今日は、雨が降ると思っていたのに、何となくどんよりしつつも降雨は無し。
となると、日曜日に行こうかなと思っていた親父の墓参りを午前中に済まし、お昼はこの前オープンした丼丸に行ってみた。
確か箕島の方にもこんな店あったと思うんだけど、まあとにかく海鮮丼オンリーだけど種類が豊富。で、マジかよ?って思うのが全商品ワンプライス。並盛り500円、寿司飯大盛り600円、具と寿司飯大盛り700円。マグロもサバもイカも同じ値段ってウソだろってヤツw あと嬉しいのが50円の味噌汁。今日の具はとろサーモン。あら汁の味が50円ですよ?ここは実家に遊びに行ったときには再々行くかもね。
何せ魚に五月蠅いお袋がこりゃすごいを連発しながら食べてたもんね~。入れ物は吉野屋の牛丼弁当の並ぐらいのパック。これにお刺身が10切れぐらい載ってるの。もう回転寿司とか馬鹿馬鹿しくて行けなくなるわ。
ふふ、ちょっと親孝行かな?(と言いつつお金は親に出してもらう、鬼息子であったw)
その後、夢コロに、子供をらを連れて行く。まあ、ちょっと有名なガシャポン屋なんだけどね。
まあ息子は仮面ライダーゴーストの眼魂、娘はすみっこぐらしのグッズが目的だったらしい。最初は付き添いのつもりが…
「よ、弱虫ペダルのガシャポンが!」…あ、荒北が欲しいw 第二希望は泉田くんだ、アブゥ!
結果、新開…いらんわ!バキューーン!!
後はリアルな川魚w オイカワ狙いで、オイカワゲット!これには息子らも驚き。どうやったらガシャポンで狙ったものが取れるのか!「大人になったら分かる。」とはぐらかす。うん、大人になったら分かるよ「たまたま運が良かった」ってw
さて、1時半、家に帰り…5時に来客の予定があるも、それまで暇。お腹も膨らんだし、昼寝でも良いんだけど、やっぱタイヤ交換しておきたいということで、作業を始めました。
この前のステム交換は寒くて、すごく辛かったですが、今日は風も無いし、そこそこ温かい。怖いのは近所のガキがやってきて「またおじさん、自転車壊してんの?」って聞かれることだなぁw
さあ、前置きが長くなりましたw 早速レポートです。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5.6, ISO 100
まずはホイールの洗浄から。
チューブレスタイヤは、ビードとリムが密着することでエア漏れを防ぎますから、リムに異物が付着するなんて厳禁です。砂なんかも落とさないと。見えなくても油なんかもよろしくないかも?
この際スプロケットもパーツクリーナーでキレイにしときましょう。
ホイールにチェーンから飛び散ったオイルのシミが…こういうのはマジックリンですな。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 200
で、チューブレスバルブを取り付け。
どこまで力を入れてナットを回せば良いのか分からないけど?ゆるいとエア漏れの原因だろうし、キツすぎると、ホイールやバルブを破損させてもつまんない。
結局、無理しないきつめ。というすごく曖昧な力で締め込んで終わり。エア漏れがあったら、もっときつく締めるさw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/5.6, ISO 100
反対側はこんな感じ。この四角のゴムの上にビードが載るとエア漏れしちゃう。そのリムとゴムの間にビードを落とすのを注意するのを忘れずに。
さあ、タイヤをはめますよ!
…うん?これ?どうなってんの?
マジ?こんな事で本当にはまるの?
2時間経過w
(楽しい時間はすぐに過ぎてしまいますねw)
あー、色々試したw 何とかうまくいきましたw 何を試した?
まずは、輪行中にタイヤを付けることを前提に、まずは素手で取り付けられるか…無理。水無しで取り付けられるか…無理。水無しレバーだけはどうか…無理w
いや、ホント、出先でパンクしたらどうすんの?ちょっと怖いわチューブレスw
結局石けん水を作って霧吹き使ってリムとタイヤを濡らせながらの作業で上手くビードが落ちました。
え?その写真?そんな余裕無かったよ!!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/60s, f/5.6, ISO 100
石けん水でビショビショになったタイヤに空気を入れる。
パン!ピン!ビードがリムにはまっていく音が響く。
リムからぶくぶく泡が出るようなこともないし、取り付けは問題ないらしい。やれやれ、まだ前輪だけだぞ?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5.6, ISO 100
要らん石けん水の泡、タイヤに付いていたパウダーなんかを雑巾でゴシゴシして、なんとか前輪完成!
