私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

高岡市【国宝・瑞龍寺】

2016-06-30 10:51:30 | 風景

高岡市【国宝・瑞龍寺】

北陸新幹線に乗って8年ぶりに高岡の瑞龍寺と市内見物を

してきた。

瑞龍寺は、総門・山門・仏殿・法堂を一直線に配列し、左右に

禅堂と大庫裏を置き、四周を回廊で結ぶなど、厳粛にして整然たる

伽藍構成である。

曹洞宗本山「永平寺」から金沢の「大乗寺」高岡の「瑞龍寺」と北に

並ぶ曹洞宗の三山である。

雪の中を草鞋に素足で托鉢に出る僧侶の姿を思い浮かべる

「大乗寺」の規律は厳しい、”規矩大乗”に対して伽藍の美しい

「瑞龍寺」を”伽藍瑞龍”と曹洞宗の寺院では伝えられている。

高岡には国の重要有形・無形民俗文化財に指定されている

 

「御車山祭」がある、今年は日程が合わず見ることが出来な

かった、来年是非見に行きたい祭りである。

 

山門から一直線、仏殿がどっしりと構える。

仏殿の屋根は「鉛瓦」と呼ばれるもので葺かれており、陽に当たると

キラキラと輝く独特のものである。

いざ戦い!のときに、瓦の鉛を溶かし鉄砲の弾にすると言うから

心構えには驚く。

「法堂」境内第一の大建築で、総檜造りである。

中央奥の内陣には二代藩主・前田利長の位牌が安置されている。

「山門」左右に金剛力士像を安置し、楼上には釈迦如来、十六羅漢を

祀ってある。

山門・仏殿・法堂は富山県唯一の国宝である。

また、総門・禅堂・大庫裏・大茶堂は何れも国の重要文化財である。

加賀前田藩二代藩主・前田利長が砺波金屋から鋳物師を呼び、

この地に鋳物場を開いた、「金屋町」は高岡鋳物発祥の地である。

”千本格子”の家並が保たれ、銅片を埋め込んだ石畳が美しい。

重要伝統的建造物群保存地区だ。

工芸品を扱う「大寺幸八郎商店」万延元年に初代が此処で鋳物工場を

開いたと言うから、高岡の鋳物造りは歴史が深い。

横道も整然として美しい。

七基の「御車山」が町中を動く姿を見たいものだ!

(今年のパンフレット)

高岡伏木の「けんか山」、勇ましい港町の男衆が燃え上がる

激しい祭りだ!一度見てみたい。

(今年のパンフレット)

 

 

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【梅雨時の花たち】

2016-06-25 21:44:49 | 

【梅雨時の花たち】

祭りもなく、イベントも少ない梅雨時、近くの花々を見歩きました。

何時も電車の中から見ていた、沿線の花農家に自転車で見に

行ったのだが、ピークを過ぎたのか花の数も少なく、ハウスの中で

出番を待つ花々も些か寂しそうに見えた。

また近くの都立薬草園では、見たこともない珍しい花々の名前をメモ

しながら見歩いてきた。

小学生が先生に引率され花々の前に立ち止まり熱心に説明を

聞く姿が印象的だった。

東村山の北山公園の菖蒲は黄昏時だったが、光に当たる紫の

菖蒲が何とも艶めかしい姿を見せてくれた。

 

ハウスの中の花々は、スーパーや花屋さんの店頭で見かける

花たちだ。

秋口に咲く花たちだろうか、芽を出したばかりの苗が並んでいた。

カルドン(キク科)葉柄部を軟白して食用にするようだ。

ラシャカキグサ(マツムシソウ科)

羅紗を毛羽立てるのに用いたそうだ。

良く見かけるラベンダーかと思ったが本名は

ラバンジン・ラベンダー”別名グロッソ”(シソ科)香料の原料に使われる。

小学生たちが先生の説明を熱心に聴いていた。

妖艶な姿を見せてくれる輝きの花。

木の陰には西武電車が走る、

傘をさす女性は菖蒲を見て何を思っているのだろう。

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続【山王祭】下町連合渡御

2016-06-15 13:04:58 | 季節

続【山王祭】下町連合渡御

スライド写真を載せませんでした、あらためてUPいたします。

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【山王祭】下町連合渡御

2016-06-15 10:34:32 | お祭り

【山王祭】下町連合渡御

今年の山王祭は本祭りだ!

