私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

高円寺阿波踊り

2012-08-26 22:25:08 | お祭り

高円寺阿波踊り

土曜日夕方4時半、開演の30分前だというのに沿道は人が押し寄せ、各連はスタートの準備に入っていた。

JR中央線高円寺駅ホームより会場を覗き見た。

ホームは人混みでエスカレーターを止め階段代わりに歩かせていたが、チョイと戸惑った。

スタート前、やはり皆の顔は緊張しているようだ。

全員で”3・2・1スタート!”の大合唱でいよいよ各連が動き始めた。

先陣は子供たちの可愛い笑顔で始まった。

片手に提灯を捧げ、片手に息子の手を引きパパは大変だ!

編笠に下駄、一糸乱れぬ踊りぶりに阿波踊りの真髄を見た。

メインステージ(演舞場)は全部で8か所ある、どこの演舞場も立錐の余地のない状況だ。

 

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深川八幡祭り(最終弾)

2012-08-17 11:13:19 | お祭り

深川八幡祭り(最終弾)

永代橋から湧き出るように次から次と繰り出される行列、先導は鳶職の棟梁たちの木遣から~

手古舞のお姐さん達が荒々しい神輿の先導となって華を添えている。

消防隊員が消火ホースで容赦なく神輿と担ぎ手たちに水を浴びせていた。

深川福住太鼓のかろやかな響きを聞きながら神輿が通り過ぎていく。

担ぎ手の”ワッショイ!ワッショイ!”の声も飛び散りそうになる激しい水かけだ。

深川祭りでは”褌(ふんどし)”が禁じられて半タコ着用を指示されている、見る人たちに安心感を与え、いいことだ。

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深川八幡祭り(第二弾)

2012-08-15 11:14:45 | お祭り

深川八幡祭り(第二弾)

平成7年の平泉900年祭に深川の神輿が担がれた、以来深川八幡祭りには遠く平泉から神輿と担ぎ衆が特別参加を

してくれている。

粋だね~卒業した小学校が創立100周年だそうだ、金髪に”百”の文字、いかすじゃないか御兄さん!わざわざ私のために

ポーズをとってくれた。

神輿の先陣をつとめる若い女子衆も、祭りに華やかさを添えている。

これぞ”水かけ祭り”と言われる由縁だ!待ち構える沿道の人達から神輿と担ぎ手が水で清められる。

沿道の人達と一体になって盛り上がる祭り最大の見せ場だ!

天下の曳山祭”秩父夜祭り”の舞台太鼓も特別参加し、神輿の通るたびに小気味いい太鼓の響きを浴びせていた。

 

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深川八幡祭り(第一弾)

2012-08-13 18:25:31 | お祭り

深川八幡祭り(第一弾)

町内の神輿の宮入りが始まる前で富岡八幡宮の境内はまだ静かだった

本社一の宮神輿は日本最大の神輿である、あまりに大きいので祭りには担がれない。

元禄時代の豪商紀伊国屋文左衛門が奉納したと言われる総金張の宮神輿が三基あったが関東大震災で焼失した。

平成3年に日本一の黄金大神輿が当時の佐川急便社長から奉納され、宮神輿が復活した、しかしその大きさに毎年

担ぐことがかなわない為、新たに宮神輿を製作し二の宮として平成9年の例大祭で華麗に渡御した。

ちなみに一の宮は重量4.5トン、ダイヤ・ルビー・純金・プラチナ・銀などがふんだんに使われている。

二の宮は重量2トン、鳳凰の目にはダイヤが埋められている。

二の宮神輿

沿道の観衆や水かけ衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるのが特徴の

深川八幡祭り(水かけ祭りと言われるゆえんだ)で江戸の粋を今も伝えている。

神輿を先導する子供たちも祭りの主役だ。

 

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