私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【”24 春爛漫・チューリップ】昭和記念公園

2024-04-22 13:56:10 | 

【”24 春爛漫・チューリップ】昭和記念公園

百花繚乱とはこのことか!快晴のもと桜に菜の花、チューリップが満開だ!

平日と言うのに大勢の人が来園していた。

外国人観光客が半数以上を占めて賑やかだ。

赤にピンク黄色にホワイト・・・池畔の周りは花の園。

池畔を覗き込むように、ケヤキの大木が新緑に装われた姿を池に落としていた。

毎年のこととは言え丹精込めて育てた・・・見事な配色に心打たれる。

飼い主の言うがままポーズを取るワンちゃん達。

桜が満開だ!遅咲きの菜の花が強い香りを放っていた。

久し振りの快晴だった。寒暖の日々が続き桜も何時店仕舞いをしようかと

迷いながら、まだ満開だった。

夏に埋め込まれたチューリップの球根が、予想通りに配色され見事に咲く

姿はいつ見ても感動する。チューリップが終わるころには昭和記念公園は

休みなくネモフィラの群生がブルーの絨毯を敷き詰めてくれる。

 

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【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園

2024-02-19 10:53:40 | 

【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園

近くの薬用植物園を覗いて来た。

園内は春到来の準備で半分が作業中のため中に入れなかったが、残された

区域で咲く花たちは数少なかったが春の訪れが間近だよ~と告げていた。

白梅に紅梅がちらつき、梅の花は満開だった。

温室内では、ハイビスカスの花がアーチを作り出迎えてくれた。

オウバイ(黄梅)中国では旧正月(2月)頃に咲きだすので「迎春花」と

呼ばれている。

スイセン(バムボコジューム)花言葉は「自惚れ」「神秘」「優しい追憶」

クリスマスローズ:「ヘレボレス、ニゲル」の英名で、ギリシャ語のhelehin

(死に至らしめる)とbora(食べ物)をつなげた単語で「食べると死ぬ」と言う

意味を表す。可愛い花だが有毒植物でもある。

福寿荘:根は毒性が強く誤食すると嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などで

重症の場合は死に至ることもある。春を告げる可愛い花だが、有毒植物である。

ロベリア(キキョウ科):全草にロベリンを含み塩酸ロベリン(呼吸興奮薬)の

製造原料とされていた。

”梅は咲いたか、桜はまだかいな” 2月の花たちは桜の季節が待ちどうしい、

桜の季節になれば薬草園は華やかな花のパレード始まる・・・楽しみだ。

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【’24 世界らん展】花と緑の祭典

2024-02-14 11:31:14 | 

【’24 世界らん展】~花と緑の祭典~

純白のコチョウランや黄色のオンシジウムなど・・光あふれる演出の

「オーキッド・ゲート」がお出迎えだ。

ゲートを抜け「天空の花園」から「幻想の闇夜」を通り日本大賞の待つ

小道は、大混雑だ! 土曜日と言うこともあって目的の花を見るのも

儘ならない状態、東京ドームの十分の一ほどの狭いスペースに飾られた

花々も、大変だろうが見る人も大変だ!

闇の中に光が落ち、闇の中に現れた「幻想の蘭夜」

漆黒の夜空に煌く星のよう、球体に仕立てられたコチョウラン。

ブルーリボンとトロフィー賞を授与された蘭たちが左右に

並び、其の奥正面に今年の「日本大賞」に輝いた作品が

展示されている。そこに向かう通路は人・人・人だ。

下垂型のデンドロビウム ポリアンサイは見事!!

