私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【川崎ハロウィン】

2018-10-30 15:20:29 | イベント

【川崎ハロウィン】

連日TVでは、渋谷の大騒ぎが報道されている。

仮装した若者が渋谷の中心街に大挙押し寄せ悪ふざけをしている姿を

見ていると、祭本来の姿を大きく逸脱しており思わず肩をすくめてしまう。

収穫を祝う伝統のハロウィンは素朴で楽しい祭りであるはずだ・・・

川崎ハロウィンは国内最大級の仮装パレードだ!

川崎市や地元商店街がサポートする一大イベントである。

秩序ある仮装パレードは見ている人と一緒になって、和やかに華やかに

駅前の商店街を行進する。

初日に行われた、キッズパレードを見てきた。

 

ママ友だろう、親子仲良くパレード会場に向かう。

お揃いでなかなか良いメークが出来たじゃん!

パントマイムのお姉さんお兄さんに誘導されてパレードが出発した。

会場に向かう家族、家庭内で色々作戦を練ったんだろうね。

パパは毎晩着ているパジャマじゃないよね?

お気に入りの仮装で、友達同士が一列に並んで楽しそう!

子供を抱えて行進するママさん・・・あんたは強い!

可愛い兄弟、ママが作ってくれたんだろうな~

こちらの兄妹もお似合いだよ~

食べちゃうぞ~ あまり怖そうじゃないね。

口は何処だ~、マスクの仮装兄さんは食べられるのかな~

パパのスマホに写ったよ!決定的瞬間だ!

パントマイムのオジサンに興味津々だ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【川越まつり】

2018-10-24 16:26:43 | お祭り

【川越まつり】

日本を代表する山車祭りだ!

川越藩主”松平信綱”が獅子頭や神輿など祭礼用具を与えたのが

「川越まつり」の始まりだそうだ、400年近い歴史を持つ。

重厚な蔵造りの街並みの中を各町自慢の山車が連なり進むさまは

見事なものである。

それでなくとも川越は多くの観光客が訪れる、外国人観光客の人気の

街でもある。横道に入ると”こ洒落”た店が点在し、食べるもの全てが

美味しい!若者にも老人にも嬉しい街である。

そのような街の祭りともなると、通りは大変な混雑となる。

今年も好天に恵まれ、人の波をかき分けながらの祭り見物を楽しんで

来た。

紺碧の秋空の下は、祭りと買い物を楽しむ人でごった返していた。

川越名物の有名菓子屋さんの店内は買い物客で溢れていた。

今年のポスターがズラリと並ぶ特等席。

「神幸祭」の行列が進んできた。

氷川神社の神様が神輿に乗られて町を巡行することで、その御明徳をいただき、

幸福と町の繁栄を祈請するという、今の山車行事の原型となった伝統儀式である。

蔵造りの家並を古式ゆかしく行列が通るこれぞ川越ならではの光景だ!

行列の後には各町内自慢の山車が続いていく。

蔵造りが豪快だ!空は抜けるような青さだ!牛若丸の山車が堂々と!

”そこのお兄さん祭にスマホは似合わないよ~”

巡行前「日本武尊」の人形が、まだ顔を出していない。

「市役所前の山車揃い」 一列に並ぶ山車の上ではお囃子が賑やかに競い合い、

鳶職人による木遣りの声が響いていた。

市役所前の「太田道灌」が”俺も祭りに参加するぞ”と山車を見つめていた。

各町内に置かれている居囃子は、川越まつりの特色だ!

ひょうきんな舞に観客が大喜びだ!

観客も多国籍だ!お囃子に皆微笑んでいた。

山車と並んで川越まつりに欠かせないお囃子。

囃子台では”おかめ”が楽しい舞を見せていた。

子供たちも祭りに華を添えていた。

カッコイイ手拭が良く売れていた。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【箱根駅伝予選会】

2018-10-18 10:34:07 | スポーツ

【箱根駅伝予選会】

来年正月に開かれる「第95回東京箱根間往復大学駅伝競争」への

出場をかけた予選会が13日、陸上自衛隊立川駐屯地をスタートし、

国営昭和記念公園でゴールするコースで行われた。

激走する選手たちの表情を間近で見たく、スタートから10㎞過ぎの

地点に構え、選手たちの通過を待った。

銀杏並木も色付いてきた、入場門に向かう人で長蛇の列だ。

続々と観客がつめかけて来た。

各大学の応援団も集まって来た。防衛大学の学生さん達が格好良かった

スタート後、10㎞過ぎ地点で選手たちを待つ、丁度この辺りが中間点だ。

多摩モノレールが走る下を、選手たちはモノレールと並走し約3㎞激走する。

ワンちゃんも応援に駆けつけた。

飛び出したトップ選手を追う第二集団、有力選手が激走する!

続々と選手たちが駆け抜けて行く!

トップ候補の駒澤大学が集団を引っ張る!

これからが勝負だ、ガンバレよ~思わず声を掛ける!

