私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【師走の風物詩】

2016-12-27 11:49:58 | イベント

【師走の風物詩】

家々の入り口に飾られたクリスマスリースが正月飾りに変わり

慌ただしさが増してくる師走・・・

年末恒例となった東京駅前の「ミチテラス」見て、中央郵便局キッテ

のクリスマスツリー、丸の内仲見世通りのイルミネーションをくぐり、

日比谷公園の「東京クリスマスマーケット」を若者に交じって見歩い

てきた。

東京駅前行幸通りに”ひかりアヴェニュー”が出現!

大勢の人が見歩いていた。

直径2mのバルーンイルミネーションが色を変化させ見る人を楽しませた。

中央郵便局KITTEには今年も大きなクリスマスツリーが色鮮やかに

輝いていた。

雪化粧のモミの木の下で、人気グループ”Be-Choir”の心地よい

クリスマスソングの歌声が響いていた。

日比谷公園内では恒例となって来た「東京クリスマスマーケット」が若者

たちで賑わっていた。

”クリスマスマーケット”とは、ドイツを中心に中世から続くヨーロッパの

伝統的なお祭りである。ドイツの何処の街でも中心部の広場でイルミネー

ションに飾られた屋台にホットドックやホットワインに雑貨などが売られ、

クリスマスシーズンには欠かせない風物詩となっている。

本場ドイツのザイフェン村から運ばれてきた高さ14mのクリスマス

ピラミッドがシンボルとして中心に立っていた。

クリスマスオーナメントが屋台ごとに飾られ、ドイツ風の食べ物が売られ

ている、何処の店も若者の長蛇の列だった。

愛想の良いご夫婦だった!売れてますか?

夜の東京見物は、青天井で寒いだろうな~

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【歳の瀬の風物詩】

2016-12-18 13:08:21 | イベント

【歳の瀬の風物詩】

「ふるさとお国自慢フォトコンテスト」に入賞した作品展が銀座で

開かれていたので見た後、浅草に廻り浅草寺で「羽子板市」を覗き

足を延ばして暮れの商戦前のアメ横に立ち寄った。

羽子板市は珍しさもあるのだろう、外国人観光客が多く歩いていた。

一際背の高い人がいるなと見たら、元大関の琴欧洲が両親と弟さん

を連れて羽子板市を見て回っていた。何処の店先にも写真撮影する

人達がシャッターを押していた。写真撮るだけでは悪いと思って私は

小さな凧を買った、部屋に飾り正月気分演出するつもりだ。

陽気も良く、羽子板市初日ということもあり人出は多かった。

果たして売り上げにつながったか・・・

僅かに残る銀杏の葉が師走を感じさせる。

人形の「久月」恒例の歴代の、時の人の羽子板がズラリと並ぶ・・・

人気の「ピコ太郎」の羽子板も並んでいるよ!何処かな?

正調の羽子板は華麗で美しい!

アメ横は25日過ぎになると正月用の食材を求めて集まる人で大混雑だ。

今日はまだ前哨戦、買い物客も少なかった。

良い商品がとにかく安い!

我が家でも暮れが押し迫るころ、店仕舞いの時間を狙って買い出しをする。

定価の半額は固く、おまけつきと来ては嬉しいじゃないですか。

年に一度この時しか食べられないマグロの大トロ、アワビやカニなど・・・

今もゴックンとつばを飲み込んだ!

食材購入に関係ない若者や外国人に人気の屋台が軒を並べる。

いつしかアメ横名物になっちゃった!

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【秩父夜祭】

2016-12-09 20:20:34 | お祭り

【秩父夜祭】

「秩父夜祭」が国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産

に登録された。「山・鉾・屋台行事」地域色豊かな全国33の祭礼行事

が一括して選ばれた。その中で最初に行われた「秩父夜祭」である。

38万人の熱狂が秩父の街に渦巻いた。

秩父神社を中心に狭い町内を灯りをともした煌びやかな屋台が曳き

回される、見物客と露店が道路狭しと埋め尽くされ、屋台を見ようと

しても思うようにいかない、今年は警察官の数も多く規制が厳しい。

陽が落ち神社で神事が行われた後、神幸行列が先導し二基の傘鉾

四基の屋台が続くのだが、とても落ち着いて見ることが出来ない。

御旅所に集合するクライマックスまでとても付き合えないと諦め、些か

消化不良気味で帰りの電車に乗った。

早々と、秩父市役所の庁舎には「祝・秩父祭ユネスコ文化遺産登録」の

横断幕が掛けられていた。この場所が御旅所であり夜9時頃には、

花火が打ち上げられ祭りが最高緒に達する。

秩父屋台囃子はテンポが良く耳触りが心地よい、大人に負けず子供の

撥さばきも見事である。私お気に入りの祭り囃子だ!

狭い屋台の中から聞こえるお囃子は屋台の美しさに華を添えている。

秩父神社内は人で埋まり、「中近笠鉾」と「宮地屋台」が祭の始まりを待っている。

「中近笠鉾」が祭りの準備に取り掛かった。

見物客が祝儀を釣り糸に掛ける、期待の眼差しが真剣で滑稽だ!

秩父神社内では神事が始まった。各町内の高張提灯がズラリと並び、

竿持ちの名前が一人ひとり呼ばれていた。

「宮地屋台」と「中近笠鉾」が灯りに照らされた!

絢爛豪華な屋台に乗った若衆が大きな声を張り上げ、いよいよ出発だ!

屋台が傾く、これも重要な技だ!見物各からやんやの拍手だ!

以前は屋台に近づいて写真撮影が出来たが、今年は警官の数も増え睨みを

利かされ近寄ることも出来なかった。

宮地屋台の前では、屋台カレンダーや手作りの特製バックが売られていた。

商売熱心な親父さん達だ!

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【京の紅葉】

2016-12-02 17:52:21 | 季節

【京の紅葉】

京都の紅葉を見たくて、急ぎ足で見歩いた。

TVで放映された「もみじの永観堂」は人気のお寺さんだけあって

開門前から長い列だ!

先に南禅寺に行って見た、朝の光に輝く境内は人も少なく静寂な

中だった!

百人一首ゆかりの常寂光寺の参道は紅葉で埋め尽くされていた。

平日にもかかわらず外国人観光客が多く、スマホで自撮りする

人たちで狭い道が混雑だ!

昼食をするため嵐山渡月橋近くへ向かったが、人も車も大混雑だ!

タクシーの運転手が”商売になりはりまへん”と嘆いていた。

「永観堂」前では開門を待つ人が長い列を作っていた。

人が群がっていたので何かと覗いたら、

このアングルを見るために集まっていた。

永観堂の本堂には珍しい「みかえり阿弥陀(重文)」安置されている。

本堂の柱の向こうは紅葉が真っ盛りだ!

渡り廊下を歩いていると庭先に楚々と、もみじが・・・

南禅寺の境内は朝日に浴びて輝いていた!

南禅寺三門近くは朝早くから紅葉狩りの人が集まっていた。

青蓮院門跡の展望台から京都市内を俯瞰する、中央の森は京都御所である。

嵐山はご覧のとおり、平日にもかかわらず観光客でごった返していた。

夜の祇園・・・雰囲気わかるね~

 

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