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/125s, f/5.6, ISO 100
これが、大変お世話になったタイヤレバー。
これがなくてもタイヤ交換出来る?イヤイヤ、これがないと全く話にならない。空気入れと同じぐらい必要な道具です。
昨日は、こんなモンが1,000円かと文句言いましたが、実は全く無駄のない、その形、大きさのすべてに意味のある、知恵のかたまりと言っても言いすぎじゃ無いでしょう。
こんな有効な道具がたった1,000円で手に入る。文句どころか、今は感謝の言葉しか出ません。
とにかく、良く出来たツールで、ドライバーや、内装はがしなんかを使ってタイヤ交換をされている人のブログなんかも散見しますが、タイヤもホイールも大事なら、黙ってこの道具を買うべしです。
例えば、このレバーのくびれの部分ですが、親指と人差し指が引っかかります。これですごく持ちやすく力が入ります。
そんな大きな力がリムにかかると破損の原因にもなりますが、このレバーは一定以上の力がかかると、薄く削れて力を逃がします。素材まで丁度良い強度です。
この、タイヤのビードを保持しつつ、一定の角度を超える角度まで倒すと、隙間を作って、ビードを落とし込む、この仕組み。
本当に良く出来ています。
このタイヤレバーを抜いたり挿したりするのがスムーズに行くように潤滑用の石けん水は少しでも使った方が良いでしょう。
最初、水無しを試しましたが、摩擦が強すぎ、レバーが仕事出来ない感じでした。
このレバーの使い方、石けん水の効能を良く理解した上で、後輪の作業にかかります。
まず前輪で失敗したなと思ったのが、タイヤのパウダーを取らずにタイヤをはめようとしたこと。クリンチャータイヤの場合、チューブや、タイヤの裏側にパウダーが付いていることが多いです。これは拭き取らない方が、タイヤの中でチューブが均一に広がる効能があって、良いのです。
だから、今回もなんかメリットがあるのかなと?
…何もありませんでしたw
ボロボロ、リムの中にゴミが落ちるだけです。
今回タイヤの中にパウダーが残ったまま膨らませている状態で、あんまり気分の良いものではありません。
だから、後輪を付けるときは、濡れぞうきんでパウダーをある程度そぎ落としました。完全にキレイにはしませんでしたけど。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/100s, f/5.6, ISO 100
後輪は作業中の写真を撮ってみたりとか?
ってこの1枚だけですけどw
で、ちょっとたっぷり石けん水を付けすぎたのか、今度は別の問題が出ました。
ビードをはめていくと、はまった分だけ、反対側のビードが外れるんです。これではいたちごっこ…。
そこで、地面にタイヤを押しつけて、はまっていない部分が広がっていかないようにしました。
これだとちょっとやりにくい体勢ではありますが、確実にはまっていきます。
俺の場合、玄関ポーチで作業しましたが、ここはいくら押しつけても大丈夫ですし、階段部分が良い感じの高さを選べる作業台になって良かったです
あと20センチって所がレバーを上げる手も大変ですが、支える手も大変です。冬だから良いんですが、夏ならこの辺汗だくでしょうねw
あと10センチってところになると、もう戻るよりはまった方が楽だ…とタイヤがそう思うのか、一気にはまります。
後輪はたった15分で作業完了です。
次は10分で行けそうな気がするw
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 100
これで、前後輪完成!ってなんかおかしくない?
ロゴが白線の上にあったり黒いところにあったり…。なんか統一感がなくて悲しい。
まあ、そんなとこ見て「だっせーな」って思う人はいない…でしょ?
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 160
で、定点撮影。
うわーなんか白くなったなぁ。ちょっと違和感w
黒一色のタイヤの方が良かったかなぁ…
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 200
タイヤの幅が25cから23cに細くなった上にストライプが入り、なんかタイヤがやたら細くなったような…。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 160
タイヤの細さをより強調させるのが前からのビュー。
これをレーシーと思う人もいれば、頼りないと思う人もいるだろうなぁ…。
さて、ちょっと乗ってみます。
こぎ出しが軽いと言うのがチューブレスの特徴らしいですが、タイヤ幅も23cに変更したので、当然こぎ出し軽くなりました。でもそれはチューブレスだからなのかどうかは分かりません。
ただ、クリンチャーの23cでこのマイルドな乗り心地はあり得ないなぁ。その点は評価したい。
耐パンク性…ちょっとよく分からないなぁ。
ちょっと下り坂を走ってみると、く、ブレーキの効きが…。
何が原因?リムに石けん水が残っていた?タイヤに残ったパウダーのせいでグリップが無い?
うーんしばらく(タイヤが一皮むけるまで)急ブレーキとか控えた方が良いなぁ。
Canon EOS 5D Mark II + Canon EF 50mm 1:2.5 COMPACT-MACRO
1/50s, f/5.6, ISO 100
で、来客の時間が迫ってきたので、試運転は1km位で終了。
今8barまで空気を入れているけど、チューブレスは、もっと低い方が乗り心地が良いらしい。この辺のチューニングはまた今度。
1kmで、こんだけ白いところがくすんじゃうのかw 結構汚れるんだろうなぁw
来客とのお話も終了。
あとは晩酌ですw 先日購入の「さつき心 上撰 辛口」が抜栓から2日経ったけど、どうなっているか。
おお、丸い!
元から「これなら無い方が良いよ」って感じのかすかなフルーティ感(酸っぱさ?)がありましたが、それがほとんど無くなりました。
これで燗にしたときの味の方向性が「これ」って定まったような気がします。いや、これは美味いよ。もう少し香ってくれば一流なんだろうけど、このしっかりした味があれば大丈夫だよ。
あー、この値段で、この味はコスパ感じるわ。
あーでもな、リピートしようかなどうしようかな?3月の健康診断のために、そろそろ酒抜きをしないとなぁ、もう2月になっちゃうしw
うーんw