懐かしの1台 『 F1 March881 』
先日、雑誌『GP Car Story vol.6』が発売されました。
今回の名車は マーチ881。レイトンハウスと言う方がピンとくると思います。
鮮やかなスカイブルー。(レイトンブルー)
マーチ881は 現在、4年連続のコンストラクターズチャンピオンを獲得している
レッドブルのデザイナー エイドリアン・ニューウェイの処女作でもありました。
最近のF1マシンは空力を追求するあまり、いろいろな空力デバイスを搭載していて
お世辞にも綺麗なマシンとは言えません。
その反面、’90年のF1マシンはオーソドックスなスタイルで 今見ても括弧いいです。
強力なエンジンを搭載していても 空力が優れていないと勝てない程 重要視されるのです。
エンジンに関しては高回転にならない様に、厳しい制限がありますが
空力に関しては、マシンの各部分が規制内の寸法であれば ある程度は許される為
各チームは規制を逃れていろいろデザインを思考錯誤してきました。
(過去にはいろいろひどいデザインもありました)
当時、ドライバーではイワン・カぺリが活躍しましたが
個人的にはチームメイト M・グージェルミンの方がなじみがあります。
(イワン・カペリはその後、伝統のフェラーリに入るも 失敗作によりチームを去ることになります)
ちなみに、スポンサーの『レイトンハウス』は日本のスポンサーで
重にアパレル関係で業績を上げていた会社です。
(恥ずかしいことに当時、日本のスポンサーとは知りませんでした)
当時、バブルの頃は多数の日本企業がF1のスポンサーについていて
他にフットワーク(運送会社)、東芝、日立、コマツ、エプソン等がありました。
特にロータスには日本のスポンサーが多くついていて さながら『走る日本の広告』の様でした。
(その後、一般の人もいくらかお金を支払えばマシンに名前を書いてもらえる
なんてこともあったことを覚えています)
模型(プラモデル)で世界的にも有名な田宮(タミヤ)もロータスのスポンサーでした。
<田宮本社内のショールームにて>
次号の vol.7は あの悲劇のマシン 『Williams FW16』です (3月発売)
先日、雑誌『GP Car Story vol.6』が発売されました。
今回の名車は マーチ881。レイトンハウスと言う方がピンとくると思います。
鮮やかなスカイブルー。(レイトンブルー)
マーチ881は 現在、4年連続のコンストラクターズチャンピオンを獲得している
レッドブルのデザイナー エイドリアン・ニューウェイの処女作でもありました。
最近のF1マシンは空力を追求するあまり、いろいろな空力デバイスを搭載していて
お世辞にも綺麗なマシンとは言えません。
その反面、’90年のF1マシンはオーソドックスなスタイルで 今見ても括弧いいです。
強力なエンジンを搭載していても 空力が優れていないと勝てない程 重要視されるのです。
エンジンに関しては高回転にならない様に、厳しい制限がありますが
空力に関しては、マシンの各部分が規制内の寸法であれば ある程度は許される為
各チームは規制を逃れていろいろデザインを思考錯誤してきました。
(過去にはいろいろひどいデザインもありました)
当時、ドライバーではイワン・カぺリが活躍しましたが
個人的にはチームメイト M・グージェルミンの方がなじみがあります。
(イワン・カペリはその後、伝統のフェラーリに入るも 失敗作によりチームを去ることになります)
ちなみに、スポンサーの『レイトンハウス』は日本のスポンサーで
重にアパレル関係で業績を上げていた会社です。
(恥ずかしいことに当時、日本のスポンサーとは知りませんでした)
当時、バブルの頃は多数の日本企業がF1のスポンサーについていて
他にフットワーク(運送会社)、東芝、日立、コマツ、エプソン等がありました。
特にロータスには日本のスポンサーが多くついていて さながら『走る日本の広告』の様でした。
(その後、一般の人もいくらかお金を支払えばマシンに名前を書いてもらえる
なんてこともあったことを覚えています)
模型(プラモデル)で世界的にも有名な田宮(タミヤ)もロータスのスポンサーでした。
<田宮本社内のショールームにて>
次号の vol.7は あの悲劇のマシン 『Williams FW16』です (3月発売)
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