私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【桜が丘の桜】

2024-04-09 11:41:44 | サクラ

【桜が丘の桜】

私の住む処の町名が桜が丘だ。

名に恥じることがないほど、桜が豊富に咲き乱れその種類も多彩だ!

桜をくぐる様にモノレールが走る。

メジロが数匹飛んできて、盛んに蜜を吸っていた。

大河内桜が満開だ!

公園内の大島さくらがいち早く咲いていた。

ソメイヨシノの並木道が空を覆っていた。

市内最古のソメイヨシノ・・・添木に支えられて居る。

空襲で襲われた変電所跡、NO WARの幕が痛々しい。

枝垂れ桜のピンク色が可愛らしい。

お花見で話が弾む。

桜の名は判らないが、見事な咲きっぷりだ!

マンションの入り口に咲く山桜。

いつもの年に比べ桜の開花が遅かった、快晴の空にも恵まれず晴れの日がなく

うす暗い姿が多く残念であった。

 

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【~桜~小石川後楽園】

2022-04-11 14:36:45 | サクラ

【~桜~小石川後楽園】

東京ドームの近くにある「小石川後楽園」は、都心を感じさせない深山幽谷を

残す国の特別史跡・名勝である。

江戸時代初期(1629年)水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として作った

物で、二代藩主の光圀の代に完成した庭園である。

東門から入った処にある内庭に一本の桜が・・・池に影を落としていた。

大泉水に浮かぶ蓬莱島の岩場から、鵜やカモが桜を眺めていた。

竹生島と蓬莱島を配し、琵琶湖に見立てている。昔はこの池で舟遊びをした

と言われている。

ソメイヨシノの先に、東京ドームホテルが覗き見えた。

都心の庭園を感じさせるビル群が、見え隠れしていた。

曇り空に同化しているような、東京ドームの屋根。

小廬山(中国の廬山を模した)の桜が、蓮池に垂れ下がっていた。

 

通天橋の朱色が桜を引き立てるのだが、生憎の曇りでひっそりとしていた。

11月下旬の紅葉は朱塗りの橋を引き立ててくれる。

園内の桜は数十本と少ないが、ほっとさせてくれる庭園である。

ビジネスマンや観光客が一休みするには贅沢な空間だ!

小石川後楽園は文化財保護法によって国の特別史跡・特別名勝に指定されている。

重複指定を受けているのは、全国でも小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、金閣寺

など、ごく限られている。

桜のシーズン、藤の花咲く頃、紅葉の季節にはゆったりできる都心の穴場である。

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【桜いろいろ】

2019-04-23 10:27:13 | サクラ

【桜いろいろ】

三春滝桜で無念の涙をのんだ、桜好きの私が無念を晴らすべく

今まで見てきた各地の美しい桜たちを、思い出しながらUPしてみた。

私が特に好きなのは、長い年月風雪に耐えぬいてきた孤高の一本桜たち

である。

社寺仏閣に毅然として立つ桜を見ていると、時の経つのを忘れさせる。

樹齢1800年とも2000年ともいわれる「山高神代桜」

「岐阜県根尾谷の淡墨桜」「福島県三春の滝桜」と並ぶ日本三大桜だ。

以前は切り株にトタンを被せ、屋根で覆って桜の古樹を守ってきた、

見るも哀れな老木だったが、大々的な補修作業により見事な姿を

再び見せてくれた。

見ていると、力が湧き、励まされてくる名桜だ!

「淡墨桜」気品ある姿が人を魅了する。

蕾の時はピンクに、満開時には白色に、散り際が淡い墨色に変わる事から

この名が付いている。「淡墨桜」と言うと、作家宇野千代が頭に浮かぶ。

伊勢湾台風で傷ついた桜の保護を呼びかけ、お蔭で現在見事に復活している。

福井県若狭小浜の名刹「明通寺」

人里離れた山懐にある明通寺、山門を覆うように見事な桜が咲いていた。

お水送りの寺「若狭神宮寺」

スタジイの大木の根元近くに、今もこんこんと湧く「閼伽井戸」がある。

この井戸から荒行を積んだ僧侶たちが加持祈祷して香水を汲み上げ、鵜の瀬まで

運び奈良東大寺へ香水を流す神事が「お水送り」だ。

神宮寺山門に通じる北参道は桜並木が迎えてくれる。

奇岩遊仙境の岩肌、岩山が本尊である加賀の名刹「那谷寺」

苔に覆われた桜の古木が気候の激しさを伝えている。

能登の名刹「妙成寺」加賀三代藩主前田利常の母寿福院の菩提寺だ。

この寺には10棟の国重要文化財がある。

その一つ「三光堂」脇に咲く桜が、すづやかだった。

近江八幡日牟礼神社門前にあるお菓子の老舗「たねや」の前に咲く桜。

山梨県韮崎市にある「王仁塚(わにつか)」の一本桜。

こんもりと盛り上がった塚の上に毅然とした姿を見せる、後方には残雪の八ヶ岳

連峰の雄姿が見える。

彦根城内で、近くにいた地元のお母さんが ”桜の絨毯を見られるのは幸運だよ”

