの当たる部分もキレイな表面処理。ほら、虹が見えるw

ただ、このステッカーは洗車時に剥がれそう。剥がれる前に剥がすのも手だけど、やっぱワンポイントとして残しておきたいような気もするし。複雑です。

カタログ値では410gでしたが、うちのはかりでは400gでした。実際軽いよ~。

 

さて、概ね満足なこのリムですが、重箱の隅を突いてみます。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 400

接合部分。

キレイにつながっていますけど、その継ぎ目を消すような処理はしていません。でもブレーキ面は、接合後削っているのでしょう、マジマジ見ないと分からないレベルです。

ここをどうこうしろとは言いません。実売4,000円のリムにそこまで求めるなんて酷です。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 28-70mm 1:2.8 L USM
1/60s, f/2.8, ISO 400

タイヤで隠れる面の処理はこんな感じ。

この部分は溶接面の処理が粗くて、ヤスリで削ったりする人もいますが、最小限の溶加材で、そんな作業は不要って感じがします。リムテープで全くなくなる部分でしょうね。

 

ただ、ちょっと残念なのは裏側のアイレットはないのね。まあ、その分軽いんだろうかなぁ?

 

さて、次はスポークの注文ですが、なんだかもうちょっと落ち着いてからスポーク長の計算をしたいかなぁとw

あと、ストレートスポークではなく、楕円スポークも良いかなぁと思っていたりするんだけど、それを長さまでオーダーできるショップを探しているんだけど、なかなかそこまで都合の良いショップは見つからないんだよなぁ。


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.8, ISO 400

ところで今飲んでいるお酒が、この「純米原酒 ひめの一番」。

先日、岡山県の北の方の新庄村に立ち寄ったときに道の駅で発見。御当地のお酒は買っておけ?

 

…でも新庄村に酒蔵なんかあったっけ?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

で、このお酒の特徴と言えば、餅米のヒメノモチを掛け米に使っているとか。

え?確かに新庄村はヒメノモチで村おこしをしておりますが、酒は酒米で造るべきでしょう?


Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/40s, f/2.5, ISO 400

おお、このお酒を造っているのは元新庄村と同じ真庭郡にあった、大正の鶴の落酒造場ですか。確かな技術のある酒蔵で作ったお酒。

恐らく、問題は無いよねw

 

で、飲んでみました。お酒の色は、ちょっと濃いめの黄色。落酒造場は濾過は嫌いなんだよね、たしか。

常温でまず飲んでみると、ちょっと濃いというか、キツいというか。(原酒なんで当たり前)このすっぱ苦さがヒメノモチ効果? うーん、これは燗かな?

で、温めると、すっと飲みやすいお酒に。ラベルに書いている「濃いめの料理によく合う」って何だろう?

 

きんぴらとかそんな感じ?