私の広場~写真大好き

相変わらず好奇心は旺盛です。
目標はユネスコ無形遺産に登録された全国33件の
山車祭りを見歩くことです。

【ネモフィラ・昭和記念公園】

2022-04-26 14:12:30 | 花と自然

【ネモフィラ・昭和記念公園】

ネモフィラと言えば”ひたち海浜公園”がすぐに思い浮かばれる。

どっこい!昭和記念公園もそこそこのネモフィラの群生を見ることが出来る。

先週のチューリップに続き、春たけなわの昭和記念公園に足を運んだ。

新緑に覆われたケヤキの大木の下に、ツツジが咲き並んでいた。

お伽の小屋の周りにも紅白のツツジが咲き誇っていた。

ブルーとグリーンの球体は花ではありません、お花畑のアクセントです。

ネモフィラの花言葉は、清々しい花に心が洗われるような色をしているから

「可憐」や「どこでも成功」などと言われている。

西洋では「Baby blue eyes」小さな青い花を赤ちゃんに例え、赤ちゃんの澄んだ

瞳のような花色をしていることから、そう呼ばれている。

最近よく見かける光景だ、モデルではない?女性が、プロではないカメラマン?

ポーズを・・・

日本では「瑠璃唐草」と呼ばれている。花の色が鮮やかで澄んだ青だったこと、

葉っぱの形が日本伝統の唐草模様の様であったことに由来するようだ。

ワンちゃん、花の香りは判るだろうが、花の色は見分けがつかないのでは?

一面のブルーに埋まる様に人が動いていた。

間もなく端午の節句だが、思わぬ暑さに鯉幟もぐったりしていた。

帰り道、農家の畑に紅白のツツジが満開、足を止めパチリ!

近くの梨畑には数日前には真っ白な花をつけていたが、すっかり落ちていた。

間もなく梨の木に小さな実を付けるだろう・・・月日の流れは何とも速い。

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【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち

2022-04-15 16:42:05 | 

【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち

快晴の好天、昭和記念公園の駐車場に入る車が長蛇の列だった。

砂川口から入ると子供連れの家族が貸自転車に乗って次から次へとペタルを

踏んで園内に吸い込まれていく。

山吹がキリシマツツジが両脇に、銀杏並木が萌黄色に換わり春の香りが

心地よい!

菜の花と桜のコントラストが「春真っ盛り!」を告げ、菜の花に埋もれて歩く

人達も足取りが軽やかだ!

桜の下で、菜の花の臭いに咽びながら、ベンチで一休み!

【春真っ盛り!】昭和記念公園の花たち暖かく迎えてくれる。

チューリップの中を、通り抜ける紫の流れが鮮やかだ!

こちらから、向こうから大勢の入園者が綺麗な光景に酔っていた。

渓流広場には、242品種、約22万球のチューリップが美を競い合っている。

人々や、芽吹き始めた木々や、チューリップが、水面に影を落とし、春の

爽やかさを感じさせてくれた。

スマホをかざし、チューリップに囲まれて、子ども達をスナップするママや、

恋人同士の姿が目立っていた・・・わたしゃ一人だ!

空に広がるケヤキの大樹に、新緑の葉が薄っすらと春めいてきた!

何処かの国の、軍事パレードの様に整然と行進する軍団のようだ!

遠くから見ても、近くで見ても可愛らしく美しい!

各地にチューリップの見所があるが、自然と合体したチューリップガーデンは

規模といい、種類と言い正に日本一だろう。

桜が終わり、チューリップが咲き終わると、ポピーが咲き競う・・・

昭和記念公園はフルシーズン楽しませてくれる。我が家から自転車で行かれ、

楽しんだ帰りには、好物の”長浜ラーメン”を食べ一日の幸せを噛みしめる。

 

 

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【~桜~小石川後楽園】

2022-04-11 14:36:45 | サクラ

【~桜~小石川後楽園】

東京ドームの近くにある「小石川後楽園」は、都心を感じさせない深山幽谷を

残す国の特別史跡・名勝である。

江戸時代初期(1629年)水戸徳川家の祖である頼房が、その中屋敷として作った

物で、二代藩主の光圀の代に完成した庭園である。

東門から入った処にある内庭に一本の桜が・・・池に影を落としていた。

大泉水に浮かぶ蓬莱島の岩場から、鵜やカモが桜を眺めていた。

竹生島と蓬莱島を配し、琵琶湖に見立てている。昔はこの池で舟遊びをした

と言われている。

ソメイヨシノの先に、東京ドームホテルが覗き見えた。

都心の庭園を感じさせるビル群が、見え隠れしていた。

曇り空に同化しているような、東京ドームの屋根。

小廬山(中国の廬山を模した)の桜が、蓮池に垂れ下がっていた。

 

通天橋の朱色が桜を引き立てるのだが、生憎の曇りでひっそりとしていた。

11月下旬の紅葉は朱塗りの橋を引き立ててくれる。

園内の桜は数十本と少ないが、ほっとさせてくれる庭園である。

ビジネスマンや観光客が一休みするには贅沢な空間だ!

小石川後楽園は文化財保護法によって国の特別史跡・特別名勝に指定されている。

重複指定を受けているのは、全国でも小石川後楽園、浜離宮恩賜庭園、金閣寺

など、ごく限られている。

桜のシーズン、藤の花咲く頃、紅葉の季節にはゆったりできる都心の穴場である。

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【世界らん展’22】その2

2022-04-03 11:18:16 | イベント

【世界らん展’22】その2

蘭の表現方法も様々だ!めったに見ることが出来ない、中国、ヴェトナム国境

に咲く蘭や、南アフリカ原生の色鮮やかな蘭・・・女性作家たちの感性溢れる

フラワーデザイン、人気の華道家二人の競演、ミニ会場にも拘らず何時もと

変わらぬ充実したラン展だ!

ディサ  ~テーブルマウンテンに輝く赤い宝石~

南アフリカ原生のディサは、「神々の花」と呼ばれる幻の洋蘭、赤く輝く

宝石にも見えるディサを沢山集め、宝石箱のような花畑を演出している。

新感覚フラワーパーク「HANA BIYORI」をテーマに

飾られた蘭は一風変わった演出を見せてくれた。

初めて見る蘭「パフィオペディラム・ハンギアナム」20世紀最後の大発見!

1999年に中国とヴェトナムの国境付近で発見された。

「フラワーデザイン部門最優秀賞作品」「根葉・蘭土」~never land 蘭の妖精~

一本の蘭の成長する姿に焦点を当てている。

最も苦労したのが土の部分と、作者が話していた。

様々なデザインが美しく楽しい・・・毎回楽しみに見ている。

発想が素晴らしい作品がずらりと並ぶ。

賑やかに、華やかに、作家の個性が存分に表現された作品で見飽きない。

ドレスに身を纏い優雅に舞っている…ひと際目立っていた。

青色コチョウラン~BLUEGENE~

世界で初めて天然の青色を叶えたコチョウラン。15年以上に

わたって研究開発を重ね石原産業の情熱とバイオ技術の結晶として

夢を実現した。

華道家:假屋崎 省吾   作品名 (紅輝燦然)

花創作家:志穂美 悦子  作品名(紫雫)

らん展に欠かせない二人の華道家の作品。展示作品が大きく会場に飾れないため、

東京ドームホテルの1階ロビーでスケール大きく華麗に飾られていた。

ラン展には毎年足を運んでいる、コロナ禍で物足りないらん展が続いたが

今年は狭い会場を存分に楽しめる様に工夫され、充実したラン展だった。

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