高遠のサクラに多くの人が訪れるが、高遠の一寸先にある勝間に見事な枝垂れ桜

が咲いている。遠くに見えるピンクの帯が高遠のサクラだ。

高遠の桜越しに、中央アルプスの白い屋根が鮮やかに見える。

飛騨一宮の「臥龍桜」樹齢1100年

四本の支幹が東西20、南北29メートルに張り出す。特に南に伸びる幹は

龍が地を這い立ち上がる姿に似ていることから「臥龍」の名がついた。

山梨塩山・慈雲寺の枝垂れ桜。

慈雲寺の前は桃畑が拡がる、桜と桃の花が重なる年もある。見事な花の競演を

見ることができる。

慈雲寺は樋口一葉の両親がこの地の人で、寺子屋に通っていた。

寺には樋口一葉の句碑があり、碑文を幸田露伴が書いている。

覆い被さるような枝垂れ桜は樹齢300年以上、見事な咲きっぷりだ。

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【三春の滝桜】一寸早かった!

2019-04-21 10:37:18 | サクラ

【三春の滝桜】一寸早かった!

自然は人間のわがままを聞いてくれなかった。

満開情報を頼りに予定を一週間延ばして出掛けたが4日前に降った雪が

 満開をさらに遅らせ、目の前の”滝桜”は雪に囲まれ寒そうにしていた。

5日後のニュースで満開の姿を見て・・・あ~あと思った、昨年は満開が過ぎ

ていた。今年は早かった、よ~し!来年も挑戦するぞ!

(日本三大桜の内残すは三春の滝桜だけだ、何としても見たい)

それにしても福島県南部に位置する郡山、三春は枝垂れ桜の宝庫だ!

人気のサクラは4日前に降った雪に囲まれていた。

これも中々の風情だなんて・・・折角満開の姿を見たかったのに、誠に残念!

団体旅行の皆さん・・・高い料金払って残念でした!

薄っすらとピンクに染まり始めたが・・・寒そうだ!

滝桜の上の丘に建つ神社のサクラは五分咲きだった

満開時には大勢の人で賑わうのだろう。

三春の町に下りた、町中にも桜の名所がいたる所にある。

奥州三春藩5万石の城下町だ、三春城下に咲く「お城坂枝垂桜」が三春藩士で

あった浪岡邸の敷地内に高々と三本の美しい姿を見せていた。

浪岡夫人が、敷地内を開放し、暖かいお茶を入れておもてなしをしてくれた。

「お城坂枝垂桜」の下に残っていた雪の中から土筆が顔を出していた。

三春法華寺の枝垂れ桜も満開が遅れていた。

 

福島から栃木に入った、那須市の観光協会で桜の名木を聞いた。

それが「寺子のさくら」だ。

那珂川沿いの堤防に咲くソメイヨシノの桜並木。

那須連峰は真っ白だった。

 

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【春爛漫】

2018-03-31 12:42:40 | サクラ

【春爛漫】

昭和記念公園は春爛漫だ!

園内には約1,500本の桜が咲き競っていた。昭和記念公園の花見は

園内が広大なため、雑沓することが無くゆっくりと花見ができる。

紅白入り乱れた桜模様に、菜の花とのグラデーション、春真っ盛りだ!

快晴のもと、菜の花が一面に咲き、桜の下では弁当を広げる人たちが

楽しそうに談笑していた。

タイの人かな?フィリッピンの人かな?楽しそうに日本の春を満喫していた。

小山に純白のユキヤナギが這い上がり、冬景色かと疑ってしまいそう。

園内を流れる残堀川沿いには紅白のサクラが並び橋上から見る人が群れていた。

紺碧の空のもと、紅色の桜に純白のサクラが重なる風景は最高だ!

ケヤキの新緑をバックに、紅白のサクラが競い合っていた。

園内には5台の観覧者が走る、のんびりと負担ないお花見も一興だ!

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