野鳥と野鳥写真(観察と展示)

野鳥観察や野鳥写真展等を写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

本日のマイフィールドの鳥撮り・・・

2017-11-27 17:48:26 | 野鳥写真
本日のマイフィールドの野鳥達・・・


オオタカとカラスの止まりもの・・・1


オオタカの止まりもの・・・2


オオタカが飛び出す手前・・・3


オオタカの飛びもの・・・1


オオタカの飛びもの・・・2


オオタカの飛びもの・・・3


オオタカの飛びもの・・・4


フィールドはカラスの集団で占領されている・・・


繁殖期が終わるとカワセミ達はオスメスが別々にこんなところで生活している・・・

画像アップの常識・・・


 今日は風がないせいなのか、マイフィールドの河川敷に猛禽達が飛ぶことがありませんでしたが、午後の2頃になると河川敷内の水溜まりにカモ類がいるため、オオタカがクルミの木にカラスとツーショットで止まっていた。間もなくオオタカは西山の方へ飛んで行ってしまいました。
 カラスの集団が河川敷に棲みつき河川敷と河川敷内の立木にはカラスが鈴なりに止まっている光景や上空を飛び回っていたためにその影響があるのか、オオタカ以外何も見ることがありませんでした。

 画像をアップするとクリアーの画像でなくなってしまいますが、オリジナルはしっかりピントが出ているため、こんな画像をよく載せると思わないでください。

 多くの画像をブログに載せるため、ブログを管理している側が大分縮小して載せているものと推測されるので、ご承知の通り最近のデジタル一眼カメラの画素数が2000万画素以上のものが主流となったため、そのまま載せると管理している側の容量が大変なことになり、パンクしてしまいますので仕方ないと思われます。

 先日も何方からご指摘を頂きましたので、オリジナル画像を見て頂き納得して頂きましたが、ブログ管理会社が勝手に投稿された画像を無断に使うことが出来ないように、画像を縮小したり扱い易くしてアップしているのがブロガーへの配慮かも知れません。

自分が止まのものを撮る場合・・・

 野鳥(猛禽を含む全ての野鳥)が止まっていると取り敢えず野鳥が何処かへ飛んで行ってしまわないうちに、何枚かAFでピントを出し止まりものを撮影しますが、飛ぶ気配もなく暫く留まっている野鳥の止まりものはライブビューに切り替えてレリーズシャッターを使用し止まりものを撮影るようにしている。

 どんなにしっかりした三脚や運台にレンズやカメラを載せていてもシャッターブレ等の僅かなブレが出てしまうためと、自分のことが信用できないためにカメラの性能や機能(ライブビュー撮影で10倍にしピントを出し拡大部分が緑の枠に変わったのを確認する。ピッと音がする)にピント合わせも委ねて撮ることにしている。キャノンはライブビュー撮影がよく撮れるが、あまり頂けないのがニコンのライブビュー撮影ですので、はっきり言って使いものになりません。

 ちょっと大袈裟かも知れませんが、自分の画像で野鳥達の止まりものでは、ほぼほぼピントの甘いものはない筈と思っており、自分というか人間の能力には限界があり、高速シャッターやシャッターを押す時に息を止める程度ではダメなことも分かっているため、撮影機材に手を触れないこと以外にブレ止めを防ぐ方法はなく、スタビライザーも当然OFFにしておくことも大切なことだと思っているが、それでも風があると撮影機材を揺らせてしまいますので、ピントやAFにも限界があると思って野鳥撮りをしている。

 各メーカーの取説を見ると、三脚撮影する場合にはレンズ側のスタビライザー(ブレ防止装置)のスイッチをOFFにすると書かれているが、スタビライザーが動くと振動が出るため、より厳しいピント出しを追求されている方は、三脚撮影ではスタビライザーはOFFすることでしょうね・・・。

 それでも自然界の中では、野鳥が止まっている木々が風の影響を受け揺れているものなので、自分側だけでも完璧にしてないと、話にならないのではと思いながら野鳥撮影をしている。

野鳥撮りに思うこと・・・

 なんでもある一定のところを通り過ぎると、楽しいものから苦しいものに変わってくるものと思われるが、野鳥写真の奥の深さがそんなところにあるのではと思っているが、自分にとっての野鳥撮影は数年前から楽しいものではなくなってしまいました。

 楽しくないからと言って撮らないと言うことでなく、それだけ厳しいものに変化してきているものだと言うことなので、プロでもないアマチャアが何を言うのかと思われるかも知れないが、今や苦しさの方が自分の活動の大部分を占めていることになってきている。

 それは一般に言うストレスなどと違うため、単に苦しい精神状態の異常やそれが続くことなどにより、人間はストレスと感じると言うが、そうでなくノーストレスの苦しさなので、身体は別にすると至って精神は健康そのものです。自分が言っているので、間違いないです。

 一度も野鳥撮りを止めようとか、撮りたくないなどと思ったこともなく、支離滅裂なことを言っているように聞こえるかも知れませんが、楽しいのもある一定のところを過ぎると楽しさから違うものに変わって来るものと思われるため、そんな状態のところに身を置いていると思いますので、楽しい苦しいが混在の境地なのかも知れません。

 自分のための野鳥撮りでなく、クラブに所属し定期的に写真展開催を主催し企画・構成・運営等を実施していると、年間では何ケ月も縛られてしまいますので、幾ら好きでやっているために、全く苦痛にならないと言ったら嘘になりますので、楽しいと言うよりどうしたら前回よりもステップアップした野鳥写真展を来場者に見て頂くことが出来るのかと考えざるを得ません。

 野鳥撮りを遅く始めた関係でクラブの仲間と比べると、何年も何十年も撮り遅れている分を取り戻さなくてはならないため、元気なうちに全国各地に出掛けてでも野鳥達との出会いと鳥撮りをしなくてはならないというプレッシャーが常にあり、写真展の合間(野鳥がいなければならないため、ロケハン等の下調べもある)に暇な時間を見つけて野鳥を追い駆けなければならないと言うような思いがあります。
 
 写真展を開催していると、他のクラブとのお付き合いも出て来るため、9月から始まり12月の野鳥達が居なくなる端境期に各クラブが写真展を開催しているので、我々のクラブ又個人の写真展に来て頂いているため、各写真展へも顔も出さなくてはならないし、今後もこんな野鳥や野鳥写真に関わる生活のパターンが続くものと思っている。