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私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【初夏の薬草園】ケシの花

2025-05-10 10:10:26 | 

【初夏の薬草園】ケシの花

毎年5月中旬になると「ケシの花」が公開される。

毒性を持つ芥子は厳重な鉄格子に囲まれ近寄ることが出来ないが、鉄格子の

間から覗き見ることは出来る。

赤と白のケシの花には、毒性を持つ丸い実をつける、

改めて麻薬の恐ろしさを感じた。

アイスランドポピー、これもケシの花の一種だ。

シャレーポピー、輝くような赤色が鮮やかだ!

「ハナビシソウ」この花もケシの一種である。

 

ジギタリスの「王冠咲き」花茎のてっぺんに大きな鐘形の花が咲き

これが王冠咲きと呼ばれる。

「ウスベニアオイ」ハーブティーなどに使われる。

「ラベンダーマール」シソ科の花

「ムラサキセンダイハギ」涼やかな花だ!

「スミレの花」ネモフィラに似た愛くるしくて可愛い花!

初夏の薬草園は色鮮やかな花達で賑わっていた。

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【薬用植物園は花盛り】

2025-04-06 10:39:03 | 

【薬用植物園は花盛り】

柔らかな春の陽気に誘われて、近くの都立薬用植物園に行って来た。

園内の桜は、枝垂れ桜、八重枝垂れにソメイヨシノが数本と少な目だ。

ご婦人同士でベンチに座り弁当を食べながら楽しそうにお喋りしていた。

「サイカチ」の可愛いい花、薬用部分は豆果の皮と種子

「ニリンソウ」キンポウゲ科、地上部を山菜として利用するが、

有毒トリカブトの若芽と似ているので要注意!

お馴染みのクリスマスローズ

厳重な鉄囲いの中は、ケシの花が栽培さてていた。

5月早々には花が咲き、一般公開される。

「クレマチス・アーマンディ」 キンポウゲ科の有毒植物である。

「ヒマラヤユキノシタ」花言葉は「秘めた感情」や「忍耐」厳しい寒さと

冷たい雪に堪え乍らしっかりと根を張り春に花を咲かせる性質に由来する。

「ノウルシ」有毒植物、有毒部分は全草特に根茎。

「デンドロビウム」世界各地に分布する多年草、原種が1000種以上あると

言われている。

桃の花が満開だ!

様々な珍しい薬用植物が花を咲かせ、植物園は花盛りだった。

 

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【”24 春爛漫・チューリップ】昭和記念公園

2024-04-22 13:56:10 | 

【”24 春爛漫・チューリップ】昭和記念公園

百花繚乱とはこのことか!快晴のもと桜に菜の花、チューリップが満開だ!

平日と言うのに大勢の人が来園していた。

外国人観光客が半数以上を占めて賑やかだ。

赤にピンク黄色にホワイト・・・池畔の周りは花の園。

池畔を覗き込むように、ケヤキの大木が新緑に装われた姿を池に落としていた。

毎年のこととは言え丹精込めて育てた・・・見事な配色に心打たれる。

飼い主の言うがままポーズを取るワンちゃん達。

桜が満開だ!遅咲きの菜の花が強い香りを放っていた。

久し振りの快晴だった。寒暖の日々が続き桜も何時店仕舞いをしようかと

迷いながら、まだ満開だった。

夏に埋め込まれたチューリップの球根が、予想通りに配色され見事に咲く

姿はいつ見ても感動する。チューリップが終わるころには昭和記念公園は

休みなくネモフィラの群生がブルーの絨毯を敷き詰めてくれる。

 

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【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園

2024-02-19 10:53:40 | 

【梅は咲いたか桜はまだか】都立薬用植物園

近くの薬用植物園を覗いて来た。

園内は春到来の準備で半分が作業中のため中に入れなかったが、残された

区域で咲く花たちは数少なかったが春の訪れが間近だよ~と告げていた。

白梅に紅梅がちらつき、梅の花は満開だった。

温室内では、ハイビスカスの花がアーチを作り出迎えてくれた。

オウバイ(黄梅)中国では旧正月(2月)頃に咲きだすので「迎春花」と

呼ばれている。

スイセン(バムボコジューム)花言葉は「自惚れ」「神秘」「優しい追憶」

クリスマスローズ:「ヘレボレス、ニゲル」の英名で、ギリシャ語のhelehin

(死に至らしめる)とbora(食べ物)をつなげた単語で「食べると死ぬ」と言う

意味を表す。可愛い花だが有毒植物でもある。

福寿荘:根は毒性が強く誤食すると嘔吐、呼吸困難、心臓麻痺などで

重症の場合は死に至ることもある。春を告げる可愛い花だが、有毒植物である。

ロベリア(キキョウ科):全草にロベリンを含み塩酸ロベリン(呼吸興奮薬)の

製造原料とされていた。

”梅は咲いたか、桜はまだかいな” 2月の花たちは桜の季節が待ちどうしい、

桜の季節になれば薬草園は華やかな花のパレード始まる・・・楽しみだ。

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【’24 世界らん展】花と緑の祭典

2024-02-14 11:31:14 | 

【’24 世界らん展】~花と緑の祭典~

純白のコチョウランや黄色のオンシジウムなど・・光あふれる演出の

「オーキッド・ゲート」がお出迎えだ。

ゲートを抜け「天空の花園」から「幻想の闇夜」を通り日本大賞の待つ

小道は、大混雑だ! 土曜日と言うこともあって目的の花を見るのも

儘ならない状態、東京ドームの十分の一ほどの狭いスペースに飾られた

花々も、大変だろうが見る人も大変だ!

闇の中に光が落ち、闇の中に現れた「幻想の蘭夜」

漆黒の夜空に煌く星のよう、球体に仕立てられたコチョウラン。

ブルーリボンとトロフィー賞を授与された蘭たちが左右に

並び、其の奥正面に今年の「日本大賞」に輝いた作品が

展示されている。そこに向かう通路は人・人・人だ。

下垂型のデンドロビウム ポリアンサイは見事!!

「英国立園芸協会特別賞」を受賞した、

シンビジューム デボンワイン  ”ミリオンベール

らん展の人気者”カトレア”

「優秀賞」作品  パンダラメラタ ”ミヤラ”

「奨励賞」受賞作品 リカステ カツラガワ "イクコ"

楚々と咲く ”春蘭”

今年もフラワーデザインのチャーミングな作品が沢山展示されていた。

らんに染まった会場には大勢の人がつめ掛け、目的の作品を見ることが

出来なかった。スマホを向ける人たちやカメラのシャッターを押す人で

会場内の進行が留まり、混雑に輪をかけていた。

作品をじっくり鑑賞するのが出展者への敬意だろう、主催者側の配慮を

お願いしたいと思った。

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