私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【世界らん展2022~花と緑の祭典】その1

2022-03-30 11:21:18 | イベント

【世界らん展2022~花と緑の祭典】その1

色とりどりの蘭で埋め尽くされたオーキッドゲートが来場者を迎えていた。

ゲートを抜けると両側に高さ4mの大迫力で蘭の展示が広がる。

「日本大賞」カランセユタカ(えびね)~新緑の瞬(とき)~

種から咲かせるまで20年をかけてきた。

日本原産が大賞に選ばれるのは初めてだそうだ!

「英国王立園芸協会特別賞」価値ある作品だ!

中央の袋のような花弁は、まさか投げ銭を待っているの~?

同じ品種だが、色とりどり個性を主張している。

袋の中に何か入っている。

ピンクの蝶が舞っているようだ!

カトレアは、熟女を思わせる貫禄を感じた。

様々な色と形、ここまで魅力的な蘭に仕上げる作者に拍手だ!

鷺草を思い浮かべた。初めて見る蘭だ!

色は違うが、ブルーインパルスの編隊飛行を思い出した。

奨励賞やトロフィー賞などの受賞作品が並ぶ。

春蘭は物静かで地味だが小粒で可愛らしい。

コロナ禍で規模はかなり縮小されていたが、見応えのある作品が数多く並び、

見飽きることが無かった。

例年2月に行われていた”世界らん展”1っか月も遅くの開催で、外では桜が

満開の時まで作品を持ち堪えさせるのに、気を使っただろうと思われる。

来年こそは広々とした東京ドームで盛大に開催されることを祈るばかりだ。

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【梅・昭和記念公園】

2022-03-19 15:38:38 | 富士山

【梅・昭和記念公園】

旧立川飛行場跡地に造られた昭和記念公園は、立川市街地にある敷地面積が

180haもある広大な国立公園だ。

梅から始まり桜、チューリップ、ツツジ、ポピー、ネモフィラと春の花の

オンパレードだ。

広い公園内に70種300本の梅の花が、のんびりと雄大に咲き競っている。

サイクリングロード横に咲く梅の花、速度を下げて見上げる人が目についた。

白梅の後ろの大きなケヤキには、新芽が出始めていた。

歩道橋の下から覗く、橋の上では足を止めて大勢の人が眺めていた。

「日本庭園」内には紅梅白梅が満開だった。

純白の美しい梅の花に、暫し足が止まった。

気ままな枝ぶりに、紅梅が翻弄されていた。

白梅も紅梅も良く手入れされ・・・立ち姿が美しい。

池の周りは子供連れ、孤独を楽しむ人、母と娘さんが梅の花の下で・・・

紅梅白梅の先には親子連れが、長閑な春を・・・楽しそうだ。

ピンクの花が青空に映えていた。

乙女のような可愛らしさが漲っている。

今月末にはサクラの花が見ごろとなりそうだ、季節は着実に進んでいる。

昭和記念公園は花のシーズンに入る、我が家から自転車で30分で行ける。

帰り道にあるラーメン屋さんで「長浜ラーメン」を食べるのがお決まりだ。

次はサクラかチューリップを見に行こう。

 

 

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【22”立川ハーフマラソン】

2022-03-15 11:33:54 | スポーツ

【22”立川ハーフマラソン】

3年ぶりに「立川シティーハーフマラソン2022」が好天に恵まれ開かれた。

約6200人が陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路を順次スタートし、市街地の公道を

経て、国営昭和記念公園内のゴールまでの、21.075kmを競った。

シティーハーフマラソンと同時に開催された「第25回日本学生ハーフマラソン」

では、正月の箱根駅伝に活躍した選手たちが勢いのある走りを見せてくれた。

先導する白バイ。選ばれた警察官の晴れやかな姿が格好良かった。

先頭集団が11km手前の最初の給水所に向かって走って来た。

白い帽子をかぶり直す国学院1年生の平林選手、彼は箱根駅伝9区で区間2位の

快走を見せた期待のルーキーだ!

