私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【フォトコンテスト・入賞】

2021-02-26 14:43:37 | フォトコンテスト

【フォトコンテスト・入賞】

市政50周年記念特別フォトコンテストに入賞した。

久し振りのことで嬉しかった。

昨年3月下旬に季節外れの雪が舞い降りた。市内の都立南公園の枝垂れ桜と

雪に覆われたソメイヨシノの大樹が寒々しかった。

雪ダルマで遊ぶ女の子の赤い衣装が雪の中で際立っていた。

    この作品で「リコージャパン賞」を貰った・・・タイトルは「雪桜」

リコーから貰った賞品が「360度カメラ」だ!

実に楽しい!

イトーヨーカドーの正面入り口だ。

写真人生に幅が増えた、使いこなしがまだ出来てない・・360度だから自分の

顏が、手が映っちゃう、自撮り棒を使うと良いらしい、長い自撮り棒を使うと

ドローンで撮影しているのかと思われるシーンが撮影できるらしい、勉強して

見よう、楽しみが膨らむようでワクワクしてくる。リコーさん有難う!!

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【所沢ひな祭り】

2021-02-15 14:25:27 | お祭り

【所沢ひな祭り】

「一陽来復」願いを込めて!

埼玉県は人形造りの盛んなところで、岩槻・鴻巣などが全国的に

知られている。所沢人形もこれらに次ぐ人形の産地である。

  ひな祭りのイベント、その名も「野老澤雛物語」

町なか商店街には「アマビエ様」のポスターが彼方此方に掲げられ

雛まつりを盛り上げている。

 所沢のマスコット「トコロちゃん」のお雛様がウィンドウから

歓迎してくれていた。

「百徳着物」江戸時代から伝わる、子どもの健やかな成長を願う人々の願い

から生まれた産育習俗の一つで、近隣・縁者百人から百の徳を得るようにと

着物の端切れをもらい縫い合わせた着物である。

「小豆三粒ほど包める布は捨てるな」と戒めあって、小さな布片は捨てずに

大切に残して置いた、着物はそれほど高価で貴重な物であった。

「背守り」魔物は背中から忍び寄る・・・生まれた幼い子どもの魂を守る

ために、母たちが着物の背中に縫った小さな魔除けのしるしが「背守り」で

ある。大人の着物の背には縫い目が一本スッと通っているが、子どもの

小さな着物にはそれがない。

大正時代の帯が、現代の匠により見事に変身した。

江戸時代後期のひな人形、うりざね顔が微笑ましい。

「御殿飾り」江戸後期のころ、江戸の「段飾り」に対して、京阪では

「御殿飾り」が一般的であった。御殿は御所の紫宸殿になぞらえたものと

思われ、華やかな貴族文化への憧れが育んだ復古的な雛飾りである。

現代の匠が造った「所沢人形」は美男美女だ!

皇太子殿下と雅子さんのご成婚を祝って作られた所沢人形である。

「野老澤」とは、野老は山芋科の植物でこの地区に群生していたようだ、

根が髭の様に伸びており、海に生きる海老に対し、野老(ところ)は陸地に

生きている・・・ところさわの地名はそこから来ているようだ。

町の人たちが「野老澤」の地名を愛し、イベントも「野老澤雛物語」と名付け

大切にお雛祭りを受け継いでいる。

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