【高円寺阿波踊り”24】
5時過ぎに行ったので、暑さも和らぎコンデションは上々った。
踊り手たちも二日目とあって余裕の表情で出番を待っていた。
暑さ対策・・・大口開けて水分の補給をする踊り手さん。
メインゲートを「すいこ連」の子供たちが練習の成果を一生懸命見せていた。
鮮やかな浴衣に、黒の女性帯・・呼吸の合った踊りが観衆の脚光を浴びていた。
ダイナミックでユーモラスな男踊り、踊り手の表情が楽しそう。
鉦、太鼓、笛、三味線の鳴り物が、連の最後尾を締めている。
「あおい連」の元気な女性と、「ひょっとこ連」のお兄さんが、
ブログに載せるよ、と、言ったら快くポーズを取ってくれた。
赤い法被に紅白絞りの鉢巻きで・・・ヨイとさー!ヨイとさー!
子供踊りに続き、紫ずくしのお姐さん方が、元気に男踊りを見せくれた。
狭い商店街を各連の選抜隊が観客に笑顔を見せていた。
重い太鼓を吊り下げて、大人たちに負けじと頑張る子供。
お姐さん決まってるよ~
近くで見ると一層美しく艶やかな、女踊りのお姐さんたち。
三味線の音色が涼やかだ。
笑顔が可愛い子供たち。
10㎏の重さの大太鼓、連の殿で盛り上げる!
疲れを知らない子供たち、手踊りを華やかに見せて楽しそうだ。
親子かな~お父さんの言うことをじっと聞き入る子供。
編笠が似合うお姐さん。
第一会場から第二会場に移動する美人さん。
3時間、飲まず食わず・・・流石に草臥れた。
1957年の第1回から今年が第65回、年々盛り上がって来た。
連の名前の入った「高張提灯」を先頭に、「女踊り」「男踊り」「鳴り物」
で構成された1つのグループを「連」と呼ぶ、連ごとに様々なパフォーマンス
を見せてくれる。数年前までは友人の親子が「和楽連」に加わっていたので
毎年欠かさずに見に出かけたが、今は阿波踊りから離れてしまい一寸寂しく
なってしまった。
毎年暑い中の阿波踊りであるが、猛暑続きの今年は一段と暑く、踊り手も手を
休めて水分補給をしている姿が目に付いた。
本場徳島の阿波踊りとは歴史も参加者も違うが、高円寺阿波踊りも年を重ねる
ごとに充実しており、道路わきで見る観客の声援も一段と大きくなっていた。