私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【秋の訪れ】昭和記念公園

2020-09-24 11:47:18 | 

【秋の訪れ】昭和記念公園

キバナコスモスが花盛りだと聞き出かけてきた。

コロナで自粛生活に飽き飽きした、家族ずれで公園内は大勢の人で

賑わっていた。

約70万本のキバナコスモスが多くの人たちを呑み込んでいた。

レモンブライトにぴったりの黄色の扉が設置され、多くの人が列を作っていた。

スマホ撮りに夢中のパパさん、お花畑は家族連れで賑わっていた。

花に埋もれる。のびのびと咲くキバナコスモスの中に人が埋まっていた。

立川はかつて飛行場のある基地の町だった。

入間基地、横田基地が近くにあり飛行機の往来が多い。操縦士にも黄色の花畑

が見えるのかな~

近くによると蝶が舞ってるように見える。

「あかつき」に「日の丸」日本的な名前の付いた可愛いコスモス。

昭和記念公園のシンボル「大ケヤキ」の周りは、簡易テントが張られ

若者や子供達が食べたり、飲んだり、楽しそうに寛いでいた。

 

天に届かんばかりに、勢いよく背伸びする「パンパスグラス」

池の周りには珍種の彼岸花が咲いていた。

ピンクと黄色の彼岸花は初めて見た。

コロナの新規感染者が少なくなってきた。

そんな安ど感・・・自宅に閉じこもっての我慢生活に飽き飽きだ!

広い公園なら三蜜の心配もなく、子供も大人ものびのびと飛び回っていた。

正常な日が一日でも早く来てほしいと願うのは、皆な一緒だ・・・

もう一寸我慢しようね~。

 

 

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【青春のパフォーマンス】高校書道部

2020-09-16 11:27:47 | イベント

【青春のパフォーマンス】高校書道部

1年生31名、2年生17名、3年生18名 合計66名の

マンモス書道部だ!県内でも有数の書道部で、毎年行われる

「書のパフォーマンス」は名物イヴェントである。

コロナ禍と雨模様で会場が体育館になり、生徒の家族と先輩だけ

の入場制限があり、かつソーシャルディスタンスでの見学に

なった。お陰で余裕をもってゆっくりと、青春真っただ中の

生徒たちのパフォーマンスを見ることが出来た。

1年生が慎重に書き始めた。

鮮やかな色どりを背景に2年生が作品造りを始めた。

青春を一杯に描いた作品が、胸に突き当たる。

「笑ったり、泣いたり、二度と戻れない今」を、笑顔で過ご

そうじゃないか。

いよいよ3年生・真打登場だ!

後輩たちも手拍子で3年生に声援を送る。

流石!3年生 大作に挑戦だ!

作品の前に勢ぞろい!

後輩たちに貰った花を手に・・・足の裏は真っ黒だ!

体育館内に、全作品が並んだ!

青春真っただ中の生徒たちの、書に注ぐ情熱に心打たれた。

腰をかがめ、立ち姿で筆を運び、上手な字を書く・・・

(大きな声で言えないが、最近TVに出てくる政治家や、学者さんたちの、

字の下手なこと、生徒たちの字を見習ってほしいものだと、痛感した)

私の孫娘が太い筆をもって大きな字体に挑戦していた。

次に会った時には褒めてあげたい。

指導してくれた顧問の先生、大部員をまとめてくれた部長さん

有難うございました。コロナで鬱積していた気持ちをスカッと

振り払っていただきました。

 

 

 

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【祭アルバム・八戸三社大祭】その2

2020-09-10 14:32:35 | お祭り

【祭アルバム・八戸三社大祭】その2

東北は郷土芸能の宝庫だ!

八戸三社大祭の行列を彩る数々の郷土芸能は多彩だ!

「法霊神楽(ほうりょうかぐら)」・「虎舞」・「大神楽」

「駒踊」・「笹の葉踊」・「手古舞」・「華屋台」と続く。

「大神楽」

獅子舞が伊勢神宮や熱田神宮の信仰と結びつき、

芸能となったもの。お伊勢参りに行けない人のために

地方を巡回していた神楽に始まり、やがて地方に定着

したと言われる。八戸三社大祭では、大神楽が各神社

行列の先頭に立ち、道を祓い清めて歩きます。

「法霊神楽(ほうりょうかぐら)」

山伏による神楽の一つで、おがみ神社にて伝承されて

きた。獅子頭「権現様」を持って舞う権化舞で、数人の

舞手が獅子頭を一糸乱れずに打ち鳴らす「一斉歯打ち」

に心が清められる。

「駒踊」

馬産地である岩手県北部地域に分布する芸能で、

馬の模型を胴に固定し、跳ねるように踊る舞である。

「華屋台」

花街として栄えた、小中野地区、鮫地区の芸妓が

艶やかに踊る。山車屋台の最後尾を飾り、八戸小唄

などの踊りが披露される。

真夏の祭りは、観る者も演じる者も熱気が溢れていた。

祭りに取り組む東北人の心意気を感じ、良いお祭りを

見せていただきました。

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【祭アルバム・八戸三社大祭】その1

2020-09-06 11:05:15 | お祭り

【祭アルバム・八戸三社大祭】その1

初めて来た八戸は暑かった。

事前に八戸市役所から資料を送ってもらった。応対して

くれた女性が親切で、送られた資料に見どころ食べどころ

を付箋を付けて教えてくれた、気の利いた女性にお礼を

言いたく、真っ先に市役所に伺ったが、当の親切女性は

異動でいなかった。

その市役所の前に”小便小僧”が威勢よく用を足していた。

その場所がここだ、明治天皇に失礼ではないのか?と一寸

違和感があった。

泊まった旅館が100年も経つ古い旅館だ、小母ちゃん

一人で切り盛りしている小さな旅館だったが、汗を拭きふき

着くと、小母ちゃんが ”暑かったでしょ!これ飲みな”と

青じそのジュースを出してくれ一息ついた。

小母ちゃんいわく、遠慮せずに近くによって写真を撮っても

誰も文句は言わないから、好きなように撮りなと言われた。

東京では”そこの爺さん邪魔だ!退け!”と脅かされる。

東北人は親切だ!懐が深い!有難う。

旅館の小母ちゃんが勧めてくれた場所で撮った写真が

2作品入賞した。小母ちゃんに入賞の知らせを電話したら

大変喜んでくれた。

東北の夏は有名な大きな祭りが沢山ある。

青森だけでも

●青森ねぶた祭

●五所川原立佞武多 ●弘前ねぶた祭り ●黒石よされ

ユネスコ無形文化遺産に登録されているのは、八戸三社大

けである。

27台の巨大な山車が連なる光景は圧巻だ!

山車の先頭に乗る子供たちの撥さばきも熱がこもる。

豪華な山車は5月の連休明けから製作が始まる。

実にリアルな人形たち、美男美女が並び立つ。

毎年作り変えるそうだ、町の人たちの情熱が毎年

受け継がれていく、伝統の力は尊いものだと痛感した。

夜、居酒屋で名物”海鞘(ほや)”に恐る恐る挑戦してみた。

板前さんが食べやすいように工夫してくれたが、

やっぱり駄目だった。

雪のちらつく1月に行われる”えんぶり”は是非見においで、と

旅館の小母さんが盛んに勧めてくれた、行きたいが行けるかな~

 

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