風に誘われて

あの山から、あの海から、私を呼ぶ声が聞こえます。
風が「行こう!」と誘います。
風に誘われて、さあ立ち上がろう!!

お料理のレパートリーが広がった

2014-09-21 | 北海道の夏 7年目 (2014)
こちらで知り合ったかたの、ご主人の趣味のひとつが《料理作り》
食事時になると、「何か作ろうか?」と台所に立ってくれるが、そのお料理の美味しいこと!
ありふれた食材を《オシャレ》な一品に生まれ変わらせる技に感嘆し、
マンネリ化してしまっている最近の自分の料理作りをちょっと反省・・・

ただ、感激しながら食べた料理も、数日したら忘れてしまうのが最近の私。
なので、備忘録を兼ねて載せておくことにする。



クリームチーズ(マスカルポーネ)に、炒めた牛挽肉を混ぜ、軽く焼いたパンにのせた一品
(炒めた玉葱も入っていたかもしれない)
これも美味しかったが、クリームチーズを多目にして挟んだサンドイッチも美味しかった。
(が、写真を写すのを忘れてしまった)


 
(左)ほうれん草のポタージュの爽やかな緑色が綺麗で美味しかったので、
(右)我が家の菜園で収穫した小松菜で同じように作ってみた。
ポタージュは簡単に作れて、野菜も沢山食べられるので、それ以来しばらくマイブームとなる。

毎回入れる材料は、旨みとトロミをつけるために玉葱とじゃがいもは欠かせない。
それに、メインとなる材料(空豆 or チンゲン菜 or ごぼう or コーンetc.)を加え、ミキサーにかける。
食欲のない時でもスープだけは飲めるので、
病気の時や、子供やお年寄りの栄養補給に最良の食べ物だと思う。
 


やはり、マイブームとなった《ズッキーニのチーズソテー》
①ズッキーニはスライスして塩をふっておく。
②しばらくして水気を拭き取り、水溶き小麦粉をくぐらせ、
 パルメザンチーズ・パン粉・パセリを混ぜた衣をつけ、オリーブオイルでソテーする。
ビールにもワインにも合う一品。



「何か、もう一品」と言う時に、すぐに出来る《じゃがいもソテー》
ジャガイモを細切りにして炒め、塩・胡椒で味を整え、ごま油で香り付け。
最後に胡麻をかける。



《チンゲン菜の酢の物》
我が家の菜園を眺めて、私が持て余して畑に残しているチンゲン菜を使った一品。
チンゲン菜と言えば茹でてお肉の付け合わせにするか、煮びたしやスープなどしか思い浮かばないので、
それを酢の物にという発想と、刻むのではなく長いまま盛ると言うことに新鮮さを感じた。
お料理と言うのは概念を取り払い、想像力を働かせて愉しむということを教えられた一品だった。



何度も作ってくれた《アヒージョ》
オリーブオイルにみじん切りのニンニクと鷹の爪を入れ弱火で香り付けし、
その中に具を入れて弱火でじっくり煮る。
素材の美味しさがオイルの中に溶け込み、素材は勿論、オイルもパンにつけて美味しく食べられる。
いろいろな組み合わせで出来るが、私は海老ときのこ類が好き
一見オシャレな料理が手間なしで出来るというのが気に入った。

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