東大が集団を引っ張ってるぞ~

今年も本選出場だ!気合いが入る中央大学。

大東大に続く創価大学ガンバレよ~

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【信州の紅葉】

2018-10-12 10:22:37 | 季節

【信州の紅葉】

「御射鹿池」数十年前に横谷渓谷を見に行く途中、小さな池のあまりにも

静かな景観が目にとまり、池の近くで一休みした記憶がある。

今では広い道路が整備され、駐車場まで用意されていた。池の周りは

すっかりガードされ池の近くまで行くことは出来ない。

東山魁夷画伯の「緑響く」のモチーフとなった処でもある。

人工の溜池でありながらも、まるで「太古の昔から存在していたかの

ような」・・・そんな存在感を放っている。

水鏡の様な水面に色染めた木々が映し出されていた。紅葉の見ごろは

まだ先のようだったが、朝霧にかすむ山々をバックに池は神聖な気配を

感じさせてくれた。

 

池を囲む山々は朝霧の中に隠れていた

カラマツの色付きはまだ先だ。

御射鹿池のシンボルツリーが鏡の様な水面に映し出される。

モデルの様な、たおやかな姿の白樺が二本仲良く舞っていた。

池の淵を白馬が走る・・・東山魁夷画伯の名作「緑響く」が目に浮かぶ。

朝霧が晴れ、山々が姿を現し始めた。

朝霧が静かに山の方に抜けていく。

標高2100m以上の湖としては日本最大の天然湖である「白駒の池」

八ヶ岳を西に望むこの地には、数百年の時をその年輪に刻んだコメツガ、

トウヒ、シラビソの原生林が広がる。地面を覆い木を覆う485種類にも

及ぶと言う苔の絨毯だ。

一歩足を踏み入れると、そこには一面に鮮やかな絨毯を敷き詰めた苔の世界だ!

白駒の池周辺を中心に485種類もの高山に特徴的な苔が生息する。

その比類ない規模と美しさから日本屈指とされる「苔の森」が実に神秘的だ!

古木の上に苔が覆い、役目を果たしたカエデの葉が秋の訪れを感じさせる。

「白駒の池」は晩秋に入っていた。

赤く染まっていた木々も色あせ水草が静かに揺れていた。

池の近くには二軒の小屋があり、朝陽に屋根がひかる。

2・3時間後には多くの観光客で賑わってくる。

早朝の白駒の池は水面が揺れる事がない、水草の先は秋のときめきを

映し出していた。

30分2000円の貸しボートに乗る三人・・・良い秋を楽しんでください。

カラマツが黄色く染まって来た、晩秋の白駒の池の景色だ。

絶景スポットに人が集まっている、時間が過ぎ水面が揺れてきた。

北八ヶ岳ロープウェイに乗って標高2237mの溶岩台地に行ってきた。

山麓駅から高低差466mを7分で駆け上がる。

駅舎が寫眞で見たヨーロッパアルプスの建物の雰囲気を感じさせてくれる。

山頂の雲も間もなく晴れた。

ロープウェイの車窓から見た秋の景色。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【八戸三社大祭フォトコン入賞】

2018-10-05 16:09:24 | お祭り

【八戸三社大祭フォトコン入賞】

嬉しいニュースです。

8月、初めて乗る東北新幹線で「八戸三社大祭」を見に出掛けた。

古式ゆかしい神社行列の後に続く豪華絢爛な山車の行列、流石

ユネスコ無形文化遺産に選ばれた日本を代表する山車行事だ!

”東北人は優しいから、山車の近くで写真を撮っても誰ももんくは

言わないよ”・・・お蔭で誰に咎められることなく近くから撮影できた。

東京なら”爺さん邪魔だ!”と言われるのが関の山、東北の人は

心優しい人が多かった。

素晴らしい祭りを見せて貰ったばかりでなく、フォトコンテスト入賞の

知らせが来たのには嬉しかった。

泊まった宿の女将さんも応援してくれた、早速入選を知らせたら

大変喜んでくれた。

 

題名は「息もぴったり」  この写真が準特選に選ばれた。

獅子頭と、裾を持つ子供の息がぴったりで、子供の表情と所作が実に可愛かった。

観客の視線が、次の行列に向けられており、愛想ないように見えるが、観客の前を

通った時には大きな拍手を送っていた。

佳作に選ばれた作品 題名は「妖怪に囲まれて」

大掛かりでリアルな人形が並ぶ山車は全部で27台、各町それぞれの山車が

次から次と連なる様に圧倒された。

この山車は毎年作り替えられる、毎年山車が作り替えられる祭は全国でも

珍しい。夜に入りライトに当たる山車風景も迫力満点だ。

東北の祭りと言うと「ねぶた」と「竿灯」を思うわれるが、「八戸三社大祭」は

正に東北を代表するお祭りだ!

100年続く旅館の女将さんの手料理と人情、祭に出会った人たちの心優しさ・・・

夜居酒屋で食べた「海鞘(ホヤ)の刺身」の独特の味わい・・・

それにコンテスト入賞、思い出に残るお祭りでした。

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする