【鴻巣・びっくりひな祭り】
全国紙やTVなどに紹介され、すっかり鴻巣の顔になった
”ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇”
高さ７m３１段にギッシリとひな人形が並ぶ光景はすさまじい！
土曜・日曜日には鴻巣市が観光客で湧きかえるそうだ。
友人を連れて爺さんたち４人で見歩いてきた。
毎年、鴻巣市役所で飾られている”ピラミッドひな壇”今年は市役所が
工事中のため、駅前のショッピングセンターのロビーに展示されていた。
それにしても、よく並べたものだと感心した。
上から下までビッシリと雛人形で埋められている。
ピラミッドひな壇に圧倒された後、バスで２０分ほど掛けて「花久の里
ひな祭り」見てきた。元国会議員さんが住んでいた家屋を改装した
展示場は”ひな人形と花の町”に相応しい趣があった。
高さ４m、１７段の”６角錐型ひな壇”に雛人形が飾られていた。
縁側には処狭しと、ひな人形がひしめき合っていた。
庭には菜の花が鮮やかな色で、ひな祭りを引き立てていた。
【蘭・らん・ラン】世界らん展
今年も美人さん（華麗な蘭たち）達に逢ってきた。
東京ドームで開かれている ”世界らん展日本大賞2016”
は華やかに着飾ったオーキッド・ロードを通り抜け、気分晴れやかに
会場に入って行く。会場の中心に占められた大賞作品の展示は
見ごたえある作品がずらりと並ぶ。大勢の人がカメラやスマホに収め
ようと真剣だ・・・
恒例となっている 假屋崎省吾の～蘭の世界～と、女優・
長渕（志穂美）悦子の～経（たていと）～展示作品の前では大勢
の人が感嘆の声をあげて見ていた。
”世界最大の蘭と極小の蘭”が展示されているブースは１時間待ちの
長い列・・・見たかったが諦めた。
入り口正面に煌びやかに飾られた蘭の前では、記念撮影をする人たちで
賑わっていた。
来場者を迎えるオーキッド・ロードは、華やかなカーニバルをイメージした
飾り付けで心を沸き立たせてくれる。
今年の日本大賞作品は小粒だが、凛としたたたずまいだ。
黄緑色が美しい、受章者は７７歳の高橋さん、都内の自宅で
最高賞の吉報を聞いて男泣きに泣いたそうだ。
フラワーデザイン部門の最優秀賞作品「永遠に重ねて」
松葉で和のテイストを出し、透明感ある作品。
押し花とドライフラワーの組み合わせ、発想が素晴らしい。
各国の大使夫人が腕によりをかけた作品が展示されていた。
（ニクァラガ大使夫人の作品）
蘭の花柄をあしらった着物を囲むランたち・・・假屋崎省吾の世界だ！
ミュージシャン長渕剛の妻であり、女優でもある志穂美悦子の大胆な
作品が来場者の足をとめていた。
【春間近】昭和記念公園
穏やかな日差しを受け、のんびりと自転車に乗り昭和記念公園に
ブルーシクラメンを見に行ってきた。
毎年この時期になるとサントリーが提供して新種のシクラメンが
展示される。
～想い想いが響きあう～のキャッチフレーズだ、展示されている
ブルーシクラメンは”セレナーディアとかビクトリアブルー”とも呼ぶ
そうだ・・・恋人や大切な人のために演奏される「セレナーデ」の
ように、大切な人への想いを込めて優しい青い花が次々と咲き
誇る、その咲き姿は凛として気品があふれている・・・と解説されて
いた。
昭和記念公園入り口にある「花と緑の文化センター」の正面入り口に
飾られたブルーシクラメンの花段。
ブルーに縁取りされたシクラメン・・・華麗だ！
一花一花が可憐だが、いっぱい集まると美しさに圧倒される。
春近しと教えてくれる福寿草。
梅の花の蜜を吸うメジロが忙しく飛びまわっていた。
