私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

世界遺産登録おめでとう!

2013-06-29 11:13:30 | 季節

世界遺産登録おめでとう!

念願が叶い「富士山の世界遺産登録」が実現した。

日本中が沸きあがった、私たち日本人の心のふるさとである。

富士五湖、駿河湾から見る富士山は雪にも、海にも、湖にも

色ずく花々や紅葉にもよく似合う。

幼・少年期私の故郷から毎日近くから見ていた富士山は心の

支えでもある。

東京に住む今もマンションから富士山を望むことができ、富士山は

私の生涯の友でもある。

 

沼津大瀬崎の社に翩翻(へんぽん)と翻る日の丸の旗、薄雲がたなびく富士山

正月にふさわしい素晴らしい光景である。

小学・中学生のころの夏休み、大瀬崎の近く江梨という集落の親戚の家に泊り

大瀬崎まで櫓舟を漕いでカサゴ釣りに来たり、海辺で泳いだり、懐かしい当時の光景が

目に浮かぶ。

この辺りは駿河湾での漁の盛んな処でもあり、山側斜面は西浦ミカンの産地でもある。

今年は特に雪が多かった、頂上は絶えず気候が変化する、富士山は時々怖い顔を見せる。

私が住むマンションから見る富士山も素晴らしい。

手前を走るのは多摩都市モノレール、奥多摩の山々も薄っすらと雪化粧。

5月の祭り・府中大国魂神社の【くらやみ祭り】で撮ったこの写真がコンクールに入選した。

”下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる”です・・・自慢話で恐縮です。(過去のブログにもあります)

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埼玉の国宝・熊谷妻沼【歓喜院】

2013-06-24 10:15:15 | 季節

埼玉の国宝・熊谷妻沼【歓喜院】

昨年7月に国宝に指定された。国宝建造物は埼玉県では初めて。

国宝・本殿は華麗な色彩が施され、江戸中期の貴重な文化遺構である。

本殿に続く「歓喜院聖天堂」の彫刻は素晴らしい。

日光東照宮の彫刻の流れをくむ職人たちの技が輝いていた。

 

日本三大聖天様の一つとして知られている。

日光東照宮を彷彿とさせることから「埼玉日光」とも言われている。

 

精緻で絢爛、人物や動物の表現が実に豊かである。

聖天堂の彫刻には多くの動物や霊獣が配置されている。

龍は70頭以上、愛嬌たっぷりの猿の彫刻は17頭にも及ぶ。

平和で豊かな暮らしを願う庶民の信仰心が表われているそれぞれのシーンは、

今にも通じるものがある!

金色に輝く彫刻が緑には映えていた。

精巧で力強い彫刻が厳かな雰囲気を醸し出す、重文「貴惣門」

垣間見える様々なシーンが面白い。

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あやめ祭り

2013-06-19 16:22:11 | 季節

佐原・潮来の”あやめ祭り”

それぞれ花菖蒲が咲くこの季節に”あやめ祭り”が行われる。

潮来の花菖蒲は今一だったが、佐原の花菖蒲は見事に咲き誇っていた。

潮来の”嫁入り舟”は白無垢の花嫁衣装に身をつつみ、提灯が飾られ米俵を

乗せて進む光景にうっとりした。川べりや橋の上の観客から一斉に”オメデト~”

”幸せになれよ~”と声がかかると花嫁が小さく会釈していた。

小舟に乗るのは仲人夫婦だけ、新郎は先の岸辺で到着を心待ちしている。

佐原水生植物園の水路を進むサッパ舟”娘船頭さん”が操る竿竹が水面を滑べっていた!

花菖蒲の中を進む・・・娘船頭さんよく似合うよ!

400品種150万本の花菖蒲、東洋一といわれるが、見事に咲きそろっていた。

園内では、国の重要無形民俗文化財に指定されている「佐原囃子」の哀愁こもったメロディーに

合わせて、手踊りが華やかに披露されていた。

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鳥越神社例大祭

2013-06-13 16:32:18 | 季節

鳥越神社例大祭

名物鳥越神社の”千貫神輿”早朝7時神社を出発した神輿は

氏子地域12町を担ぎ回り、夜8時頃に神社に帰り宮入りする。

暗くなって提灯に灯がともり千貫神輿にも提灯が飾られる姿は

光り輝き見事と聞いたが、残念ながら昼間の神輿だけとなった。

 

風格を感じる見事な神輿だ!

狭い下町の通りを、千貫神輿が練り歩く。

担ぎ棒が太くて短い、その分担ぎ手の負担が大きく、みな必死だ!

あまりの重さに神輿も時々かしいでいた。

神主さん神馬に乗り楽そうに神輿の後をつけるが、暑いなか見た目以上に大変と察します。

親たちと一緒になって子供達も木陰で一休み!

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青梅大祭

2013-06-07 20:58:21 | お祭り

青梅大祭

青梅の街にこんなに元気な山車祭りがあるとは・・・驚き、興奮した。

12町12台の山車が壮麗に飾られ町内を巡行する。

青梅市内で活動する9つの囃子連が街道筋に居囃子を設置して

参加し、威勢のいいお囃子を披露していた。 

若い女性のお囃子がとっても元気だ!青梅祭り独特のお囃子だろう。

”ケンカ囃子”の時には一段と気合が入り、見る者も力が入る!

江戸末期から明治の初め、青梅の豪商が作らせたという山車人形。

今は山車の上には飾られず、町内に飾られている。

青梅祭り独特の”拍子木役”カッコいいぞ~

この役は名誉でもあり誇りでもあるのだろう、その姿は

堂々としていた。

山車の競り合い、青梅祭りならではの”ケンカ囃子”若い元気な女性たちが

見ごたえ聞きごたえのあるお囃子を披露していた。

昔懐かしい映画看板、商店街の彼方此方に看板が飾られている。

看板絵師”久保板観さん”は今も現役で製作されている。

JR青梅駅の通路に描かれた映画看板が観光客を迎えてくれる。

昭和を懐かしむ皆さん、是非一度足を運んでみては如何でしょう。

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