東京ドーム「ふるさと祭り」第二弾
国指定重要無形民俗文化財”佐原の大祭”から二基の山車が参加した。
千葉県佐原の祭りは江戸時代から約３００年続く祭りで、７月の八坂神社祇園祭
１０月の諏訪神社秋祭り、それぞれ１０台と１４台の山車が連なり、哀愁おびた
”佐原囃子”の音色に合わせ街並みを曳きまわされる。
佐原の町は東日本大震災の被害を受け今復興中だ、「江戸優り」とも
「江戸の香りただようまち」とも言われ江戸時代を彷彿させる情景が旅人の
心を癒してくれて来た、復興の早道は”観光客が大勢訪ねてくれること”
市民の願いは切実だ、是非足を運んでやってください。
「エイサー祭り」沖縄を代表する”園田青年会”の若者が小気味のいいリズム
に合わせた軽快な踊りを見せてくれた。
本場徳島の阿波踊りをもしのぎそうな東京高円寺阿波踊り、各連から２００人
が参加しての大踊りは華やかだった。
東京ドームに「ふるさと祭り」が集まった【第一弾】
東京ドームに入ると、史上最大の【五所川原の立佞武多】が真っ先に
目に飛び込んでくる。
高さ２３ｍ、重さ１９ｔ、ドームの天井を突くほどの大きさだ！
地震ナマズを大きな要石を担いで踏みつける「鹿島大明神」の形相は
東日本大震災の恨みを晴らすかの如き勇ましい立ち姿だ！
八戸に春を呼ぶ【八戸えんぶり】は豊作祈願のお祭りだ、馬の頭をかたどった
烏帽子を被った太夫の舞と、子どもたちが愛らしい祝福芸を披露してくれた。
さすが本場「高知のよさこい」だ！高知よさこいの中でも抜きんでた実力を持つ
「ほにや」の一団！２月には台湾に呼ばれ演舞するそうだ。
際立つ衣装に統制のとれた踊りと振付に唖然として見とれていた。
灯りをともした立佞武多が動き始めると、ドーム内のライトが消されスポットライトを浴びて、
黄色と赤の飾りを付けた女衆が踊り始めた。
東京郊外の雪
東京では珍しい雪景色だ！
武蔵野の面影が残る野火止用水沿いの雑木林が一面の雪に覆われていた。
日頃この辺りは私の散歩道である、東京の人は寒さに弱いのか今日は人に出会わない。
散歩する犬も寒そうに尻尾を垂らしていた。
鯉の姿も見えない、どこに隠れたのだろう、時々やってくる白鷺の姿も今日は見えない。
雪のせいだろうか？水辺はいたって静かだ。
雪の降った翌日の朝、家々の屋根には薄っすらと雪が、
その先には「ＵＦＯ」のような西武ドームが光って見える。
次回は東京ドームで開かれている【ふるさと祭り東京】をＵＰする予定です。
新東京駅と界隈
東京の表玄関、いや日本の表玄関にふさわしい堂々たる駅舎だ！
正面から皇居を結ぶ広い行幸通りは、外国からの賓客や大使就任挨拶に見える
外国大使などが皇居から飾りつけた馬車に乗って東京駅正面入口に着く。
ドームの中は金色と白のコントラストが良く似合い気品を感じさせる。
夕陽に照らされた駅舎が輝いていた。
中央郵便局も新しくなった、旧建物の正面側が残され昔の面影を
少し残している。
ガラスの壁面に丸ビルの影が映って幻想的だ！
正月のスカイツリー
人力車に乗ってスカイツリー見物”粋だネ～”車夫も地に寝そべっての写真撮り
大サービスです。
「ソラマチ商店街」も正月客で大混雑でした。
近くで見上げると物凄い迫力だ！
