【薬用植物園は花盛り】
柔らかな春の陽気に誘われて、近くの都立薬用植物園に行って来た。
園内の桜は、枝垂れ桜、八重枝垂れにソメイヨシノが数本と少な目だ。
ご婦人同士でベンチに座り弁当を食べながら楽しそうにお喋りしていた。
「サイカチ」の可愛いい花、薬用部分は豆果の皮と種子
「ニリンソウ」キンポウゲ科、地上部を山菜として利用するが、
有毒トリカブトの若芽と似ているので要注意!
お馴染みのクリスマスローズ
厳重な鉄囲いの中は、ケシの花が栽培さてていた。
5月早々には花が咲き、一般公開される。
「クレマチス・アーマンディ」 キンポウゲ科の有毒植物である。
「ヒマラヤユキノシタ」花言葉は「秘めた感情」や「忍耐」厳しい寒さと
冷たい雪に堪え乍らしっかりと根を張り春に花を咲かせる性質に由来する。
「ノウルシ」有毒植物、有毒部分は全草特に根茎。
「デンドロビウム」世界各地に分布する多年草、原種が1000種以上あると
言われている。
桃の花が満開だ!
様々な珍しい薬用植物が花を咲かせ、植物園は花盛りだった。