野鳥と野鳥写真(観察と展示)

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野鳥写真のフォトブック作成・・・

2017-06-20 23:03:20 | 野鳥写真

クラブの写真展の展示作品集表紙(四季の野鳥〈part3〉写真展)A4サイズのもの 

個人の2016フォフォトク表紙(クラブの写真展に間に合わせ作成したもの)A4サイズのもの

野鳥写真のフォトブックを作成するようになって・・・

 個人のものを含めると、既に10冊位は作成しているが、クラブや個人展の写真展開催に合わせ作成していることが多く、自分か主催している野鳥写真展をよりインパクトあるものにしたいと、展示作品のフォトブックを作成し、メンバーは元より来場者に購入して貰っている。
 フォトブックのサイズもいろいろで、A4・A4スクエア(主流)・B5と画質のクォリティーも何種類も作成しているが、前回の4月定例の写真展では120冊も販売しているため、アマチャカマラマンの野鳥写真展ではありえない販売冊数ではないでしょうか・・・。
 プロカメラマンが作った写真集も売れない時代と言われるが、毎年4月開催のクラブの定例写真展では、多少の増減はあるもののアマチャカメラマンの野鳥展示作品写真集が、メンバーだけでなく来場していただいた多くのお客様に来場記念に買っていただいております。
 今回は、A4サイズのものとA4スクエア(2種類)のもの三種類を作成して、開催期間中に会場内で展示即売を行いましたが、来場されたお客様が展示作品の作品集もあるのと驚かれ、大勢の方が来場した記念と自宅に戻り、ゆっくり見たいからと言われ買っていってくれました。

 来場され展示している展示作品集の売れる野鳥フォトブック(写真集)の作成には、いろいろ苦労することがありますが、写真集なるものは本を手に取り二三ページを見て、もう一度自宅に帰ってじっくり見たくなるようなものになっていないと、買われる人は大枚を出して買うこともなく、又、欲しくならないようなものではないかと思います。
 徹底的に売れる野鳥フォトブックを作成するため、多くのクラブのメンバー達の作品をフォトブックへの配置の順番など、写真集なるものは先ず目から入った情報がフォトブックを見られた方の心に訴えるものでなければ、人は前述のとおりお金を出してまで買って頂くことはできません。
 その辺が全ての写真集の作り方の難しさであり、言葉のない野鳥の写真だけで勝負しなければならず、自慢や自負する訳ではありませんが手に取り見た方が欲しくなるものと欲しくならないもの差だと確信しています。
 少量作成のため量版効果が出せないフォトブックなので、決して安いものではありませんが、それだからこそ作成コストに大幅な利益を上乗せては売ることも出来ず、利益度返しもありますが、アマチャカメラマンの野鳥写真展のため、アマチャはアマチャらしく開催期間中のイベントの一つとして、我々の野鳥写真クラブの写真展のPRの一環として行っています。

個展開催時にもフォトフックを作成・・・

 毎年9月に富士フォトギャラリー調布で開催している個人展に間に合わせるため、この年に撮ったホットな野鳥の作品展示はもとより、野鳥の写真集を作成しているが野鳥の写真だけでなく、コメント(文:撮影や野鳥に関わることなど)を出来るだけ入れるように作成しています。
 来場して頂いたお客様に対しては、展示作品の撮影に関するとこを具体的(撮影の詳細について)に展示作品ごとのファイルを作成し会場に置き、展示作品の写真入り(5W1H)で詳細説明しています。
 こんな写真展見たことないと言われ、中には携帯やスマホを取り出し置いてある資料のファイルを撮影されていく方もあれば、手帳やノートを出して書いて行かれる方もおられます。
 野鳥の講習会の講師もしており、野鳥に関することは皆さんより多少詳しこともあり、又、野鳥や野鳥写真等に見識やカメラ等の撮影機材や撮影技術・周辺機材なども人に教えることをしているため、本の内容も写真だけでなく野鳥の生態や習性についてのコメントも多く書くようにしていますので、展示している野鳥写真だけにでなく、そんな野鳥写真以外のことに興味を持たれている方も少なくないです。
 個展開催時には多くのブロカメラマンが会場へお越しになり、いろいろアドバイスを貰うことがありますが、折角、来場されたお客様に対しあなた(自分)が知っていること全てを教えて上げるといいと思うなど言われました。教えて上げたからと同じものが撮れる訳ではなく、親切丁寧に教えて上げることで、わざわざ会場まで足を運んでくれたお客様へのサービスとして実施実施しているため、新聞に掲載した開催案内を見たと遠くから来ていただいている来場者も少なくない、そんなことを地道にすることで自分のファンが増えていくかも知れません。
 毎年、キャノン(専属?)の人気女流プロカメラマンの米美智子さんの教室の作品発表会(9/15~27)にぷつけて貰っており、同時期の開催には富士フォトギャラリー調布さんのご協力とご配慮に心から感謝しております。

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