野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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本の配達先・・・(野鳥の魅力)

2022-09-19 13:01:02 | 野鳥写真

第十九回東京多摩野鳥写真クラブ 写真展開催案内・・・(開催予告)

こんな作品を展示されるかも知れない・・・(展示予定作品)

南の島の野鳥達・・・(テーマ:南の島の代表的な野鳥達)

デイゴの花の咲く枝に止まるノグチゲラの画像・・・(国の天然記念物)

飛べない鳥のヤンバルクイナの画像・・・(国の天然記念物)

沖縄県花に止まる亜種リュウキュウヒヨドリの画像・・・(茶色っぽいのが特徴)

餌獲り中のラヘラサギの画像・・・(沖縄本島で撮影)

休憩中のクロツラヘラサギ群の画像・・・(沖縄本島で撮影)

沖縄の留鳥のシロガシラの画像・・・(沖縄本島で撮影)

奄美の固有種のルリカケスの画像・・・(国の天然記念物)

奄美の固有種のアマミアカヒゲの画像・・・(国の天然記念物)

奄美の固有種の亜種オーストンオオアカゲラの画像・・・(国の天然記念物)

オオトラツグミの画像・・・(奄美の固有種)

 奄美大島とかけろし背間の一部にしか生息していないオオトラツグミですが、アマミ自然の森に常駐している学芸員の方に確認して貰い、オオトラツグミと認定してもらいました。

ヤツガシラの画像・・・(奄美大島で撮影)

亜種リュウキュウアカショウビンの画像・・・(宮古島で撮影)

 北大と京大の教授等が、亜種リュウキュウアカショウビンのDNA調査をしており、既に200~300羽の個体を捕獲し、本土に渡来しているアカショウビンとの違いか明らかになるかも知れません。※亜種リュウキュウアカショウビンの亜種が近い将来取れるかも知れません。

 

 今回の写真展では展示施設内での販売行為が禁止されていましたが、受付のメモ書きに「野鳥の魅力、バート―ウォッチンクの手引き書」が欲しいと、書かれていたため、写真展終了後に連絡を取り「野鳥の魅力」の製本が出来たため、市内からお越しの来場者宅や待ち合わせて指定された場所へ配達をしているが、お寺の住職さんの奥さんであったり、又書道の先生或いは牧師さんなど、今までにない方々からの注文先となっている。※不特定の一般の来場者が多かったため、野鳥写真展を見るのも初めてで、今後バードウォッチングにデビューを考えている方や取り敢えず書物から情報を入手しておきたいと言う方々が多かったのかも知れない。※新聞の開催案内掲示欄を見たという方々が結構いたため、取り敢えず会場へ興味本位で出掛けて来ると、全国各地の野鳥達の写真が展示されていたため、一応に驚いている方も多かったように感じられる。※野鳥の写真を撮りたいという方もおり、何処へ行ったら野鳥達に出会えるのかご教授して貰いたいという方も居られました。

ハードルの高い展示会場での写真展開催・・・(会場決定・展示方法・企画運営等)

 今まで経験したことのない神経を使い、写真展開催まで漕ぎつけましたが、有料展示会場なのにあまりにも厳し過ぎる規定が多く、役所(市当局)は貸し出すことを目的として、ギャラリーを運用していないと感じた。※一度貸し出すと決定した以上、イベントが成功するように協力的なのが当たり前だと思っていたが、飽くまで規定通り(展示会場内以外に掲示するものは字体も決まっていると言っていた)の方針や規約を貫かせて実施するようにと言っていた。※どんなことでも対応は出来なくないが、あまり経験したことのない不自由さがあり、理不尽を感じながらの運営を余儀なくされたことが印象的だったが、流石に世界一の登山客がある高尾山の麓の公共の展示施設(然も飲み食いが出来る場所もあるのもよかった)なので、間断なく訪れる来場者には驚きました。

明日と明後日で頼まれていた本の配達が終了する・・・(昨日本の製作が終わったため、購入先へ連絡も終わった)

