2回目のトラブルは・・・
BD-1に乗って走っていると、勝手にギアが変わってしまうのです。
はじめはワイヤーが引っかかってそうなるのかと思ってました。現にちょっと引っかかり感があったので、正しい位置に直してその時は家に着いてしまったのでどうも思わなかったのですが、家にたたんで置いていたところ、ふとみたら、リアディレイラーの位置がおかしい気がするのです。今までそんな位置にあっただろうか?
急いで走行モードに戻し、クランクを回してギアをチェンジしてみるとギアの音鳴りはするわ、勝手に変速するわ、Loに入れるとクランクも回らなくなるわ、で、何か重大なトラブル何では?と焦りました。
またまた色々調べて、結局リアディレイラーの調整が必要なことはわかりましたが、構造もわからないのに変に調整してしまって取り返しの付かないことになったらどうしようか?と不安でしたが、思い切って調整してみました。
調整すべき箇所は、ディレイラー本体の取り付け位置、ストロークの調整(Hi側とLo側)、インデックスの調整など、あると思うのですが、本体は触らず、ストロークの調整(多分大きいギアと小さいギアの移動の限界位置の調整と言うことでしょうか?)をやろうと思いましたが、見たところ、これはずれていなくて、これも触りませんでした。後はストロークの調整かな?と(これは多分ギア1段あたりの移動幅の調整?)、これを1/4回転ずつ微調整しなさい。とありましたが、結局2回転ぐらい半時計に回しました。そうするとぴったりはまりました。どのギアもカチカチときれいに入ります。
その後一度だけ走りましたが、快調です。
本当にちゃんと調整できたのか?やり方はあっているのか?ちょっと心配ですが・・・
それにしてもトラブルがあり、パーツの仕組みを少しずつ勉強していくにつれ、奥が深く、全く感心しますね。勉強になりました。
写真の真ん中にある、ディレイラー本体とワイヤーの接合部にあるネジを右や左に回転させて調整します。
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