国体（スポーツ祭東京２０１３）
国体の東京開催は５４年ぶりだ。
開会式の様子はTVや新聞に報道され、２０２０年の五輪開催を
意識した国体となりそうだ。
会場に足を向けて見に出掛けた、その迫力は驚いた。
長崎と北海道の戦いだ！
リベロの必死の働きには頭が下がった！
東京と鹿児島の一戦！ジャンプサーブの威力にあらためてビックリした。
揃って三枚跳んでブロックする・・・お見事！
バシッ！と決まった瞬間・・・気分爽快！
会場は「おもてなし」の気持ちが伝わっていた・・・気持ちよく各県の人を迎えていた。
築地市場散策
築地市場の朝は早い、昼過ぎには８２０店もある仲卸業者の店頭は
閑散としている、場内は水で洗い流され店先には空き箱が並んでいた。
商いの声が飛び交う早朝の市場内は、戦場のようだったろうと想像する。
商いの締めは、やはりお母さんでなきゃ～
人気店の前は列をなす外国人観光客も多く、新鮮な寿司は彼らも好物のようだ！
新鮮な魚介が並ぶ店頭、さすが築地市場だ！
すっかり場外市場の名物になった”卵焼き”焼き立てをフーフーしながら歩き食べた。
・・美味しかった！
素朴な祭
一頭の雌獅子をめぐって二頭の雄獅子と狐が舞いからむ単純な物語風の
高木獅子舞を今年も見に行った。
見に来る人は皆近くの人達だ、演ずる人も毎年同じ人に見える、江戸時代
から続くと言われる獅子舞を守ろうと、見る人も演じる人も懸命だ。
陽が傾き始めた夕方５時半、社殿前庭に向かい出発だ！
悪病退散と五穀豊穣を願って奉納される、江戸時代から続く高木獅子舞の始まりだ！
美しい雌獅子を奪い合う、雄獅子二頭の争いが始まる。
華やかな彩の牡丹をあしらった花笠衣装の簓子（ささらこ）四人、子供達も大役を務める。
隠れた雌獅子に言い寄る狐が追い払われる、喧嘩の後皆が和解して
三頭の獅子が舞い納めるくだりが、高木舞獅子舞のクライマックスだ！
都内ブラブラ！
オリンピック東京開催決定後、街の様子は如何か？と、上野公園・御徒町アメ横
銀座・丸の内・東京駅・新宿都庁をブラブラしてみた。
街にオリンピック開催決定ムードはなく、銀座三越に垂れ幕が下がり、都庁が
若干決定ムードにあった。
７年後のこと、今すぐ商売になる話でもなし、と言ったところか。
あらためて下から都庁舎を見上げた！凄い威容だ！知事は何処にいるのかな～
多くの人たちの寄せ書きの思いが通じた！
おひざ元、都営大江戸線「都庁前駅」には開催決定のポスターが飾られていた。
立候補当時からズッート飾り付けられていた東京駅前のポスター
オリンピック開催を喜ぶ半面、それでなくても人出不足で復興工事が遅れている被災地、
オリンピック工事が始まればますます復興が遅れるのではと・・・釜石に居る友人から
電話があった。釜石湾内を津波にもまれ、友人の家のまん前に乗り上げた貨物船（当時）
２年半仮設住宅生活が続いている、事業の再開も遅々として進まず、住宅建設も遅れ
いつ仮設住宅を出られるか判らない、先の見えない大勢の人たちがいることを決して
忘れてはならない。
原宿元気祭（ストリート編）
ＮＨＫ通りと表参道は若者たちの元気な ”よさこい”で
活気ついていた。
各チームが色鮮やかな衣装と、賑やかな振り付けが、通りの観衆の沸かせていた。
本場高知の”よさこい”は非常に洗練され、踊り手も美人が多かった。
早稲田の学生が練習の成果を発揮し、元気に溌剌と舞っていた。
先頭を進む旗振り役は大役だ！海老名衆の名誉と誇りを一身に・・・頑張れ～
ど～可愛いでしょう！
