【春節】横浜中華街

【春節】横浜中華街

横浜中華街の【春節】が始まった。 

関帝廟も媽祖廟も、大きな線香を買ってお参りする人が絶えない。

中華街は中国のお正月気分を味わいたいと、また中華街で美味しい

中華料理を味わいたい人たちで一杯だ。

春節休暇で日本に来ている中国人観光客は流石に日本に来てまで

わざわざ出掛けることはないのだろう、あまり目立たなかった。

東京にある一寸気取った中華料理店と違い、価額も安く品数が多い

そして美味しいお店が軒を並べており、どの店の前も長蛇の列だった。

中華街の中にある山下公園で行われた中国舞踊や雑技、獅子舞を

隣にある媽祖廟の裏側の高い所から見ることが出来た。

中華街入口の大きな門が迎えてくれる。

通りは観光客で埋まり、中華料理店の前は長い列だ。

”食べ放題２０９０円”　安いでしょう！

人気スポット「関帝廟」には多くの観光客がお参りに来ていた。

イベント会場の山下公園には始まる前から大勢の人が集まって来た。

瞬時に変わるお面に 見る人は驚き、歓声をあげていた。

見る人はハラハラ！ドキドキ！息をつめながら妙技に見入っていた。

人気の出し物”獅子舞”に拍手が鳴りやまなかった。

舞台から観衆の中へ、愛嬌を振りまき可愛いらしい獅子に皆んな大喜びだ。

 

 

続・世界らん展

続・世界らん展

大賞部門以外にも会場には目を見張るような蘭たちが華やいでいた。

大掛かりなディスプレイ部門には、プロに交じって岐阜の恵那農業

高校の生徒が丹精込めて育てた、蘭が山車となって、見る人を驚か

せていた。蘭の妖精「オルキス」が日本初公開され、バッキンガム

宮殿の蘭が飾られ、「蘭の王様」と言われるロスチャイルド家の蘭が

輝き、宮内庁からは伊万里焼の盆器に咲く蘭が展示されていた。

 

岐阜・恵那農業高校の生徒諸君！頑張ったね！

恒例となっている、假屋崎省吾の独特の世界・・２５周年記念の力作だ！

こちらもラン展の名物展示となった・・・

「沖縄美ら海水族館」の広報大使ナポレオンフィッシュが悠々と泳いでいた。

「king of orchid」蘭の王様と呼ばれる・・・

ヨーロッパの大財閥ロスチャイルド家の蘭

心を落ち着かせてくれる東洋蘭

何とも可愛らしいフラワーデザイン

 

世界らん展 日本大賞2015

世界らん展　日本大賞2015

華やかなランの競演を見てきた。

今年は２５回目の節目に当たるそうで、日本大賞の「スピリット　オブ　ザマ」

は節目にふさわしい見事な大作だ！　長さ12ｃｍ幅6ｃｍの花房が２１個も

ついている、歴代の日本大賞の中でも最高レベルのランだ！

大賞台に飾られているその他の優良賞受賞作品もみな素晴らしかった。

生産者のランに対する思いやり、大事に大事に育てたのだろうと思うと

胸が熱くなる。

【日本大賞】を獲得した「スピリット　オブ　ザマ」花房の一つ一つが物語だ！

【世界蘭会議委員会特別賞】作品

株の大きさと茎の長さのバランスが良く、栽培の難しい品種を育て上げた

高い技術力が評価された。

【英国王立園芸協会特別賞】作品

この種のランで最大級の大きさ、育てるのに何年もかかったのだろう

香りも素晴らしい。

可憐な乙女が楽しそうに！踊っているようだ。

燃えるような情熱！会場に一際目立っていた。

堂々たる咲きっぷり！そんなに睨みつけないで～

 

キルト展

キルト展

１４回目になる【東京国際キルトフェスティバル】

年々作品の質が向上している、見応えのある作品が

沢山展示されていた。

来場者の99％は女性だ、群がる人垣が散るのを待って

遠慮がちに写真を撮るのも大変だ！

何時ものことながら、作品造りに取り組む女性たちの

根気の良さ、繊細さ、センスの良さには敬服する。

100枚ほどの写真をスライドしましたので、たっぷりと

楽しんでください。

「大草原の小さな家」に登場する幌馬車がキルトに覆われていた。

ＴＶで見た情景を想い出す。

凄いでしょう！見事でしょう！

製作過程を見たくなるような作品だ！

”都おどり”の雰囲気が出ている華やかな作品だ！

作品の一部を切り撮ったものだが、手を緩めない作品造りはお見事！

思わず微笑んだ！

「般若心経」思わず手を合わせたくなるような作品だ！

これぞキルトの真髄・・・と、思わせる作品だ！