医療裁判傍聴記

傍聴した観想など

<強要未遂容疑>「DV被害取り下げを」と脅迫…弁護士逮捕

2015-03-11 22:42:41 | 法曹界
 ◇警視庁捜査1課、証人威迫容疑でも 容疑を否認

 DV(ドメスティックバイオレンス)事件の被害者や家族に被害届の取り下げを迫ったとして、警視庁捜査1課は10日、第一東京弁護士会所属の弁護士、棚谷康之容疑者(52)=東京都豊島区北大塚2=を強要未遂と証人威迫容疑で逮捕した。同課によると「強要したのではなく、考えてほしいと頼んだだけ」などと容疑を否認している。

 逮捕容疑は昨年9月13~18日、自身が国選弁護を担当していたDV事件の被害女性や母親に「お前は公開の法廷で証言させられる。何も良いことはないだろう。一日も早く心にもない被害届は取り下げた方がいい」などと書いたはがきや封書を送ったものの、女性らが応じず未遂に終わったとしている。

 棚谷容疑者は、交際相手の女性に暴行して重傷を負わせた傷害容疑などで逮捕、起訴された20代の飲食店従業員の男の弁護人を務めていた。【松本惇】

2015年3月10日21時12分配信 毎日新聞


女性はねた弁護士逮捕 アルコール検出、埼玉

2015-03-10 21:23:06 | 法曹界
 10日午前5時25分ごろ、埼玉県朝霞市栄町の市道で、乗用車が横断歩道を渡っていた市内に住む無職、木村秀子さん(86)をはねた。木村さんは頭などを打ち、意識不明の重体。

 県警朝霞署は、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、乗用車の同県和光市中央、弁護士、柳下昌英容疑者(36)を現行犯逮捕した。

 同署によると、柳下容疑者の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されており、道交法違反(酒気帯び運転)容疑でも調べる。現場は信号機のない横断歩道で、「はねたのは間違いない」と容疑を認めている。

2015.3.10 13:09更新 産経ニュース

造影剤誤注射で在宅起訴

2015-03-10 21:17:29 | 医療界
 国立国際医療研究センター病院(東京都新宿区)で昨年4月、造影剤の種類を誤って注射された患者が死亡した医療事故で、東京地検は9日、同病院に勤務していた整形外科医・飯高世子(としこ)容疑者(30)を業務上過失致死罪で東京地裁に在宅起訴した。

2015年3月10日 読売新聞

300万円横領容疑で札幌の弁護士逮捕 管理中の相続財産から

2015-03-09 23:20:29 | 法曹界
 札幌地検特別刑事部は9日、相続財産管理人として預かっていた現金300万円を着服したとして、業務上横領の疑いで、札幌弁護士会所属の弁護士、上田勝啓(かつひろ)容疑者(56)=札幌市豊平区=を逮捕した。

 逮捕容疑は、平成26年10月から今年1月までの間、計3回にわたって管理していた銀行口座から金を払い戻し、着服したとしている。

 特別刑事部によると、上田容疑者は23年6月の札幌家裁審判で死亡者の相続財産管理人に選任されていたという。

2015.3.9 14:03更新 産経ニュース

除名、退会命令…弁護士懲戒、過去最多101件 目立つ預かり金着服 日弁連

2015-03-05 23:07:54 | 法曹界
 日本弁護士連合会(日弁連)は4日、平成26年の全国の弁護士の懲戒処分件数は101件で、統計を取り始めた昭和25年以降、最多となったと発表した。処分で最も重い「除名」も6件で過去最多。除名では、依頼者から管理を委託された金銭(預かり金)を着服する事例が目立った。

 弁護士の懲戒は、弁護士の業務や品行を不服とする依頼者らがその弁護士の所属弁護士会に請求し、各弁護士会が調査して決める。平成26年の処分の内訳は、「除名」が6件、次に重い「退会命令」が3件だった。除名された弁護士は弁護士資格を3年間失う。

 除名事例は、男性弁護士(70)が預かり金1千万円超を着服(長野)▽男性弁護士(56)が同1億5千万着服(第二東京)▽男性弁護士(78)が同800万円着服(広島)▽男性弁護士(58)が公文書を偽造(広島)-など(年齢は当時、カッコ内は所属弁護士会)。

 近年は弁護士による預かり金の着服事案が続出。3日にも東京地検特捜部が現金1200万円超を着服したとして、業務上横領容疑で横浜市の元弁護士(52)=昨年2月除名=を逮捕している。

2015.3.5 00:25更新 産経ニュース

 まだまだ氷山の一角です。 千葉は悪い弁護士の溜まり場になってしまっています。