「英国立園芸協会特別賞」を受賞した、

シンビジューム デボンワイン  ”ミリオンベール

らん展の人気者”カトレア”

「優秀賞」作品  パンダラメラタ ”ミヤラ”

「奨励賞」受賞作品 リカステ カツラガワ "イクコ"

楚々と咲く ”春蘭”

今年もフラワーデザインのチャーミングな作品が沢山展示されていた。

らんに染まった会場には大勢の人がつめ掛け、目的の作品を見ることが

出来なかった。スマホを向ける人たちやカメラのシャッターを押す人で

会場内の進行が留まり、混雑に輪をかけていた。

作品をじっくり鑑賞するのが出展者への敬意だろう、主催者側の配慮を

お願いしたいと思った。

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【”23 菖蒲まつり】東村山・北山公園

2023-06-09 11:43:34 | 

【”23 菖蒲まつり】東村山・北山公園

東村山市の北山公園は、狭山丘陵を背景とした自然公園である。

八国山の麓に約6300㎡の敷地内には、600種、8000株、10万本の

花菖蒲が咲く・・・新東京百景に選ばれている。

”志村けんさん”で有名だが、都内の木造建築物で唯一国宝に指定されている

「千体地蔵堂」がある。檜皮葺の屋根の曲線が美しく、堂内には天井まで詰め

られた木彫りの地蔵さんが覆いかぶさるように立ち並んでいる。

国宝・千体地蔵堂

ピークを迎えて来た色とりどりの花菖蒲が観光客を迎えていた。

~様々な色の風吹く花菖蒲~ 俳人

~紫の一隅占める花菖蒲~ 俳人

「花菖蒲まづむらさきのほぐれたる」~万太郎

これは珍しい~「鷹の爪」と書いてあった。

品種は「北山乙女」・・・他では観られない貴重な花菖蒲で、北山公園の

シンボルになっている。

薄いピンク色が可愛らしい。

菖蒲は水際が良く映える。

様々な色で競い合う花菖蒲・・・やはり主流は紫だ!

~小流れの隙に一花の花菖蒲~ 俳人

「むらさきと白と菖蒲は池に居ぬこころ解けたるまじひいもせで」~昌子

「花菖蒲大淀と咲く濃紫」~かな女

「片隅に菖蒲花咲く門田哉」~子規

引き込まれそうな二輪の花・・・何時までもジーと見とれた。

「かがまりてわが息づかひしたしもよ菖蒲の花のかさなりて見ゆ」~利玄

「広々と紙の如しや白菖蒲」~立子

~花菖蒲江戸系肥後系咲き競ひ~ 俳人

~風さそふ今開かんと花菖蒲~ 俳人

花菖蒲の花言葉の「優しい心」「優雅」は、垂れ下げるように咲いた花姿に

由来するそうだ。古くは古今和歌集や源氏物語にも詠われている。

花菖蒲の美しさに多くの俳人や歌人が詠んでいる。幾つかの歌を添えさせて

貰った。東京も梅雨に入ったようだ、この時期に似合う花菖蒲は見逃せない。

幸い隣市に東京三大菖蒲園の一つ、北山菖蒲園がある。近くに住まう娘から

”見頃だよ”と連絡があり行って来た。

 

 

 

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【”22 最高の押し花展】

2023-04-21 11:18:37 | 

【”22 最高の押し花展】

高知県北川村の「モネの庭」の風景を押し花で飾った。

「生きた美術館」の宣伝に来た、北川村のブースに飾られていた押し花。

九州大牟田は日本の押し花発祥の地と言われている。

大牟田市の宣伝ブースには、三池炭鉱跡の建物に押し花が飾られていた。

中国でも韓国でも押し花は盛んなようで。素晴らしい作品が展示されていた。

撮影禁止の表示のある押し花を避けての撮影には苦労した。

”へ~これが押し花?”と言う作品が一杯だ!

クラゲが泳ぐ姿を押し花で、よく見ると花弁のクラゲでビックリ!

押し花アーティスト「杉野宜雄」さんの作品。

アールヌーボーの頂点を極めた画家ミュシャの作品に、押し花を組み合わせて

新しいオリジナルの世界が生まれた、数々の作品が展示されていた。

私も何年か前に、自分の撮った写真に押し花を飾れないかと、押し花教室に通い

先生と相談しながら取り組んだが、ピンセットを使っての繊細な作業は私には

無理でまた、写真に張り付けるのが難しく諦めたことがある。

今回の押し花展に飾られた数々の作品に、唯々驚くばかり素晴らしい「押し花展」

見ることが出来た。

 

 

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