気温も高くなってきた、給水はしておいたのが良いと思うよ。

折り返し地点を目指し各校のランナーが駆け抜けてゆく。

折り返しから、昭和記念公園内に入るカーブをトップ集団が走る。

白い帽子を後ろ被りに走る国学院の1年生ルーキー平林清登君・・・

この時点では勿論わからないが、彼がトップでテープを切った優勝者だ!

各校の精鋭たちが次々と昭和記念公園内のゴールを目指し走り抜けていく。

箱根駅伝総合優勝の青山学院・・・負けられね~!

大学の名誉をかけ・・・頑張れよ~

公園内を走る、シティーハーフマラソン参加者、学生の走りとはチョイ違う。

満開の梅の先にランナーが見える。

”梅の香りなんか感じないョ~” ゴール近く最後の苦しさを感じる学生ランナー。

小父さん頑張れ~、給水所のボランティア女性から声援を受ける。

”やっぱり苦しいわ~” ゴールまで400mだ、もうひと踏ん張りだぞ~

競歩じゃないよ~、これでも一生懸命なんだから。

公園内では「ファンラン10キロの部・3キロの部」駐屯地内では小学生1~3年生

と保護者が参加する「ファンラン親子ペアの部」など、多彩な部門があり熟年も

子供たちも、好天に恵まれそれぞれが走る歓びを感じ、そして楽しんでいた。

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【梅満開!】府中・郷土の森

2022-03-11 11:00:16 | 季節

【梅満開!】府中・郷土の森

最近のニュースでムード歌謡コーラスグループ「純烈」が、武蔵国府中の

大使として任命されたとのこと、その府中に都内では数少ない広い梅林が

あり、360度紅白の梅に囲まれ、梅の香りを楽しみながら散策する人たち

が多く見かけられた。

郷土の森の敷地内には、かって市内にあった江戸時代から昭和初期の建物を

移築・復元され梅見物の人たちの足を止めていた。

旧府中町役場庁舎・・・1921年(大正10)に竣工した町役場。洋風建築

だが裏には和風建築が付属、東京都指定有形文化財である。

紅梅・白梅が早春の天に伸びて華やかだ!

何とも言えぬ淡いピンク、甘党派にはたまらない、和菓子の練りきりを思い出した。

竹囲いは、萩の花が咲く頃には、萩のトンネルになるそうだ。

旧田中家住宅(府中宿の大店)江戸後期から明治にかけての甲州街道府中宿を

代表する商家を復元。明治天皇の兎狩りの際には、休憩所や宿泊所として

使われた。庭先の白梅の古木が美しい。

サンシュウと梅の花の競演だ!

スマホで、はいパチリ!思い出がまた一つ増えたね!

水車小屋・・・かって武蔵野で多く見られた、「胸掛け式」と呼ばれる形式の

水車。1991年(平成3)竣工した。

碧空に白梅・紅梅が良く似合う。

これぞ!満開!

郷土の森の一番奥にある梅林は都内にあるとは思えぬ静かな景色である。

梅林を背に、前には多摩川が流れる、のんびりと家事を忘れて語り合う。

旧島田家住宅・・・1888年(明治21)創建の蔵造りの店(店蔵=みせぐら)

「島田薬舗」の看板は明治の三筆の一人、巖谷一六の書である。

店舗内に飾られたお雛様。

梅の香りに酔いしれて、一休み!

白梅の揃い踏みだ!

春の息吹を感じる一日だった。梅がこんなに美しく見えたのも初めてだった。

府中は大國魂神社の”暗やみ祭り”と競馬場に刑務所、そうそう3億円事件が

あったのを思い出した。新たに郷土の森の爽やかさが加わった。いい花見が

出来ました。東京は桜の開花が3月23日と発表された。いつもより早めだ

そうだ、遅咲きの梅と桜の開花が重りそうだ、本格的な春はすぐそこだ!

 

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