9月初旬、解禁になったばかりの鮭釣りに行った知人に鮭を一匹頂いた。
「雄と雌、どっちがいい?」と訊かれ、すかさず「雌!」
身は雄の方が美味しいと言うが、やはり雌の卵は外せない。
卵を切らない様に、お腹の部分はキッチン鋏で丁寧に開くと・・・
美味しそうな卵がギッシリ!
卵をほぐす方法はいろいろと聞くが、今回は釣り人の奥さんに教えて頂いた方法でやってみる。
①熱湯をかけ
②その後は塩水で洗うこと数回
ぬるま湯でなく熱湯をかけると聞いて少し心配だったが、塩水で洗い流しているうちに綺麗な色になった。
この方法が生臭みもなくなり、いいような気がする。
今回は、ちょうど頂いていた手作りの「薄口つゆの素」をかけたら、色も綺麗に美味しく出来た
身の方と言えば、大きいので捌くのが大変だったが、何とかおろせた。ふーーー
まず、あら汁と、塩焼きを郷里で買ってきたカボスで食べる。
塩焼きの余った分は、ほぐして保存。
次の日は、ほぐしておいた鮭の身とイクラをかけた《鮭の親子丼》
イクラが美味しくて、いくらでも食べられる
鮭一匹あれば、夫婦の食卓では1週間は食べ続けられる。
ルイベ、塩焼き、ムニエル、フライ、マリネ、パスタの具、チャンチャン焼き、etc・・・
本当に鮭は何にしても美味しい万能の魚だと思う。
近いうちに鮭釣りデビューしたいと言っている夫だが、言葉だけでなく実行して、
1匹だけでも釣って帰ってくれるのを待ってまーす