私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

梅・水戸偕楽園

2015-03-26 12:38:41 | 季節

水戸に知人宅を訪ねた帰りに偕楽園に寄ってきた。

金沢の兼六園、岡山の後楽園と並ぶ日本三大名園の一つである。

13haの敷地はとにかく広い、100品種3,000本の梅が植えられ

ており、早咲きの梅は散り始めたが殆んどの梅は今が盛りと競い

咲いていた。

土産物屋が並ぶ東門から中に入ると梅の香りが”ふわー”と来た

梅林がピンクに染まっていた。

梅林を抜け「好文亭」に入る、好文亭は水戸藩第九代藩主水戸斉昭の

別邸だった。二層三階の建物は、こけら葺きと、茅葺の屋根に覆われ素朴な

風情を漂わせている。

三階の楽寿楼から見下ろす光景が素晴らしい。

好文亭の奥御殿は藩主夫人などの休養の場で、10室からなる質素な

平屋造りで、各部屋の襖絵は、東京芸大の須田きょう中・田中青坪の作である。

高台にある好文亭の庭は、前を遮るものがなく良い眺めだ。

梅林は行き交う人で賑わっていた。

古木も多く見かける、それぞれ元気に花をつけていた。

柳の新芽が梅の花に良く合っている。偕楽園は春真っ盛りだ。

食べたくなるような、美味しそうな、淡いピンクが可愛らしい。

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台湾旅行(燈會と夜市)

2015-03-21 10:51:27 | イベント

台湾旅行(燈會と夜市)

日月潭の帰り、台北に向かう乗り継ぎ駅の台中駅前で「燈會」が

開かれていた、短い時間だったので道路越しに会場を覗いて

見た、電車からバスから会場に向かう人の数が物凄い、人気の

イベントなんだろう、なかなか大掛かりなイルミネーションだ。

台北の「士林夜市」は日曜の夜ともあって、狭い道を商品が

占拠し、食べ物の匂いが何処からともなく漂って来、市民に

愛されている雰囲気が楽しめた。

「燈會」昼間と夜

狭い道路の真ん中に商品を並べて・・・

台湾の人は大らかなんだろう、文句も言わず商品を避けて

歩いていた。

食べたくなるような海産物が並んでいる、日本人観光客が多いのだろう

どの店も日本語での添え書きが置かれていた。

夕飯時でもあり、どの店も満席だった。

このお兄さんが作った鉄板焼きを食べました。

食べたのはこれ!焼き上げたものをアルミホイルに乗せてくれる。

(焼肉と、野菜炒め、にホタテのバター焼き)でした。

テレサテンは今でも人気だ!台北のタクシーにのったら運転手が私に

カラオケで「つぐない」を唄えと催促した、慌てていると運ちゃんが

フォローしてくれたが、ハンドルを握りながらでの猛スピードには

生きた心地がしなかった。

 

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台湾旅行(日月潭周辺)2編

2015-03-16 10:25:31 | イベント

台湾旅行(日月潭周辺)2編

日月潭周辺には見所がいっぱいある。

台湾国内で新婚旅行先のトップが日月潭と聞いたが頷ける。

台湾先住民族は16あるそうだ、その先住民のテーマパークが

九族文化村である。

ロープウェイの周りは台湾山桜が派手な色で迎えてくれた。

文武廟は台湾最大級の廟で、文の神である「孔子」に武の神で

ある「岳飛・関羽」が祀られている、中国宮殿式の華やかな

彩色が見る者を圧倒させる。

 

九族文化村は流石人気スポット、訪れる人が後を絶たなかった。

観光地のこの風景は何処の国も一緒だ。

文武廟正面、前殿、中殿、後殿の三殿様式となっており、前殿は文廟で

文の神である孔子が、中殿は武廟で武の神である岳飛や関羽が祀られ

ている。

今年はひつじ年、大きな羊が三頭、来廟者を迎えてくれた。

目がくらむような天上の彩色・・・日本の寺社とは違った雰囲気である。

日本の絵馬のようなもの、いたる所に願いが書かれて吊るされていた。

祭壇前は極彩色で飾られ、眩しかった。

 

 

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台湾旅行(日月潭)1編

2015-03-13 15:37:13 | イベント

台湾旅行(日月潭)1編

「山中の真珠」と言われる名勝地である。

日月潭は台湾最大の湖で、台湾の中心にひそむ真珠と称え

られている。生憎の曇り空で夕陽の輝きは見ることが出来なかった。

宿泊場所が湖の反対側にある伊達地区にあり、先住民族の

サオ族(族)が多く住んでいる、繁華街の商店はサオ族の人達が

多く経営している。

台湾には10の先住民族がいるが、中でも一番少ない民族だ。

彼らは気高く、誇りを持って私たちに接触していた。

台北駅は広く綺麗だったが、何故か床に直接座っている人を多く見かけた。

湖には観光船がいっぱい並んでいる。

乗った船は48人乗り、ほぼ満員だ。航海士のそばに寄り添うようにして

話しかけている女性は多分彼女だろう、日本では絶対許されない光景で

笑ってしまった。

民族衣装を着たお姉さんたち、仕事帰りかな?

卵を持って即席めんを持って・・・休憩時間なんだろう、

愛想良くポーズを取ってくれた。

誇り高きサオ族の男、凄味のある顔をしているが、何かと話しかけてくれ、

一生懸命サオ族の写真を見せたりしてくれた。

食堂のオーナーでもあり名は「巴努嘎己暮暮」(Pa Nu Kapa MuMu)

中国名(毛 隆昌)と言うそうだ。

名刺をくれた、写真を送りましょうと約束した。帰り際握手をして台湾バナナ

を3本頂いた。顔に似合わず心優しき男だった。

店頭に厨房があり、すべてここで作っている。

サオ族料理は味はそこそこだがご飯は駄目、店内のお客は茶碗一杯に

したご飯を美味しそうに食べていた。

日月潭を眼下にして、長いロープウェイに乗って九族文化村へ

九族文化村・・・原住民の文化を中心とした大型テーマパークだ。

見て回るのに2時間以上かかると言われ諦めた。

ツアーガイドの説明に聞き入る観光客、お馴染みの光景だ!

 

 

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クリスマスローズの世界展

2015-03-05 20:57:07 | イベント

クリスマスローズの世界展

恥ずかしそうに咲くクリスマスローズ。

早春に咲く花として、最近ではすっかりポピュラーな花になった。

生まれ故郷は中央ヨーロッパの山間部に咲くようだ、日本では

愛好家や専門家が様々に交配させて、可愛らしい花々を見せて

くれる。我が家のベランダにも小さな鉢に毎年咲いてくれる。

コンテストで入賞した作品

楽しそうに舞っているようだ

少しうつむき加減で寂しそうに見える

もの悲しそうに見える

精いっぱいのおめかし姿が可愛いじゃないですか

水の中では花が上を向いている・・・お洒落でしょう

 

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