華やかな行列が見ものの神幸祭が終わり、下町っ子の心を揺さぶる

下町連合渡御を、日本橋茅場町の日枝神社摂社から朝9時の神輿

宮出しから付いて歩いた。

「神輿深川」「山車神田」「だだっ広いは山王さん」と言われるが、赤坂

日枝神社から日本橋の摂社まで、広い祭領域だ!

徳川将軍が城内に入れ上覧した祭りが山王祭と神田祭りだ!まさに

天下祭りである。

神田明神の神田祭りと隔年に本祭りが行われる。

今回は運よくビルの3階から見下ろすことが出来た、また隣り合わせた

下町育ちのお姐さん姉妹と、楽しく祭り見物が出来た。

 

ここが日枝神社日本橋摂社だ!神事の後、鳶頭の木遣りが行なわれ

いよいよ神輿の宮出しが始まる。

神官と巫女が渡御の安全を願いお祓いをし、これから長丁場の渡御が始まる。

新緑のさくら通りを各町の神輿がお囃子を先頭に練り歩く。

担ぐ姿も粋で格好いい、下町のお姐さん!

こちら八丁堀のお姐さんも威勢がいいなあ~

”若いもんにゃ負けられね~よ!”とベテランも必死だ!

メイン会場に入って来た各町内の高張提灯!

震災や戦災で殆どの山車が焼失したが、明治12年千葉県佐倉市に移譲

された「石橋(しゃっきょう)」が里帰りして、往時を偲ばせる姿をお披露目した。

下町連合渡御はいよいよクライマックスだ!

(ウォーリーは何処にいるかな?)

”江戸っ子”は本当に神輿を担ぐのが大好きだ!

私の隣で、祭り見物するお姐さん姉妹の大きな声援に応えてくれる若い衆。

祭りの喧騒の中で・・・”語り合う”・・・心和ませてくれる光景だ!

お兄ちゃんが押してくれ、”僕もお祭り大好きだ!”微笑ましい光景だ!

日本橋が神田祭との境界だ、神田側に迎え立ち見守る氏子たち。

鳶頭50名が「木遣り」を唄いながら日本橋を折り返す。

 

 

 

 

 

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【朝の高野山】

2016-06-05 12:54:38 | 世界遺産

【朝の高野山】

高野山詣では、初めてだ。

朝露に濡れて色さえる新緑、杉の大木が並ぶ参道、小鳥が囀る

中を、奥之院に向かう。

朝の冷気の中、差しはじめた朝の光に包まれながら、1200年間

粛々と繰り返してきた参道を、ゆったりとした気持ちで歩いた。

参道の両側は戦国武将の墓所が立ち並ぶ、信長、秀吉、信玄、勝頼

明智光秀、石田三成等々、奥之院にはこれらの武将から太平洋戦争

の英霊まで20万基を超えるあらゆる時代の、あらゆる階層の人々の

お墓がまつられている。

早朝参道を歩く人はまばらだ、四国巡礼を終わり最後の参拝に来た

お二人の満足気な姿が印象に残った。

宿坊に泊まりゆったりと高野山で過ごした外国人観光客。

朝の高野山には欧米人の観光客が目についた。

爆買いをするような人たちには、あまり興味がない処かもしれない。

武田信玄、勝頼親子の墓所はひっそりとしていた。

織田信長の墓所が意外と簡素で驚いた。

秀吉の墓所は山を背に静かに佇んでいた。

市川団十郎の墓所前の石像に紫の頭巾を被せたのは誰なのか?

参道を歩く人の心を癒してくれる地蔵さん。

朝の光を浴びて参道が眩しい、静寂のひと時だ~

樹齢数百年!古杉の間から静けさが伝わってくる。

御廟橋の下を流れる川は、奥之院裏山から流れる清水で、川の中に立て

られている卒塔婆は、流れ灌頂(かんじょう)と言い、水難事故や難産で

この世を去った人々の霊を水に清め追善供養するために建てられている。

奥之院:弘法大師御廟・・・今でも弘法大師空海が瞑想を続けていると

伝えられている。

 

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