青梅大祭
青梅の街にこんなに元気な山車祭りがあるとは・・・驚き、興奮した。
12町12台の山車が壮麗に飾られ町内を巡行する。
青梅市内で活動する9つの囃子連が街道筋に居囃子を設置して
参加し、威勢のいいお囃子を披露していた。
若い女性のお囃子がとっても元気だ!青梅祭り独特のお囃子だろう。
”ケンカ囃子”の時には一段と気合が入り、見る者も力が入る!
江戸末期から明治の初め、青梅の豪商が作らせたという山車人形。
今は山車の上には飾られず、町内に飾られている。
青梅祭り独特の”拍子木役”カッコいいぞ~
この役は名誉でもあり誇りでもあるのだろう、その姿は
堂々としていた。
山車の競り合い、青梅祭りならではの”ケンカ囃子”若い元気な女性たちが
見ごたえ聞きごたえのあるお囃子を披露していた。
昔懐かしい映画看板、商店街の彼方此方に看板が飾られている。
看板絵師”久保板観さん”は今も現役で製作されている。
JR青梅駅の通路に描かれた映画看板が観光客を迎えてくれる。
昭和を懐かしむ皆さん、是非一度足を運んでみては如何でしょう。