ビールを飲むぞ

酒の感想ばかり

サントリー金麦「香りの余韻」2019

2019-11-22 22:24:01 | ビール以外

2019年限定醸造のエールタイプ。

缶の色はヴァイツェンをイメージさせるクリームっぽいベージュ色。

注ぐと、連想していた濁りはなく、クリアな色。それでいてラガーやピルスナー的なビールよりはほんの少しだが濃いめの色。

泡切れはいい。ということは濃厚さが少ないということ。

香りはヴァイツェン的な甘い香り。

フィンガーシュガー的な甘い風味。

ヴァイツェンを主とするエールの風味がある。

ただし濃厚さがないので、あっさりしている。

重すぎず、ヴァイツェンを味わえるのがメリット。


マリア ランブルスコ ロッソ

2019-11-22 19:55:05 | ビール以外

スパークリングワインを考えていた。

(多分)スパークリングワインはワインに炭酸を入れたものだろう。

シャンパンというのはブドウを発酵して、その醸造過程で発生する炭酸が残ったものを味わうものが本物のシャンパンと思う。

発酵する過程で、酵母の働きによって炭酸は発生するものだ、それは白ワインでも赤ワインでも変わらない。

それなら、シャンパンというのが白だけではなく、赤もあるのではないか?と調べると、

あった。

イタリアのランブルスコというのは発泡性の赤ワインだ。

イオンに行くと何種類か並んでいる。しかも高くはない。むしろ白のスパークリング系より安い。7~8百円だ。はまるなら、広く知られていない今がチャンスだ。

赤ワインを思わせるトロっとした濃厚な注ぎ具合。

香りは赤ワインの渋さと濃厚さ。

飲むと、裏腹に、さっぱりしている。

口に含んですぐ発泡を感じる。赤ワインの渋さが前面に出ているかと思いきや、一般的なスパークリングワインのような酸味とフルーティーさ。