 多くの方かだが我々の写真展ら足を運んで頂いただけでなく、写真集やバードウォッチングの教本も欲しいとリクエストがあり、有難く注文を受け製本も終わったため、購入先へ連絡をとり、明後日配達する約束をしました。※一人でも多くの野鳥ファンや我々のTTWPCのファンが出来ればと思っているため、大変でも一つ一つこなして行きたいと思っている。

ゲコメンバーの打ち上げ・・・(食事が主体の写真展の打ち上げ)

 駅前の交番前で待ち合わせし、全員が初めての鳥貴族での打ち上げを実施することになり、現役を通して居酒屋さんへ殆んど行ったことがなく、居酒屋飲みがよく分からないが、先日テレビ番組で鳥貴族の全ての食べ物が美味しいと紹介されていたため、その中でも大きい焼き鳥が美味しそうなので、鳥貴族に行くことにしました。※恥ずかしながら他の見方も岳も分からずに女の店員さん大分迷惑を掛けてしまいましたが、おじさん達はそれなりに楽しみながら打ち上げが出来ました。※2000円/1人満たない状態で、お腹がいっぱいになりなんだか申し訳なく、会計をして出て来ました。

渡り鳥達の端境期の9月~10月・・・(夏鳥達が抜けて、冬鳥達は未だ渡って来ていない時期)

 一部の渡りとの冬鳥はこの時期に観られることがありますが、一般的には10月の中旬過ぎ~11月頃に掛けて、日本列島に冬鳥達が渡って来ているため、現在は野鳥撮りスポットは「もぬけの空」となっているのが常識と考えられる。※一部の夏鳥が旅鳥として、日本列島に立ち寄ることがありますが、本来の夏鳥の目的は繁殖なのに対し、生息地迄の長い距離を飛ぶために英気を養うために立ち寄るだけなので、1日のものもあれば1ヶ月近く留まる野鳥達もいる。※旅鳥達は殆んどが婚姻色から換羽するものやあまり綺麗な個体(北海道など夏鳥の繁殖地ではもっと綺麗な個体をしている)とは言えない状態になっていることが多いと考えられている。※冬鳥として渡来しているベニマシコ(薄汚れたあずき色をしているが・・・本来は真っ赤な個体をしている)はあまり綺麗とは言えないが、夏場に北海道で撮影すると真っ赤な綺麗な個体をしているのが印象的です。

季節を告げる野鳥達・・・(生息地での繁殖が終わると越冬のために渡って来る)

 夏が終わりいよいよ秋本番となりますが、見えなくなっていたモズ達(百舌鳥の夏隠れと言われる)も里山などに現れるようになり、もう直ぐ北の方から渡って来る冬鳥のジョウビタキの姿もみられるもの間近と思われるが、近年の大規模な地球温暖化の影響らより生態系が大きく変わっているようにも感じられるため、何時まで従来通りの渡り鳥が見られるのかが危惧されています。※モズの夏隠れとは子育てのため、多少上下移動をすることが多く、一旦平地から姿が見られなくなってしまいます。※コウゲンモズのように高原に生息しているモズはまさしく留鳥で、一年中高原の草原や林の中に生息しているものもいる。

夏鳥の生息スポットも「野鳥達(兵)の夢の後」・・・(戦ではありませんが、夏鳥の姿が見えなくなってしまった)

 暑かった夏場も終わり、台風が日本列島を一個づつ通過すると、秋の陽気が足早に近づいて来るようになってくるように参りましたが、長いようで短い夏のシーズンもそろそろ終わり、もう直ぐ本格的な秋が到来しますので、我々野鳥CMにとって、野鳥撮りのスポットへ出掛けるケースが増えてくると思われる。※元々野鳥撮りは冬りものとも言われており、広葉樹の木々の葉が落葉すると、木の枝に止まっている野鳥達の姿が見つけ易くなるため、春から夏にかけては野鳥達が生い茂っている木々の中に潜ってしまい、見つけにくくなってしまいます。